2024年5月 3日(金) 20:55 JST

ぬいいと、熱く語る!!

絵を描くのはそんなに好きじゃない

実は本当のところ、私は「絵を描く」という作業自体は
あまり好きではない。
お料理はそんなに好きじゃないを綴ったのは
実は私における「絵を描く」ということに
通じるものがあるからだ。

これまでも単発にではあるがイラストの依頼は受けていた。
過去の挨拶状なんかもお披露目している。
やりたいことを読んだ方は
「ぬいいとさん、絵を描くのが好きでたまらない」
の印象をお持ちになった方も多いと思うが
実は描く作業自体は苦手なのである。

「コレコレこういう絵を描いてほしい」
と言われれば、とりあえずひとつやふたつは形にできる。
でも常にイラスト集は手放せないし、状況が許せば
とことんフリーのイラスト使いまくりだ。
とにもかくにも「描く手が遅い。」(笑)
どうあがいても高級料亭や三ツ星レストランの壁に飾られるような
りっぱな絵画は描けそうにないし
また、そこの壁を越えて絵描きを極めるつもりは
毛頭ない。

それでも、これから絵を描こうとしているのは
「 自分を表わせる手段が今はこれしかないから。」
音楽の心得があればきっと唄にしていたと思う。
運動神経がよければその道で自己表現していたかもしれない。
「食」で表現することもできるが、それは今は時期ではない。
今やりたいのは「絵」で表現すること。
私が本当にほしい絵は、自分で作るしかないのである。

そしてもうひとつ描く理由は
「 思いのままに描けた時の達成感がたまらない 」
何じゃかんじゃ言ってもこれに尽きる。

私の中のルールを書いたのは
これから振りかかってくるもろもろに対して
少しでも優先順位をわかりやすくするため。
まずはビジネス優先、その次に自分、その次に他人。
いや、本当はそんなルール、自分の中では
とうの昔からできあがってたんだけど。
ただ、以前は自分がやりたくて自ら買って出たものが
今後はそうでなくなるものが多い、ということを
こんなところでコソッと宣言。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんなことを綴ろうとしていた先日のオフに
この秋にどえらい事を企てている友から
「お仕事の依頼」があった。
「あなたのイメージで天使のイラストをお願いします
 但し、報酬期待薄。」
なんとビミョーやなぁ!(笑)(笑)
彼女が企てているイベントの趣旨は把握済みで
いっちょかみの私もどこかでぶら下がる所存だった。
ただ、今は個人的にはパワー不足
自ら湧き上がってくるものがあるまでしばし充電しながら
静観するつもりだった。
もちろん、参加の折には報酬度外視の心づもりだったのだが。

「仕事」ってかぁ!しかも「報酬期待薄」やて!^皿^
「報酬なし」なら「ソレ仕事ちゃうやん!?」って
突っ込んでこの依頼、後回しにするのに(笑)(笑)。

折しも広報紙の発注を終え、別の友から依頼されている
2年ぶりのおおきな仕事
返事待ちで作業休止状態、急に出来た隙間時間に
「はてさて、なにすんべ?」と思案していたときに
この依頼メールである。
意識的、無意識的かかわらず、どこまでも
ツボを押さえてくるのだ、この方は。
で、私の中のルールからすれば「とりあえず、描け」である。
イラスト集片手にラフスケッチしたものを写メで送ると
「楽しんでるね♪」のお返事。
いや、正直、楽しんでるというよりは「お仕事モード」だ。(笑)
何度も申しあげたとおり、絵を描くこと自体は
そんなに好きじゃない。(笑)

自ら湧き出るものが出てくるまでもう少し待ってほしかったが
返せば「そんなもん待ってたら祭りが終わる」とも言えた
今の私はそんな状態だ。
ほどなく見たサイトによると、彼女の周りには
他にも絵が描ける方がいっぱいいる様子
ひとつひとつ私がいなくても大丈夫な役目を捨てていくと
「とどのつまり、自分が描きたい絵を描けばいい」
という彼女の言葉が次第に私の中にインストールされていく。
要するに彼女はくすぶってる私の「背中を押してくれた」というわけだ。

こちらが要求した「報酬」、快諾してくれてたけど
彼女の相場からして、ちょっと高かったかな?ま、いっか。
それ以前に、まだできていないけど。(焦)

お料理はそんなに好きじゃない

栄養士・調理師の免許を持っていて
「 食 」に関する仕事に随時ついていて
毎日ごはんをつくるのが当たり前の体( てい )で
その上ご丁寧に「 ばんごはんサイト 」まで立ち上げてる
今日のぬいいとさん。
「 料理を作るのが好きでたまらない 」
の印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれないが
実は本当のところ、あんまり「 好き 」という自覚はない。
いや、元々は「 好き 」から始まったんだろうけど
今はそうでもない。
絶対上げ膳据え膳の方がいいに決まってる(笑)。

家庭においては一応毎日体裁は整えているが
20年作り続けているにもかかわらず
未だにレシピを見ないと作れないものもあるし
高級料亭や三ツ星レストランに勤めたとしても
3日で三行半突きつけられるほどの腕しかないし
また、そこの壁を越えて料理をきわめようという考えも
毛頭ない。

でも、それでも毎日作ってる。

理由は
「 経済的なこと 」(笑)。
やっぱり自分で作るのが一番安い。
「 食べに行く方が安上がり 」なひとり暮らしになれば
きっと食べに出てばかりか、スーパーのお惣菜やレトルトで
まかなっちゃうんだろうな。

あともうひとつは、自分で作った方がおいしいものや
自分にしか作れないものがあるから
というのも理由のひとつ。
たとえばタルタルソースはどんなに手間がかかっても
自家製だ。
酢豚ベースはタマノイに頼りまくりだけど(笑)。

ただひとつ、自分のなかで確固としてもっているものは
「 食に関しては何を振られても即座に線引きができる。」
ということ。

たとえば
「 コレコレこういうことを1万円でやってほしいんだけど 」
という依頼がきたとした場合、状況に応じて
やるかやらないかは即座に判断できる。
もっといろいろ例をあげたいけど
出勤時間が迫ってきたので省略。

要するに言いたいことは…
「 デザインやホームページ作りに関しても
  同じスタンスでやっていこう 」
ということに決めたこと。

細かいルールは私の中にある。

やりたいこと

これまで基本的には自分の身に降りかかってきたことに対して
自分がやりたいと思ったことには腹くくって臨んできたし
それなりの取捨選択もしてきた。
自分の糧にもなっている、後悔はないと確信している。

ただここのところ、これまでのスタイルを貫くのはどうなん?
という自問自答に答えが出ず、悶々としていた。

イジイジをアップしようとして結局やみに葬られた雑念。
今日、お風呂の中で今一度その時のひとつひとつを思い起こしてみた。
といっても内容は語るもはずかしい、いたって生理的なもの。
「 1週間休みがほしいなぁ。 」 とか
「 家の中ごっそり整理したいなぁ。 」 とか
「 生銭(きぜに)の発生する仕事がしたいなぁ。 」 とか。(笑)
現実味のあるもの、ないもの、いろいろあったけれど
とあるひとつの望みを思い起こした時に
なぜだかものすごく涙があふれてきた。

自分でもびっくりした。
「 なんでこんなに怒涛の如く涙が? 」
次の瞬間、左脳では説明しきれないものを
右脳ではシカと判断した。
「 私のやりたいことはこれだ。 」

今までのスタイルをガラリと変えるかどうかは
私にもわからない。
人生「 臨機応変に。」 だ。
ただ、芯はつかめた。

絵を描くことを諦めていたころに
「 努力しないとだめですよ~ 」
と某青年(三人の子持ちだけど)に言われ
オススメされた「 さい~ぃ? 」。
使い心地の良さを認識しつつ、書く時間がないからと
購買を見送っていたが、コレアップした後に買ってこよう。
世の中のデザイナーさんからすれば赤子のような絵しか描けないけど
「 最下位には最下位なりの戦い方がある。」
・・・てか、戦う気持ちもない。
ただ、自分の絵を描くだけだ。

今、私のまわりには「 そんな夢語ってるヒマない。」
って方がそこかしこにいる。
ただ、その仲間たちと同じ困難がいつ私にも襲ってくるかわからない。
「今」 精一杯楽しむことをお許しいただきたい。
今後もし逆の立場に立った時に、心からエールを贈れる自分を確保するために。

びっくり箱に驚かされた写メ
今、食べるのを自重しているケーキが三つも載った写メ
たいへんなときになのに、覚えてくれてたのね。ありがと。

それから・・・ありがたきカウンターパンチを喰らわせてくれたコメント、ありがと。

みんな、ありがとね。

え?ところでぬいいとさんのやりたいことって、何って?
・・・教えてあげないもん♪ ^^
今まで「有言実行」で失敗してきてるから
今回は「不言実行」で。

さて、今年のスローガンは「 捨てること 」
長くなったので、続きはまたいつか。

想定内だったけど

デスクトップのパソコンが壊れた。
加えてY太が熱を出している。
(インフルエンザかどうかはまだ不明)

これが1〜2週間前に起こっていたらと思うと
ゾッとする。
ノルマをこなしていく上で、パソコンの不備や
インフルエンザの襲来などは想定内として作業してるつもりだが
やはり何もないにこしたことはない。

「 百里行くもの九十里を半ばとす。」
広報誌、もう出来上がってるはずだけど
まだ印刷屋さんに置いたままだ。
あとは取りに行って仕分けして、教頭先生に渡すだけ。
でもこれが仮にY太の熱がさがらないとなると
身動きとれなくなるのでまだいろいろ段取りがかわってくる。
最終ミッションクリアまで、気は抜けない!

まにふぇすとぉ~!

選挙まであと2日。
なかなか比例区に投票したい政党が決まらないので
各党のマニフェストを簡単に比較できるものはないものかと
ネットで検索していたら、こんなものを見つけた。

 マニフェストマッチ

で、やってみた。
私にマッチした政党はふたつに分散された。
ひとつは
「支持したいんだけど、『頭』の人が気に入らない政党。」
もうひとつは
「アウトオブ眼中だった、候補者がひとりだけの政党。」
あとは諸々エトセトラ。
やっぱり、決まらない。
「あそこ」の「頭」が「マダム」に変われば絶対支持するんだけどなぁ・・・。
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解散後、すぐに公開された某政党のマニフェストを見て
かなり愕然としてしまった。
そのマニフェストを見た世間の第一声は「ほんまにできるの?」
だったが、私の第一声は
「こんなこと、ほんまにやられたら困る!」だった。
このままいくと、ここが大勝利なんだろうな。
ほんとうにみんな、これが正しいと思ってらっしゃるんだろうか。

いろいろ綴りたいけど、旦那さまご帰宅。
ハムエッグ焼いて、しゅうまい揚げます。

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