2024年5月10日(金) 00:00 JST

あたいの家族

心配のタネがぷよぷよ

今頃「七人の侍」を見て感激してるなんて
おまえら夫婦は天然記念物かぃ!
と笑われているぬいいとさん夫妻です。

ぬ「 なぁなぁ、菊千代役やってたんが
   三船敏郎って、気付いてた?」
旦那「 いんや。」

平成の若夫婦と言ってほしいなぁ。

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木曜の夕方、Y太・ぬいいとさんに続いて長女・雪も
溶連菌感染症の渦に巻き込まれてしまった。
間の悪いことに頼りの耳鼻科は休診日。
近所に行くアテがないので、バスに乗って
keshidama さん夫妻行きつけの病院へ駆け込んだ。
帰りは「 パパァ、迎えに来てぇ♪」である。

あれから3日、雪はあの日の朝と同じように
洗濯物を片付けてくれている。
復活、早っ。

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事あるごとにこまめに動いてくださる旦那様だが
実は9月に入ってからあまり調子がよろしくない。
アチコチの傷や吹き出物が化膿しているのである。
ひょっとして、Y太からとびひもらっちゃった?
最初に行った会社近所のお医者さんがヤブ…
もとい(笑)。
相性が悪く、傷が悪化して以来それがトラウマとなって
いくら促しても医者に行きたがらない。
こまったこまったこまどり姉妹。

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笑は昨夜、夜通しでやってるライブビューイングに行ってた。
おんなじような感じの子たちが映画館でリアルタイム映像を
見るだけなので、そんなに危険じゃないっちゃ〜危険じゃない
だけど、夜通しは夜通し、心配だった。
なにより心配なのは
「 もしかして溶連菌うつって熱出したりしてないかなぁ 」
ってことだったが、今朝母が夢の中にいるあいだに
無事かえってきた。
なにごともなく終わったことに感謝。(-人-)

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店のオヤジはきのうイヤな心臓の痛みがあったという。
いろいろ考えることがあって心中穏やかでないのは
よくわかる。

そのあたりが原因かなぁと心配していたら
「 アルコール少し減らそかなぁ 」とオヤジ。

ぬ「 毎晩どれくらいのんでるのん?」
父「 淡麗2本。」
ぬ「 …うん、減らしなはれ。」

発泡酒、いくら安くてもアルコール濃度はビールと一緒だ。
そんだけ毎日飲んだらあたしなら一気にからだにくるぞ。

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先日受けた健診ならびに検診の結果がかえってきた。
昨年までパーフェクトだった私の身体は知らないあいだに
「 医者いきなはれや!」
の身体に変換していた。

自覚症状ナシ。
オモシロいのは「 ここヤバい?」と思っていたところがシロで
思いもよらなかったところが「 クロ 」もしくは「 グレー 」
だったこと。
毎日何度も届けられる私の身体からの小さなお便りさん
あぶり出してくれてどうもありがとねぇ〜。(-人-)

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ちいさな心配のタネはゴロゴロしてるけど
みんなそれつまんで眺めてはクスクスヘラヘラ笑って
最終的には煎ったり焼いたりしてみんなで美味しく
ちょうだいしている。
いろいろあるわりにはけっこう平和だ。

また…

「 ラグビー部に入る。」
と言い出した時点で骨の1本や2本は折ってくるやろなぁと
覚悟はしてた。

5月の負傷時に1本、そして先週にも…

この手の文書は手書きじゃないと
なんていうこだわりがあったけど、正直顧問用と担任用
ふたつ書くのは面倒くさいし時間もとられる。
…デジタル化したろか。^^;
って、まだ2〜3本折ってくるつもりかい?ってとこやけど。

さて、とりあえず学校へ行こう。
担任用は…新学期はじまってからでいいか?
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トラ

激動の10日間を送っていた家族をそばで見守りながら
その間なんてこたぁない日々を送っていたぬいいとさんです。
ちなみに、ブログ更新滞りの原因はそんなことではなく
単なる「ぬいいとさんの携帯機種変更」によるものでした。
あ〜、まだ文字入力が慣れない!

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もう10日ほど前のお話なんですが、実姉 keshidama さんちの
愛猫・トラが亡くなりました。
keshidama さんが所要で病院から戻ってきた時は
いつもと変わらず「にゃ〜♪」と言って出迎えてくれ
変わりなくご飯も食べ、変わりなくいつもの
お気に入りの場所でゴロンとしていたそうなんですが
急に苦しみだしたかと思えば
数十秒もしないうちに動かなくなり
すぐさま病院に駆けつけましたが
すでにもうご臨終の状態だったそうです。
本当に呆気ない最期でした。

12歳間近、人間で言うともうご老体の域に達していたのですが
歳のわりには体格も毛並みもよくて、数週間前に受けた
健康診断でも異常ナシ、今どき珍しく室内飼いではなく
野放し飼いで何も病気を貰わずこの歳まで生きてこられたのは
奇跡に近いとお医者さんにも感心されたところでした。
死因は「おそらく心臓マヒだろう」とのこと。
ひとつだけ幸いだったことは、家の中で
みんながいる所で亡くなったことでした。

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ペットが亡くなった場合、それが不可抗力な事であっても
ご自分を責められる方が少なくないらしく
keshidama さんもご多分に漏れず、当初は
「いつもより早い時間に病院行ってトラに心配かけたからかな」
とか
「病院の先生に心臓マッサージしてもらうよう
 頼めばよかったかな」
などといろいろ悔やんだそうで、今は少しは
落ち着かれたようですがそれでも未だにその気持ちが
拭いきれないでいるようです。

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これはあくまで私目線での見解ですが
トラは本当に幸せ者だったと思います。
今は猫といえば「室内飼い」が常識となりつつありますが
トラには「外で遊ぶ」という、猫が本来望んでいるであろう
「自由」がありました。
反面、野良猫とは違い、帰る家があり、食べるごはんがあり
そしてなにより愛してくれる「家族」がいました。
最期の時に最善を尽くしたのにもかかわらず
悔いていた keshidama さんを見ていると
外で亡くならなかったことは本当にトラの愛すべき家族に対する
最後の思いやりだったのではないかとさえ思います。
いつ、何が原因でどう亡くなったのかわからない…
そんな最期だったとしたら keshidama さん
もっと立ち直れない状態だったと思います。

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本当に急に逝ってしまったトラですが
実はたくさんの置き土産をしていってくれました。
大きなみやげ、小さなみやげ、いろいろあります。
親族とはいえ、自分の家のことではないので
詳しくは書きませんが、たまにしかチョッカイ出さない
こんな私にも、トラは置き土産をしていってくれましたよ。
え?どんなみやげかって?
ん〜、ひとことで言えば「 安心 」かな?
トラは土産のつもりではなかっただろうけど
ポロンと落としていったもの勝手に拾って幸せ感じています。

ありがとね、トラ。
決して愛想よくはなかったけど(笑)
一度しか抱っこできなかったけど
差し伸べた手をマジ噛みすることなく、怪訝な顔して
クンクン匂う様は、人見知りなあなたにとって
最大限の私に対する信頼の表現と今でも勝手に思い込んでます。

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動物やペットに対しての思い入れは人それぞれです。
「命あるものみんな尊し」「家族同然」と思われる方もいれば
「犬畜生が!」「たかがペットごときに」と思われる方もいます。

私は「大昔に猫を飼ったことがあるだけ」の人間です。
これから先ペットを飼うことがあるかどうかはわかりませんが
いずれにせよどちらの立場も察する人でありたいと思います。

写真は先月 keshidama さんから頂戴した最後のトラの写メ。
晩年すこぶるお気に入りだった猫草を前にして。
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負傷

昨夕Y太がラグビーの練習中に手を痛めたと言って帰ってきた。
症状は顕著ではないが、なんとなく普通じゃない。
閉院時間間際の近所のかかりつけ整形外科へ慌てて駆け込む。
…判断はビンゴ。

「 右手第Ⅱ中手骨 骨折( 若木骨折 )」

案じるほどの重い骨折ではないが、それでも骨折は骨折だ。
病状や今後の見通し、先生方に気に留めていただきたいこと
余分なお世話をかけてしまうことなどへのお願いを
お手紙にまとめて担任や顧問の先生方に渡すように
今朝、Y太に持たせた。
そういや雪が中学生の時に階段でずっこけて仙骨骨折した時も
こんな文書書いたよな。

電話などで直接お話すれば早いのだが、先生方も何十人と
生徒をみておられる身、こちらが通り一遍お話したことを
一度に把握し、記憶しておくことは容易ではない。
そんなことは重々承知しているが、親としてはやはり
必要最小限のことは気にかけておいてほしいのも事実だ。

そんなこんなでの「 文書作成 」
明文化しておけば先生方はわざわざメモったり
必死で覚えようとしなくても、このお手紙1枚手元におけば
それでOK。
あとはその分、わずかでも我が子に対する配慮が増えれば
ありがたい。
いわばこの「 文書作成 」は1日の大半を
親の代わりに我が子を守ってくださっている先生方への
わずかながらの心遣いと、我が子を少しでも守るための
親の愛であると自分勝手に認識している。

そんなことしなくても日々先生方はいろいろと
心を配ってくださっているので、その配慮の加減は
口頭で伝えた場合となんら変わらないかもしれない。
でも、親がたとえわずかでもできる限りの配慮を施すことで
たとえ離れていても守れることもあると確信している。

「 あ、あの時ほんの少し気遣っていれば… 」
ってなことにならないように。
ベッタリひっついて守るわけにはいかないから
せめてこんなことで。
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旦那・作

Y太、今日の練習試合は雨で中止。
Y太の荷物が廊下に散乱していた。

旦那の逆鱗に触れる。
「 Y太ぁ!片付けろぉ!( `□´)ノ 」
といいながら散らかったものを隅によせたのがコチラ。
さすがにボール直に目を書くのは控えたようだ。
厳しいようで、お茶目な旦那だ。
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