2025年1月10日(金) 03:36 JST

ん?何か混じってる?

乳製品全般が大好きなぬいいとさんだが
三十路半ばを越えた頃から乳製品の一部が
カラダに合わなくなってきた。
フツウの牛乳( 種類別が『牛乳』となってるもの )や
チーズは大丈夫なのだが
「 加工乳 」や、その他濃厚系乳製品など
なにやら乳脂肪分らしきものが混ざったものを食べると
おびただしい量の「 ガス 」が発生する。( おげれつ失礼!)
「 特濃4.2牛乳 」だとか
「 濃厚バニラアイス 」など
食べたくて食べたくてしようがないのだが
へぇこいても迷惑にならないひとり暮らし状態になるまでの
ガマン我慢だ。

それでも混じり気がない「 牛乳 」が大丈夫なのが幸い
特濃4.2牛乳を尻目に「 牛乳 」で日々を過ごしてるのだが
コレがまた曲者。
ちゃんと「 種類別『牛乳』」と表示してあるものなのに
カラダが加工乳を飲んだときと同じ反応を示すことがある。
主に安価で求めやすいPB(プライベートブランド)製品に
その傾向がある。

これ以上は根拠が希薄なので書かないでおくが…
「 ん?なんか混じってる?」
と、私のカラダが問いかけていることだけは
日記にかいておこう。( 大昔のCM風に。)

カラダがほんの少し弱ることは
あながち悪いことでもない。
( 次、「 アルコール編 」につづく )

今朝のニュースから

ぬいいとさんが長女・雪を産んだときに
住んでいたマンション(5階)のお向かいの部屋に
同じく育児中のお母さんが住んでいた。
お子ちゃまは雪よりひとつ、お姉さん。
穏やかなお母さんだったが、ある日懐かしげに
遠くない昔話をポツリとされた。

「 コレでもね、ベランダから飛び降りようかとか
  子どもを窓から放り投げようか、なんてことを
  フッと思うことがあったのよ。^^」

何をやっても泣き止まない赤ちゃん
眠れない日々
半分ノイローゼ状態だったらしい。
このお母さん、特筆すべきは
「 ベテラン保母さんだった 」ということ。
子どものことをフツウのお母さんよりも
わかっているはずの方なのに、である。
過ぎてしまえば思い出話なんだけど。

事故か自殺かは定かではないけど、無念だ。
(某テレビ局アナ、乳児残して転落死のニュースから)

元気ちゃうわい!

昨夜、旦那が仕事から帰ってきたところに
たまたまテレビでパチンコマルハンのCMが流れた。

アントニオ猪木の雄叫び
「 元気ですかぁ〜〜〜?! 」
の声にすかさず
「 元気ちゃうわい!! (`皿´#)」
とマジ切れする旦那。(笑)
今日も会社でなんかストレス溜まるようなことがあったようだ。

会社ではもうほぼ慢性的に自分を折り曲げて
毎日を過ごしている。
旦那だけでなく、世のサラリーマン、仕事人は大なり小なり
共通のストレスなり悩みなりをかかえているんだろうな。

先日同じようなストレスをかかえている
女性の「 サラリーマン 」と宴を共にした。
近々大きな決断をくだすという。
彼女曰わく。
「 もし私の旦那がその会社で仕事することによって
 辞めたいとおもうほど多大なストレス抱えるならば
  『辞めてもいいよ。』と言ってあげる。」

そんな話をしていたことを旦那に告げると
「 たぶん俺がひとり身やったらとっくの昔に辞めている。」
と言った。
良くとれば
「 私たちのためにがんばってくれてるんだ。」
悪くとれば
「 私らの存在が足かせなん?! 」
…ま。ま、ま。^^;
そこは深く考えずに。

「 今度俺が辞める時はある日突然やで。」
とも言った。

うん、そうしてほしい。
どんな状況が待ち受けていても、なんとかする所存ではある。
「 あなたの行くとこ、たとえ地獄の沙汰までも 」だ。((笑))

だが、腹だけはくくってほしい。
子どもたちにどんな不自由が待ち受けていても
いたしかたないと思えるしたたかさが本人になければ
これまた腹くくって今の状況に留まる方が得策かも。

「 おまえ 」に判断委ねられても私は責任持てない。
カナシいかな、私はなんの責任もとれない
無収入パラサイト主婦なのだ。
どんな貧乏をしてでもついていくことはできても、だ。
ん〜、えらそうに言ったけど、返して言えば
「 私に結論委ねるな! 」という私の方が
腹くくれてないみたい(笑)。
なんやかや言いながら、明日も休日出勤するという。
断をくだす、下さないにかかわらず
容赦なく仕事はやってくる。
………………………………………………
昨日、訳あって実家で
「 もう店をたたもうか 」
なんて話がオヤジの口から飛び出した。
私が所用でその場を中途に引き上げたあと
カンカンガクガク姉とオヤジでしばしやりとりがあったあげく
「 結局やっていくしかない 」
というところに落ち着いた。
ふつうの人ならノイローゼになっちゃうんじゃないかと
いうくらいのことが、今オヤジにのしかかっている。
オヤジが弱気になったのもムリはない。

そんなオヤジをなんとか鎮静させてくれたのは
実姉keshidamaさんだ。
どんなやりとりがあったかは省略するが
1日経った今日のオヤジはちょっと気を取り直して
またいつものオヤジに戻っていた。
keshidamaさんもいつサジ投げてもおかしくない状態だ。
keshidamaさんに敬礼。(`-´ゞ
………………………………………………
そんな話を詳しい事情も加えて旦那にすると
「 しばらく店、休んだ方がいいんじゃない?」
とのお言葉。
そう、今の状況を10人に話せば
9割方そうおっしゃるであろう。
その日暮らしでない方々には理解できない状況かもしれない。
でも、あくまで仮の話、将来店をたたむとしても
今日、今現在に関しては
辞めることも、休むことも許されない
「 やっていくしかない 」状況なのだ。
誰か
「 コレ、自由に使っていいから。」
といって、1万円札の束をポンと恵んでくれれば
休むんだけど(笑)。
( それは誰しも思うこと! )
………………………………………………
また明日から
「 1日1回オヤジを笑かす 」
というミッションを自らに課すぬいいとさんである。

2000円札

発行( 発券? )10周年ということで
昨日今日と話題にのぼっている2000円札。
「 どこ行ったんやぁ!?」という内容が主ですね。
そういえばお店で目の当たりにすることも
年々減ってきましたね。

これは使う側から言って間違いなく言えるのは
「 ややこしいから遣いたくない 」ということ。

差し出すお客さんも
「 あたし2000円札嫌いやねん。」
とひとこと付け加えて出される方が少なくないです。

なんでややこしいか?

ズバリ、「 5千円札と色目が酷似しているから 」

ウッカリ釣り銭間違えて渡してしまっているケースは
おそらく他のお札と比べて割合的には高いと思います。
早い話が、店員さんが2000円札もらってるのに
5000円札と思い込んでお釣りを返してしまうということ。
お客さんも足らない時は自ら申告しますが
多い場合は気づく、気づかないにかぎらず
「 ポッポナイナイ 」のケースが多いです。
また、お客さん側が勘違いして「 5000円札出したよ 」
と言われるケースも、ままあります

お店側、特に大きな店の店長さんにとっては
ヒヤヒヤものだと思います。
事実、うちのような超小規模店舗でもトラブル防止のため
2000円札が入ってくるとそのまま即銀行送還です。

平成おじさん・小渕元首相のせっかくの「 遺産 」
せめてもっと色目が違っていれば
また変わってただろうになぁ。

「管 直人さん」より学ぶ

「 接客上手 」からなぜか話はガラリと変わりまして
時の首相「 管 直人さん 」のこと。
私にとって、管さんはやはり「 薬害エイズ問題 」における
あの迅速な行動と実績が強烈に印象に残っていて
その後なんとなく焦点がボケた感があるものの
「 あれこそが彼の原点、トップに立てばきっとやる!」
と、信じていたわけなんです。

そんな管さんの奥様、もう知る人ぞ知る方だと思うのですが
歯に衣きせぬ言動で正直に発言される方で
その視点も政治家であるご主人よりも鋭いとのこと。
これまでの歴代ファーストレディの方々とは少し趣が
いい意味で違った方( と、私は思う )なんですが
その奥様が当時の薬害エイズに関する一連の
管さんの行動について、こんな風におっしゃっていました。

「 あれはあの時の組織がしっかりしていたからできたこと。
  バックがしっかりしていたからああいう
  思い切った行動が出来たんです。
  だからみんなでしっかり結束しないと……」
あ〜ごめんなさい、ここから先はよく覚えてません。
みなさん勝手に想像しましょう。( 逃 )

先に述べた接客問答とちょっとばかりリンクしてしまい
無理やりつなげて綴っているわけですが
今、表舞台に立っている管さんがぶれているのも
党内がぶれているから、だろぉねぇ〜。
いや、でも一国の首相なんだから、ウソでもいいから(笑)
デンと構えててほしいなとも思います。

私は政治に関してはど素人で
えらそうに言えたもんでもございませんが
「 誰がやっても、ドコがやっても一緒 」
で片付けてしまうのにはすごく抵抗があります。
でも、今の日本の状況は
「 誰がやっても、ドコがやっても
  解決までにはかなり時間がかかる 」
ということくらいは認識しています。

やれば破綻が目に見えているマニフェスト掲げた政党を
諸手あげて押し上げたのも国民ならば
それらを立て直すにはものすごい困難な状況なのに
「 なんや、いっこもでけへんやん 」
と結論を急いですぐに持ち上げたみこしをおろしたのも
国民です。

政治のねじれは、そのまま
「 ねじれた国民のあらわれ 」なんじゃないのかな?
………………………………………………
選挙が終わってからとあるローカルニュース番組で
異国から帰化した産婦人科医師、という候補者のことが
報道されていました。
公平を期さなければならない選挙前には
オンエアできない内容ですよね。

知名度も資金もない彼、大阪7位で落選しましたが
それでも10万票獲得していました。
名もない町医者が、人海戦術だけで…
スゴいことだと思います。
その彼の演説が心に残ります。

「 日本はとてもいい国です。
  他の国の人たちは日本に憧れています。
  日本人のみなさんはもっと自分の国を
  好きになってください。
  もっと自分の国を愛してください。」

そやねん、日本て、なんやかやいうても、ええ国やねん。
だから、潰したくないねん。
私が政治に望む最低限ノルマは、そこです。
そして…我々もあんまりワガママ言わんようにせんとね。

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