2024年12月23日(月) 00:15 JST

あたいの家族

ぬいいとさんよりこどもたちへ

…で、ぬいいとさんだからこそ教えられることを
ピックアップ!

まずは銭湯のはいり方。
いがいにルールがいっぱいあるんですよ。
湯船につかる前のかかり湯にはじまって
座る前に椅子を軽く流すとか
立ったままシャワーを浴びないとか
脱衣所にあがる前に軽くからだを拭くとか…。

年に数回ですが銭湯に行って仕込みましたよん。

あとは関西人の常識として
常日頃からボケと突っ込みは心しておくこととか
その他いろいろ、etc.....

先日、笑、Y太と三人で新世界行ってきたんですが
並んでる並んでる、串カツ屋さんが。

「 よし!社会勉強だ!! 」

キングコングのふたりが来店した時の写真が
はりだしてあったお店に入って
軽くおやつ程度の量の串カツを頼みました。

ぬいいとさんのうんちくが始まります。

「 ソースの二度づけはアカンでぇ~。
  あ、二度づけの意味わかってるかぁ?! 」

「 このキャベツはなんぼ食べてもええねんで。
  いうてもそないに食えんけどな(笑) 」

「 あ!箸先がソースについとる!気ィつけなはれ! 」

普段ならこれだけヤイヤイ言われるとウザがられるのに
ここではふたりとも素直に吸収してくれます。

思えば 「 銭湯 」のときもそうでした。
こどもなりに、他では教えてもらえないことの価値を
感じてくれたのでしょうか?

今はこんな下世話なことしか教えられへんけど
これからは炊事、洗濯などなど、幅を広げていかないと。
あ、「掃除」は旦那にまかせよぉっと。(笑)

もうちょっと高尚なこと教えられるよう
ぬいいとさんも勉強しまぁす。

親だからこそ教えられること

大昔、まだぬいいとさんが未成年だった頃、
生まれて初めて 「 お通夜 」というものに
行った時の話です。

一連の儀式が終わりますと普通は別室で
ちょっとしたお膳がふるまわれます。

軽くおよばれして、さぁそろそろ帰りましょうかと
なったのですが…。

「 …ん?こんなときって、
   なんてご挨拶すればいいの? 」

当然のことながらそばにいる母、いとさんにたずねます。

「『 よばれだちいたしますー』っていうて
   帰ったらええねん。」

たったそれだけのやりとりだったんですが
これは後のぬいいとさんの育児に大きく影響しています。

「 親だからこそ教えられること 」

どれだけマナーの本をよんでも、細かい言葉がけや
その親族特有のしきたりなどは
網羅できません。
親として 「 教えたいこと 」は、たーくさんありますが
ぬいいとさんだけでは限界があります。

「 親だからこそ教えられること 」
ぬいいとさんはそれをまず優先にして
教えていきたいと思います。

その後

実は9年前にも空き巣にやられた事がありました。
それからは窓はダブルロックにし
留守の時もいろいろ気を付けていたのですが…
 (内容はナイショ)

警察も引き上げ騒ぎが一段落した後で
いろんなことが明るみになりました。

最初、鍵をかけ忘れた正面玄関から侵入したと思っていたら
おまわりさんが帰ってだいぶたってから
どうやら鍵のかけ忘れでなく
かけた鍵をこじ開けたような形跡がありました。

とても人目の多い我が家の玄関先。
比較的安全だと過信してました。

二階にはあがっていないと思っていたら
後からY太が
「ぼく、(犯人)見たでぇ」
と、暴露。
Y太のいる部屋の戸を開けてパッパと中の様子を見て
すぐ出ていったとのこと。
息子よ!よくぞご無事で!!

ぬ「あんた、びっくりせぇへんかったん?!」

Y「うん。『あれ?』っていう感じ」

(-_-;)信じられへん。
ちなみに顔も何も覚えてないそうなので
泥棒さん、どうかウチの息子を口封じに殺さないでください。
 (冗談二分、本気八分)

盗られたのは笑のサイフに入ってたおこずかいだけ。
調書とった時に笑は部活で不在だったので
後から金額だけ知らせてくださいと言い残して
おまわりさんは帰られました。
こどもに罪はない。ここは親が全額保証だ。

夕方、笑、帰宅。
サイフにいくら入ってたん?

笑「だいたい二万円くらいかなぁ」

Σ( ̄□ ̄;)!! に、にまんえぇん?!
いつのまにそないに貯め込んでん?!

あたしの心の声が聞こえたのか

「別にもうええで。また貯めるし。」
と、こともなげにいう笑。
その懐の深さに甘えて二万円の保証は
十回ローンとさせていただこうかしら。
 (ちんまい親ですんまそぉん。)

とにかく、命があってほんっとーに!良かった。
「被害、現金二万円」
安いもんだ。
 (十回ローンだけど)

(>_

やられました、泥棒。悲しい

仕事行く前に郵便局行って、いったん家に戻ってきたら
やられてました。
いや、帰った時点ではまだやられてる真っ最中だったようです。
一階台所、いろんな棚の引き出しがあらされてました。

何が恐ろしかったかというと、二階・三階に子どもたちがいたこと。
玄関のドア開けたらサッと人影がよぎり
慌ただしく裏のサッシのドア開けて出ていっちゃって。
最初、Y太があばれてるのかと思いました。

最初の数十秒は何がなんだかわからず狐につままれた感じでしたが
ほどなく状況が呑み込めてまず思ったのは子ども達のこと。

大声でこども呼んで、普通に返事が返ってきたときは
安堵のあまりその場に座り込んで泣いてしまいました。

こどもたちの様子からして泥棒には全く気付かなかったみたいです。

あたしが一瞬見た犯人は、階段からかけおりて
裏のサッシ戸がある台所に駆け込むその一瞬だけ。
玄関の鍵開ける音を聞いて慌てて逃げたように思いました。
もし数秒でも帰るのが遅かったら…
あのままY太のいた二階に上がり込んでたら…
そう考えるともう恐ろしくて恐ろしくて。

結局盗られたのは、笑のサイフに入ってたおこずかいだけ。

(T_T)命があって良かった。(i_i)

おたくはどない?

みなさんに質問。
 「テストの問題全部解いたあと
  時間が余ってたら見直しますか?」

ぬいいとさんは時間がある限り
何度も見直してたし
また、それが当たり前だと思ってました。

ところがウチの笑ときたら、全く見直さない。
 「ホンマは見直さなアカンのはわかってるけど
  何回も同じ問題解くの、メンドイやン。」
とのこと。
おかげで、幼稚園から英語習ってるにもかかわらず
 「Yes I bo.」
なんていうeasy miss しでかしてくれはります。

MOTTAINAI 。
これで、それなりの成績とってくるので
よけいに改める気配がござんせん。

見直すのが当たり前と思ってたのに
ウチの旦那、職場の I ちゃん、等
意外と見直さない人が多いことが判明。
みなさんはどうですかぁ?

笑「お母さん、なんかおやつない?」

ぬ「『まるごとバナナ』(ヤマザキパン謹製)半分あるで。」

笑「それって、『まるごと』ちゃうやん!」

こやつ、機転は利く方なんだけどなぁ。落ち込み

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