2024年12月27日(金) 15:55 JST

あたいの家族

なんてこたぁない夫婦の会話

ウチの旦那さんはカレンダー関係の会社に勤めている
ヒマなときはヒマだが、忙しい時はいそがしい。
( あたりまえ。)

最近の旦那さんのお勤め具合は
1時間サービス早出の8時出社、そして夜11時過ぎにご帰宅。
時節柄、これから年末にかけておそらくこんな日が続く。

旦「 あ゛〜!しんどいわい!」
ぬ「 ほんまやなぁ。倒れやんとってやぁ
  ( 倒れないでね、の意。) 」
旦「 いっそのこと倒れて楽になりたいわ。」
ぬ「 (´ー`)w゛まぁまぁ、そんなこと言わずに。」
旦「 倒れるときはぜっっっったい!会社で倒れたるねん!
   死んでも家では倒れへんでぇ!」
ぬ「 そやでぇ、会社で倒れな後々ややこしいでぇ〜。」

Nekomeさんのお話はこれっぽっちもしてないけど
私のブログ、読んでるのか読んでないのか定かでないけど
なぜかつじつまのあう会話をする夫婦であった。

た、助けてぇ〜!

昨夜、笑が夏期講習から帰るなり
帰りの挨拶もそこそこにバタバタとキッチンに
駆け込んできた。

「 は、早く助けてくれぇ〜。」

笑の手には、ぐったりと首をしなだれた
瀕死のひまわりが一輪握りしめられていた。
この酷暑の中、朝から水も与えられず
一日中デッサンのモデルをしていた健気なひまわりくん。

取り急ぎ手元にある適当なビンに水を入れて
茎を水切りして、応急処置。
「 生き返るかなぁ…。」

一晩経って…ひまわりくん、復活。
しなびていた茎も葉もシャッキシャキだ。
旦那さん曰わく
「 酒呑んで元気になったか?」
…言うと思った。

さて、一輪挿し出してこよか?
それともこのままにしとこか?
 
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Y太のお友達へ

って、どれだけのお友達がここにやってきてるのかもわからないけど(笑)
「Y太にメール送ってるのにいっこも返事けぇへん!」
というお友達がいたら、言っておかないと。

先週の土曜日からY太はコレに行ってます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://www8.ocn.ne.jp/~bsymg/15NJ/

携帯、ゲーム機などは一切持って行ってませんので
メール送ってもらっても一切対応できません。
そんなわけで
「 返事ないし、もしかして無視られてる? 」
なんて、思わないでくださいねぇ^^;
本人さんは今度の月曜夕刻に帰宅です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ぬいいとさん、さびしいやろ?」
それが、ぜんぜん。^皿^
言葉は悪いが「息子元気で留守がいい。」
あちらでは引率の方がいらっしゃいます。
安心して任せられることに、感謝。(-人-)
それにしても、富士山バックにスカウト活動・・・ええなぁ。
買ったばかりの、たっかい(高い)シルバコンパス
忘れていきよったけど。(しばき!)

元気ちゃうわい!

昨夜、旦那が仕事から帰ってきたところに
たまたまテレビでパチンコマルハンのCMが流れた。

アントニオ猪木の雄叫び
「 元気ですかぁ〜〜〜?! 」
の声にすかさず
「 元気ちゃうわい!! (`皿´#)」
とマジ切れする旦那。(笑)
今日も会社でなんかストレス溜まるようなことがあったようだ。

会社ではもうほぼ慢性的に自分を折り曲げて
毎日を過ごしている。
旦那だけでなく、世のサラリーマン、仕事人は大なり小なり
共通のストレスなり悩みなりをかかえているんだろうな。

先日同じようなストレスをかかえている
女性の「 サラリーマン 」と宴を共にした。
近々大きな決断をくだすという。
彼女曰わく。
「 もし私の旦那がその会社で仕事することによって
 辞めたいとおもうほど多大なストレス抱えるならば
  『辞めてもいいよ。』と言ってあげる。」

そんな話をしていたことを旦那に告げると
「 たぶん俺がひとり身やったらとっくの昔に辞めている。」
と言った。
良くとれば
「 私たちのためにがんばってくれてるんだ。」
悪くとれば
「 私らの存在が足かせなん?! 」
…ま。ま、ま。^^;
そこは深く考えずに。

「 今度俺が辞める時はある日突然やで。」
とも言った。

うん、そうしてほしい。
どんな状況が待ち受けていても、なんとかする所存ではある。
「 あなたの行くとこ、たとえ地獄の沙汰までも 」だ。((笑))

だが、腹だけはくくってほしい。
子どもたちにどんな不自由が待ち受けていても
いたしかたないと思えるしたたかさが本人になければ
これまた腹くくって今の状況に留まる方が得策かも。

「 おまえ 」に判断委ねられても私は責任持てない。
カナシいかな、私はなんの責任もとれない
無収入パラサイト主婦なのだ。
どんな貧乏をしてでもついていくことはできても、だ。
ん〜、えらそうに言ったけど、返して言えば
「 私に結論委ねるな! 」という私の方が
腹くくれてないみたい(笑)。
なんやかや言いながら、明日も休日出勤するという。
断をくだす、下さないにかかわらず
容赦なく仕事はやってくる。
………………………………………………
昨日、訳あって実家で
「 もう店をたたもうか 」
なんて話がオヤジの口から飛び出した。
私が所用でその場を中途に引き上げたあと
カンカンガクガク姉とオヤジでしばしやりとりがあったあげく
「 結局やっていくしかない 」
というところに落ち着いた。
ふつうの人ならノイローゼになっちゃうんじゃないかと
いうくらいのことが、今オヤジにのしかかっている。
オヤジが弱気になったのもムリはない。

そんなオヤジをなんとか鎮静させてくれたのは
実姉keshidamaさんだ。
どんなやりとりがあったかは省略するが
1日経った今日のオヤジはちょっと気を取り直して
またいつものオヤジに戻っていた。
keshidamaさんもいつサジ投げてもおかしくない状態だ。
keshidamaさんに敬礼。(`-´ゞ
………………………………………………
そんな話を詳しい事情も加えて旦那にすると
「 しばらく店、休んだ方がいいんじゃない?」
とのお言葉。
そう、今の状況を10人に話せば
9割方そうおっしゃるであろう。
その日暮らしでない方々には理解できない状況かもしれない。
でも、あくまで仮の話、将来店をたたむとしても
今日、今現在に関しては
辞めることも、休むことも許されない
「 やっていくしかない 」状況なのだ。
誰か
「 コレ、自由に使っていいから。」
といって、1万円札の束をポンと恵んでくれれば
休むんだけど(笑)。
( それは誰しも思うこと! )
………………………………………………
また明日から
「 1日1回オヤジを笑かす 」
というミッションを自らに課すぬいいとさんである。

タイトル、何にしよ?

美大目指して塾で猛特訓中の高3笑だが
今通っている高校は「 建築デザイン科 」。
当然のことながら希望進路に関係なく
建築系の課題が次から次へと容赦なくやってくる。
今日提出期限だった課題のテーマは
「 私の街のデイサービスセンター( やったっけ? )」

自分の住んでいる街にマッチした高齢者対象の施設を建てよ!
というものだ。

笑が設定したコンセプトは
「 銭湯のあるデイサービスセンター 」

オラが街、生野というところは
銭湯( おふろ屋さん )が市内で一番多い街で
幼いときから銭湯に慣れ親しんでいるお年寄りが多い。
ただ、体が不自由になって銭湯に行けなくなった人のために
施設内に銭湯を作り、なおかつ施設の利用者じゃない人
( ビジター )も利用出来るようにして
地域との繋がりももとう
といったもの。

数ヶ月前から地域内に実際ある空き地を探索したり
家族で隣町にあるスーパー銭湯までリサーチしに行ったりと
あれこれ家族ぐるみでも協力( という名の『便乗』w )

そして提出日前夜のきのうのこと。
笑「 タイトル、何にしよ?」

デッカイ用紙にはもうすでに「 設計図 」と
先にあげた「 コンセプト 」がキッチリと出来上がってて
あとはタイトルのところだけが余白になっていた。

ぬいいとさん、笑・考案のコンセプトを前に
しばし考えた末に出した答えは…

「 昨日の参院選で大躍進したみんなの党にあやかって
 『 みんなの銭湯 』って、どない?(^皿^)」

ぬいいとさん的にはクリーンヒットだと思ったが
笑の答えは
「 ……もうえぇわ。」だった。(笑)(笑)

それでも懲りずに
「 あ、みんなの党の掲げてる政策は
『この指止ぉ〜まれ』方式やから
『この湯に……』」
なんてあとを続けるぬいいとさんに対し背を向ける笑。
そら、おかんに訊いたらそないなるでぇ〜(笑)(笑)。
まぁそないなるとわかってて笑も訊いてきたところをみると
笑もかなり煮詰まってたんやろうな。

で、数時間後、旦那と遅い夕食をとっていたところに
笑がやってきた。

ぬ「 結局タイトルは何にしたん? 」
笑「 ん?もう『 みんなの銭湯 』にしたわ。」
ぬ「( 爆笑 )もしかして、今、スゴい敗北感に
  襲われてない?(笑)(笑)(笑) 」
そばでマジに笑に同情する旦那。
「 もっとまともなタイトルないんかい…… 」
機嫌よく笑ってるのはぬいいとさんだけだった。
………………………………………………
将来の目的がまだ定まらない1年生の時は
とりあえず目の前にある課題をそれはそれは完璧にこなして
高得点を頂戴していた笑だが
「 美大受験 」を志すと決めてからは
学校での課題はあくまで「 ノルマ 」となった。
不合格にならない程度に適当なところで手を打つ。
語彙が乏しく投げやりな表現になってしまったが
笑の通う高校の教育方針の根底には
「 社会に通用する人間を育てる 」
がある。
技術的なこともそうだが
「 約束( 期日 )を守る 」
という社会人として大事なこともいろいろ教えておられる。
自分の感性が納得する完璧なものを仕上げるのも大事なことだが
そこに期日だとか、コストだとか、いろんな制約がからんでくると
「 適正な手抜き 」が必要となってくる。
そしてそれを自在にできるのはその道の「 熟練工 」たる人だ。
この術は何をするうえでも、そう、毎日のご飯を作るうえでも
会得していれば応用は利く。
盛大磨いておきたいと、この歳になっても思う。

笑たちに出される課題は、高校レベルとはいえ
途中で投げ出す生徒さんさえいるくらいの
決して低くないレベルのものだ。
あれだけ時間に制約がある中で課題に取り組み
自分なりの完璧ではないけど、そこそこ納得いくところまで仕上げる。
建築士として活躍できるほどではないけど
製図のバイトくらいはできるやろな。
そして、きっとこれから向かう道に進んでも
その腕はぜったいどこかで生きてくるはずだ。
決して回り道ではないぞ。
…と、相変わらずひと事でお気楽に旗振って
応援するだけのぬいいとさんである。

さて、長々とここまで綴ったけど
「 タイトル 」何にしよ?(笑)

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