午後、雪の高校の入学式がありました。
朝からあいにくの雨。
「雨降って、地 固まる」
何事も前向きにまいりましょう。
雪の入学した高校は、共学とはいえ男子比率は三割。
5クラス中、2クラスは女子オンリーの組。
雪はそこにハマっちゃいました。
「女子だけの方がみんな地が出て
おもしろいらしいで。」
後ろの席に座ってたおかあさんが言ってました。
何事も前向きにとらえましょう。
小一から中三に至るまでずーーーっと
担任は男性教師だった雪。
高一は・・・学年主任のベテラン男性教師。
「男運に恵まれている。」
何事も前向きに解釈しましょう。
小一から中三に至るまでずーーーっと
出席番号1番が決定的だった雪。
(雪だけじゃなく、みんなやけど)
各クラスの出席番号上位に
「あおやまさん」だとか「あかいさん」
なんてのがいないか、チェーック!
1年C組1番 「穐山さん」
ん???これ、なんて読むのん?
帰ってから期待を込めて漢和辞典をひろげる
雪と旦那。
やがて旦那の歓声と雪の落胆の声が飛び交う。
「1年E組1番 あ○○雪子」
また三年間、出席番号1番、けってーーーぃ!
万年1番。決して悪い宿命じゃない。
努力して獲得できるシロモノではないぞ!
前向きに受け止めましょう。
さて、 「穐山さん」 って、なんて読むんでしょうか?
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