2024年12月31日(火) 03:01 JST

ぬいいと、熱く語る!!

青い鳥のお話

今日は究極の「 コソバガユイ話 」をしてやろうと
手ぐすね引いてるぬいいとさんです。
リアルなお話が聞きたい方は直接お会いしましょうね。
………………………………………………
「 青い鳥 」に会いたくて、でも会えなくて…
なんてことを繰り返していた時期があった。
私にとって時には心の支えとなってくれた
バーチャルでしか知る由もなかった「 青い鳥 」
いつもの自分のごとく体裁気にせず、のこのこと青い鳥に
会いに行けばいいものを、自分の中で変に身構えてしまい
幾度となく「 君の名は状態 」を繰り返してしまった。

それでもいつかきっと会えると思って
青い鳥が食べてくれそうな豆や種をせっせせっせと
自分のお家の庭にまいていた。
まいた種にはハトやすずめ、孔雀や九官鳥など
たくさんの愛すべき鳥たちが集まってくれたが
「 青い鳥 」は声はすれども姿は見えなかった。

ある日、ちょっと思い切って青い鳥にメッセージを送った。
青い鳥の心の負担にならぬよう、ダイレクトメールではなく
いつでもどこでも誰にでも見れるように大きな空に書いた。
青い鳥だけにしかわからないシークレットワードを入れて。

私なりの「 あなたに会いたい 」を伝えたあと
心なしか、青い鳥がだんだん遠のいていく空気が流れた。
声も影も、だんだん薄れていく。

「 ただいそがしいだけ 」
「 もしかして、病に倒れた? 」
「 単に他に面白いことができただけ 」
いろいろ想定内なことを思い巡らしていたが
「 もしかして、嫌われちゃった?」
なんて一抹の不安もよぎった。

その後もちょこっと種や豆を撒いてみたが
青い鳥は見向きもしなくなった。

どうでもいい相手ならなんのためらいもなく縁切るか
嫌われ覚悟で体裁気にせずズカズカと相手に絡むのだが…

「 これ以上は迷惑なんじゃないか。」
憶測だけで、自分可愛さだけで、私は種をまくのを諦めた。
………………………………………………
気持ちの整理がついた頃、私は全く別の意図で
ハトやすずめ、孔雀や九官鳥にむけて心の赴くまま
自分の家の庭に種や豆をまくとはなしにバラまいた。

「 もしかしたら来年に花咲くかな?」
なんて考えながらボーっとしていたら…
「 青い鳥 」からメッセージが届いた。
忘れ去られていたと思っていた。
気にかけてくれてたんだ。
自ら切ろうとしていた絹糸のような細い縁が
思いもかけずに繋がったことで、本当は切りたくなかった事に
改めてきづかされた。
糸を手繰り寄せて繋げてくれた「 青い鳥 」に感謝。

今なら「 青い鳥 」に会っても気負わず
自然体でいられる気がする。
そう、嫌われようが、ドン引きされようが
今度はちょっと図々しい「 あたし 」でいよう。

決死の質問

ひとくち飲んで、やっぱ美味しくないからと
飲みかけのお酒を全部旦那さんのグラスに移した時に
初めて体調がイマイチだったことに気づいてもらえた
ぬいいとさんです。

「 酒残すって…、よっぽど調子悪いねんなぁ!」やて。
先立って体調崩した時はいろいろフォローしてくれた旦那様
実は半信半疑ながらの行動だったのね....(ρ_-)o
ま、たくさん助けてもらったからええけど。(^m^)

今日はうがい代わりに四段仕込み、喉に通してます。
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ぬいいとさんがバスケットボールを磨いて…もとい(笑)
追いかけていた中学2年の秋のこと。
3年の先輩方が引退する運びとなり、いよいよ私達の代が
やってきた時のお話です。

新しい部長、副部長、マネージャー、会計を
決定する段になって、なにやら面白くない風の噂が
私達2年生軍団の耳に入ってきました。

「 3年生が
 『私達の一番キライな人が部長になるかも』
  って、言っている。」

なんやかやいうても中学生です。
表現がストレート。
おとなになってしまった今では理解できるのですが
思春期乙女は多感です。

2年生軍団は一様に影で反発します。
「 なんでそんなこといわれなアカンねん!?」
それでも上下関係が厳しい体育会系、先輩に立ち向かって
抗議する勇気はありません。

そうこうしてるうちに新部長を決める前のミーティングとして
3年生を交えてお話する機会がありました。
3年生から後輩たちへの最後の思いを伝え〜の
新役選定に関するお話がありぃの
2年生からもあれこれ意見は出しましたが
どうしても誰も「 あのこと 」にツッコミ入れる勇気が
ありません。

時間も経って会もおひらきにしようかとなった時
たまらずぬいいとさんが手をあげてしまいました。

「 せんぱぁい、今度の部長って
  3年生が一番キライな人が部長になるかもしれないって
  本当ですかぁ?!」

記憶では、涙流して訴えてた姿があります。
もし本当ならばその言葉で2年生全員が不快な思いをしている
といったようなことも告げた記憶があります。

結局
「 え?そんなことないでぇ。^^; 」
という、平和的な回答でその場はおわりましたが
会が終わったあとで部長候補のひとりだった
T子が私にこう言ってくれました。

「 ぬいいとさん、一番訊きたかったこと訊いてくれて
  ありがとう。
  訊きたかったけど、訊く勇気がなかってん。」

私が一番訊きたかったことをとっさに尋ねてしまったんだけど
それに対してすぐに「 ありがとう 」と言ってくれたT子。
私の行動に間違いがなかったことを確信できて
今にして思えば私こそ、ありがとうです。

細かく分析すれば、部長候補であったT子に比べれば
ノーマークだった私の方が比較的訊きやすかった
ってのもありましたよね。
それでも当時の私にとっては勇気のいることでした。

「 周りのヒトが訊きにくいことを尋ねる。」
思えば私の「 質問グセ 」はこの時に
火がついてしまったのかもしれません。

あ、ちなみにその時の私のお役目は
「 マネージャー 」となりました。
後に専任マネージャーが入ってきたので
お役御免となりましたけど。

有事

先日アップしたラフクロさんとの写真を見た心の愛人に
「 ぬいいとさんの写真が載っていましたが
あんなに可愛かった?修正してない?(笑)」
などと言われ、ほめられてるのかそうでないのかわからず
困惑しているぬいいとさんです(笑)。
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祭の前にアップしようと思っていたお話。
武田双雲さんのブログで次の記事に深く同意してしまった。
http://ameblo.jp/souun/entry-10719080831.html
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私の子育てには根底に
「 もし、たとえば日本がなくなるような
 とんでもない事態がやってきても
 生きていこうとする力を育む。」
というのがある。

しかしその反面、やれ塾だ、お受験だ、
一流大学、エリート目指して日夜励んでらっしゃる方をみて
「 たとえうちの子が少々落ちこぼれててもいいから
  本当はこんな人たちがトップになって生き残れるような
 いままでの日本みたく平和な未来であってほしいな。」
とも願うのである。
………………………………………………
心の愛人が今読んでらっしゃる本が
「 チャタレイ夫人の恋人 」
パパ(笑)曰わく。
「 当時の(第一次世界大戦前後)時代背景が
  現代に似ているのには驚かされます。」

また、読んでみようっと。
登場人物、多いかなぁ。
(「 読んだ本・上 」参照。」)
………………………………………………
海の向こう、ソウルの町では親愛なる友が
有事に備えて身の回りを整えてらっしゃる。

有事も明日は我が身といった方向に向いている様相。
そんなことを心しながら、ブログ書きかき
一喜一憂していられる平和な今!
私なりに有意義に時を過ごしたい。

錆びちゃダメ

最近とんとテレビドラマを見なくなった。
ゆっくり音楽に浸ることもなくなった。
映画も年始に笑と試写会に行ったっきり。
TSUTAYAの更新も途絶え、気になる地上波映画も
始まるなりチャンネルを変えてしまうことが多くなった。

興味がなくなったわけではない。
なんていうのかなぁ…
「 のめり込むのが怖くなってきた 」
っていうのかな?
いや、それはちょっとかっこつけすぎやな。

素直に言おう。
「 のめり込む時間と体力がない。」

時間は自分でつくるもんだというけど、確かにそうだけど
そうそう捻出できるもんではない。
本当にやりたいことだけでその時間は費やされる。

( ここからはかなりネガネガトークになりますので… )
テレビドラマや地上波映画はリアルタイムで見れるとは限らない。
「 じゃあビデオで録画してあとでゆっくり見れば?」
もうかなり前の話だが
リアルタイムでみたいものが見られないことを
他人のせいにする自分が許せなくて
ならばとビデオ撮り生活に方向転換しかけたことがあったが
年末番組を桜が散った頃にみる羽目になることがあってからは
ビデオ撮り生活はキッパリやめた。

以来、リアルに見れるもので不可抗力で遮られても
かまわないものを選んで観るようになった。

音楽はBGMとして聴くことができない質なので
( 主作業に集中するのでBGMは全く耳に残らない。)
何もしない状態で聴かないと私にとっては何の意味もないっ。
「 何もしない時間。」
ないな(笑)。いや、あるか!どないも動く気しなくて
ダラダラしてしまう時間。そこをなんとかしよう。
今、一番やりたいことの次に作りたい時間はコレなのだが
でもなぁ〜、今はなにやら音楽聴くにも知識的に
いろいろこえなければならないハードルがあって
音楽以前のところでつまづいている状態でもある。
ん〜〜〜〜〜。

そんなこんなだから時間とお金を使ってまで
映画館に足を運ぼうというほどではないし
DVDも借りたところで1週間があっちゅうまに過ぎてしまう。

ダラダラ言い訳してしまったけど
要はいつの日からか
「 自分の心が酔いしれてぐでんぐでんになってしまいそうもの 」
からは無意識に踏み入れる前に一歩ひいてしまうようになり
そんな自分にあらためて気づかされたのが
先日の渾身梅ちゅうソングだった、ということである。
これじゃちょっとなぁと自分で自分に黄信号を灯している
ぬいいとさんである。

「 ところでぬいいとさんが一番やりたいことって何?」

今、こうやって思いのままにダラダラ綴ること。
あと2番手以降はいっぱいありすぎる。

ん?カラダが欲しがってる?

もう数週間前のこと。
とあるミーティングで姫が興味深いこと話していました。

「 毎日毎日栄養バランスがしっかりとれたもの食べてたら
  かえってカラダによくない。」
その後の彼女のブログでのお話などから総評すると
「人間には本来、足りなくなった栄養素は
 自ずから欲する能力がある。
 毎日30品目だとかいって常にカラダが
 満たされた状態になってしまうと、その能力が衰えていく。」
といったようなものです。

ずっと偏った食事はもってのほかだが
毎日の中でバランスをみなくとも、数日単位で仕切ってみて
その中である程度バランスがとれていればそれでえぇねん
あとは足らないものはカラダが自ら欲しがる
といった感じでした。

ちょうどその頃、毎日なすが食べたくてしょうがなかった私
激しく同意してしまいました。

彼女の話をききながら、刺身のつまである「 ワカメ 」を
独り占めしてむさぼり食っちまったぬいいとさん。
そういや海草類も最近ご無沙汰だわさ。

カラダは正直です。
お話、別展開!
続きは「 とにかく、食え。」にて。
http://dinner.nuiito3.com/index.php?topic=kue  )

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