2024年4月20日(土) 09:57 JST

雑学

むかつく。

往復1時間半かけて歩いてとなりの市にある
業務用スーパーまで買い物に行き
体重が1キロ減ったと喜んだのも束の間
その日の夜の女子会で飲み放題食べ放題して
帰ってきてすぐに体重を計ったらお昼より1キロ増えていた
ぬいいとさんです。
プラマイゼロ、1週間前の出来事なり。

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もう2週間前のお話。
始業式間際の3連休にY太が体調を崩した。
俗に言う「 お腹にくる風邪 」
病院が軒並みお休みの中、発熱と下痢が続き
やっと病院が開いた週明け始業式の日には熱はさがったものの
お腹の調子が一向に戻らないので近くの内科に行った。
初めて行く内科だったのだが院内や先生の印象は悪くなく
軽く診察してもらい、お薬を処方してもらって帰ってきた。

ところが帰宅するなりY太が不機嫌そうに文句を言い出した。

「 なんやねん、あの先生。ワケわからん!」

え?確かにちょっと軽めな感じの先生やったけど、何か?
そんな失礼な発言や態度はなかったと思うけどなぁ。

「 言うてる意味がさっぱりわからん!
  お腹の調子が悪いっちゅうて行ってるのに
 なんで『 ムカつく 』のか訊いてくるねん!
  腹痛いのとムカつくのとどういう関係があるねん!
 ホンマ、ワッケわっからん!」

ふんふん、そやな、先生はいろいろ問診してくれはったよな。
熱はいつから?とか、食欲はある?とか。
あ、そうそう、そういえば
「 ムカムカとムカつくことはない?」
とも訊いてはったよな。

…ん?ひょっとして…
Y太くん、「 ムカつく 」って、どういう意味と思った?

「 え?腹立つとかイラっとくるとか?
  『 アイツの態度、ムカつく!』とかそういうの?」

( 笑笑笑笑笑笑 )

お医者さんが訊ねていた本来の意味が
「 胃の辺りが気持ち悪かったり吐き気はないか?」
であったことを伝えると

「 なぁんや!それやったら大いにあったのに!
 『 別に。』とか言うてしもたわ!」
とY太くん。

本来よく使われていた
「 胃の調子が悪くて吐き気がする 」
といった意味あいの「 ムカつく 」は、今の中学生世代には
インプットされていないようだ。

ちなみに少し歳の離れた姉ふたりに上記のシチュエーションで
「 ムカつく?」
と尋ねられたらどういう意味と捉えるか?と問うてみたところ
大学3年の雪は本来の意味を把握していたが
大学1年の笑は
「 え?腹立つとか? 」
だった。
「 ムカつく 」のボーダーラインは今年の新成人あたりか?

若者に関わりのあるすべての方々、ご注意あれ。

あ〜ん、忘れてた!

夕方まで覚えてたのにぃ!皆既月食!
今慌てて観に行ったらまだほんの少し欠けてたわ。
写メじゃなんの塊なんか全然わからんけど。
四十路越えてから発症した乱視(でも視力は1.5ある)のおかげで
欠けた月が3ツ見えるけど。

それにしても今宵の星はキレイだ。
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大阪ダブル選挙が終わって

維新知事と市長の誕生ですね。

今の大阪に必要なのは「 はしもと政策 」でしょう。
ただ、その場合体力的、精神的、経済的に
限界がきている者の中には
「 はしもと政策 」のあおりで路頭に迷う人も少なからず
出てくるでしょう。
新市長はその人たちのことを「 大阪を守るため致し方ない 」と
見てみぬふりをしないでしょうか。
私が最後のさいごまで右脳の片隅に違和感を残していたのは
ソコです。

万人が満足する政治なんてないことはよくわかっています。
市長自らの手でそんな人たちを手厚く守れとは言いません。
最終的に自分を守るのは自分だから。

ただ、そういったひと達を人生の失格者という烙印を押して
切り捨てるのだけはやめてほしいな。
クラスに47人いれば成績が47番目の者は必ず存在するのです。
それは皆がみな死ぬほど頑張って勉強しても
物理的に絶対に存在しうる人物なのですから。

「 はしもと政策 」「 ひらまつ政策 」
どちらも、根気強くやればいつか必ず道は開けると
私は今でも思っています。
方法は違えど大阪を良くしたいという強い思いは
どちらも一緒なのですから。

あとは「 はしもと政策 」を選択した「 市民 」が
どう振る舞うかが大事なんですよね。
そう、主役ははっしゃんではなく「 市民 」です。

私は〜そうですね、理想としては
「 大学生が専門的に学んでも理解するのに4年はかかる 」
とはっしゃんが言う都構想を勉強して
ひらまっちゃんと一緒になって後ろからヤァヤァ言いつつ
( って、別にひらまっちゃんと知り合いでも何でもないけど )
足を引っ張るようなことだけはせずに新市長さんについて行く
といったスタンスをとりたいんですが、たぶん自分のことで
精一杯、理想通りにはなかなかいかないと思います。

そう、みんな自分のことで一生懸命、精一杯なんです。

「 大阪には非常に疲れてらっしゃる府民や市民が
 たくさんいます。
  その方たちが置いてけぼりにならないように願うだけです。」
とは、ひらまっちゃんの敗戦の弁。
ホンマ、あなたが都構想掲げたら全市民が
ついて行くやろに。(笑)

大阪ダブル選挙当日

今日1日最後までゆっくり考えて選挙に行こうと
考えてたぬいいとさんです。
結局今日1日の時間配分の都合で急遽仕事前に行っちまいました。
投票した方が落選するというジンクスを持つ
「 ぬいいとさんの魔の1票 」
はっしゃん、ひらまっちゃん、それでもあなたは
私の1票が欲しいですか?(^皿^)ヾ

職場の実姉、keshidama さんは
「 ココに来てくれはった方に入れよ♪」と言ってましたが
はっしゃんは木曜日に、ひらまっちゃんは金曜日に
それぞれ店の前までいらっしゃいました。
姉はまだ迷ってはります。(笑)

さて、そろそろ開店です。
ぁ、そうそう。
うっかりこちらから誰彼なしに選挙の話題は振っちゃダメ
ですよね。^^;
この地は大阪市在住でも選挙権のない方が
かなりの割合でいらっしゃいますからね。
いつもと変わらずに、いらっしゃいませ〜♪

80代

私の父は86歳である。

自ら興した商売の元で未だ現役で働いている。
朝から夕方まで働いたあとは売上計算と帳簿つけ
職場の台所は父にしかわからないことがたくさんあり
実権は未だ父が握っている状態だ。

膝や腕の靱帯を切ったりして一昔前に比べれば
かなり動作の制限が増えてきだが、それでも義兄が不在の時は
お昼のピーク時でもどうにかこうにかひとりで
品物をあげることができる。

親に対してこんな言い方は無礼かもしれないが
歳のわりには本当によくやっている。
娘の私はそれはそれはとても尊敬している(笑)←なぜ笑う?

が、しかし。
このくらいのお歳ともなると痴呆症とまではいかないけれど
日常生活には困らない程度の「 小ボケ 」がでてくるのは
否めない。
う〜ん、「 小ボケ 」といっては失礼かな?
ここは同じ頃合いの歳の親を持つオバままさんの言葉を
拝借するとしよう(笑)。

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例えば「 記憶力の低下 」
痴呆症のような、自分がご飯を食べたかどうかなんてことを
忘れるほどの物忘れはないけれども、仕事や病院、会合などで
自分が発言したこと、人から頼まれたことなどを忘れ去る事。
医者にかかるほどの物忘れではないけれど
その物忘れ事項に関わった人物は大なり小なりの被害を被る。

ぬいいとさんの職場における
「 おとうちゃん、こないだそう言うてたやんかぁ!」
と言ってまた一から段取り組み直しを余儀なくされる
といったことがまず一例。(笑)

*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆

それから「 判断力の低下 」
長年のうちに身体に染み付いたこと、例えば
主婦ならば料理をするだとか、職人さんならモノを作る
みたいなことまでは忌憚なくこなすんだけど
少し思考回路を要するもの、新手の詐欺に遭遇したりだとか
今までになかったような困難に直面した時などに
判断を誤ってしまうこと。
これはお年寄りに限らず老若男女にありうることなので
加齢だけの問題ではない。

ただ、若い頃に頭の回転が早くて行動力のあった方や
何か偉業をなし得て歳を重ねても現役でいらっしゃる方が
若いころのまま突っ走って判断誤り、周りがずっこける
もしくは行き当たりばったりで行動を起こして
関わっている人たちが憤ってしまう、といったことが
ままある。

例えばお金の余裕なんてないのに若いときの勢いで
家電製品を頼んだはいいけど払う間際にお金がないと気づいて
慌ててドタキャンして業者さんに迷惑をかけるなど。
( あ、単なる例え話ですよ、た.と.え.ばな.し♪^^; )

日常生活ではなんら問題なく暮らしているので
ご本人さんたちは自らの衰えに気づいていない。
いや、衰えを認めたくない、といった方が正しいか。
末永く生きていく上ではその心意気はとても大切なので
それ自体は否定したくない。むしろそうあってほしい。

ただ、周りの人間は時としてその「 小ボケ 」に翻弄されて
あたふたする。
コレが親だとか自分が大事にしている人ならば
翻弄されても「 しゃあ〜ないなぁもう 」と諦めて
「 小ボケ 」とお付き合いするのだが。

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ナベツネさんももう85歳か。
あのお家騒動も元はといえばそんなところが原因やろな。
しっかり者の「 小ボケ 」の親を持つ者ならば
容易に察しはつくと思う。
あのナントカ代表はそれに翻弄されたんやな。
それでもやっぱり読売内部ではまだナベツネさんは
エラいままのナベツネさんなんやろか?
あたしならソッポ向くけど。
それとも読売さんはナベツネさんの「 小ボケ 」に
「 しゃあ〜ないなぁもう 」と、一生付き合うんやろか?

まぁ、ナベツネさんもそれだけの偉業を成されてきた方
なんやろな、あんまり知らんけど、そう思っとこ。

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