2025年11月 3日(月) 06:31 JST

菅ちゃん英語にハマる

「菅(すが)ちゃん英語」って?
関西圏にお住まいの方ならご存知の方も多いであろうが、そうでない方は
「なんやねんそれ?誰やねん?それ」
だと思うので、本文に入る前にご説明。

(以下、長いので菅ちゃん英語をご存知の方はすっ飛ばしてください。(^^))

"菅ちゃんって、誰?"
菅ちゃんとは、ロザン宇治原の漫才の相方である。
宇治原(呼び捨て失礼!)は全国区の知名度があるが、菅ちゃんはそないでもない(菅ちゃん失礼!)。
だが関西での人気は宇治原を越えるといっても過言ではない。
ちなみに、菅ちゃんは大阪府立大(現•大阪公立大)中退。
「ロザンのおバカな方」と自称してらっしゃるが、おバカではまず府立大に入学することはできない。
ご本人の名誉の為。

"菅ちゃん英語って、なに?"
そのロザンが週イチで出演している関西ローカルの夕方の某情報番組で「ロザンの道案内しよっ!」
というコーナーがある。
大阪駅界隈で道に迷ってそうな人にロザンが声をかけて、目的地まで案内するというロケのコーナー。
なんてこたぁない企画だが、かれこれもう17年ほど続いてる人気コーナーである。

大阪駅にくり出してみると道に迷ってるであろう日本人はもとより、外国人も思いのほかたくさんいる。
ロザンにはセンター試験の英語でほぼ満点取ったスーパーかしこの宇治原がいる。
道に迷った外国人には当然宇治原がペラペラ英語で迷い人を目的地まで楽勝で案内する、なんて様子は微塵もない。
宇治原は極度の人見知りのため全然外国人に話しかけようとしないのである。
やむなく英語がそんなに得意でもない菅ちゃんが、外国人となんとか懸命にコミュニケーションを取ろうとして生まれたのがいわゆる
「菅ちゃん英語」
と言う次第。

さて、なぜぬいいとさんがその菅ちゃん英語に魅せられたのか?
うん、その菅ちゃん英語ね、使ってみるとスゴいんです。

(「菅ちゃん英語に魅せられる」へつづく)

To Doリストが山積み

2022年の暮れ

スラムダンクの映画を観に行った際、来場者全員にコースターが配られた。

ちょっとした、でも私にとっては衝撃的な仕掛けが施されていた。

実物を見たことない方にはちょっとわかりづらいかもだけど、こんな感じ。

↓↓↓↓↓

https://youtube.com/shorts/paS3KUj-3hY?si=wLe5bnZYL96h1fId

 

ググってみたらARというものらしい、ということまではわかった。

「あ、コレで年賀状つくりたい!

今シーズンは無理やけど来シーズンなら!」

1年あればできるやろう、そうタカ括っていた。

 

だがしかし。

2023年暮れ、岡田監督の「ARE」は達成したものの、私のARはやり方を模索するだけで達成できずに一年があっちゅうまに終わってしまった。

・・・・・・・・・・

年が明けて2024年正月。

あるwebのおっしょはんからの年賀状に、このような一言が添えられていた。

 

「そろそろサイトのSSL化を」

 

言われるまでもなく、ここ数年どうにかせんといかんと気にはなっていた案件だったが手付かずになっていた。

 

ググってみた。

え?どこから手ぇつけたらいいん?

もしかしてサイト自体のお引越しせなあかん?

まぁ一歩ずつ進めていくか。

 

なんて思いながらこれもまたあっちゅうまに一年が過ぎてしまった。

・・・・・・・・・・

そして2025年、正月。

SSL化に関してそんな状況だったことを年賀状でさらりと一言先出のおっしょはんにご報告したら、コレまたさらりと一言お返事いただいた。

 

「サーバーの設定を変えるだけでよいのでは?」

 

え?そぉなん?

サイトの引越しとかせんでえぇのん?

てか、メールやSNSだと数分で済むやり取りに一年かけてしもてるやん。

人の数千倍進むのが遅い私の体内時計にお付き合いいただいたおっしょはんに感謝。

 

「手もあげないと見えないし、声もあげないと気づかれないよ」

数年前にK姉から賜った言葉が蘇る。

ほんの少し前に出てどこでもいいから一言声をあげていればと反省しきりである。

で、取り急ぎここでつぶやいてみる。

・・・・・・・・・・・・

綴りたいことがわんさとあるのに形にできないまま話のネタが萎びていく状況がもう数年も続いている。

ナマ物は無理だけど、干物や乾物ならまだいけるかな?

うまいこと料理して綴ろう。

なんだかなぁ〜、な事案

お店の入り口でお客様をお出迎えしていた時のこと。
幼稚園か小学校低学年くらいの女の子とそのお母さんがいらした。

「うぁ〜!(^o^)
かわいいのつけてるねー!」

女の子が持ったポシェットにはハロウィンになるとお出ましになる例のたいそう人気のキャラクターがぶら下がっている。
よく見るとキャラクターの画像をプリントアウトして切り抜き、ラミネート加工したものに紐を通したひと目でハンドメイドとわかるものだ。

「お手製ですかぁ!いいですよねぇ!かわいいわぁ♪」

お世辞ではなく、本心である。
だが、そのおかあさんの次に出たお話を聞いて言葉を失ってしまった。

「ホントはね、ちゃんとしたグッズ持ってるんですけどね、取られるといけないから家に置いてきたんです。」

おりしも村の中で、小さな子供の頭につけていた人気のグッズが心なき者によってひったくられる事案があったところだ。

なんだかなぁ〜(・ω・)
平和な夢の国のはずなんだけどなぁ。
やっとこさ手に入れたグッズつけて村中であそびたかったやろになぁ。
でもグッズ強奪されたらそれこそ一生トラウマもんやわなぁ。
おかあさん、いっぱいいろいろ考えた上での苦肉の策やったんやろなぁ。

なんだかなぁ〜(-_-)

追憶

毎年のことだが、職場は今繁忙期である。
この村ではハロウィンの時期になると必ずお出ましになるたいそう人気のキャラクターがいる。
今年はそのキャラクターとコラボした飲み物をウチの隣にある分家職場から売り出すことになった。

えらいこっちゃである(笑)。

普段そないいうほどに賑わうことのない分家職場にコラボドリンク求めて千客万来の毎日。
特に今日はこれまでに見たこともないくらいの長蛇の列が出来上がる。
そんな日にその分家職場ポジションに配置された。
次から次へと接客するうちに、ふと妙に懐かしい感覚がよみがえる。

「そういや昔はこんなふうに、一日中おはぎ売りまくってたよなぁ」

古いお付き合いの方にはご存知のことだが、ぬいいとさんの生家は大衆食堂で、なかでも自家製のおはぎは地元ではちょっとばかり定評があった。
特にお彼岸の時期には朝から夕刻までお客様が絶えなかった。
あの時のたいへんなんだけどどこかしら心地のよいいそがしさをカラダで感じながら、右から左へとコラボドリンクをお客様に差し出す。

「いそがしいって、幸せなことやな。」
ヒマでヒマでしゃーない時期のことも思い出しながら。

そんな勤務時間を過ごした次の日、職場から吉報と名のついたお知らせが。

「お店始まって以来の最高記録でたよ〜!」

うんうん、しあわせなことやな♪^^

傷病手当金

もう一ヶ月ほど前のこと、新型コロナに感染した。
昨年初めて感染して以来2度目である。
発熱に始まり、頭痛腰痛咽頭痛くしゃみ鼻水鼻詰まりと昨年の時と同じ症状に見舞われた。
幸い前回の時とは違って食欲だけはあったので若干回復は早かったが、それでも丸一週間仕事を休んだ。

「そういえば傷病手当ってのがあったような?」

傷病手当金とは、労働者が病気やケガなどで働けなくなった場合に、健康保険から支払われる一時的な給付金のこと。
ネットでググってみたところ、わずかではあるがお手当が出そうなかんじ。
念のため人事課にたずねてみたところOKな事案であることが確認された。
申請書はwebでダウンロード、もしくは会社にも用意があるとのことなので、従業員サービスセンターに出向いた。
行ってよかった。ものすごくわかりやすい説明と見本まで用意されていた。
見本通りに記入し、診断医に書いてもらわなければならないところがあったので、内科より頼りになるいつもの耳鼻科の先生の元へ。
証明を書いてもらうのに540円。
コレでどれだけ支給があるのかわからないけど、たとえスズメの涙ほどでもいただけるものはいただく。
覚悟決めてたーっかい社会保険料払ってんのやから。

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