2025年11月 7日(金) 07:09 JST

「 あん 」炊いたけど・・。

実は先週、オヤジが心臓の手術をして
結構バタバタしていた。
火曜日入院
水曜日手術
土曜日退院。
「 転ばぬ先の杖 」的手術で
しかも短期で退院できるとあって
あまりたいそうに構えてなかったのだが
それでも国内で5本の指に入るほどの先生に
執刀してもらうほどの手術。
心臓に管5本突っ込んで
ちょっと壁に穴まで開けて
心臓の内壁を焼いちゃう、なんて手術。
「 ひょっとしたら還ってこれないかもしれん。」
と思ったとは、無事生還したオヤジの後日談。

「 退院したらすぐ『あん炊き』するぞ!」
アホな!そんなことしてどっか血管破れたら
どないすんねん?!
ってなことで、せめて2〜3日でも
オヤジの「 あん炊き 」を阻止しようとしたが
無駄な抵抗でした。(笑)
退院した次の日に「 あん炊き 」決行。
(仕事場では10〜20キロのあずきを一度に炊く。)
しかも、私がヘトヘトになりながら炊いた
あのあずき1キロ分の「 あん 」も
ひとつも使わず、新たに炊くヤツに混ぜ込んで
炊きあげちゃった。
「 あんの硬さが違う 」とか
「 色がちょっと… 」とか、挙げ句の果てには
「 五合炊くのと三升たくのとは全然味が違う。」
とまで言い出して。
親を思う子心、親知らず。
結局、私には全身凝り固まった疲れた体だけが残った。
激動の一週間を過ごした体を整骨院でほぐしてもらいながら
「 盛大長生きしやがれ、このやろぉ〜。」
と心で叫ぶぬいいとさんであった。

ま、なんやかやいうても、平和な我が家だ。

「 あん 」が炊けた♪



あずき1キロ分の「 あん 」が炊けました!
出来上がり量は2キロ半ほどになります。
所要時間は3時間半。
ヘトヘトです。(笑)
昨夜は炊き終わるやいなや、そのまま洗い物もせず
床につきました。
(って、それはしょっちゅうやろ!w)

9年前、オヤジが1ヶ月入院したときは
ほぼ毎日炊いてたんですよ。
それも、真夏の暑い盛りにクーラーのない台所で。
しんどさは体で覚えてるので、覚悟して臨める分
当時よりは楽でした。
でも頭の中の記憶はあやふやです。
「 たしか、あったよな。」
と紐解いた備忘録。
ほとんど忘れてることばかりでした。(情)
書いててヨカッタ♪^^
あと2日ほど、炊かないといけないかな?
ぶっ倒れないように、あちこち手を抜こう。
そう、バレない程度にね。^m^

あしあと


これは職場(大衆食堂)入り口の自動ドアです。
で、これがその玄関マットに描かれている「あしあと」。
↓↓↓↓↓↓↓↓

実はここのところ自動ドアの反応がすごく悪くて
このあしあとのある部分しか
踏まないと開かなくなっちゃったんです。
35年間この自動ドアなのでガタがきても無理ないですよね。^^;
自動ドア前で地団駄踏むお客さまもいらっしゃるので
「ココ踏んでね♪」
という印にチョークであしあと描いたんです。
効果は・・・・まぁそれなりに。^^;
何も描かないよりはずっとマシです。
修理してもらうまでの急場しのぎに、のつもりだったのが
先日修理の見積もりをお願いしたところ・・・・
「 高っ。」
で、結局、本格的に壊れてしまうまで
このままで行くことになりました。(-_-;)
当分、「あしあと描き」が、開店前の日課になります。

「あしあと」 やっぱり頼りにしてしまいます。

ここ、1ヶ月ほど

かねてより、自分のやりたいこと(魂が悦ぶこと)は
認識していて、それにともなう自分のこれからの
身の振り方も、青写真は出来上がっていた。

ただ、そこに「報酬」をどう絡めるか、について暗中模索していた。
・今は時期ではないけれど、将来的なことを考えて準備をして
 これを生業とするような方向にもっていくか
・大きな収入は求めずとも、小遣い銭程度の収入が入るように
 労力に見合った報酬程度は貰えるように状況を整えるか
・完全に「採算度外視」とするか。

途中、必要にせまられて
【「よろずやred.2」(仮名)お立ち上げ~。】
となった時に、「報酬」を求める方向に進みかけたが
何をしてもどこか「潔くない自分」というものがつきまとっていた。

ここ1か月、いろいろあった。
ちょっとしたいさかいもあった。
他山の石を求めていろんな山を歩くうちに
最初わかっていなかったことが、頭でわかるようになり
そしていろんな力を借りて最終的にはようやく体の中に
インストールされた。

やっと一つ答えが出た。
「将来、無収入になったときのことや、
 体が思うように動かなくなった時のことを
 考えるのは、もう、やめよう。」
思ったより案外さきのことかもしれないし
明日、突然そうなってしまうということだってある。
そうなったときは、そうなったときだ。

「旦那にパラサイトしてる人は、気楽でいいよな。」
その通りである。(笑)(笑)
いまだからこそ、その状況に甘えて心おきなく動いておきたい。

とりあえず、「採算度外視」の方向で。
あ、でも、合法的に入ってくるものは拒まない。(笑)

当面の課題は「 いさぎよく。」

ここ数週間のいろんな出会いに感謝!!
中谷彰宏
井村雅代 先輩
水谷修氏
熊田あつし氏
2次会にお付き合いくださった友
もろもろのできごとを経験させてくれた天の神様

夜回り先生講演会

行って来ました♪ ^^v

詳細は、大幅に はしょっちゃいますが(省いちゃいますが)
検索すれば氏に対する事柄が、賛否両論いろいろ出てきます。
以下、夜回り先生・水谷修氏に興味のない方はスルーしてください。
(お役所仕事みたいでごめんね。^^;)
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こんな書き方をしたらおこがましいかもしれないが
私がいま、危惧しているものや、向いている方向は
夜回り先生や、この会の主催者である熊田あつし氏と
同じなんじゃないかと思わせる、そんな講演でした。
子どもが笑う街
ただ、抜本的に違っていることは
「私は思うだけで、なにもしていない。」
ということ。
夜回り先生が夜の世界に身を投じた子どもたちに注ぐ愛情は
いまのところ、私にはわが子に注ぐだけしかありません。
さて、私にはなにができるんだろう。
夜回り先生や熊田氏の何万分の1しか力はないけど
わが子で精一杯だけど。
まず1番の課題は「よその子も叱る」ということかな?
微々たる事だけど、わたしには結構高いハードルです。

なにはともあれ、ここでもなにか一皮むけたように思います。
勘違いかもしれないけど。^;

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