2022年9月26日(月) 00:22 JST

お仕事オシゴト!

おまかせあれ!

「あー、来月店長が一週間休むからその間、店長代理することになったわぁ!」

帰ってくるなりコーヒー屋3年目に突入したY太がのたまう。

「でもな、任されるってうれしいもんやな。」

それ!それな!
おかんもそれ、最近気づいた!
任されるって、不安はあるけどやっぱりうれしいもんやでな。

先日、ひょんなことから職場で滅多に任されないポジションを任された。
最初はおっかなびっくりだったが、仕事を終えてからなんだか清々しい気持ちになっていることに気づいた。
できる、できない、やりたい、やりたくないは別にして、新しく任されるものはどこかうれしいものである。

スープを注ぎながら
「そういやどこの現場行ってもこのポジションはやってたよな」
と、忘れかけてた過去を振り返った。
得意でも苦手でもないポジションだったはずだ。
ここ数年いろんな細かいジレンマがあったが、束の間、ほんの少し解消された気がする。
そう、できる、できないは別にして。
鶏カラにかけるソースを間違って麻婆豆腐にかけちゃうという今日のファーストミステイクをどう判断されるかは、任してくださった方におまかせしよう。
(それ、アカンやん!)

私はわたしでただ任されたことを一生懸命にやるだけである。

ないやん!

  • 2022年1月13日(木) 13:25 JST
  • 投稿者: ゲストユーザー
  • 表示回数 169
「お店に有名人H、来てたらしいで!」

職場仲間から LINEが入った。
コンプライアンスに引っかからないようお断りしておくが、これはリアルタイムではなく、来店されたその数日後にH氏が自身の公式アカウントでツイートされた後にこそっと教えてくれたのだ。

ツイッターにアップされた写真を見て一気に仲間たちが食いつく。
「え?いつ来たん?何日前?」
「私、出勤してた時?」
「全然きづかなかった!」
「完全に影消してはるよね。」
などなど、口々におしゃべり。

この職場に限らず、大阪市内では有名人のロケやお忍び訪問はめずらしくないが、やはり根がミーハーな浪花マダムなのでそれなりに話に花が咲く。
ところが、話が意外な方向に逸れる。

「アレ?これ、スープ乗ってないやん!」

オーダーされたセットメニューのお食事に乗っていなければならないハズのスープがない。

「え⁉︎忘れてる?アカンやん!」
「あれ?もしかしてナイフも乗ってない?」
「いやー!あのでっかいチキンどないやって食べはってんやろ」
「かぶりついた?あかんあかん!」
「いそがしかったにしてもひどいよなぁ」
「もしかして私が乗せ忘れた?どないしよ〜」
「確かにいそがしかったけど、ホンマに忘れてる?」
「ご家族にスープあげたとか?」
「そうであることを願う!」

もはやH氏そっちのけで完全にお仕事モードである。

その後、結局H家ご家族のお食事は社員さんが直々に盛り付けまでチェックして配膳までしたことがわかった。

「なら、大丈夫やな。^^」
みんな胸を撫で下ろした。

しかし
「それって、社員さんが忘れてるかもしれんで」
とは、コーヒー屋社員2年目のY太談。

あー、H氏にたずねたい。

コロナに翻弄されて

この夏、コロナ禍のあおりで突然絶縁状を叩きつけられた。
「雇い止め」というやつである。
ちょっと、というよりかなり理不尽を感じるところもあったが、法的にはなんの問題もなかったので応じるしかなかった。

辞めてからもお付き合いしていきたい人がたくさんいた職場なので、その想いを込めて挨拶動画を作って職場LINEにアップした。
自分ではちょっと笑ってもらおうと細工したのに、思いの外みなさん涙したらしい。
ぬいいとさん、まだまだ修行が足らんな。

・・・・・・・・・・・・・・・

その職場で明文化されていないコンプライアンスがあった。

「生牡蠣を食べるな!」

やった!\(^o^)/
晴れて解禁や!
長らく食べていなかったその生牡蠣を食した。
四年ぶり?いや、もっとかも
DSC_1117

(  ̄▽ ̄) ん~♪美味し。

よし!この冬はしこたま食べるぞ!
と、意気込んだのもつかの間、二回目を食べることなくまたその闇のコンプライアンスに縛られることになった。

「ぬいいとさん、再雇用いかが?」

え?もう?このあいだ辞めたばかりやん!辞めさせんでもよかったんちゃうん?
え?それって、なんやかんやオイシイことも言うてるけど、とどのつまり一からやり直しやん。
え?そんな条件?えーように遣われるだけやん!

そんな声がある中、2ヶ月も経たぬうちにホイホイと出戻った。
プライドも何もあったもんやない(笑)。
尻尾振ってキャンキャン鳴きながら戻ることに若干抵抗もあったが、未練タラタラで辞めたこともあり、ここは自分の気持ちに素直になることにした。
でも、利用されるのではなく、こちらから利用する心意気でやろうとは考えている。

・・・・・・・・・・・・・・

復帰後、挨拶動画を引っ提げてまた元の職場LINEに舞い戻った。
自己満足の塊である動画に
「うざっ。」
と思う仲間もいるかもしれないけど、観てほしいから構わずアップ。



「めちゃウレシかったよ!」
のお声はたくさんちょうだいしたけど
「あほちゃう?」
と、指さして笑ってくれる人に会えなかったのが残念。
というのは贅沢なことだな。(^^)

え?辞めた時の挨拶動画が観たいって?
今度会った時にね♪^^

ゴーストライター

このぬいいとさん、実はゴーストライターをしている。

「え?何々?誰の?どんな?」

そこはゴーストライターなのでナイショ♪^^

何か大きなプロジェクトに関わっていたり、膨大な報酬があるわけでもない。
こどもの夏休みの宿題を手伝うのと同じレベル、もしくはそれ以下の作業である。
なので後に新垣隆氏みたく大勢の人の前で記者会見することもないのでご安心を。

日々生活していると、時として自分の苦手なことを課せられる時がある。

「 自分が気乗りしないことをやりとげようとすることは
  後々、とても大きな力となります。」

は、イチロー語録の中の私が好きな言葉だが、10代20代の若者ならともかく、五十路も半ばを過ぎると自分の気力も体力も吟味して遣わないと本来の目的を見失いかねない。
てなことで綴ることが苦でない私が、綴りが苦手で困っている同士を助けることにした。

「ぬいいとさん、甘やかしたらあかんやん!」

その人の成長の妨げになることなら、もしくは著作権が関わるようなものなら手は貸さないんだけどね。
自らが苦手とする分野に長けた人物と繋がりを持ち、いざというときは力を借りる、ということもその人の能力のひとつである。
何もかも自分でするだけが能じゃない。

だが私が自ら買って出たこととはいえ、なんらかの見返りがないと次はないかな?と思ってしまうのも正直な気持ちだ。

そんなこんなを綴っていたら既述の同士からメールが来た。

「ありがとう」

報酬はその言葉だけで十分である。

無意識

「ぬいいとさぁん!レジ打ち間違ってましたよ!」
レジチェックの上司からご指摘をうけた。

え?いつ?どこで?
全く身に覚えがない。
完全にミスしたとわかった時はもちろん、身に覚えがない時も100%の自信がない時はとりあえずは謝ると決めている。
で、一旦は謝ったのだが、しかしどうも腑に落ちない。
指摘された間違いは私が最も入念にチェックしている作業「Gペイ対応」だ。

「本当に私ですか?」

一度は謝ったものの、そのあと思わず口から出てしまった。
確かに問題のレシートには私の「足あと」がついている。
それでも納得いかない。
全然違う場所にある「あのキー」と「このキー」を押し間違えるなんて考えられない。

「お茶交代の時じゃないですか?」

ほんの数十秒バックヤードで水分補給する間、代わりにレジに入った人が間違ったのでは?と思い、
珍しく食ってかかってしまった。

「お昼のそんな時間にお茶交代しないですよ。慣れてきて流れ作業になるとミスが出てくるから気をつけて。」

と、上司。
確かに、ごもっともである。
客観的にみて私の落ち度は明らかなことは頭ではわかっているのに、しかし心はまだ納得していない。

冷静にふりかえってみる。
何度かお茶交代があったが、そういえば私が帰ってきた時に代理の人が「Gペイ対応」してた記憶が私にはないな。

今一度レジのキーボードの並びを見直してみる。

「(・_・) ・・・・・あっ。」

「Gペイ対応」の際、「このキー」を押す前に押す「そのキー」の真上に「あのキー」があることに気づいた。
(なんのこっちゃわからん、てか?笑)

「(>_<)はぁ、やっぱりわたしかも。」

ようやく悟った。
同時に、無意識とはいえお茶交代の仲間に一瞬でも濡れ衣を着せてしまった自分が怖いと思った。
(|| ゜Д゜) お~こわ、怖いコワイ。
かくして、やっと心から謝ることができた。

今度からはたった数十秒でも「足あと」のオンオフはこまめにしようと心した。
自分の失敗を罪のない仲間になすりつけないためにも。

――――――――――――

無意識の行動でミスを犯しているのが傍目に見て明らかなのに、それを頑なに認めない人を結構みてきている。
特にそれは不慣れな新人さんや年配の方に比較的多く見られる。

自分ではなかなか気づけないので指摘があったときは九割自信があっても1あやふやなときは省みる、を心していたが、それでもまだまだこんなこともある、といったお話。

「ぬいいとさぁん、ここにこんなもの捨てたらダメですよ!」

(;^^) あ、悪いけどそれはアタシじゃない。
そうそう、120%自信があるときはちゃんと言わなくちゃね。

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