2024年12月22日(日) 02:12 JST

あたいの家族

余裕コイてんじゃねぇ!

中間テストの2日目の今朝のこと。
Y太のたまう。

「 ユニバ行ってくるので帰りは遅なります。」

Σ( ̄□ ̄!!)はぁ~~~~~?!
試験中やでぇ!お前なに考えとんねん!

「 大丈夫、余裕やから。」

試験結果に支障出ないと言い切れるなら行っても良いと
旦那さんからお許しが出た。
まぁな、3連休前やしな。
( ̄・・ ̄)勝手せい。

2年生になってからはクラス上位に名を連ねて
結構がんばってらっしゃる。
ここは静観しよう。

と、思った尻から片付けずにほったらかしにしてあった
Y太のノートにふと目をやって愕然とした。

凸(`皿´メ)゛ゥラァ~~~~~!なにが余裕じゃい!
小学生からやり直しじゃぁ~~~~~!
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転ばぬ先の杖的手術

3週間入院していた義兄が退院してきたその4日後
父が厨房で意識を失って倒れた。

「 今、救急車待ってるところやねん。」
まだ出勤前で自宅にいた私に実姉 keshidama さんから
電話が入る。

「 わかった、病院着いたら知らせて。」
救急だけどもう行く病院は九分通り決まってる。
我が家から徒歩圏内にある病院だ。

思えばもう何度こんな場面に遭遇したであろう。
keshidama さんも私も手慣れたものだ。

救急車で運ばれたが、病院へ着く頃には意識がもどり
血圧、心拍、その他 モロモロの検査をしたが異常なし。

「 ふぅ〜ん、さてこの状態で僕にどうしろというのだろう。」

一見ちょっとふざけた感じのあんちゃん先生が
医師らしからぬ独り言を漏らしたその時!

「 ぴーーーーーーーーーー 」

それまで脈打ってた父の心音が止まった。

急に処置室内が慌ただしくなる。
さっきまでゆるゆるモードだったあんちゃん先生が

「 あ、大丈夫ですから。」

と凛々しく我々をなだめながらすばやく手袋をし
心臓マッサージをすべく父の胸に手をあてようとしたその時
心拍が戻った。
時間にしてほんの数秒の心停止だ。

「 あ、これは僕の範疇じゃないわ!
  循環器の先生呼んできて!」

最初は病状の見当がつかなかったあんちゃん先生も
やはりれっきとした医師だ。( 先生、失礼!)
おおよその察しがついたのだろう。
ほどなくやってきた循環器科の先生に今その場で起こった事や
既往歴を伝えたあとに下されたその病名は

「 洞機能不全症候群 」

ここ1〜2年の間に意識を失っては倒れて
慌てて救急車で運ばれるものの、原因がわからず
その日のうちに帰される、といったことが何度もあった。

「 なんでだろ〜?」
の連続だったが、24時間心電図を取っても拾うことが難しい
決定的瞬間をこの度医師、看護師の面前で確認できた。
ひらたく言えば、運が良かった、ということだ。

病状や、病名の説明に関しては話し出すと
とてつも長くなるので割愛。
興味のある方は各々検索の旅に出られるか
お会いしたときにでもじっくりお話をきいていただく
ということで。

かくして、またまた日本の医療保険制度の厚遇を
うけることとなる。

「 ペースメーカー埋め込み手術 」

手術を渋る父に、先生が諭す。
「 転ばぬ先の杖的手術だから。」

もう、何回も転んだけど。

編み込み

「 おい、編み込みやってくれ!」

Σ( ̄□ ̄!!)ハァ〜〜〜〜?!
あぁ〜みぃ〜こぉ〜みぃ〜〜〜?!?!

愛娘ふたりにさえもやってあげたことのない編み込みを
まさか高校男子にやる羽目になろうとは思わなんだ!

なんでも体育祭の応援合戦に備えて少し長めの髪の毛を
どうにかしたいらしく、そのために編み込みたいらしい。
女子力のある母なら不意のこんなリクエストも
ちょちょいのちょいとクリアするんだろうが
残念ながらこの母だ。
ヘアピンも探しにさがしてようやく5本みつけた。

それでもなんとかなんちゃって編み込みのできあがり。
さて、何分保つやろ?

誰か、ヘルプ!
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おふろ

実家のオヤジ(89)のお話。

歳相応の軽い小ボケはあるものの、介護判定は「 自立 」
ただ、筋力の衰えは否めなく一度地べたに座り込んだりすると
人の力を借りないと立ち上がることができない。
自転車に乗って店の買い出しに行く元気はあるが
店からわずか徒歩100歩のところにある銀行に行くにも
歩くのがつらいのか、時間がかかってしまうのがイヤなのか
自転車に乗っていく。

そんなオヤジ、月に数回自転車に乗って近くの銭湯に行く。
そう、ひとりで。
しかし歳を重ねるにつれ、だんだんそれもつらい部分が
増えてきたと、最近こぼし出した。
とにかく滑らないようにと大層気を遣って入るので
それがストレスのようだ。

まだ大きな介助はいらないので誰かひとり一緒に行って
入るのが望ましいのであるが娘が入るワケにはいかない。
婿どの達にお願いする手もあるが、諸々の事情で
時間的にむずかしいものがある。

男のヘルパーさんに付き添いをお願いするという手も
あるのかもしれないが、実費でいくらくらいかかるやろ?
(ここだけの話、おそらく介護保険料も永らく払ってない。)

銭湯でなくてもどこかバリアフリーな介護施設で
お風呂だけ入らせてもらわれへんやろか?
本人さん、自転車で行くから送迎なしでええし。
勝手に自分で洗うから入浴介助もいらんし。
そんなとこ、あるんやろか?あっても実費じゃ高いやろな。
銭湯でも「 高齢者半額デー 」めがけて行ってるオヤジのこと
「 そこまでして風呂入れへん 」
って、言うやろな。

そんなアレコレを考え、いっぺん区役所にでも
相談しに行こうか、なんて思案していることを
旦那さんに話したら、旦那さん、冷やかに反応。

「 ウチに来て入ってもらったらえぇんちゃうん?
  ウチやったら階段ないし、湯船の位置低いし
 まだオヤッサンひとりでも入れるやろ。」

…((((( ̄∀ ̄;) あ、そうか。気づかなんだわ。

「 ( ̄・・ ̄)おまえ、アホやな〜。」

(≧∇≦)ほんま、アホやわ〜!

と、しばらく笑いが止まらなかったぬいいとさんであった。

年に片手、あるかないかの日

頑なに火曜日オフなぬいいとさん、サラリーマンの旦那さんと
休みが重なる日は稀である。
今日「 昭和の日 」はそんな貴重な日だ。

数週間前にとあるルートでこの日の甲子園招待チケットが
手に入り、当初は旦那さんとY太が行くはずだったのが
ひょんなことで私にお鉢が回ってきた。ラッキー♪^^

*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆

前日からこの日は大雨の予報、朝になってもやむ気配はなく
完全に雨天中止モード。
それでもなかなか公式な発表が出ない。

そりゃそうだな。
首位攻防戦、チケットはすでに数日前からSold Outだ。
雲のレーダーも甲子園上空をきれいに避けてる。
ギリギリまで様子見るんやろな。

それでも雨の中を観戦するのに体力的自信がなかったので
我が家的には観戦中止となった。

*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆

試合開始時刻にテレビをつけるとどうやら時間繰り下げて
始める様子。
その状況を見て先に買い物に行くことにした。
帰ってくる頃には試合も始まってるやろう。

「 今夜は寒いから鍋や。」
タブレットのデカい画面でパズドラに興じながら
旦那さんがディナーの指示。

「 あいよ〜♪」
と言って買い物に出かけて30分後に家に戻ると…



(-_-#)…ヤラレタ。
買い物行く前は完璧おくつろぎモードの男ふたりやったのに。

自宅を出て1時間後には甲子園到着、男ふたりだと早い。
ま、元々このふたりで行くはずやったから、ま、いっか。^^

ほんとに、フットワークが鈍いな。
まぁ今に始まったことやないけど。
是正する気力は、今はない。
さて、高校野球並みの短時間ゲームも終わったし
ボチボチばんごはんの支度しましょうか。

ルーティンワークのみで終わる日がもう1年以上続く
ぬいいとさんである。

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