2025年11月 9日(日) 12:01 JST

笑の大学入学式

今日は次女・笑の大学入学式。
式の隙間時間を使ってでも、学長の講演サボってでも(コラ!)
綴りたいことがあるぬいいとさんです@神戸のち自宅

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お友達がお受験控えて塾に通う中
「誕生日プレゼントとしてパソコン教室に通わせて」
と当時大人でもめずらしかったホームページビルダーを習い
自分のホームページまで立ち上げちゃった小6の時。
後にサイトは潔く閉めちゃったけど、星の壁紙は
しっかり母がくどいくらい使い回し〜♪
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飛ぶ鳥落とす勢いで学業に邁進した中学時代。
自らの手で思いっきり広げた選択肢の中から選んだ
「 自分がやりたいことに一番うってつけな高校 」
(笑)(笑)名前聞いて先生もみんなも固まったよな〜。
ひっくり返ったよな〜。
親も吉本新喜劇バリにズッこけたけで。
1時間もせんうちに立ち上がったけど(笑)。

バイトがしたい。
テニスも続けたい。
少しでも自分のやりたいことに近づきたい。
もちろん学業もおろそかにしたくない。
…全部「 アホちゃうか?」ってなハイレベルで
クリアしたよな。
「 テニス部の部長 」やってたなんて、引退前に知ったし(笑)。
きっとよしもとくんが行ってた学校に行ってたら
そうはいかんやったやろな。

「 マンガ家になる 」という夢をバカにせず
真摯に受け入れる先生がいるおこげ高校。
すぐそばに学区内1番の高校があってもひるまない、動じない
我が道を行くおこげ高校…ええ高校やったわ。
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高3の春に掲げたドデカい目標。
「 東京の猫みたいな名前の美大へ行きたい。」
世間的には無謀ともいえる挑戦、浪人も覚悟だった。
母が心配したのは東京でひとりで暮らすことでもなく
お金がどっさり流れていくことでもなく
それらをすべてクリアするためにエネルギーを使い果たし
本来笑のやりたいことができなくなってしまうこと。

そこまでしてでも行く値打ちのある大学ならば
もしくはどうしてもトライしたいというのであれば
快く応援する所存だった…けど、親である私に
どこか腹がくくれていないところがあったのかもしれない。
三者面談での話し合いが笑にブレーキをかけてしまったとしたら
私にとってはちょっとした悔いだ。
しかし、悔いたところで今さらだ。
今度、こんな場面がきたときは腹くくってサポートしよう。
それまでに体力も気力も温存しておかなきゃね。

その後、180度の方向転換。
学業と自分の目標達成のため以外につかわなければならない
エネルギーが必要最小限で済む大学を選択。
試験まで省エネ、夏休み中に決まっちまった。

この省エネはこれから始まる目標達成のための「 充電期間 」
常に走り続けるだけが能じゃないよ。
力の入れどころを見極めて、ガス欠せん程度に
エンジン温めておいて、ここぞと言うときにダッシュだ!

あとは三者面談でつむつむがおっしゃっていたような
良い出会いがあることを願って。
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平成生まれの歴史の新しいげいこ大学
ひとりひとりの個性を大事にするげいこ大学
学長さんより来賓さんのお話しの方が心にきたげいこ大学(笑)

笑、大学入学おめっとさん♪^^

 
CA390185

忘れた頃に梅ライブ

あれだけ耳タコで聴いているポポポポォ〜ン♪の
あいさつの歌をいざ唄えと言われると、かなりあやふやで
唄うことができないぬいいとさんです。
ごめんね、アホで。^皿^ヾ
人の顔と素で聴いた音楽を覚えるのが極端に不得手です。
人も、音楽も好きだけどね。^^
〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜
喋りたいことが山のようにあるのですがこれ以上先送りにすると
次のライブに埋もれてしまうのでここらで梅ライブレポをば。
といっても何度も申し上げてますが感想文が苦手な私なので
相変わらず自分本位のレポとなります。許してちょ♪
ライブの詳しい様子は梅ブログをご覧いただければ
よろしいかと思います。^^

UMEYOT'S のつぶやき

〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜
今回のライブ会場は私にとってはもちろん
梅ンバーのみなさんにとっても処女地。
なぁんか、見に行くだけなのに緊張しましたね。^^;

会場につくといきなり梅ンバーのみなさんに遭遇。
温かく迎えてくださって、それだけで満たされた気分になり
もうこのまま幸せ気分で帰っちゃおうかとさえ思いました。
( 最後の一行は嘘です。on April fool)

ライブの楽しみのひとつの「 梅チラシ 」…もとい(笑)
「 梅フライヤー 」も今回はアッサリ仕上げでしたが
1枚1枚に梅印が押されて、彼らの気持ちの入りようが
静かに、じんわりと、でも確実に伝わってきましたよ。

フライヤー見ながらミキ嬢と歓談。
ぬ「( 1曲目の題名を見て )あ、『笑って』って
  もしかして新曲やん!」
ミ「 え?前に1回やりましたよ。」

…ごめんね、梅ンバーのみなさん、私って
こんなヤツなんです。^^;

このあいだレコーディングしたという、梅ちゅうさん作の
「 カリフォルニアの果実 」のCDが
無料配布されていたんですが、ジャケットがなんと4種類も!
4種類すべて持ち去りたい気分をかなぐり捨てて
チョイスしたジャケットは…
「 あ、それ、ちゅうやのです。
  ぬいいとさんが好きそうなヤツ。^^」
とるんたんが解説。
るんたん、なんで判るの?(笑)(笑)

出番前にリーダーのアチュにいと少しお話したんですがね
なぁんか、雰囲気がおかしい。顔こわばってるし。
そのうちメチャクチャ緊張感漂うその空気に
なんだか笑けてきましてね、思わずリーダーバンバン叩いて
爆笑してしまいましたわ。

念願の梅ンバー4名さんのサインもゲット!
ありがとうございます!

〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜
今回のライブで彼らは募金箱を設置しました。
「 特にチャリティーライブにするつもりはない 」
という主催者や、同じ日にライブをする対バンさんのことを
考えると、そういう声を挙げてアクションをおこすことは

周りが思う以上に彼等にとってはとても勇気がいること
だったと思います。
ライブとブログでしか彼らのことを知らない私が言うのも
なんだかおこがましいんですが
彼らってね、いい意味、そうでない意味も含めて
とっても奥ゆかしいんですよ。^^
とってもね、「 気にしい 」なんです。
以前の彼等なら周りを気遣いすぎて、そしてこれは憶測ですが
周りから反対の声が挙がるのが怖くてできなかったかも?
なんて、勝手にレッテル貼ってはがしたりしてますが(笑)。

あ、ちゃんと次の日には入金報告もされてましたよ。
募金箱以外にもチケット代やらなんやら他にも含めての金額です。
詳しい内訳はよくわかりませんが、彼らのお金を募る方法は
いわば赤星選手の「 盗塁の数だけ車椅子方式 」
人が集まるほど身銭も切らないといけない仕組みでした。
彼らの心意気に私も雀の涙ほどをぽちゃり。^^;

〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜

【ぬいいとさんの「 へぇ〜。」】
( 震災関連のお話で、ぬいいとさんが「 へぇ〜 」と
  思ったお話をブログの最後に貼り付けるという
  急遽単発で始めたコーナー )

「 義援金と寄付金の違い 」
http://www.pref.miyagi.jp/kihu.htm

東電関連会社って?

幼少の頃すごく楽しみにして毎週みていた
「 ザ・ガードマン 」を先日ケーブルテレビで見て
実は彼らは今の時代における警備員さんであるということに
今頃気づいたぬいいとさんです。
オープニングではパリまで出張してるガードマンもおったで。
すごい警備員さんやん…。

………………………………………………

今、原発復旧のために命懸けで最前線で
作業にあたられている方々のことを
「 東電の関連会社の方々 」
とメディアで呼ばれていることに、とある方の助言で
つい最近気づいた。
ふぅん、要するに下請け、孫請け会社ことか。

自ら志願して作業にあたられているという。
…もう、何も言葉がでない。( その割には最近よく喋る。)
常駐しているスペースがどうの、食事がどうの
そんなこと以前の問題なような気がした。

今朝、とある番組のキャスターがそんな方たちのことを
「 きっと東電の名誉にかけてでも!っていう心意気で
  やってらっしゃるんだろうと思います!」
って言ってた。

あんまり人の揚げ足取るのはよくないかもしれないけど
「 それはないやろ。」
と思わず口にしてしまった。
そばにいた普段は嫁のいうことに耳も貸さない旦那も
めずらしく同調していた。
もし私が当事者で、そんなコメント聞いたとしたら
「 東電の為やおまへん。みんなの為だす。」
って言うわな。
その前に、そんなとこに自ら行く勇気もないけど。

さっき夜の番組で、今まさに仲間が最前線で活動している
という60代の同業者の方がインタビューに応えていた。

たまたまこの方にはお声がかからなかったけど
もし声がかかれば駆けつけたい、そして同業者の誰もが
そういう気持ちでいるけれども、やはり家族のことを考えると
おいそれといくわけにもいかない。
そんな気持ちを切々と語っておられた。

最後にインタビュアーの
「 もし、お声がかかれば行きますか?」
という質問にこう応えてらした。

「 行かざるをえないでしょうね。
 『ふるさと』のためですから。」

やっぱり、そうやんな。「 東電のため 」じゃない。
「 ふるさとのため、みんなのため、愛する人のため。 」

ところで…本当に自ら志願した方ばかりなのかな?
いや、かなりの使命感持って作業してらっしゃるので
イヤイヤではなく腹くくって行くと決めた方たちばかりだろう。
ただ、「 自ら 」の裏に何も隠れていないのかな?
「 東電がお願いしてOKしてくれた人にだけきてもらったよ〜。
  拒否した人には無理強いしてないけど、なにか?」
…これも自ら志願、になるわけ?

あ〜また妄想が爆走してついつい言葉尻とってしまう
ぬいいとさんだ。

大根1本はっぴゃくえぇ~ん!?

ぬ「 東京では今、大根800円で売ってるらしいで。」
旦「 んなアホな、ウソに決まってるやろ。」
ぬ「 でもスーパーの野菜部で働いてる奥さんがいうてたから
   あながちウソでもなさそうやで。」
旦「 そんなもんウソでもホンマでも子どもの前で
  言うたらアカン。
   子どもがそれ聞いたらアチコチに言うて広まるやろ。
   それが風評被害につながるんや。」
ぬ「 ほぉ!なるほど!そやなぁ、うかつやったわ。
  すんずれぇいたしました!^^ゞ 」

そばにいたのがおしゃべりY太ではなく
私より分別あるオトナな雪でよかった。

「 子どもの前で先生の悪口を言わない!」
は心してたけど、もっともっと気づかなアカンな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
避難所の生活。その叫び。

私にできること

被災地に私の親族や知り合いはいない。
関東や北海道は行ったことあるけど東北には行ったことがない。

直接助けなければならない人が自分の周りにはいなくて
現地に駆けつけて何かお手伝いするという力もない私。

そんな私ができることは雀の涙ほどの義援金を託すことと
あとは微力ながらただひたすら日本経済を回すことしかないと
思っていた。

「 人の身になる 」
本当の意味ではそんなことはたやすいことではないと
それは地震が起こる前から思っていた。

でも、もうひとつ…私のお役目らしきものを見つけた。
毎日のお気楽ブログの最後にコレを貼り付けることで
少しは力になれるかな?

避難所の生活。その叫びー。

パッとアクセスするといきなり「え?」と感じるミステリアスな雰囲気の
テンプレートデザインが出てきますが(堀井朋子さん、失礼!)
驚いて慌てて引き返さずに、そのままスクロールしてごらんくださいね♪

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