2025年11月 8日(土) 04:18 JST

返答に困る挨拶代わりの質問

整骨院に行くと、あいちゃん先生にもたくちゃん先生にも
「 調子はどうですか?^^ 」
と必ずたずねられる。
「 めちゃくちゃ悪いです!」
と答えるぬいいとさん。
調子よかったらけぇへん( 来ない )がな(笑)。

メールのやり取りが始まってかれこれ1年になる
愛称ヨン様が、答えに困る質問のひとつとして
「 躰の調子はどうですか? 」
を挙げられていた。
ほぼ車椅子の生活、調子がよいわけがない。
出会う人たちが何気に挨拶代わりに投げかけるこの言葉に
このヨン様はうんざりしながらも
適当に受け流すことなく、律儀に正直に
「アブドラザ・ブッチャーとスタン・ハンセンから
 同時に攻撃されているみたいに悪いです」
と、質問の主にすんなりインストールされるように
相手が興味のある世界に引っ掛けた
わかりやすい罪のない言葉を選んで真っ当に答える。
「 この技、私もどこかで応用したいよな。」
なぁんて思いながら自分に置き換えてみるぬいいとさん。
………………………………………………
最近ぬいいとさんが返答に困る質問のひとつに
「 いそがしい?」
がある。
主に何か頼まれごとがあるときによくひっついてくる言葉だ。
まず、100%ヒマであることはない。
職場で週一回ある定休日以外は
もれなく毎日出勤だ。
シフトもへったくれもない「 ガチ 」の人手でやっている。
まぁ、返して言えば「 週一回の休みは必ずある 」
ということでもあるんだけど。
世の中、休みなしで働いてる人も少なくはない。
最低限の休息は与えられているわけだ。

勤務時間に至ってはフルタイム出勤の人がきけば羨む
「 5.5時間勤務 」だ。
出勤前に一通りの家事はこなせる。

ただ、シフトもへったくれもないのでおいそれと
休んだり抜けたりはできない。
特にお昼の2時間は子どもの運動会だろうが卒業式だろうが
ピンポイントに「 2時間出勤 」を余儀なくされる。
「 身内でやってるんだから少しくらい
  無理言って抜けさせてもらえるでしょ?」
外の仕事だろうが家の仕事だろうが
抜けれるときゃ抜けるし、無理な時は無理だ。

コレを恵まれているかそうでないかは
皆さん勝手に判断していただくとしてっと。

私たちの年代はおおむねみんないそがしい。
たとえ仕事が休みでも、仕事をしていなくてもだ。
家事・育児・介護…
「 みんな、いそがしい 」
ということが頭にあるのと、根本的に
「 りっしんべんに亡くなる 」と書く「 忙しい 」
という言葉を安易にに多用すると
本当に心が亡くなってしまうような気がして
できるだけつかいたくないという変なプライドも手伝って
「 ぬいいとさん、いそがしい?」
には返答に困ってしまうのである。

ただ、不思議なことに少なくともココへきて
私の他愛もない独り言を何も言わず聞いてくださるような
奇特な方々は不思議とこのような問いかけは
全くと言っていいほどみなさんなさらない。
何かたのみごとがある時は「 直球勝負 」で来られる(笑)。
また、私よりもっと慌ただしくしているにもかかわらず
「 お時間あるときによろしく 」
と、元来行動が遅い私を見越して
気遣ってくださる方もいる。
本当にありがたきひとたちに囲まれている。
ただ残念なのは、繋がりがWeb中心なので
「 リアルに出会う機会が少ない 」
ということ。
………………………………………………
さて、ここのところちょっと飛んでくるようになった
「 ぬいいとさん、いそがしい?」
今のところ長々と説明するのも大変なので
「 めちゃくちゃいそがしい!」
のひとことで片付けちゃってるけど
ヨン様みたくちょっと相手笑かして伝えられればなぁ。
いや、でも私の場合は変に装飾品つけずに
愛想のないシンプルなものの方がいい場合もあるな。
使い分けできればもう上級者の域だな。
ちょっと修行しよう。

あ、それから最後にひとつ。
「 なんやかや言いもってブログ書くヒマあるやん!」
と、思われた方へ。
ブログの記事も一気にはかけないけど
朝にひと用事したあとにできた時間やら
ばんごはんで煮物してるあいだやら
お風呂で豊満なお胸を湯船に浮かせながら浸かってる時や
( 大ウソ。でも考え様によっては遠からず。)
ちょっとした待ち時間など
数分、数十分の細切れ時間で携帯使って分割して書けば
結構書ける。
時間かけすぎて、旬が過ぎてしまうこともあるけど。^^;

先入観

サクマ式ドロップ、おいしいですよね。
オーソドックスでへんなクセがなくて
「 昔ながらの味 」なんだけど、ウチの子たちをはじめ
今の子たちにも比較的定番のおやつとして
受け入れられてます。

でもアレって、いろんな味があるけど
「 色 」によって左右されてる部分って結構あるんじゃない?
なぁんてひねくれ者のぬいいとさんは
ついつい思っちゃうのです。
オレンジ色だから「 みかん 」だとか
きみどりだから「 メロン 」だとか。
もし仮にサクマ式ドロップの味だけはそのままにして
ドロップの色を全部同じ色に統一したとし
サクマ式ドロップであることを伏せて
おもてなしの場に何気に出したとしたら
明らかに「 コレは何味!」ってわかるのって
コーヒー、はっか、グレープくらいだと思うのは
私だけでしょうか?
あ、別にサクマ式ドロップを腐してるわけじゃないんですよ。
どの色もそれぞれとてもいいお味を出してて
私の中では「 キングオブドロップだ!」
と位置づけているといっても過言ではありません。

あと、ご存知の方いらっしゃるかなぁ…
「 バナナカステラ 」
ひょっとして見かけるのは大阪だけかなぁ
スーパーでちょこちょこ見かけるこれまた昔ながらのおやつ。
バナナの形をして、中心に「 バナナ餡 」みたいなものが
入っているんですが、うまいまずいは別にして
私はどうも「 バナナ 」の味がどこからも感じられない。
あ!別に「 バナナカステラにバナナが入ってない 」
なんて言ってるわけじゃないんですよ。
私、成分表示をみたわけでもないですしね。
べつにバナナが入ってるか否かは私にとっては
どうでもいいことなんです。
比較的安価なおやつだし、根強いファンもいらっしゃるので
「 バナナカステラ 」にはこれまで通り庶民の味として
我が道を行っていただきたいと思っています。
ただ…
「 バナナカステラも形を丸くしたら
  ○×まんじゅう、なぁんて別物になる?」
とか言っちゃったらバナカスファンや生産者さんに
おこられちゃうかな?

要は「 先入観 」に左右されることって
けっこうあるよね♪ってことをいいたかったわけでして。
………………………………………………
仮にバナナ嫌いな人がいたとしましょう。
あるもてなしの場に招かれて
そこに「 コレ、美味しいのよ~ 」と
「 バナナカステラ 」が出てきた場合
その時に予想されるバナナ嫌い君のとる行動と心理は
様々だと思います。
全く食べられないワケじゃないし、先方さんに悪いからと
黙って流し込むバナナ嫌い君。
今後のお付き合いのことも考えて、ハッキリと
「 バナナが嫌いなので 」と言えるバナナ嫌い君。
「 アレルギーがあるから 」と無難な理由で
その場を切り抜けるバナナ嫌い君。

いろいろあるでしょうが、招いた側の気持ちを
ありがたく受け取るという心があれば
どれもオーライ、あとのフォローは自己責任で
といったところでしょうか?

ただ、もうひとつ選択肢をいれるとすれば…
「 ん?『バナナ』なんて銘打ってるけど
  なんだかバナナっぽくないなぁ。
  ほんとはバナナじゃないんじゃない? 」
と、先入観を一度取り除いてみるのもありかな?
と思います。
先入観を取り除いてたべてみたら
「 あ、さほど毛嫌いするほどでもない 」
が、あるかも?

別のお部屋で「 バナナ談義 」が勃発し
「 ○×まんじゅうは買いません 」
とお返事があり、
「 いや、買う買わんじゃなく
  私の言いたいことは… 」
とその場に関係ない視点でのお話をうっかり引っ張り出して
長居しそうな勢いになってしまったので
ここでかねてより思っていることも含めて吐き出し。

「 先入観 」

取っ払うって、なかなかむずかしいなぁ。
でもそれを取っ払うことによって得られることも多々あります。
私の最近の収穫は…「 寒天もち 」。
話し出すと長くなるのでこのへんで。

「 シングルマザーだから 」
「 障害者だから 」
そんな先入観を持っていては付き合ってられない
とてつもないすごいパワーを持った人たちが
なぜか私の周りにはけっこういる。

出勤前に。

他のお部屋でかなり的外れなコメントをして
消し去ろうかと思ったけど
たぶんコメント通知メールなんかで認識済みだろうから
いいわけコメントを上塗りして
なおかつはずし続きのドツボにハマっている
ぬいいいとさんの只今です。(長w)

雑事に追われてあっという間に4月が終わりました。
「天中殺」「大殺界」と昔から私にとってこの時期は
運気低迷と、運勢学的には定義づけられています。
盲信してるわけではないのですが
そんな「すぐに過ぎ去ってほしい時期」が
あっちゅう間に終わってしまったということは
考えようによってはありがたいことだと
都合のいいように解釈しています。^^

あとひと月・・・まだまだ雑事は続きます。
4月は「去年の負の遺産処分」でしたが
5月は「これから始まることのために
     懐をあけるための身辺整理」
に充てたいと思います。
まぁ、早い話が「家の中片付ける」ですが。w

「 もっとやりたいこと、やりぃな!」
って?
いや、じつはこれもやりたいことのひとつです。

それにしても、このごろ心のベルが鳴らない・・・
健全なのか、不健全なのか???

あ、時間だ。行ってきまぁす♪

ぬいいとさんのツボ

今年高3の笑、美大を目指してこの春から
「 その手の塾 」に行きだした。
週5回。
3時間ぶっ続けでデッサンしているといった具合の塾だ。
そんなとある日のこと。
笑「 なぁ、カレンダー残ってない?」
旦那「 ぅわ~!(><)
   先週まとめて捨ててしもたわぁ!
   いったい何に使うねん?」
( 注・旦那はカレンダー関係の会社勤務 )
笑「 塾で使うねん。裏使ってデッサンするねん。」
旦「 そぉかぁ~… 急ぎか?来週でよかったら
   なんとか会社から調達してくるわ。
   2011年のでえぇやろ?^^」

えぇ~!(=^▽^=)
2011ねぇ~~~~~ん?!
ぬいいとさんの妄想スイッチがオンになる。
笑がまだ世の中に出回ってない2011年のカレンダーを
涼しい顔して惜しげもなく使って
周りの人たちに
「 コイツ何者やねん?!」
と奇妙がられてる様子を考えるだけで笑けてくる。
実際には周りはそれほど反応なくて
軽くスルーされる公算の方が高いのに、である。
………………………………………………
思えば幼い頃から
「 ヒトを軽く笑かす。」
ということに悦びを感じる癖があったようだ。

小学校の時に、とある病のため
神経科で脳波の検査に行った際
子ども自身が記入する問診表に超関西人的な記述をして
先生を鼻で笑かしてみたり

学生の頃に何気に書いたふざけた年賀状が
ウケたのに味をしめ、未だに年1度の年賀状には
家族が拒否るほどのくだらない、でもハマる人にはハマる
おふざけを施したり
( 過去の挨拶状

今はやってないけど、実家の店( 飲食店 )の入り口に
「 ペットを連れてのご来店はご遠慮ください。
 ( 犬・ねこ・ぞう・きりんなど ) 」
なんて貼り紙してお客さんの反応みて楽しんだり

勤めていた会社で
「 今度オープンするファーストフード店の
  販促ポスター書いてくれ。」
と言われ

こんなもん描いてみんな笑かして
会社で不動の地位を得たり
( 当時の会社ではこんなアホな発想は誰にもなかった )

PTAの引き継ぎ帳では何も記述に制約がないのをいいことに
「 いかにして次の委員長さんを笑かせようか 」
と考えてしまってウッカリ深みにはまり
必要以上に時間がかかってしまったり

携帯の着メロに
「 ゴミ収集車の音楽 」をセットし
( 注・大阪市のゴミ収集車の音楽は
  他地方にはないオリジナルのものだ )
それが鳴ったときに
「 え!?今日ゴミの日やった? 」
と慌てる周りの主婦たちの反応をみて
おもしろがってみたり

自身のパワーが小さいし、とてもはずかしがりやなので
芸人さんやクラスの人気者みたく
何か大きなこと企画して大爆笑させる
と言うことはなかなかできないが
( 高校の時に全校生徒の前で1回だけやけど
 モノマネやって自らをさらしてたヤツは
   いったい誰やねん?という同級生の声が聞こえる。)
「 なんかちょっとでも笑かしたろ 」
が頭の隅に地味にではあるがいつもある。
そしてそんなことを考えては思いついたことを
どこかにこもってひとりでチマチマやるのが
私の好きなこと、かなぁ?

ちなみに昨年、実家でお義兄さんが病に倒れ
2ヶ月間オヤジが厨房を仕切っていたときに
いつ倒れてもおかしくないオヤジに対して気遣ったことは
からだの調子を尋ねることでもオヤジを励ますことでもなく
「 とにかく何でもいいから1日1回笑かすこと 」
だった。
冗談やギャグは通用しない年代だ。
怖い顔して仕込みしてる背後から不意をついて
「 玉出のねぇちゃんが
 『最近大将来ないけど大丈夫?』
  って、心配してたで~。」
と話しかけるとニヤリと笑う。これでオーライ(笑)。

東京の猫みたいな名前の美大を受けるのをやめ
公立美大受験に方向転換した笑が
先日自分でセンター試験の模試をやった。
「 あ~、やっぱりあたしバカになってるわぁ。
  英語の偏差値、46やわ。」
中3で英検準2級に受かったほどだから
自力はあるはずだが、さすがにこの2年間
製図ばかりしていたブランクはキツかったようだ。
(注・笑は高校で「建築デザイン」を勉強している。)
そんな笑に母が贈った言葉。
「 そうか。ではそんなときは
 『 ドラゴン桜 』を見よう!o(^-^)o
  私はやれる!って気になれるで!」
あたしはこんな母だ。

日本、大丈夫ぅ??

とある週末の朝のこと。

テレビの報道番組で各政党の代表者が
今後の日本について侃々諤々( かんかんがくがく )
討論しているのを聞いていたY太がボソッと言った。
「 なぁ、もしかして日本って、あぶないんちゃうん? 」
その問いに応えるぬいいとおかん。
「 あ、アンタみたいな中坊が危ないと感じるってことは
  かなり日本も危ないっちゅうこっちゃな(笑)(笑) 」
いや、笑てる場合とちゃうやろ。(^_^;)
話を続けるぬいいとおかん。
「 そのうち日本っていう国自体がなくなって
 『 どこそこの有名大学でましたぁ~♪ 』
     なぁんてことが、ぁ何の意味もない!( 小島風に )
   ってな時代が来かもしれんとおかんは思てるねん。
  おかんの子育てはそういう想定の上で成り立ってんねんで。
  大学も雪ねぇや笑みねぇみたいに本気で行きたかったら
  あらゆる手ぇ使ってでも行けばいいけど
  間違っても親からお願いして行ってもらおうなんて
  これっぽっちも思てへんねんから、そこんとこあ~だこ~だ… 」
…って、Y太、テレビに集中してて
おかんの話全然聞いてへんし!
(ノ`□´)ノ彡┷┷

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