2024年12月24日(火) 01:58 JST

寝正月

(((((((-_-)zzZ ムニャムニャムニャ…
みなさぁん、明けてだいぶ経ちますけど
おめでとうございまぁす。

大晦日は仕事で11時間立ちっぱなしの上に
夜なべしておせち作って、そのまま元旦を迎えました。

元旦はね、毎年行ってる一族総出の初詣パスさせてもらって
朝のお膳と夕食以外はず〜っと寝てましたよ。

もちろんその夜もしっかり寝て、次の日朝は
ラジオ体操サボって時間ギリギリまで寝て…
夕方から旦那さんの実家へ帰ったのですが
わずか1時間足らずの移動にもかかわらず
リバース寸前の車酔い。
実家着くなり挨拶もそこそこに横になるという
そうよあたしは太ぇ長男の嫁です(笑)。

食後も一足お先に床に着かさせていただきました。
あ、洗い物はちゃんとお手伝いしましたにょ♪(アタリマエ)

そんなこんなで正月前半の大半を、何をするでもなく
ただ食っちゃ寝て過ごしましたが…
これがね、私にとっては本当に充実した
いまの私が一番やりたかったお正月の過ごし方でした。
とにかくね、ただただ寝たかったんです。
何も言わずにそっとしてくれた家族(実家の父母姉弟にも)に
感謝。(-人-)

正月後半は集まった家族とぶらりと買い物。
明日からはまたお仕事が始まります。

みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
(*^ー^*)
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あめりかんふっとぼぉる

「 すんまへんなぁ、朝の早ように。」

まだ空が真っ暗な朝6時頃にうどん屋さんがやってきた。
いつもは雇われの従業員さんが朝日が昇るころに
うどんを配達してこられるのだが、この日は社長さん自ら
早朝配達である。

「 あ、今日はコレですね?」

応対に出た実姉 keshidama さんが、社長さんからかねてより
頂戴していたポスターを指差した。



「 そう、これからこのまま甲子園に向かいますわ。」

この社長さん、実は甲子園ボウル常連の大学アメフトチーム
総監督でもある。
めったにお顔をみせることはないが、なぜかこの日のように
不意にひょっこりうどんを持ってきたりする。
その日が自ら指揮をとるチームの試合の日と重なることに
つい最近気がついた。
単なる気まぐれか、モノのついでに寄っていたと思っていたが
コレはもしかして何かのゲンカツギ?

真相は定かではないが、このような知る人ぞ知る方に
こんな街中の小さな食堂にうどんを運んでもらってるなんて
なんだか意味もなく誇らしげに感じてしまう。
ほんま、意味ないけど。

甲子園ボウルも征し、次は1月3日のライスボウル。
愛息と共に今年こそ悲願達成をと
陰ながら祈るばかりである。

って、実はあんまりアメフト知らんねんけど。

ささやかなこの人生

「 今日のおやつは『しっとりサンド』やで。」

職場の実姉 keshidama さんがにんまり笑って促す。
裏のカウンターには安売りでおなじみのスーパー玉出で
1円でゲットし、義兄が6等分にカットしてくれた
『しっとりサンド』が鎮座している。
オヤジ1切れ、義兄 1切れ、 keshidama さんと私が2切れずつ。
本来なら涙ぐましいお話となるのであろうが。

「 もうな、いつも思うねんけどホンマにしっとりサンドって
  おいしいよなぁ!
  1円で売られてるから軽く見られるけど、コレな
 ちょっとコジャレたパッケージに入れて
  グランフロートにある何時間も並んで買うパン屋さんに
 並べて売っても絶対遜色ないくらい美味しいで!」

と、しっとりサンドがおやつが出てくる度に力説する
ぬいいとさん。

「 ぬいいとさん、コレ出てくる度にそない言うてるで。(笑)
  でもほんまに1円でこれだけ幸せ感じられるねんからなぁ
 えぇことやわ。
  それに1本食べたらカロリーオーバーやから
 3分の1くらいでちょうどえぇねんな。」
と keshidama さん。
まことに、そう思う。

職場は自営業にありがちな困難をたくさん抱えているが
実のところ、その日常生活はささいな幸せ気分と
なにげないちっちゃな笑いがそこここに転がっている。

「 今日はもう金曜日か。明後日はいよいよ『トンイ』やわ!」
と、目をキラキラ輝かせていう keshidama さん。
本来、普通人なら酒グビグビあおって、煙草バンバン吸って
パチンコにジャンジャンつぎ込んで、そして
しこたま買い物しまくらないと発散できないくらいの
悩みとストレスを抱えている keshidama さんだが
そのガス抜き術は、毎週日曜夜にNHKでやっている韓流ドラマ
「トンイ」を観ることと
1ツ百数十円のビーズアクセサリーを集めることだ。
実に、リーズナブルな発散術である。

「 私らって、ほんまに健全やよなぁ!(笑)」

誰も言ってくれないから姉妹ふたりでそう言いあって
お互いなっとくしている。
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はるかす

所用で閉店間際のコーナンに向かう途中
あべのハルカスがこないなことになっていた。
96って、全面オープンまでのカウントダウンらしい。
買い物終えてもう一度ハルカス見上げたら
もうふつうの部屋灯りに戻ってけど。
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帰り道

情報収集を終えた帰り道、ちょっと人恋しくなった。
まずは今回、仲介してくれた友に相談終了メール。
私を先生に紹介するだけのためにわざわざ朝から
現地まで足を運んでくれた。
「 お礼はフルコースでよろしくね♪ 」と彼女。<br />
場所はサイゼリヤでいい?(^皿^)ヾ

:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--

同じエリアに友が経営する保育園があった。
仕事中であること
9月に頂戴してた彼女からの依頼事が未だ手付かずなこと
最近の彼女の輝きぶりが眩しすぎること
などがあって、ちょっと出向くのに戸惑いを感じたが
やはりせっかく近くまできたのだからと襲撃。
ただぶらりと立ち寄っただけなんだけど
彼女の笑顔を見ただけでなんだかちょっと安堵した。

:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--

そのままファミレスで遅めのランチ。
その手で「 メール愛人 」にメールを打つ。
あ、誤解のないように。
愛人だのパパだのと言ってるが、彼との肉体関係は
初めてごたいめぇん♪した3年前に握手したことのみである。
気持ちが不安定な時、私はついついこの方に甘えてしまう。
あまり込み入ったお話をしても迷惑であろうと
サラリとオブラートに包んだお話を投げかける。
返ってくるお返事は相変わらず一歩間違えれば
セクハラで訴えられかねないエロメール(笑)。
私の雲を掴むようなお話に、エロでレスを返しながらも

「 事実はわからないが、ぬいいとさんなら大丈夫!」

と、精神安定剤的言葉で締めくくられた。
スッと身体からガスが抜けていく感覚にみまわれる。

「 この状況ではどんな言葉がこの人には有効か。」

メールでの一連のやりとりが意図されたものであれば
本当にこの方は心理学者だ。

「 いんや、ただ面倒くさかったから話切っただけや。」

そんなパパの声も聞こえなくはないけど。

さて、込み入った面倒くさい話はまずはパートナーから、だな。

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