2024年12月22日(日) 19:51 JST

ぬいいと、熱く語る!!

右から左へ受け流せなかった話( 前編 )

よくあるちょっとした考え方の違いで
なんてこたぁないことだから
右から左へ受け流そうと思った話。
でもやっぱり喋りたいので喋ります。(^-^)
事実を書くと大事にしたい人間関係にヒビがはいるので
完全なフィクションストーリーに置き換えて
お話しますね。

+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜゜+。。

ウチのドラ息子と同年代の男の子がいる
一見ごくフツウのとあるご家庭の話。

あるなんてこたぁない日にそのお母さんが

「 ウチの子がプロ野球チームのキャンプに
  1日体験入団することになったんです。
  近くでやってるのでもしよかったら
  見に来てください。」

と、やってこられました。

唐突なお話で一瞬目が点でしたが
詳しくたずねるとそこの息子さんは
ちょっとレベルの高い少年野球チームに
所属しているとのこと。
そのお母さんが持ち合わせている奥ゆかしさで
最初お会いした頃はそんな話を
おくびにもださなかったのですが
その時に初めて事の次第をうかがいました。

たかが子どもが参加する企画だと
侮り気分半分で会場にかけつけた
ぬいいとさんでしたが、行ってみてビックリ!
参加しているのは協会の選考で
白羽の矢が立った彼ひとり。
トレーニングも他のプロ選手と
同じ事が課せられ、容赦なしです。
周りの大人たちも、彼を温かくはげましこそすれ
手を貸したりノルマを減らしたり
なんてことはしません。
半ベソかきながら必死で食らいつこうとする男の子。
見てて涙が出てきました。

そしてやっかみも少し(笑)
「 ウチの子にもこんな経験させてあげたいよなぁ 」

やり終えた時の彼の姿には
確実に自信と成長のオーラが漂ってたし
何よりこの今の彼が経験したことは
これから先いくつもあろう困難にぶつかったとき
たとえそれが大人になってからのことでも
きっと役に立つことだと思ったから。

「 ボクはこんなんせぇへんで。(^_^;)」

とは、一緒に見ていたY太のコメント。
大丈夫、こっちから懇願しても断られる。(笑)

めったやたら誰にでも与えられるチャンスじゃない。
それほど値打ちのある、彼にとっては
貴重な体験だったなぁ。
いい意味での羨ましさはあったけど
そこは彼の才能と努力そして運のおかげ
そしてご両親の日頃からのいろんな心遣いがあってこそ
掴んだチャンスです。
これからも陰ながら心の中で旗振って応援しよう。
その気持ちに偽りはなかったのですが…。

( 話は続きます。)

おろしたお荷物

img20070307.jpg


「 お店の経営状態をリセットする 」

という「 山登り 」をすると決めてから
まだほとんど何も進んでませんが

「 身を軽くする作業 」

は、ほぼ9割がた終わりました。

学校新聞のゲラ刷り( 試し刷り )もできあがり
あとは残務処理のみ。
仁ママから頼まれてたアルバム作りも
どうにかフィニッシュ!

当初の理想は

「 新聞屋稼業をソツなくこなし
  お店の販促活動もバリバリやって
  仁ママたちのアルバム作りも
  2・3枚お手伝いする。 」

っちゅーことやったんですけどね。

実際には学校新聞で精一杯
アルバム作りのお手伝いも、ほんの必要最小限の
お手伝いしかできませんでしたわ。

まぁ自分の裁量を思い知らされた一年でした。(苦笑)

今年はいい意味でわきまえよう。

おろした荷物を皆さんにもぜひ見てほしいんだけど
公式には未発表のモノ、お見せするわけにはいきません。

でも、ちょっとだけ、フライング。
ちっちゃくてほとんどわかれへんけど(笑)。

おろしたお荷物

img20070307.jpg


「 お店の経営状態をリセットする 」

という「 山登り 」をすると決めてから
まだほとんど何も進んでませんが

「 身を軽くする作業 」

は、ほぼ9割がた終わりました。

学校新聞のゲラ刷り( 試し刷り )もできあがり
あとは残務処理のみ。
仁ママから頼まれてたアルバム作りも
どうにかフィニッシュ!

当初の理想は

「 新聞屋稼業をソツなくこなし
  お店の販促活動もバリバリやって
  仁ママたちのアルバム作りも
  2・3枚お手伝いする。 」

っちゅーことやったんですけどね。

実際には学校新聞で精一杯
アルバム作りのお手伝いも、ほんの必要最小限の
お手伝いしかできませんでしたわ。

まぁ自分の裁量を思い知らされた一年でした。(苦笑)

今年はいい意味でわきまえよう。

おろした荷物を皆さんにもぜひ見てほしいんだけど
公式には未発表のモノ、お見せするわけにはいきません。

でも、ちょっとだけ、フライング。
ちっちゃくてほとんどわかれへんけど(笑)。

おっき~な山。

前方にひとつの山があります。

もう何年も前からあった山で
あたしはその山をずっと遠巻きに
眺めていました。
いずれは越えなければならない山であることは
ぼんやりと認識してたんですが

「 そのうち自然に超えれる時期が来るやろ 」

とか

「 越えるのはべつにあたしでなくても 」

とか、時には

「 山が崩れ落ちるまで待とう 」

なんて、逃げ腰になってました。

客観的にみて、その逃げ腰姿勢は
「 保身 」を第一に考え、その山の高さを考えると
妥当な体勢だったんですが。

「やっぱりトライしてみよう。」

と、思い直したのが年末でした。

山に対して真っ正面に体をむけ
家を出発し始めた時には、テンションハイでしたが
山が段々近づくにつれ、足りないものを補い
必要なものをリストアップしていくうちに
息切れが始まりました。

それでも山のふもとまでたどり着いたんですが
さてこれから山に入ろうかと上を見上げると…

「 …高っ。」

なだらかなハイキングコースなら
何年かかってでも越える自信はあるのですが
今、目の前にある山は正直、あたしの力量ではムリがある。
とんでもなく高い上に制限時間があり
なおかつ破ってはならない山の掟も点在してます。

トライに失敗したところで責める人はいない。
べつにプレッシャー感じる必要はないのですが

「 やっぱ、しんどそうやし
  引き返しちゃおっかなぁ~?」
なんて考えが頭をよぎります。
要するに「 怖じ気づいてる 」わけです。

「 やってやろうという気があれば必ずできる!」

よく耳にする言葉ですが
それは成功体験のない人間にとっては
本当に絵空事で雲を掴むような話です。
「 勝つこと 」
それがすべてではないことはわかるけど
これは今後の自分のためにもぜひほしい経験です。

数日前にあった生活リズムの乱れ。
たった二時間ほどの時間の拘束だったのに
落ち着いたのは二日後。
それもよくできた伴侶のおかげでした。

山登りを始める気力と体力、残ってないわけではないが
ふと鏡で喉を覗くと…ん?化膿しかけてる。
風邪?持病の悪化?それともプレッシャー負け?
三日連続で早寝してるのになぁ。

今日はせっかく楽しい仲間達とお茶して
リフレッシュしたつもりだったのに
カラダが追いつかないなんて…もったいない!

さて…グダグダ弱音吐いたし
今日ムリしたらあと尾を引くのは目にみえてる。
寝るのは得意だ、サッサと寝よう!
皆様、今日のぬいいとさんのグダグダ話
あっさり流してくださいませね。
こう見えても結構元気でっさかいに。(^^)

あの場所。

5年間住み慣れた場所。
娘ふたりチャリに乗せてブイブイ言わせてた駅前。
TVに断片的に映る風景はみな
あたしの頭の中では「ドコ」ってのが鮮明にわかる。
被害者が車にひかれなかったのは
そこはロータリーで比較的車の通りが少なかったから
・・・なんて交通事情まで把握してる。

「近鉄八尾駅前」

男が3歳の男の子を歩道橋から放り投げた現場だ。
ちなみに先ほどの「アリオ八尾」は
すぐ、斜め前にある。

一番深い傷を負ったのはもちろん
被害に遭った男の子。
命があったのがせめてもの救いだ。
引率していたおばあちゃん
被害者の親伍さん
加害者が通っていた施設長の方
みんなそれなりの苦悩があっただろう。
加害者である男も、やったことは許されないが
諸事情で更生の見込みが薄そうなところをみると
責めるだけではなんの解決にもならない。

結局、とどのつまり
「 自己責任 」
ただの正論だけでなく、理不尽に対する
出来うる限りの知恵と知識、配慮は
貪欲に身につけてもつけすぎることはない。

この事をしゃべり出すとぬいいとさんは
とめどなくなってしまう。
折りをみて、数回に分けて、じっくりと。

男がクッキーを販売していたであろう「あの場所」
そういえばその昔、大事な人と笑顔で
別れの挨拶をした場所だ。
そんなことまでも思い出してしまった大事件。
ちょっと、不謹慎なぬいいとさんだ。

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