2024年12月22日(日) 18:05 JST

学校

笑のスタート

 2年1組1番。

そやね、ずーっと1番やね。
物覚えの悪いぬいいとさんは助かってます。
 「えーーー、何番やったっけ?」
そんなこと訊く必要はありません。

去年まで部活(テニス)の顧問をしてた先生が転任され
テニスを指導できる先生がいなくなったので
今年の新入生は入部できないとのこと。
今年は2・3年生だけで活動するそうです。

 「あーん、後輩がいない部活なんて!寝る汗

うんうん、その気持ち、わかるよ。
やっと逃れられると思った部活前の準備。

 「せんぱーーい!」
と慕ってくる人間がいない事の寂しさ。

しゃーないけど、仕方がない。
この経験は、後々きっと糧になるはず!

雪のスタート

午後、雪の高校の入学式がありました。

朝からあいにくの雨。
 「雨降って、地 固まる」
何事も前向きにまいりましょう。

雪の入学した高校は、共学とはいえ男子比率は三割。
5クラス中、2クラスは女子オンリーの組。
雪はそこにハマっちゃいました。

 「女子だけの方がみんな地が出て
           おもしろいらしいで。」

後ろの席に座ってたおかあさんが言ってました。
何事も前向きにとらえましょう。

小一から中三に至るまでずーーーっと
担任は男性教師だった雪。
高一は・・・学年主任のベテラン男性教師。
 「男運に恵まれている。」
何事も前向きに解釈しましょう。

小一から中三に至るまでずーーーっと
出席番号1番が決定的だった雪。
 (雪だけじゃなく、みんなやけど)
各クラスの出席番号上位に
 「あおやまさん」だとか「あかいさん」
なんてのがいないか、チェーック!

1年C組1番  「穐山さん」

ん???これ、なんて読むのん?
帰ってから期待を込めて漢和辞典をひろげる
雪と旦那。
やがて旦那の歓声と雪の落胆の声が飛び交う。

 「1年E組1番 あ○○雪子」
また三年間、出席番号1番、けってーーーぃ!
万年1番。決して悪い宿命じゃない。
努力して獲得できるシロモノではないぞ!
前向きに受け止めましょう。

さて、 「穐山さん」 って、なんて読むんでしょうか?

たかこ先生の贈る言葉

三学期末に発行したPTA新聞は
卒業生へのメッセージがメインでした。
その中で六年生担任のたかこ先生のメッセージが
とてもぬいいとさんの心にしみたので
ご紹介したいと思います。
たかこ先生の許可を得てからと思いましたが
なかなかお会いできないので見切り発進!
先生には事後承諾ということで。(^_^;ゞ

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卒業するみなさんへ

 卒業を前に、自分の将来の夢を文集に書きました。
夢は、持ち続ければ必ずかなうと言います。
でも、ただ願うだけでは難しいでしょう。

 夢がかなうかどうかは、実現までの課程を
どれだけ具体的にイメージできるかにかかっています。
その道のりを逆算し、今はそのために何をすべきか
それを考えることが必要です。

 夢を実現することは、そうたやすいことではありません。
苦しい時、くじけそうな時がきっとあるはずです。

 そんな時は、一直線に進まなくていいのです。
回り道をしたり、ひと休みしたりしながら
自分を信じて、夢に向って歩んでいきましょう。

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小学生向けのメッセージに
四十路オンナがハマってしまいました。
笑いたいヤツは、どうぞ、お笑い!

ゆとり教育

キーウィの一件で学校教育の影響力の大きさが
よーくわかったぬいいとさん。

キーウィくらいならまだ笑えるんですけど
ゆとり教育のあおりで
 「円周率は『3』」
  (以前は3.14と学習)
と教えられている年代は後々これが
ハンデにならないかと心配です。
ちなみに我が家の娘ふたりがそうなんですけどね。

先日つるかめ算(だったかな?間違ってたらスマソ)
の話を中学の娘たちにしてたら
なにやら要領得ない様子。

ぬ 「なんや、つるかめ算しらんの?」

娘 「そんなもん、まだ習ってへん。」

ぬ 「おかしいなぁ、おかあさんら小学校で
   習ったでぇ。」

娘 「あたしら、ゆとり教育でアホになってん。」

にっこりにっこりにっこり 山田君、座布団三枚!!拍手拍手拍手

燃えるぜ

今日は長女・雪の中学校卒業式。
…バリ、寒かったッス。雪

昨夜はなっちゃんママ(雪が幼稚園の時からのお付き合い)から
久しぶりにメール頂戴しましてね。

「 お願い!できたらウチの子
  撮っといてぇ!」

なっちゃんが卒業生代表で答辞よむことになったけど
なっちゃんママはPTA役員席に着かないといけないので
写真撮影ができないとのこと。
のんびり我が子だけ2・3枚おさめようと思ってましたが…

「 ガッテン承知でぃ!! 」
ぬいいとさん、燃えてきましたがなぁ。


思えば幼稚園の時はふたりとも一眼レフ片手に
我が子の姿追っかけるのに必死でした。
先生への自前調査から当日の場所取りまで
ガッチリスクラム組んで、そりゃぁもう
セミプロ並の気合いでしたよ(笑)。

その後、小学校ではPTAが異常に少なく
どんな行事も写真撮影がとても楽なこともあって
ここ数年は下準備なしでのんびりカメラ構えるだけでした。

この日は式の進行から、なっちゃんの立ち位置、方向まで
当日朝に我が子から自前のデータチェック!

雪 「 わたしは撮っていらんで。」
ぬ 「 せやから、なっちゃん撮るねんて!」

最近被写体になることをトミに嫌がる雪。
おかげでセーラー服姿の雪のスナップは皆無でした。
フフッ、これを口実に燃えてやる。
撮ってやる。( ̄ー+ ̄)炎

古くからご存じの方からは
例のカメラを構えるぬいいとさんを見つけるなり

「 ごめん!カメラないから一枚撮っておいて! 」

と、ひと声かかります。
…ますます燃えますがな。炎炎炎

でも結局初めての卒業式ということで段取りがわからず
微妙なところで迷いがあってあまり思うように撮れませんでした。
何より少し現役(?)離れてたのが敗因でしたね。

ここ4年連続で卒業・入学がありました。
来年はひと休みで、そこから先はまた四年連続です。
もちろんそれは三人が末長く、何事もなく、過ごしていればこその事。

「 元気に学校へ行く 」

あたりまえと思わず感謝しようっと。

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