2024年12月22日(日) 02:20 JST

ぬいいと、熱く語る!!

感謝しています

「 みんな同じようなコメントしてるけど『 こう言え。』って
  言われてるんかなぁ。」

オリンピックメダリストたちのコメントを聞いていての
うちの旦那様の率直なコメント。
(^-^) ま、確かに。

「 ここまで支えてくれた家族や周りの方たち、チームメート
 そして声をからしてまで応援してくださった皆さんに
  心から感謝したいと思います。」

強制的に言わされているとは考えられないが
何か例文でもあるのかなと、ふとよぎってしまうのも
わからなくはない。

ただ、おそらくどのメダリストもその言葉に偽りは
ないと思うし、メダリストに限らずあの舞台に関わった
アスリートの大半がそういう思いを持っていると思う。

スポーツは( スポーツに限ったことじゃないけど )
大なり小なりお金がかかる。
そして目指すところが高くなるほどほぼそれに比例して
先立つものの必要性が大きくなる。

たとえばアスリートたちの過去を振り返った場合
幼少時代、意欲と才能はあるけどレッスン料が払えなくて
教室をやめざるをえなかった同級生が周りにいたかもしれない。

子どもの遠征費捻出に借金しまくってる親がいる
なんて話を小耳に挟んだことがあったかもしれない。

会社の経費節減のために所属クラブが解散に追い込まれる
なんて話はもう珍しくないお話になった。

オリンピック出場を決めたもののスポンサーがなく
東奔西走した水泳メダリストもいた。

そういやあの熱血市民ランナーもオリンピック直前には
ミキハウスのウェアを着ていたな。

そんな壁を乗り越えてきた選手たちはもちろん
実際にそんな壁に合うことなく自らの鍛錬だけに注力できた
恵まれた選手たちもきっとそんな話がまわりにゴロゴロ
転がっていて、世の中の厳しさを感じていただろう。

「 心から感謝したい。」

ありきたりだけど、生きた言葉だ。

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オリンピック選手に限らず、イマドキの若いモンは
本当に大変だなぁと、常日頃から職場の keshidama さんと
話している。

この厳しい世の中に揉まれている、慎ましやかだけど
底力のあるイマドキの若いモンたち。
彼らに任せれば未来はそんなに暗くないとは思うのだが
はたしてその彼らが世の中の中枢を担うまで
この日本は無事に存在しているだろうか。

塾やお教室に真面目に通ってさえすればエライとほめられ
親に大枚はたかせて入学した大学は遊ぶところだと豪語し
売り手市場で企業から手厚い接待を受けた就職活動を経て
絢爛豪華な結婚式をすることが親孝行だった
バブル世代の私たち。
そんなバブリーが今、世の中の中枢を担っている。
イマドキの若いモンに比べてどこか軟弱なところがあるのは
否めない、と感じるのはぬいいとさんだけだろうか。
それとも担う世の中が厳しすぎるのか。

イマドキの若いもんにバトンを渡すまで
なんとか日本をなくさないようにしないと。
がんばろう、バブル世代!

滋賀県と大阪府

ちょっとしたリフレッシュをしようかと思案中の
ぬいいとさんです。

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25年程前にオンエアされた
「 中島みゆきのオールナイトニッポン 」
の投稿より。

某日の聴取者からの投稿。
滋賀県民より大阪府民へ
「 お~い、あんまり大きい顔してたら
  琵琶湖の水、止めてまうぞ~!」

その次の週の大阪府民から滋賀県民への逆襲投稿
「 琵琶湖の水、止めれるもんなら止めてみぃ!
 そんなことしたら滋賀県沈没してまうぞ~!」

中島さんもスタッフももちろん大阪府民の私も
そしておそらくラジオの前のリスナーも
何の意識もなくこの両者の投稿にゲラゲラ笑っていた。

琵琶湖の水を止める、なんてことがあるなんて
夢にも思わなかった古き良き時代のお話。
今ならプロデューサーの判断で「 ボツ 」かな?

こんな一聴取者の何の罪もない投稿でも
冗談では流せないような事態が現実味を帯びてきた。
いや、正確には
「 ここにきてようやく浮き彫りになってきた 」
かな?

「 大阪府における琵琶湖からの取水率99% 」
ひぇ~!琵琶湖様に頼りまくりやん!

「 琵琶湖の水を止めなければならないような事態 」
滋賀県民も大阪府民も、いや、両民だけでなく
再稼働反対派も賛成派も、誰もそんな事態は望んじゃいない。

普通って

先日AKB48を卒業したぬいいとさんです。
以下、フィクションのオンパレード。

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ちょっとした家具を購入しようと
子どもを連れてホームセンターに出向いた。
頃合いのものが格安であったのだが
「 組み立てはお客様の方でお願いします。」
と、但し書きがあった。
なるほどそれゆえの格安か、とワケアリな事には納得したが
私のキャパと照らし合わせてみるとどう考えても
自分で組み立てるには無理がある。
なんとかならぬものかとサービスカウンターにかけあう 。

自「 おそらく自分で組み立てられないから
お金がかかってもいいのでどなたか出張サービスで
組み立ててくださるか、展示品を頂戴できないかしら?」
店「 構わないですけど出張サービスは少々お高いですよ。
家具の組み立ては説明書をみれば意外と簡単ですし
ご主人にお願いすればすぐにできると思いますよ。」
自「 うち、旦那いないんですけど。」
店「 ……。」

「 子連れ主婦に旦那がいる。」
普通はそうだけど、みんながみんなそうではない。

「 家具の組み立て、パソコンの操作、車の運転は
妻より旦那の方が長けている。」
普通はそうだけど、みんながみんなそうではない。

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結婚して数ヶ月が経った。
周りから決まってかけられる言葉は
「 お子様はまだ?」
悪いけど、私はもう子どもを産める身体じゃない。

「 結婚したら子どもができる。」
普通はそうだけど、みんながみんなそうではない。

………………………………………………

皇族のお妃にご懐妊の噂が飛び交った。
まだ正式発表がないうちから、街を挙げてのお祭り騒ぎ。
ほどなくご懐妊後に流産されたことが発表される。

「 ご懐妊したらあとは何のトラブルもなく10ヶ月10日後には
(正確には290日後には)かわいい赤ちゃんが生まれる。」
普通はそうだけど、みんながみんなそうではない。
愛子様を身ごもられた時にその教訓は生かされた。

……………………………………………………

「 生まれて来る子は五体満足だ。」
普通はそうだけど、みんながみんなそうではない。
乙武氏の母が生まれてきた我が子を初めて見たときの第一声は
「 かわいい♪」だったという。
お母様の本当の心の中までは察することはできないが
五体満足が普通だと思っていたら出てこない言葉だと思う。

その後彼は学校にも通い、仕事もして結婚もし
子宝にも恵まれた。

「 障害を持つと人としての生活ができない。
将来が不憫で可哀想だ。」
普通はそう思われるかもしれないけど
みんながみんなそうなるわけではない。

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不幸にも強姦事件にみまわれ、裁判で法廷に立つことになった。
被告側弁護士から情け容赦ない尋問が浴びせられる。
「 過去にその場限りの関係をもった男性がいたことはありますか?」
「 本当は心の中では同意していたんではないですか?」
「 膣部裂傷の形跡がないということは濡れていた
つまり気持ちよかったんじゃないですか?」
以上、大昔に観た映画「 ザ・レイプ 」より抜粋。

この手の裁判は被害者であるにもかかわらず
答えたくない赤裸々な告白までしなければならない事態まで
起こることがあるらしい。
例えば「 ご主人との夜の営みの回数は?」みたいな。

もし、私が法廷に立つことがあって
「 ご主人との夜の営みは?」
なんて尋ねられたら、間違いなく
「 皆無です。」
と答える。
もし虚偽の発言をしたら罰せられる国会証人喚問の場で
「 ご主人との夜の営みは?」
と尋ねられたとしても、毅然とした態度で
「 皆無です。」
と答えるだろう。
…って、私は何しょうもない事を熱く語ってるんだ。(笑)

要は、自分の「 普通 」が世の中の「 普通 」とは限らない
世の中の「 普通 」が個々の「 普通 」とは限らない
ということを言いたかっただけのことである。

そう、百組のカップルがいれば百組の普通があるのよね、パパ。

魔法のことばをふっかけられた話

今晩ルミナリエに行く予定のぬいいとさんです。
学校帰りの娘たちと現地集合です。
迷子にならないようにしなくちゃだわ。

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先日「 魔法のことば 」のお話をしましたが
その後のお話が尻切れトンボになってましたね。
大したお話じゃ、あ〜りませんが、もう少しお付き合いをば。

ちょっとばかり自分でホームページを立ち上げられる
ぬいいとさんですが、小学校絡みの地域向けサイトも
ささやかに運営しています。
( http://hagukumi.katsuyama.biz/ )

小学校職員でもなくPTA関係者でもなく
というようなちょっと説明しにくい組織に属しての活動で
説明すると長くなるので、ここではその組織での活動を
「 お役目 」と称しますね。

このホームページは別に誰から勧められたわけでもなく
誰からも反対されることもなく、私が勝手に
( といっても各方面から了承はもらいましたよ )
地味ィに立ち上げて細々と、特別力をいれることもなく
のんびりのびのびと自由にやってきたサイトです。
行事写真と「 お役目 」のメンバーが作った地域の瓦版を
アップするだけのサイト。
もっと内容の濃いものが出来ればとおもいつつ
できる範囲の事だけをし続けて月日は流れ
Y太が学校を離れる時期を迎えました。

「 お役目 」は別に子どもが卒業してからでも
続ける資格はあるのですが、色々思うところもあって
末息子のY太が小学校を卒業したのを機に
「 お役目 」も退こうと思い、このはぐくみサイトも
惜しい気はしましたが、引き継ぐ方もいないので
閉めようと決断しました。

ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆

「 お役目 」は次の方に引き継がれ、あとはサーバーの
契約が切れればサイトは閉鎖。
自分の余力で作ったサイトとはいえ、未練はあります(笑)。
「 サイトは自分のサーバーに残しておこう。
 ( サイトの )お引っ越しの勉強にもなるし。^^」
なんて考えてたところに
現PTA役員さんから電話が。

「 ぬいいとさん、あのはぐくみホームページ
 そのまま残してもらってもえぇねんけど。」

その言葉を聞いてまず最初に「 ありがたい 」と素直に思った
自分に驚きました。
余力で作って、ダラダラと続けていたサイトに
未練があることには気づいていたけど
「 少なからずの愛情 」を持っていたことには
そのPTA役員さんに魔法のことばをふっかけられるまで
自分で気がつきませんでしたね。

もし、続けることが疎ましいと少しでも思っていれば
サイトに愛情がこれっぽっちもなければ
「 続けてくれてもいい 」
と言われれば
「 冗談じゃない!遠慮させてもらう!」
と、とっさに思ったでしょう。

また、もしこの時に
「 残してほしいんだけど 」
とお願いされれば
「 この程度でいいんだったら 」
と何の気づきもなく引き受けて、今までと同じように
ただ漠然とサイト運営していたでしょう。

結局、自分が作ったものを必要以上に過小評価して
存在価値を見いだせずにいたんですね。

これからもこのサイトに対する力の入れ具合は
変わらないと思います。
ただ、存在価値だけは見いだせてよかったなと思います。

「 卒業しても、いつでもみんなが帰って来れる場所 」
そんな場所にしたいと思います。

いゃん、えらいご無沙汰やん。

前回の更新が10日以上前だったことに今頃気づいて
あまりの時流の早さに戸惑っているぬいいとさんです。
この10日間、いいこと、そうでないこと
いろいろありましたよ。

家から職場までウォーキングしだしたこと。

朝のパン食をごはんに変えてまずは簡単なところから
食生活を変えたこと。

1年ぶりにパパにお目にかかれたこと。
( 30分間のお茶飲みデート付き!^^v )

ものすごく天気のいい日に生まれて初めて中之島公園に行き
短時間だったけど都会のオアシスを思いっきり満喫したこと。

Y太がまたまたクラブ( ラグビー部 )でケガして
大騒ぎだったこと。

オバままさんと家の前で雑談していたら、奇遇にも
同級生ちぃこが通りかかり、プチ同窓会ができたこと。

なんやかやいうても4カ月間のメンテナンスの効果が
徐々にでていること。

かと思えば急に腕が上がらなくなって、今リアルに
ヒィヒィ言うてること。

梅のお部屋の隅で地味に「 今年中に本を出します!」
と宣言したけれども、雑多なものを無理やり作って押し通すか
前言撤回して長期戦で納得いくものを作るか
迷っていたこと。

清楚な写真集を出そうとしているぬいいとさんに対して
パパが「 オラオラオラオラァ!」と海パンカメラマンに
豹変して私を丸裸にしようとしていること。
( あ、あくまでもたとえ話ですよ!念のため。 )

これまでを振り返ってみて
「 とりあえずやってみよう!」と手掛けたものの
中途半端になっていることがあまりに多すぎて
自己嫌悪に陥っていること。

世界中の誰もかもがエライ奴に思えてきて
まるで自分ひとりだけがいらないような気になったこと。
( 中島みゆき「 蕎麦屋 」より引用。)

そんなときに友のブログの「 素直になろう 」という言葉で
気をとりなおしたこと。

ギークな仲間がちょっと恋しいこと。

でも、何があってもひとつだけ変わらないことがあります。
それは「 あたしは幸せものだ 」っちゅうこと。
これまでたくさんの人に出逢えていろんなことを吸収しました。
うけた恩恵を少しでもお返ししたいんだけど
たくさんありすぎてアップアップしている状態です。
いつ、お返しできるんだろう。
いや、その前にまずお礼を言わなきゃ、だな。

みなさん、いつもありがとう。
って、こんなところでつぶやいてても伝わらないよな。
よし、来年はコレで行こう。
( って、コレって、ドレ?何の話?)

それにしても腕が痛い。(><)

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