2024年12月22日(日) 02:09 JST

ぬいいと、熱く語る!!

初心忘るべからず

短大を卒業し、社会に出てそれなりにいろいろ揉まれた頃
心したことがあります。

「 陰口は言わないようにしよう。
  言いたいことは本人に直接言おう。
 本人に直接言えないことはいっそのこと他でも言うまい。
  他者の話をする時は伝言ゲームのごとく巡りめぐって
 湾曲されて当事者に伝わる事も想定内の覚悟で話すこと。
  そして、自分に関する噂話はこれ見よがしに囁かれようと
 直接面と向かって言われない限り耳を貸すな。
  一番やっちゃいけないことは
 『 誰ソレさんがあなたのこと、こんな風に言ってたよぉ〜 』
  要するにチクること。」

20代前半に悟り、心して以来、ほぼブレることなく
その後の人生を過ごしてきたと自分では思っています。
会社勤めしてた時も、家業で働いていた時も、友達付き合いも
結婚してからも、子どもが生まれてからも
旦那さんに対しても、子どもたちに対しても
両実家に対しても、ママ友との付き合いも、PTAでの活動でも
そしてネット繋がりのお友達とも。

もちろん100%とは言えません。私も未熟な人間です。
どうにも自分で消化しきれなくて、気の置けない仲間に
吐き出したこともしばしばです。
つい気を許して失敗したことも数知れずです。

ブログを始めてからは、この
「 自分で消化する 」
という術を覚えました。
自分の心の中を整理して精神を安定させるという意味合いから
「 リハビリブログ 」
と銘打っていたこともありました。

これも信頼おける某方から

「 面白いと思って読んでくださってる方に失礼に当たるから
 『 リハビリ 』という言葉は使わないで。」

と提言があってからはこの「 リハビリブログ 」という言葉は
封印しましたが、綴り自体は封印後も変わりありません。

冒頭に書いた20代前半の誓いも常に心の隅に置いて
綴っていたつもりでしたが、どうも最近自分の中で
ブレ出しているのではないかと感じるようになりました。

ブレ出しているから不用意に傷つく。
ブレ出しているから誤解を招く。
そして、ブレているがゆえにひょっとしたら無関係な人を
傷つけているんじゃないか。

自分が勝手に傷つく分には構いません。
幸い半世紀近く生きてますのでいくらでも
癒やしの方法はあります。

誤解があれば直接耳に入れてくださった方には必要に応じて
謝罪なり弁解なりをしています(笑)(笑)。
ただ、そうでないものに対しては今の私は
「 もう、いいや 」とスルーです。

私が案じているのは、私の意図した方と違う方が
私の綴りを見て私の知らないところでいたずらに
傷ついているかもしれないということ。
コレまでも幾度かありました。
ね、ほほえみさん♪、オバままさん♪(笑)(笑)
いつぞやはゴメンね。

天然に一般論として綴ったことや、自分の事に関して
綴ったことに他人が勝手に傷つく事にまではまだまだ考えが
及びません。
そこまで考えてたら今度は自分が死んでしまいますから。

「 言いたいことは直接本人に伝えよう。
  本人に言えないことは、他でも言うまい。」
流れ弾で何の関係もない人を傷つけるようなことだけは
避けないとな、と思う次第です。

別に痩せたいワケじゃない

なんでもやりだすのはいいけど、最後の最後のところで
詰めが甘いぬいいとさんです。

「 百里行くもの九十九里をなかばとす 」

最後の最後に油断をして尻切れトンボになること、多々あり。
何でも手を付けるときはある程度心してとりかかるんですが
それでもちょくちょく陥ります。

「 自覚しているだけ伸びしろある 」
自分で自分を見守っている超お気楽前向き人間です。

~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*

もう何年も前から体重が増え続けていて、何年も前から
「 痩せなくちゃ 」と思っていたのですが
つい最近になって、とある気づきがありました。

「 自分はどうありたいか 」を自問自答して
今後どうしたいのかを考えた結果出た答えは

・日常生活に支障をきたさない程度の筋力をつける。
( 肩こり・腰痛・足の疲れを解消したい )
・姿勢をよくする
( コレだけでポッコリお腹の半分は解消できるハズ? )
・体脂肪率ダウン
( 30%以上。生活習慣病が出ないうちに!)
・からだを柔らかくする。
( 昔から固いが、最近とみにひどい )

不思議なことに「 痩せたい 」はないんです。
そりゃ欲を言えばね
「 ボン、キュッ、ボーン!」
が良いに越したことはないんですよ。(^皿^)ヾ
今は「 ペチャ、ポコッ、ボーン!」ですからね。
( 言わすな!( ̄・・ ̄) )
でも極端な話、上4点が解決するなら
別に痩せなくていいとまで思えるんです。
コレ以上太りたくもないけど。(笑)

ただ、現状に至った原因は「 体重増加 」であり
上4点を解消すべく行動すれば必然的に
「 体重減少 」に至る事は間違いありません。
約10年で10キロ以上増、特にここ2〜3年で約6キロ増です。
体調に異変をきたすのもあたりまえです。
ゆえの「 痩せたい 」だったんだと遅まきながら
気づきがありました。

問題解消には「 運動とストレッチ、生活習慣改善 」ですね。
って、ものすごくアタリマエなこと言ってる自分が
恥ずかしいです。^^;

これでも職業柄1日五千〜一万歩は毎日歩いているんですが
悲しいかな現状ではピンポイント的に発達した筋肉以外は
老化の一途をたどります。

「 何か別の運動をする必要がある 」
しかも限りなく長期的に続けなきゃ意味がない。

そこで「 エアなわとび 」始めました。

ボチボチ出勤時間です。続きはのちほど。

写真は胸ではなく「 背中の谷間 」
他人に気づかれにくい微妙な体型変化
家族にはバレバレです。
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日本中のクーラー止めてみたい!

飛行船=空飛ぶでっかい座薬
サンバイザーを目深に被る女=光子
の図式が頭の中で出来上がってしまっているぬいいとさんです。

*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜

毎年夏になると当然のようにクーラーをかけます。
そして当然のごとく室外機からはおびただしい熱風が
毎日何時間と断続的にとき放たれます。

室外機のあるベランダで毎夏その熱風あおりながら
洗濯物を干すぬいいとさんなんですが
熱風を吐き出す室外機を見ながらいつも思うんです。

「 コレが毎夏の暑さに年々拍車をかけているのには間違いない。
  いっぺん日本中が申し合わせてクーラーかけるの止めたら
  どれだけ暑さが和らぐかなぁ。
  いっぺんやってみてぇ〜。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:」

モチロン無名人ぬいいとさんのそんな突拍子もない企て事に
日本中が乗ってくれるわけがなく、ぬいいとさんの思惑は
なんてこたぁない主婦の現実味のない戯言と
世の中では片づけられてしまいます。

「あ〜、クーラーのなかった昔はこんなに暑くなかったよなぁ」

遠い昔を懐かしむのが関の山だったのが去年までの夏でした。

*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜

そんなこんなでこれから迎えようとしている今年の夏。
みなさんもご存知の通り、この夏はいつもの夏とは
ちょっとばかし事情が違います。
今年こそはできるかな?

「 いっぺん日本中のクーラー止めてみよう!」

…( ̄。 ̄)むぅ( ̄△ ̄)りぃ〜。
ひとそれぞれ事情がありますもんね。
体力のないお年寄りや乳幼児のみなさんは無理せず
クーラーかけましょうね。
子どもたちが幼少の頃、クーラーかけずに頑張って
その結果子どもが夏期熱出して医者に駆け込む
なんてことを毎年繰り返していたぬいいとさんです。
「 クーラーかけて部屋涼しくしたってな〜。」
先生から言われたこと、そのまんま皆さんにお届けします。

体力のある私らみたいなもんはがんばりましょかね〜。
クーラーの設定温度をいつもより1〜2度上げるくらいのことは
私が言わなくてもたぶんみなさんなさるでしょう。
扇風機でしのぐ?ご無理ない程度に。^^

勝手に設定温度20度以下にする暑がり輩が職場いる方や
お客さんの苦情が恐くて必要以上にスペース冷やしてる
サービス業関係の方々
今年は大義名分があるのでそれ振りかざしましょう。
節電云々以前に、何事も必要以上のことはやはり控えて
ほどほどにせんとね。

あれ、でもこんなゆるゆる節電じゃ、そんな期待するほど
地球温暖化の阻止はでけへんか。
今までのツケが大きいもんなぁ。
それにこんなちっちゃな日本だけががんばっても
たかが知れてるか。^^;
まぁこれまで散々世界中よってたかって地球温めてきたんだから
たった数日、いや、ひと夏日本のみんなでクーラー止めたところで
そないに変化はないかもしれませんよね。
ちょっとは涼しくなるかなぁと期待してしまったけど
やっぱりこの夏も暑いんだろうな。

まぁ電気だけに限らず何事も使わないものや必要以上のことは
ほどほどにセーブしていくに越したことはないです。
今までがのべつまくなしだった分だけ、効果は大きいと思います。

復興討論会

1997年8月に電車で小一時間あれば行ける芦屋浜へ
ちょっとしたバカンスで行ったぬいいとさんです。
芦屋の駅に降りたらズラーッと立ち並んた仮設住宅が
目に飛び込んできました。
阪神大震災の二日後にはほぼ普通の生活に戻っていた
大阪住まいのぬいいとさん。

「 2年以上経つのに、まだこんなに… 」

まだまだ過去のものじゃないということを心した瞬間でした。

ちなみに。
「 百聞は一見にしかず 」
の続きに
「 百見は一行にしかず 」
という言葉があることを知ったのはつい最近です。

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

昨夜、日本の某国営放送局で(って、ひとつしかない!w)
「 復興への青写真 」
と題して討論会が行われていた。
その日のお昼に開かれていた「 復興構築会議 」の
メンバーの方々に加えて岩手の釜石市長、宮城の南三陸町長
そして世界の百人のひとりに選ばれた南相馬市長を交えての
討論会だった。

新聞も読まないなんてこたぁない主婦の率直な感想。

「 みんな、言うてることはもっともだ。」

(笑)素直にもほどがある。
少し社会を知った方ならもっと裏の裏まで
話が読めるんだろうけどな。
ただ、ひとつだけわかるのは、みんなの言い分を
一度に100%聞き入れるのは到底ムリだということ。
被災者の我慢も限界を越えてらっしゃるのは良くわかる。
でも…時間はまだまだかかるんだろうなっていうのが
正直な印象だ。

それにしても実際危機に直面しているところの長たる方の
モノ言いには本当に気が溢れている。
この番組に関しては台本の有無はわからないが
アチコチのメディアで出てくる当事者の長たる方々は
台本がなくても問われたことに対して躊躇なく答えが出てくる。
モノ言いの上手い下手は関係なく、確固とした
信念といったものが心根にあって、それがモノを
言わせているというのがよくわかる。
それぞれの長たる方の言い分には相反するものもあったが
「 とにかく一刻も早くよい方向へ 」
という根っこの思いに関しては同じはず。
争うことなく、よい方向に向かうと信じたい。

個人的には福島原発絡みの被災者の方々が気になる。
津波被害の方々の復興への道もとてつもなく長いことは
認識しているが、原発絡みの被害はあまりにも先が
見えなさすぎる。

南相馬市長さん曰わく
「 世界の百人のひとりに選ばれはしましたが
  地元に帰れば叱られ通し、謝り通しです。
  復旧、復興したくても何も進められない
  見通しもたたない状況に困り果てています。
  津波被害も大変なことは重々わかっていますが
  福島の場合はそれとは別物、安易に復興という言葉は
  使わないでほしい。」

組織が大きくても小さくても、長たる方は
批判の矢面にたつ宿命にあるんだな。
よほど強いものをもったひとでないとやっていけないな。
もしくはものっそいい加減で非情なヤツか。

あまり知られていないが茨城県も被災地です
と、先日鹿島アントラーズの選手が言っていた。

千葉では未だに地盤沈下が止まっていなくて
斜めに傾いた自宅を修繕できずに未だに手付かずのままの
お家がたくさんあるという。

被災地とは全く関係のない観光地での客足激減…

討論会には出てこなかったけど、みんな言いたいこと
たくさんあるやろな。
あたしは、耳を傾けることしかでけへんけど。
ごめんね。

現代文明に感謝

大津波が釜石港にある世界一の防波堤を越えて
甚大な被害が出たことはみなさん周知の事だと思います。
ふもとに押し寄せる濁流を高台からホームビデオで撮影しながら
「 何が世界一の防波堤だよ〜!何の役にもたたない!」
と叫んでいる現地の方のその時のやるせないお気持ちは
察するに余りあります。

あの防波堤があったからこそ寸前のところで
生き長らえた方もあれば
あの堤防があれば大丈夫と安心した結果
津波に飲み込まれてしまった方もいらっしゃることでしょう。
防波堤に対する思いは様々かと思います。

学者さんだか専門家の方だかどなたが仰ったことだか
忘れましたが、ひとつだけ気になった発言がありました。

「 世界一の防波堤を作ってしまったことは失敗です。」

まだ、震災後間もない時期の発言だったと思います。

え?ちょっと待って!
確かにそれに安心しきって逃げ遅れた人もいるけど
そんなに簡単に言い切らんといたって。
どんだけエラいお人だか防災知識のある方だか知らんけど
ソレ、言い切ったら身も蓋もないやん。
確かにあの大津波には負けたけど、あの防波堤には
計画・設計から実際に建築・完成するに至るまで
あらゆる人の思いがた〜っくさん詰まってるねんで!
それこそ町の左官屋のおっちゃんとか
海岸沿いで日に日に出来上がるのを見届けてきた町びととか・・・。
確かに食い止められへんかったけど波は軽減できたんちゃうん?
ソレ、全否定されたら、なぁんかやるせないやん…

国や政治家さん、大企業の思惑なんてなぁんもわかりまへんが
少なくとも実際作るのに携わった方々は
自信と誇りをもってあの防波堤を作り上げたハズ。
そんな思いがたくさん詰まった防波堤をあっさり全否定って
…なんだかやるせない!
って、感じたわけなんですけども…青いですかね?(笑)

*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜

話は逸れますが、ぬいいとさんの携帯には
毎朝書道家の武田双雲さんからメールが届きます。
って、登録すれば誰にでも送ってくれる
「 メルマガ 」ってやつなんですけど。(笑)

その双雲さんから数日前にこんなメッセージが届きました。

「 現代の文明に対しての感謝ぬきにして
  現代を否定したり悲観することはしてほしくない。」

…ハッとしましたね。
忘れかけていました。

「 防波堤 」では忘れていなかったことを
「 原発 」では忘れかけていましたね。

原発に関しては本当にいろんなところの
それこそ地球レベルで様々な思惑が絡んでいて
特に最近本当にたくさんの思いや議論を目の当たりにします。

とりわけ原発なんてそれまで何の興味もなかった
ぬいいとさんには「 へぇ〜 」「 へぇ〜 」の連続です。
情けないけど(笑)。

なるべく鵜呑みにはしないようサラリと受け止めるようにと
心してはいたんですがね、あまりの現実的コメントの重なりに
ちょっとした不信感に襲われてしまいました。

でもね…国や政治家さん、大企業や強いては諸外国の
思惑や利益などはこの際度外視して
私が確実にこうであろうと推測できるのは

「 あの『 原発 』には、計画・設計から
  実際に建築・完成するに至るまで
 あらゆる人の思いがた〜っくさん詰まってるねんで!
  少なくとも実際作るのに携わった方々は
 自信と誇りをもってあの『原発』を作り上げたハズ。」
そして
「 今、自ら最前線で作業に当たってらっしゃる方こそ
 そんな方々である。」
ということ。

真っ向から原発を非難したつもりはありませんが
これまでの原発による恩恵を忘れていたのは事実です。
そして、私が出会った「 原発批判 」にあたるコメントを
残している人たちの中で私が共感できる意見の背景には
共通してそんな「 現場とその周辺の方達 」への尊敬と心配の念が
あるということだけは付け加えさせていただきます。

はぁ…それにしてもよく揺れる。
とにかく、早くおさまってとしか願いようがない。

*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜

【ぬいいとさんの「 へぇ〜。」】
「現代の文明に対しての感謝ぬきにして
 現代を否定したり悲観することはしてほしくない。」
…と言った、その双雲さんからのあえての情報。
「 わかりやすい新しいエネルギーのお話 」
http://www.eco-reso.jp/feature/love_checkenergy/20110319_4986.php

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