2024年12月22日(日) 12:55 JST

あたいの家族

黒豆

毎年そうなんですが
今年は特に忙しい(あえて漢字で書きます)12月でした。
広報のオツトメが月半ば過ぎても落ち着かず
体調もも思わしくなく、用事滞りまくり。
ま、あらかじめ予想できたことで
秋から綿密にやってればクリア出来た事。
要するに力不足です、ハイ。

今日は毎年恒例もちつき大会が旦那の実家であり
ぬいいとさん、無理矢理休み頂戴して行ってきました。
そのあおりで明日、大晦日の仕事は「残業付き」
年越しそば、間に合うやろか?

年賀状…やっとさきほど終わりました。
大掃除…越年決定!(旦那は意地でもやると思うけど)
おせち…徹夜覚悟で意地でも作ります。

話はそれますが、バツイチの某大物女性歌手が
その昔、まだ結婚生活を送ってた頃の話。
紅白にはほぼ常連で出てくる彼女。
世間一般の嫁としてのオツトメなんて
出来るワケありません。
(旦那のご両親と同居されてたそうです)
そんなある年の元旦の朝
おせちが並ぶお膳に「生の黒豆」が
彼女の目の前に出されたとか。

このぬいいとさん、力不足の上に
年末までみっちり仕事がある職についてます。
家族のみんな、「不満」とまではいかなくとも
「負担」には感じてると思います。

  「せめてもちつきだけは!」

と、無理矢理お休み頂戴しましたが
でも、これって、こんどは職場に負担かかってるんですよね。
あーーー、ぬいいとさんがもう一人ほしい!
いや、週一バイトの事も考えるともうふたりいるぞ!(笑)

ちなみにうちのおかあさんは
そんな嫁をとがめることなく
毎年鍋一杯に黒豆を炊いて
息子家族にふるまってくださいます。
・・・・・ありがたき、シアワセ。(合掌)



あたしだけのためのクリスマスイブ

昨日から旦那の実家( 柏原 )にお泊まりです。

で、クリスマスイブの今日もぬいいとさんはお仕事。
今日もお泊まりのので今朝柏原から出勤し
ひと仕事終えて夕方また柏原のおうちに帰ってきました。

帰ると台所になんと 「 粕汁 」が
でっかい鍋いっぱい、ふんだんに。

きけば先日の 「 なんちゃって粕汁 」の事を
だんながお母さんに暴露し
「 不憫やからホンマもん作ったってくれ 」
と、お願いしてくれたそうで。

今夜は粕汁におでん、缶チューハイ、etc…
ぬいいとさんの好物オンパレード。

「 \(o ̄∇ ̄o)/ まぁ~!ぬいいとさんのためのクリスマスイブみたぁい♪」

いや、おかんはそんなつもりじゃ決してない、と旦那。

どこまでも自分に都合の良いぬいいとさんです。

あ゛~~~っ !! やっぱりあたしの携帯写メは使えねぇ!
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お義母さんから頂戴したお花なんですが
ほんとにお見事なんですよ。
みなさんにきちんとしたスナップでお披露目出来なくて残念!
ちゃんとデジカメでとらえておくべきでした。

お花を 「育てる、飾る、愛しむ。」
といった能力が全くなく
それでも眺めるのだけは大好きなぬいいとさん。
 (草場の影でいとさん、情けなさそう。
   「こんな子に育てたのはアタシデス。」)

華道の心得なんてのも全然持ち合わせてないのは
おかあさんも、もうすでにご承知で
今回も巻いた新聞紙を開いたら
あとは花瓶に突っ込めばOKなように
きちんとバランスよくまとめてくださってました。

これはすべて、おかあさんが苗から丹念に育て上げた
菊、その他モロモロなんですよ。
 (名前がわからない所がナサケナイ。)

旦那 「 暇やからできるんやろな。」

ぬ 「 いや、ひまでもここまでなかなかでけへんで。
    おかあさんのことやから、内職しながら
   パート出てはった時でもやってはったやろ?」

旦 「 うん、昔はもっと『ひどかった』。」

ぬ 「 それを言うなら 『スゴかった』 やろがな!」

どこまでも発言がネガネガなんです、
うちのおかあさんの息子さん。

さて、菊も終わったし、次はチューリップ?
それとも、チューリップ?
いや、趣向をかえて、チューリップ?
 (チューリップしか知らんのんかい!(>^o^)∋-★)

なまえ

来週の金曜日に地元の中学生が
「 体験学習 」
と称してお店のお手伝いに来てくれます。
今日はそれに先立って挨拶にいらっしゃいました。

愛想のありそげな
オボコイ中2男子ふたり。
一緒に持参したプロフィールには

「 将来なりたい職業・ちからもち 」

なんて嬉しいこと書いてくれてました。

生徒さんの名前を見て
「 この名前、なんて読むんやぁ?」 と、ウチのオヤジ。
(´_`)ヾ んー、ぬいいとさんにもわかりません。

オ 「 最近は親が一生懸命考えて考えて
   名前つけるからなかなか読めんモンが多い。」

ん、ごもっとも。

「あ、でもなぁー。」
と、ぬいいとさん語りはじめます。

「 あたしの名前もなかなか読んでもらわれへんねんで。
  そりゃー親が考えて考えて
  つけてくれた名前やからなぁ。
   がははははぁ。 (^O^)」

オヤジ、ほくそ笑む。

ぬいいとさんの本名。
ひらがなやローマ字で書くとなんてこたぁない名前ですが
漢字にはちょっと想いが入っているようです。
三人姉妹の末っ子ですが。

うらみぃまぁすぅ♪

とある土曜日のこと。
店番しててちょうどあたしくらいの年代の
ご夫婦(おなじみさんです)が立て続けに
三組ほど入って来られました。

 「へー、今日はみんな水いらずでんなぁ」
なんて独り言いってたら、土日パートの I 本さんから
 「ぬいいとさんもご主人とどこか出かけへんの?」
と、ツッコミが入りました。

・・・・・ん?旦那とふたりで?そない言われたら・・・・。
必死で頭の中のモノを覚える棚
ひっくり返してみましたが・・・ない。
押入れの中のショーケースよけて
隅っこのほうまで調べたら、ありましたアリマシタ!

結婚前はホントにいろいろ出かけましたが
結婚してからのソレは
おなかの中に雪を抱えて行った
東京での中島みゆきの「夜会」の公演。
・・・・・それ、おんりー。何年前やネン?!

その後、旅行やコンサートはおろか、
ふたりで食事にすら行った記憶はござんせん。
あ、そういや数年前近所の中華やさんには行ったかな?
それもカウンターオンリーのお店(笑)。

一度だけあったんですよ、そんなチャンスが。
まだ、娘ふたりが幼稚園だった頃
ひょんなことで子ども達だけが
おばあちゃん家にお泊まりする事になり
何年かぶりのふたりだけの夜になるチャンスが。

「こんなことは今日逃せば何年後になるかわからない」

そう思ったあたしは今夜どこでお食事しようか
なんていろいろ思いめぐらせてたんですが・・・。

結局その日その夜、彼が選んだのは
ぬいいとさんじゃなかったんですよねぇ。
おっと、これ以上話すと色々思い出しちゃって
血ィみるといけないんでこのへんで。

その後、案の定そんなチャンスが訪れる事はなく
今日まで過ごしてまいりました。

で、女友達が多い彼はちょこちょことっかえひっかえ
プチデートを楽しんでる。(苦笑)
そのことは別にあきらめてるんでいいんだけど
問題はあのチャンスがとても貴重だったことに
彼はおそらく気づいていないことです。
「夫婦、2人きりのイベントがない。」
きっとね、本人さんはそんな事にすら気づいてないと思います。

円満な家庭。毎日隣にいる。会話はある。
大きな喧嘩はない。
なにより、申し分ない旦那である。
世の中の主婦がきけば「なにを贅沢な」があるでしょう。
でもね、ヒトコトでは言い表せない
いろんな感情がうごめいてて
もうちょっとやそっとじゃほどけないほど
ちょっと、かたくなに、なってます。

はぁ~~~あ。 「 彼氏イナイ歴、15年。 」

まぁ、今は手の届かない雲の上の人を追いかけながら
片思いのプラトニックラブでひとり上手しときます。
さて、ななこ姫のとこ行って
齋藤先生でも横恋慕してきたろっと。


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