2024年12月26日(木) 03:48 JST

お仕事オシゴト!

ヤレヤレ…

絶対半分以上残っちゃうと思ってたけど
なんとか残り30ヶほどまでにこぎつけた。
この雨の中、足を運んでくださったお客様に感謝!

いよいよ行き場がなくなってしまいそうな様相のおはぎ達は
閉店間際にたまたまお越しのN山さんにふるまい
パートのI本さんに業務命令で持って帰ってもらい
残りはこれだけになった。

今日のオヤジに取り憑いた「 もったいないオバケ 」は
思いの外、強靭な生命力を持っている様相。
取り込まれないうちにすべてかっさらって
ご近所ふくちゃんちに持って行くことにしよう。

ぬ「 おはぎが残ってしまって行き場がないので手伝って!
   (^人^) ごめんねぇ、ムリヤリ押し付けてー。
   台風来るっちゅーのに作りすぎてさぁ。」
ふ「 あ、あたしも朝からドーナツ作りすぎて
   作ってから気付いたんですよ!
  『 あ、今日、台風来るんやった。』って!(笑)」

ちなみにふくちゃん、ミスドにて早朝パートで働いてます。
CA390196

火事だぁ〜〜〜!ぁ、ぁ、あ、あぁ?(・_・;)

職場で1年365日のうち最もいそがしくなる「 春分の日 」の
まだぬいいとさんが出勤していない早朝5時半頃のこと。

姉・keshidama さんが顔を洗っていたらなにやら物々しい
サイレンの音が。
どうやら近所で火事があったらしい。
それにしても近い、近すぎる、なんて家族で話してたら
急に消防士さんがやって来た!

「 すぐに避難してください!」

顔を泡だらけにしたまま慌てて逃げ出す keshidamaさん。
え?火事?どこどこ?たいへんだ!
やがて消防士さんたちが、仕込み作業たけなわの店内に
入ってきて当たりを見回し、そして蒸籠( せいろ )から
モクモク湯気が出ている蒸し台に目をやった。

消「 あの〜、コレ、なんですか?」
父「 あ〜、コレ?赤飯やもち米、蒸してますねん。 」
消「 コレって、毎朝やってるんですか?」
父「 はぁ、毎朝やってまっせ〜。」
消「 あ、そうでしたかぁ。…じゃ、誤報ですね。^^;」

どうやら朝からモクモクと湯気立てて蒸し物やっていたのを
通行人が火事と勘違いして通報したらしい。
「 そういやいつもと風向きが違って反対方向に
  湯気が流れてたからかなぁ 」
とは、お義兄さん談。

洗顔もそこそこに平謝りするkeshidamaさんに対し
「 あ、おたくは全然悪くないですよ。誤報ですからね。」
とやさしく応える消防士さん。

消防士さんにしろ、救急隊の方にしろ、いつも応対は
やさしくて丁寧だとkeshidamaさんはとても感心していた。

気づけば店の前にはおびただしい数の消防車に救急車。
それを見てますます恥ずかしくなったkeshidamaさん
お隣の奥さんがパジャマ姿で玄関から出てきたのを見て
とっさに慌てて身を隠したそうな。
何も悪いことしてないのに…ね。(^皿^)゛

それにしても、笑い話で済んで良かった。

keshidamaさん曰わく。
「 今度ほんまに火事になったときにちゃんと消防車
  来てくれるやろか?
 『あ、あそこ?またもち米蒸してるだけちゃうん?』
  とかいうて来てくれへんかったらどないしょー!」

(笑)(笑)大丈夫。通報がある限りきてくれるよ。
日本の消防、救急体制には本当に頭が下がる。
当たり前と思っちゃいけないな。

さて、明日は( 日付が変わって今日か )彼岸明けだ。
またがんばって仕事しよっと♪

忘れてなぁい?

今日は彼岸の入り。
いつもなら開店前からおはぎをお求めになる方が
ちらりちらりとお店の中まで侵入してこられるのだが
( コレって、大阪人特有なんですってね!)
今朝はお客様の出足がゆっくりだ。

売れるスピードも例年に比べて遅すぎの感が。

景気だとか天候だとかの影響かと思われたが
なぁんか違う気もする。

あの〜ひょっとして、もしかして…みなさん!
今日がお彼岸の入りだってこと、忘れてやしませんかぁ!?

彼岸の中日( 春秋分の日 )と違って普段でもよほど注意を
していないとウッカリ忘れてしまいそうなこの日
ましてやみなさんもご存知、ここのところの超大騒動。

案の定、昼過ぎあたりから
「 今日が彼岸の入りやっていうの忘れてたわ。
  ここの看板見て思い出してん。^^ 」
といいながらおはぎ買っていかれる方がチラホラ。

みなさぁん、お彼岸ですよ〜♪
別にぬいいとさんとこのおはぎでなくてもいいから
お供え携えてご先祖さん参りしましょうねぇ〜♪

…と、人に言っておきながら、我が家の仏様は
「 ほっとけ〜!(放っておけ、の意) 」状態の
ぬいいとさんである。
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