2024年12月25日(水) 03:23 JST

続・お宮に奉られた御守り

(「 お宮に奉られた御守り 」よりつづき)

「 器具を挿れて一晩かけて入り口を広げ
  次の日の朝抜きます。
 お仕事のお休みの日はいつですか?」

ヨカッタ、お腹切られるんかと思った。
でも一晩でお宮の出入り口を広げる器具って
なに?どんなん?
もしかして電気じかけとか?
やだ、怖くて訊けない。
透明のはてなマークを頭上にたくさん漂わせながら
とりあえず3週間先の月曜夜、火曜朝のアポ取りをした。

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さて、お約束の月曜夜。
「 今日はコレを挿れます。」
といって先生が手にしたモノは爪楊枝よりも少し太くて長い
こげ茶色のこよりみたいなモノだ。
コレのどこに電気やバネがあるんだ?
なんて的外れな透明はてなマークを頭上に浮かべながら
内診台に登る。

必殺仕事人の誰かに針でスルンと急所を刺されたような
なんともいえない感覚が走る。

「 はい、終わりましたよ〜。
 今夜はあまりバタバタしないでくださいね。」

我慢はできるけど何もする気になれない鈍痛と
未だ成仏させることのできない透明のはてなマークを
お腹の中に抱えながら、蒸し暑い一夜を過ごす。
( もうちょっと、つづく )

お宮に奉られた御守り

最初におことわり。
「 あくまで医学的なお話です。」
私としてもうしあげるならば…
「 マジな下ネタ話 」といったところです、ハイ♪^^

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ぬ「 なぁなぁ、あんなぁ 」
旦「 なんやねん(めんどくさそうに) 」
ぬ「 実はな、『 月のモノ 』がもう3ヶ月も遅れてるねん。
   もしかして、出来たんかなぁ。」

え?!うそ!おまえ、ソレどないすんねん!?
…とでも言うて慌ててくれるかと思いきや。

旦「 お前、ソレ、もう終わってるんやんけ。」

と、アッサリバッサリ。
夜の営みが皆無な夫婦の乾いた会話である。

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先日かかりつけの婦人科に子宮ガン検診で来院した際に
私の身体の中のお宮さんに奉られている
とある「 御守り 」のことを先生に相談した。

ぬ「 先生、結構長いこと入れたまんまなんですけど
   コレ、このままで大丈夫なんですか? 」
先「 (エコー画像を見ながら)子宮も去年に比べて
  だいぶ縮んで小さくなってるし、早く抜いた方がいい。
   腰痛とかなかった?」
ぬ「 腰痛もなんですが股関節もここ半年ほどおかしくて…」
先「 じゃあもう今日抜いちゃいましょう。
   抜くと楽になるかもしれないしね。」

ということで、早速「 御守り 」を抜いて貰おうとしたが…
ぬ、抜けない!ビクともしないのである。
下腹部に熱い痛みが広がる。
そういやこの「 御守り 」をお宮さんに奉納するときも
かなりの苦労と痛みを伴ったよな、なんてことを思い出した。
数分格闘したが、先生、意外にあっさりと断念。

「 入り口がかなり狭くなっててこのままでは抜けない。
  日を改めましょう。」

え?日ィ改めて、どないすんの?
え〜?!先生、あたいをどうする気ぃ?!
( つづく )

次のステージへ

もう半年ほど前のお話。
中学卒業の際に、息子Y太が所属していたラグビー部の
三年生と顧問の先生方に宛てて記念DVDを作成した。

たった2試合しか観戦できず、なんの記録も残していないのに
「DVD、作りたい。」なんて無謀なことを言い出した私に
全試合もれなく撮影していたかなママがゴッソリと
そのDVDを託してくれた。
幼稚園時代のアルバム作りから小学校のかわら版・広報誌に至るまで
私の右脳の中身を熟知しているしゅんびママが
なんてこたぁない、でもあると便利なコンテンツをいっぱい取り揃えてくれた。
1年間、保護者会の会長としていっぱいいろいろお世話してくれた
ヨーコママが最後の最後に遠慮がちに持ってきた写真が
とてつもなくドストライクだった。
そしてなによりなにより、ママさん仲間たちは
ほとんど映像に関しては未知数の私に好きなようにさせてくれた。
締め切り間際にかなりバタバタしたけど、めでたくDVD完成。

一番楽しんでいたのは私、感謝しなければいけないのは私のはず。
だけど、それ以上にママさん仲間たちは喜んでくれた。
ママさんたちには滝泪物だったDVD、肝心の彼らにはどう映ったのかな?
いまだにわからないけど。

心残りといえば
「もう少し彼らの希望を聞けばよかったなぁ」
ということ。
技術的なこと、時間的なことでとても不安があったので
希望を聞くことで要望が大きくなるのが怖かった
というのが本音だった。

あともうひとつ。
「ラグビー部だけでなく、3年生全体のDVD、作りたかったな」
こちらの方は完全にキャパ不足だった。

さて、もうみんなとっくの昔につぎのステージに進んでいるというのに
未だ500GBのそとづけはぁ〜どでぃすくぅ〜?の整理もせず
PC開くたびについついYouTubeにアップしたDVD映像を見入ってしまう
ぬいいとさんだ。
あかん、引きずりすぎだ。

正直なお話、実は出来上がったDVDをアチコチに見せびらかしたい
ぬいいとさんなのである。
かといって、彼らの勇姿を勝手にワールドワイドにオープンするわけにもいかない。
ということで、限定公開。
今回のお披露目を機に、いい加減に引きずるのをやめ、次に向けて1歩進みたい。

まずは上部バー、もしくは左サイドの「ログイン」から
下記いずれかのユーザ名とパスワードでログインしてください。

1.ユーザ名・・・ぬいいとさんの本名、ひらがな6文字
  パスワード・・・ぬいいとさんの旦那さんの下の名前、ローマ字半角小文字7文字

2.ユーザ名・・・ラグビー部顧問の名字、ひらがな4文字
  パスワード・・・ラグビー部顧問の下の名前、ローマ字半角小文字4文字

3.ユーザ名・・・ぬいいとさんの出身中高の名前、半角小文字5文字
  パスワード・・・旧校歌、歌い出し三文字をローマ字半角小文字6文字

4.すでに以前にユーザ登録なさっている方はそのユーザ名でログイン

5.新たに新規登録してくださってもかまいません。

ログイン後、下記をご覧くださいませ。

Super Mice 64th DVD

なお、Facebookでお友達の方にはFacebook上でお友達限定公開します。

以上、どうにもならない方、わかりづらい方々はコメントください。^^

祝!甲子園出場!

おとなりの府、京都の甲子園出場校が決まった。
Y太のダチが通う高校だ。

「 夢は甲子園!」
そう行って卒業していった彼、まだ一年生でベンチ入りこそ
果たせていないが、それでも夢が単なる夢ではなく
リアルに体感できるところまでやってきた。
テレビでは京都予選大会の様子がオンエアされてて
スタンドで応援する彼がしっかり映っていたらしい。

さっそく彼のママさんにお祝いメールを打つ。
そういや仁ママとは幼稚園の時にいろいろやったな。
10年後にもこんな形で魂が悦ぶことになろうとは
その頃は知る由もなかったよな。

ひとつ、ちょっとした夢がある。
Y太は今ベンチャースカウトに所属しているのだが
毎年春の選抜高校野球大会では開会式でスカウトの何人かが
お手伝いで甲子園に借り出されるという。
野球やってないけど甲子園の土を踏めるチャンスがあるのだ。
もちろんこちらの競争率も相当なもんらしいけど。

仁と並んで甲子園に出場出来れば、ちょっと、ウケるかも。

「 仁はわかるけど、なんでY太までアソコに映ってるねん!」

テレビの前で仲間達のツッコむ様子が目に浮かぶ。
( 完全妄想状態。)

参院選当日の家庭内line

笑がつくばの宿舎でひとり暮らしをするようになってから
家庭内でlineを始めた。
以下は今朝の会話。

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旦「みなさ〜ん!選挙にいきましょー(^o^)/」

Y「 マック赤坂 」

家族で唯一選挙権のないY太のお気に入りはマック赤坂だ。

旦「笑はどこまで投票しにいくの?宿舎の近くならいいね。」

笑「勝小。」

Σ( ̄□ ̄!!)はぁ〜〜〜?!かつしょぉ〜〜〜?!

※注・勝小とは大阪にある我が家の投票会場である。

笑「行ける気しねえ」

(-_-) あたりまえだのクラッカー。

旦「そっちの住所で来てない?
  自宅には笑の選挙券きてないで」

笑「選挙券は来たけど勝小やった。
  こっちで投票しようと思ったらなんか手続きが
  めんどくさそうやったから諦めた。」

旦「駄目だ〜 選挙は国民の義務です。
  雪ねぇもブツブツ言いながら投票しに行きました。
  マック赤坂に入れたんかな?」

笑「物理的に行けませぬ」

ぬ「Σ( ̄□ ̄!!)
  勝小って!(驚愕)」

仕事中なのと、ガラケーでlineやってるかげんで
いつもワンテンポもツーテンボもテンテンポも
会話に乗り遅れるぬいいとさんだ。

ぬ「えみ〜、それって宿舎に入ってる子たちは
  みんなそんなかんじなん?」

笑「知らん。てか、ほとんど未成年」

ハタチだけど大学1年生、1年生だけどハタチの笑である。

ぬ「そうか、みんなほとんど未成年やったな。
  (^_^;)ワリィワリィ」

全くデリカシーのない母親だ。

笑「現住所に住み始めて4ヶ月経たない場合
  衆参議員選挙は前の住所で投票することになるっぽい
  ^^;;;」

ぬ「そうか、そんな掟があったんやぁ。勉強になったわ。」

しかしまぁ、大阪の選挙の投票券をつくばに送るて…
1票投じるのに交通費何万円かかるねん!
丸1日潰れるし!下手したら1泊せなあかんし!

ってなことで清き1票が残念なことに無駄になった。

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