2025年4月 2日(水) 09:21 JST

著名人

久々に、Pingu

高2の長女、雪がTSUTAYAから帰るなり
「 お母さぁん、ピングーの新しい話
  出てるでぇ。今レンタル中やけど。」
とご報告。
o(^▽^)o ほう!ちょっぴり懐かしい!
雪は自分も親も興味のありそげなTSUTAYA情報は
必ずこうやって報告してくれます。
「 母がレンタル料金払うから
  空いたら借りてきて~。」
(^_^;)ははは。娘の思うツボ?

娘たちが幼少の頃は母子してハマった
「 Pingu 」ですが
原作者が亡くなって、新しいお話が
あまり出なくなったこともあり
いにしえのものとなりかけてました。
久々の「 Pingu 」。
セリフが全て「 Pingu語 」なので
右脳の働かない人、あるいは
右脳の働かない精神状態では
この物語はおもしろくありません。
「 もしかしてPinguを楽しめないほど
  あたし、或いは娘が病んでたら
  どうしよう?」
なんて不安もありましたが…。
笑た笑た。母子して笑た。
笑いどころまで親子で同じでしたわ。
昔と違うところは
雪のマニアックなツッコミが
要所要所で入ってくるところ。
「 ピングー、昔よりミョーにテカってるで 」
とか
「 相変わらずピングーって運悪いよな 」
とか
「 ベッド、へこみすぎ!」
とか。
個人的にはオープニングテーマ曲での
ピングーの決めポーズが
くしくも今ブレイク中の
「 オパピ~♪ 」
にそっくりなのが母のお気に入り。
雪はあんまり気にいらんみたいやけど(笑)。
そういや「 ミスタービーン 」
新しい話、出てないんかな?

冷めた目で、24時間TVマラソン・4

それより・・・。
毎年ランナーにピッタリ併走してる
あのバンダナ巻いた「おっちゃん」。
ぬいいとさんはランナーより
あの「おっちゃん」に静かな感動をおぼえる。
誰かと交代してるふうでもなく
途中で車かなんかに乗ってるふうでもなく
毎年、いつ見てもランナーの隣りにいて
ペース配分のアドバイスなんかをしてる。
あたりまえのようにスズシイ顔をして。
ランナーは数時間事に休憩をとるが
その間、マッサージだのテーピングなど
あらゆる体調管理に精を出す。
「シンドイ」のはランナー本人だろうが
「ムズカシイ」のは走らせなければならない
この「おっちゃん」の仕事だ。
「人を導く」というのは一筋縄ではいかない。
毎年、いろんなパターンのズブの素人ランナーを
あらゆる手を駆使して完走にもって行く。
それも「あたりまえ」のように。
おそらくギャランティは発生してるだろうから
「金もらってんねんし、あたりまえ。」
っちゃ~それまでやけど
なら「金もらったらだれでもできるンか?」
っちゃ~そうじゃない。
画面ではこの「おっちゃん」しかみえないけど
見えないところでいろんな「職人」が
コレにかかわってるんだろうな。
「24時間マラソンランナー」には
なりたいとは思わないけど
あの「おっちゃん」みたいな仕事ぶりは
真似したいよなって思う。
キリギリまで欽ちゃんに併走して
武道館入り口のところで静かに姿を消す。
・・・「おっちゃん」、かっこええがな。
   ↓↓↓↓↓
「坂本雄次」プロフィール

冷めた目で、24時間TVマラソン・3

そんなこんなで今年のランナーは
萩本欽ちゃん。
ランナー発表があった後、紳助が欽ちゃんに言う。
「別にゴールせんでええんちゃいます?
 たまには『ゴールできませんでしたぁ♪』
 なんて年もあってええですやん!」
ほんとにそうだとおもった。
また、欽ちゃんほどのベテランなら
それができると思った。
「ゴール」という形でなくても
別の形で「走りながら何かを伝えること」
ができるんじゃない?
なんか、一石投じてほしいよなぁ。
いやいや、もしかしてこのうんちくは
「ゴール」を経験していないぬいいいとさんの
逃げ口上にすぎないのか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・
で、欽ちゃんは結局例年通り走り切ってしまった。
いや、最後は歩いてたけど。
番組終了後、欽ちゃんが裏話をポロリ。
「最後のほうでね、
 『このままだと早く着いちゃうので
  ペースダウンしてください』
 なんていうのよ。で、遅くしたら今度は
 『時間内に入れないので速くして』
 だって。」
そう、そこや。
今まで歴代タレントさんが身を粉にしながらも
いまひとつ伝わってこなかった(少なくともぬいいとさんには)のは
そこや。
「やらされてる」というのはどこか伝わらない。
「この番組、少なくともマラソンの企画者は
 『とにかく著名なタレントにムリさせて
  走らせさえすりゃ、感動が得られる。』
 ってことが永遠に続くと勘違いしてる。」
・・・ちょっと言い過ぎだろうか?
やりたがらない著名タレントが多いのは
ただシンドイからじゃなく
失うものが多い割に得るものが少ないから。
(それはおそらく金銭的なことではなく
 時間的、体力的なことが占めてると思う。)
「やってもいい」というタレントもいるだろうが
それは企画者のおめがねにかからない
無名タレントが大半であろう。

誤解のないように念をおすが
あたしは走ったランナーを否定してるのではない。
そのパワーと努力には素直に敬意を表したい。
言いたい事は、企画者が
「24時間マラソンは永遠だ。」
と思っているのなら、それは大きな間違いだ
ということだ。
もうそろそろ路線変更してもいいんじゃないかな?
(まだまだつづく。つづくったらつづく。)

冷めた目で、24時間TVマラソン・2

なんて意気込んだけど
今年、その時間はY太の校庭キャンプの
お手伝いがあったり仕事があったりで、結局
「24時間TV」は最後のゴールシーンしか
観ることが出来なかった。(笑)
番組全体のことは何も語ることはできないけど
「マラソン」に関してはぬいいとさんの中でも
疑問視したいことがいくつかあったので
ちょっとおしゃべり。
「なぜ、マラソンに感動し切れないのか?」
・・・・・・・・・・・・・・・・
「走りに関してはほとんどズブの素人である
 タレントさんを、毎年抜擢して
 マラソンを通して自己の限界に
 挑戦してもらい、感動を分かち合いたい。」
最初の趣旨はこうだったんだろう。
いや、今もそう定義づけられてると思う。
毎年ぼんやりと最後のゴールシーンを見ていたが
去年の「あまり好きでない」発言を目にして
ちょっと、いがった見方が頭をもたげた。
「そういえば軽く感動はするけど
 感激屋ぬいいとさんをもってしてでも
 涙流すほどではないよな。」
アホなぬいいとさんでも
ここに至るまでのタレントさんのご苦労は
察することはできる。
なのにどこか腑に落ちない心持ちである。
「感動よりも、心配の方が大きい。
 番組終了後、ほんとにランナーとなった
 タレントさんに後遺症はないの?
 やり終えた充実感ってほんとにあるの?」
何ヶ月も前からトレーニングしているにもかかわらず
ゴールしたときにはテーピングだらけだ。
完全に自己の限界を超えている。
これって、本当にタレント本人さんの意思?

冷めた目で、24時間TVマラソン・1

もう10日以上も前の話をほじくり返します。(笑)
最初に言っておきます。
「24時間TV」のファンの方
お気を悪くしたらゴメンナサイね♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
毎年やってる「24時間TV」。
毎年、楽しみにしてるでもなく
かといって否定的になって避けるでもなく
忙しいこともあって時間割いて
観つづける事はなく
でも最後のマラソンゴールシーンだけは
夕飯準備時間ってこともあって
なぜか遭遇している。
ちなみに「募金」は一度もしたことがない。
去年、ネット上でそんな「24時間TV」を
「あまり好きでない。」
と言いきるコメント数件に出くわした。
面識のある方の意見であることと
理由が載せられていなかったことに
ぬいいとさんはいたく興味をそそられる。
「24時間TVからこの方たちは
 いったい何をどう感じてるんだろ?」
あれから1年、今年も24時間TVはやってきた。
「よし、雰囲気に流されず
 今年は少し冷めた目で
 24時間TVを観てやろう。」

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