2025年11月 7日(金) 07:08 JST

夫婦で盗撮

盗撮行為をしていた夫婦が現行犯逮捕された。
私が気になるのは、被害者や加害者のことじゃなく
両親が逮捕されたそばで泣きじゃくっていたという子どものこと。
最近の友の影響を受けているわけじゃなく、真摯にそう思う。
さて、語り出すと長くなるのでこのへんで。
今日のオフは「 筆まめ 」と格闘…いやいや
「 筆まめでたのしもう!」
真剣に、今日中に終わらせないと。^^;

冷麺まだぁ〜?

5月下旬のこと。
「 そろそろ『冷麺』始めようか。」
と言ってた頃に、厨房の核であるお義兄さんが入院した。
オヤジが厨房の一切合切を取り仕切ることになったが
なにせ御歳84才のご老体、義兄の長引きそうな入院に
退院まで身体が保つか本人も周りも心配だった。
かといって休むわけにもいかない。
ってなわけで、必要最小限の営業形態で開店することになった。
閉店は4時、お持ち帰りは出来上がり商品のみ
そして…「 冷麺販売延期 」
たかが冷麺、されど冷麺、これがあるかないかで
厨房内の負担がだいぶ変わってくる。
売上が低迷するのも、お客様から苦情がでるのも折り込み済み
すべては「 我が身(オヤジ)を守るため 」である。
最初は言い訳せずにお断りしていたが
そのうちに納得できないというお客様が増え
「 スタッフの入院 」という事情を説明せざるをえなくなる。
「 若い兄ちゃん、まだ入院してるんかいな?」
皆さん、お義兄さんを心配して尋ねてこられる
…という人は何人くらいだろう?
ほとんどの方は「 お義兄さん 」の心配より
「 冷麺まだぁ?」の心配のようだ。(笑)

オヤジが休みの日に外出しなくなった。
「 道歩いてるだけで見ず知らずの人から
  『冷麺まだぁ?』
  って尋ねられる。」
といった具合だ。
うちのオヤジ、どこまで有名人やねん(笑)。
ぬいいとさんが帰宅すると、子どもたちまで
「 なあ、冷麺まだ持って帰ってけぇへんのん?」
という始末。
「 もう!みんなうちの人のことより
  冷麺の心配かいな!」
と、憤慨する姉keshidamaさんに
「 まぁまぁ、その目玉商品がなくて
  それが欲しくてしようがない店も
  世間にはいっぱいあることやし…」
と、なだめるぬいいとさん。

そのお義兄さんが、今日退院してきた。
40日間の病院生活でかなりからだがなまっているので
ちょっとずつ体を慣らしていく必要があるのだが
しびれを切らしたオヤジが宣言。
「 あさってから冷麺やるぞ!」

冷麺のチラシ、刷らなくちゃ。
広報紙も早く仕上げなくちゃ。
ほほえみさんのブログもアップしなくちゃ。
…といいながら、細切れ時間の寸暇を利用して
携帯でこのブログを細切れで書き連ねるぬいいとさん。
みんな、ごめん!(-人-)
一両日中には必ず…^^;

筆まめ復活!!

4年前に広報委員長を初めて引き受けたときのこと。
その時のぬいいとさんが扱えたソフトは
「 一太郎 」と「 筆まめ 」と「 フォトショップエレメント 」。
もともと特別なスキルがなくてもやっていける委員会。
「 これだけでも何とかやっていける。」
そう思っていたところにやってきたのは
広報担当の先生が新任委員長に配慮して作ってくださった
「 ワードでおおまかに作ったレイアウト 」でした。
ワードは私にとってはとても使いづらく
かねてよりついつい避けてしまいがちだったのですが
クリアしたかったハードルでもあったので
そこはその「 配慮 」をありがたく受け取ったのですが…
作られたレイアウトに字や写真を流し込むだけの
作業にも関わらず、かなり苦労しました。
それは「 やっている最中に吐き気を覚えた。」くらい。
技術的関心がなければあっさり投げ出していたでしょう。
どうにかこうにか形にして、デビュー1作目発行。

しかしワードを自在に扱うまでにはまだまだ至らず
2作目からは使い慣れた「 筆まめ 」でレイアウト。
試作したものを当時の教頭先生に持っていった時に
「 スミマセ〜ン、実はコレ『筆まめ』でつくりました〜。
  どうもこれが一番使いやすくてついつい…^^; 」
なんて、筆まめしか自在に扱えないことに
ちょっぴりコンプレックスをもっていた私に
教頭先生はこう言ってくださいました。
「 あ、僕もけっこう筆まめをメインに使いますよ。
  筆まめのフォントが一番きれいなんですよね。」
パソコンのスキルに関してはかなり定評のある先生。
その先生からそういう風に返されてなんだかふっきれました。
「 そうか、別に筆まめでも自信持って
  堂々としてればいいんだ。」

その後、私なりにのびのびと充実した広報活動を送ることができ
2年経ったころにはあれだけ苦手だった「 ワード 」も
そしてなかなか手付かずだった「 イラストレーター 」も
それなりにこなすようになりました。
…………………………………………
2年ぶりの広報委員会。
のびのびと思いのままにやっていた
あの頃と違っているのは、今回は完卒ということもあり
「 次におくる 」
という課題を課している、ということ。
細かくあげると長くなるので省略しますが
はてさて、これからが試行錯誤の連続です。
「 次におくる 」ために何をすればよいか???
そんなときに相棒のマユミさんがコソッとひとこと。
「 私、『筆まめ』ならできます。^^;」
…( ̄ー+ ̄) 上等やがなぁ〜!
あちこち渡り歩いてしばらく使ってなかったけど
ここにきて「 筆まめ復活!! 」です!
マユミさんが来年、広報委員長を引き受けるかどうかは
神のみぞ知るところですが
仮に彼女が「 今年限り 」だとしても
「 筆まめ 」フル活用して彼女にも楽しんで
紙面を賑わしてもらえればなぁと思います。
そう、「 筆まめ 」だけでも業者さんとは話がつけられます。
現に私がそうしてきたように…
ボランティアなんだから、できる範囲で楽しもう!
そして、あわよくばちょっとばかしスキルがつけばラッキー!
そんなことがあとの方に伝わればなぁ
なぁんて思います。^^

醤油チュルチュル

「お~い、これはいつもどないやって入れてるんや?」
 (どのようにして、入れてるの?…の、意。)
まだたんまりと中身のある醤油の一斗缶を前にして
オヤジが困惑しています。
満タンだと重さ約18キロの醤油の一斗缶から
計量カップに醤油を移し替えたい、というわけなのですが・・・
姉 「 あ、それ?ウチの人(入院してるお義兄さん)は
   いつもヒョイと持ち上げて直接移し替えてるで。^皿^」
父 「 わしゃ、そんな力ないがな。
   ちょっと『向い』に行って『アレ』買ってきてくれや。」 
「向い」とは、道路隔ててすぐのところにある
とっても昭和なつくりの金具屋さん。

そして「アレ」とは・・・
その名も「醤油チュルチュル」。
あのドクター中松さんが中学の頃に
母親が醬油を瓶に移し替えるのに苦労しているのを見て
「なんとか楽に醤油を入れ替えられないものか」
と発明したのがこの「醤油チュルチュル」。
今は「灯油ポンプ」として広く知れ渡っていますが
「これは『灯油ポンプ』ではなく『醤油チュルチュル』です!!」
と発明なさった本人さんが力説なさってたので念のため。

五〇〇円玉握りしめて「向い」へ行くと
これまたオヤジくらいのお年頃であろうご婦人が鎮座。
さすがに「醤油チュルチュルください。」とは言いづらく
「灯油入れる時の・・・・・・」
とまでいったところで、ご婦人がニッコリ笑って
右手を「パフパフ」と動かしてポンプを押す動作を。^^
「 安うであるやろ。」と父が言ってた通り
¥130で、お買い上げぇ~♪


発明の心は愛である。
と唱っている中松氏・・・。
へぇ~、もう81歳になるんやぁ。
まだまだお元気そうで。^^

1日だけの早朝出勤

先日、同じ職場のお義兄さんが入院した。
厨房の核となっていたお義兄さんがいなくなり
急遽、オヤジが厨房の一切合切を背負い込むことになった。
数日ならともかく、長期に渡る様相
オヤジひとりでは体が潰れかねない。
取り急ぎ、私に何かできることはないかと
早朝出勤することにした。
5時過ぎ入り。
「 別に来んでもえぇ(来なくても良い)。」
というオヤジ。
「 いや、それでも何かやることあるやろ。」
とぬいいとさん。
で、1時間、2時間と経過…。
ホンマにやることない。(笑)(笑)(笑)
結局、早朝出勤するより
いつもより1時間半早出する方が
何倍も有効であるという結論に至り
ぬいいとさんの早朝出勤は初日一日だけで終わった。

収穫は…
ひとつは家業であるにもかかわらず
よく考えれば幼き頃に見たっきり
これまでほとんど目の当たりにすることがなかった
オヤジの仕込み風景を、この歳になって
しっかりまぶたに焼き付けることができたこと。

もうひとつは、かねてよりとっても記録におさめておきたいと願っていた
早朝でしか見られない
「 躍進號(やくしんごう) 」での餅つき風景を
バッチリビデオにおさめることができたこと。





ぬいいとさんが物心ついたころにはすでに我が家にあった。
なので、稼働し始めてかれこれ半世紀もの年月が経つ。
機械なんだけど、餅をつく原理はアナログ。
通常、臼と杵を使って餅をつくなら人手がふたり必要なのだが
これはそれをひとりでできちゃうというスグレモノ。
難点は「我が家では無事故だが、実のところかなりアブナイ。」
(携帯ムービーで画質が悪いのがちょっと残念!)




お義兄さんが入院した時は
「 2~3日なら大丈夫やけど、長期は体が保たん 」
と言っていたオヤジ。
なんやかや言いもって、かれこれ3週間が経とうとしている。
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ちなみに・・・ぬいいとさん、地味に「 YouTubeデビュー 」である。
(実はこれが1番言いたかったりして。^^;)

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