2024年12月22日(日) 18:04 JST

お仕事オシゴト!

おおきな仕事


久々に「 おおきな仕事 」させてもらいました。
「えっ?何々?なにか一大プロジェクト?
 もしくはマージンタップリの仕事?」
ヾ(´ー`) いえいえ。
「幅80cm、高さ160cmのポスターを作る。」
あたしの背丈よりも大きいでしょ?(笑)。
作業自体はとても簡単なものなんですがね。♪(*'-^)-☆

親愛なる友からの依頼、当初はボランティアのつもりでしたが
ちゃんと「仕事」という形にしてくださいました。
ありがたき幸せ。(-人-)

PCの出現で大昔は手作業でやっていたことも
大概はPC上で出来るようになりました。
A3サイズの仕事なら、もうアナログ作業はいらないって感じ。
今回のポスターもレイアウトからクライアントへのプレゼンまで
PCのおかげでずいぶん楽になりました。
それでも「アナログ」でしかできないことってあります。
そのへんのところをアピールしたくて出したのが
今年の年賀状だったんですよ。
http://www.eonet.ne.jp/~star-net/2008nenga.jpg

デジタルを有効に利用しつつ、アナログ作業も大事にしたい。
あたしの求めるところはそんなところです、ハイ♪

登録デビュー

今年最後のオフの日に
人材派遣会社まで登録に行ってきました。
ぬいいとさん史上初の派遣登録です。
簡単なパソコン入力テストなど
何もかもが初の試み、新鮮でした。
実は正直なところ、これ以上働きたくない(笑)。
なのに何で?
「 12月25日までに登録し
  2月までに就業可能ならば
  登録者と紹介者に5千円分の
  商品券進呈。 」
なんてキャンペーンハガキをゆりか女史より
譲渡されちゃいましたもんで。
「 火曜日10時?15時
  単発で2月から就業可能
  職種は第一希望DTP
  第二希望は飲食関係 」
ヾ( ´ー`) あるわけない。
「 第一希望でぃ?てぃ?ぴぃ?ぃ? 」
つい数ヶ月前までそれが何たるかもしらなかったのに
厚かましいにもほどがあります。
まぁ万が一お話が来た場合はその時考えまひょ。

やめる。

週一バイトで退職の話題になった時
なつこさんがしみじみとこう言った。
「『やめる』ってことも
  シンドイもんやよねぇ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6月下旬に入って、以前お店の厨房で働いていた
板場さんがやってきた。
17年前、ぬいいとさんの実家が店を閉めた時に
すぐ近くに夫婦でキリモリ出来る程度の
ちいさなお店を開いた。
後にウチも営業再開してちょっとした
商売がたき状態になったが、それでも
食うに困らない状態で長年がんばってこられた。
そのお店を今月末で畳むのでご挨拶にこられた
というわけだった。
理由は「奥様の体力の限界。」
この道一筋何十年とやってこられた板場さんだ。
さぞかし断腸のおもいであろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
前述の板場さんが我が家で働く前に厨房で
働いていた板場さんもつい先日
挨拶にこられたらしい。
ウチで修行し、のれんわけをして店を出し
これまたこの道一筋何十年と
やってこられた板場さんだ。
理由は「後継者不在。」
年齢もウチのオヤジとそう変わらない。
「体力の限界」もあろうが
断を下すまでの勇気は察するにあまりある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
丸5年パートに入ってくれてたIちゃんが
6月いっぱいで退職となった。
Iちゃんなりの決断。
引き留めるよしもなし。
ほんとにたくさん助けてくれた。
ほんとならとっくの昔に決断されてても
おかしくないほどだった。
最後の10日間、何も言わずにただひたすら
6500枚の「折り紙」に協力してくれた。
助かったわ。ありがとね♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「やめる」って、ある意味「続ける」のとは
またちがった、なんともいえないしんどさがある。
仕事に限らず、なんでもそうやけど。

パートさん

例の土日のパートさん。
この人のことが一番よく訊かれます。

あの後、次お会いした時はどちらからともなく

  「 すみませんでした。」

で、パートさんはお店に飾るのにどうぞと
ミニサボテンを持ってきてくださいました。
・・・いい人なんです。わかってたんですけどね。

その後もあたしが韓国海苔が好きだという話をすると
「 友だちが時々ヤマほどくれるねんけど
  あたしはどうも苦手で人に譲ってるネン。」
とかなんとかいいながら、仕事が終わって
一度帰宅した後 その韓国海苔ひっさげて
わざわざ引き返してきてくださったり。
・・・いい人なんです。典型的大阪婦人。

心なしか最近ちょっと仕事の動きが
変わってきたようです。
でも、あいかわらずたまに吉本新喜劇バリに
ドテーッとまわりがひっくり返るほどのボケを
やってくれはります。(笑)

ただ、以前のようにあたしも注意しなくなって
黙ってフォローすることが多くなりました。

「 お給料が、★ヶ月遅れてる。」
        ↑ハズカシクテ、イエナイ
普通ならブイブイ言われるか、さっさと辞められてる所。
嫌な顔ひとつせず、待ってくださってます。
・・・・これ以上のことは望んではいけない。

I ちゃんと、このパートさんのお給料
ぬいいとさんの虎の子 はたいてでも渡したい。
でも虎の子なんて、ナイ。(笑)
将来返ってくるアテがあるのなら
子どもに借金してでも・・・と思うけど
アテはない。
詳しくは述べられませんが
これ以上、子どもの金はアテにできない状態です。
あたしの出番は、もしこの店がなくなった時
最後にこの方達に払うお給料がない場合だけ
と、決めておこう。

はーぁ。

大のおとなを泣かせてしまったぬいいとさん。

かなり頭をさげたものの不思議なことに変に冷静で
彼女のかなり過激な暴露話にも
動揺はなく、あたしなりに彼女をフォローしたけど
そんなん、耳に入ってなかったやろなぁ。

あたしが言ったことも一般的な職場では
日常茶飯事的にいわれてること。
みんなの意見を代弁したつもりです。
結果的に彼女が傷ついてしまったことには
謝罪したけど、後悔はない。

「もう別にこなくていい。」

明日休んで行くはずだった高校バスケOG会も
無理やり休みもらって行く予定だったお盆の旅行も
当分の間の日曜休みも
すべて諦めれば済むこと思ってました。

彼女が来なくなった場合
困ってしまうのはあたしと I ちゃん。

「 I ちゃんのこと、考えてなかったなぁ。」

そんなこと考えながら明日のOG会の参加が
危うくなったことを
みんなにメールで伝えたら
ねさんが突っ込んできました。

「 なにがあったんや? 」

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