2025年11月 1日(土) 06:43 JST

Y太のスタート

今日から新学期。
雪・笑・Y太、それぞれ新しい学年が始まりました。

夕方まで「いきいき」にいくために
(「いきいき」って、なんぞい?って方は→こちら
持っていくお弁当が朝、間に合わなかったので
新学期早々のY太の教室に持っていきました。

 「3年1組」
31人(プラス転校生2人)しかいない学年なので
万年1クラス。組がえとは無縁なので
迷わず教室に直行しました。
 「担任はだれ?」
そーっと教室の中を覗くと、出てきたのは
 あの 「たかこ先生」。(詳しくは→こちら

 「なぜかあたしがここにいます。( ̄ー+ ̄)」
ぬいいとさんの顔をみるなり開口一番
どこか嬉しさをかみ殺したように
低い声でささやいた、たかこ先生。
 「今年は三年生を担任したい。」
そう希望をだしてくださってたようです

昨年、六年生を送り出したたかこ先生ですが
実は Y太の一年の時の担任の先生でした。
去年の六年生はちょっとカラーが特殊で
先生泣かせの学年だったそうです。
背水の陣で抜擢された、たかこ先生。
そして、とばっちりをうけたのは
持ち上がりにならなかった去年のY太たち二年生。
 (あ、でも二年生でお世話になった先生も
  とても良くしてくださいましたよ。
  感謝の意を込めて、念のために。)

てなわけで、一年ぶりに、ごたいめぇん!拍手

この先生のいいところはオモテ裏がないところ。
  (だと少なくともあたしは思う)
 「52歳、独身、こどもはいません!」
学級通信の自己紹介欄にはっきりこう書いちゃう
とっても潔い先生です。
そういや二年前も同じ事書いてたなぁ。(笑)
独身ベテラン女性教師といえば
嫌われキャラのイメージがあるけど
少なくともお母さん方には大人気です。
子ども達はどう思ってンだかわからないけど。(笑)
だって何十人もの人間をまとめ上げるには
時には憎まれ役も買ってでなければ
ならないはずだから。

 「立場上、本音を言えない。」
そのような立場のはずなのに
親であるあたし達の前でも罪のない範囲で
本音を振る舞ってくださいます。
 「心にないことは言わない。」
そんな先生だと、あたしは勝手に解釈してます。

女性から好かれる女性。
ここだけのはなしなんだけど
独身たかこ先生、この先どこかで
結婚なんてことがあるような気がします。
ものげっつー根拠のない感だけど。(笑)

笑のスタート

 2年1組1番。

そやね、ずーっと1番やね。
物覚えの悪いぬいいとさんは助かってます。
 「えーーー、何番やったっけ?」
そんなこと訊く必要はありません。

去年まで部活(テニス)の顧問をしてた先生が転任され
テニスを指導できる先生がいなくなったので
今年の新入生は入部できないとのこと。
今年は2・3年生だけで活動するそうです。

 「あーん、後輩がいない部活なんて!寝る汗

うんうん、その気持ち、わかるよ。
やっと逃れられると思った部活前の準備。

 「せんぱーーい!」
と慕ってくる人間がいない事の寂しさ。

しゃーないけど、仕方がない。
この経験は、後々きっと糧になるはず!

雪のスタート

午後、雪の高校の入学式がありました。

朝からあいにくの雨。
 「雨降って、地 固まる」
何事も前向きにまいりましょう。

雪の入学した高校は、共学とはいえ男子比率は三割。
5クラス中、2クラスは女子オンリーの組。
雪はそこにハマっちゃいました。

 「女子だけの方がみんな地が出て
           おもしろいらしいで。」

後ろの席に座ってたおかあさんが言ってました。
何事も前向きにとらえましょう。

小一から中三に至るまでずーーーっと
担任は男性教師だった雪。
高一は・・・学年主任のベテラン男性教師。
 「男運に恵まれている。」
何事も前向きに解釈しましょう。

小一から中三に至るまでずーーーっと
出席番号1番が決定的だった雪。
 (雪だけじゃなく、みんなやけど)
各クラスの出席番号上位に
 「あおやまさん」だとか「あかいさん」
なんてのがいないか、チェーック!

1年C組1番  「穐山さん」

ん???これ、なんて読むのん?
帰ってから期待を込めて漢和辞典をひろげる
雪と旦那。
やがて旦那の歓声と雪の落胆の声が飛び交う。

 「1年E組1番 あ○○雪子」
また三年間、出席番号1番、けってーーーぃ!
万年1番。決して悪い宿命じゃない。
努力して獲得できるシロモノではないぞ!
前向きに受け止めましょう。

さて、 「穐山さん」 って、なんて読むんでしょうか?

カミングアウト

週一バイトをしているぬいいとさん。
トーゼン本業と週一、ふたつの職場があるわけですが
実はどちらの職場にも他方の職場の事は
必要最小限な事、訊かれた事以外はベールに包んでました。

理由は
「多分聞かされても面白くないだろうから」

週一バイトの方は雇用形態がかなり特殊なので
本業である実家の事情や商売の内容までは話しておきましたが
それ以上は訊かれた事以外はこちらからは語りませんでした。

本業にいたっては肉親にもかかわらずKテレの事は
完全にベールに包んでいました。
隠したいわけじゃないけど、あえて語ることもない。
わけあって始めにいいそびれたってこともあったしね。

でも半年経ってボチボチカミングアウトするタイミングがチラホラ。
まずは週一バイトでおはぎの話で盛り上がったときに
ホールの高ちゃんの口から
 「ちからもち」
の名が出てきた時に「実は…」と、カミングアウト。

「へ~~~!!ぬいいとさん家って
 『ちからもち』やったぁん?」

さびれたとはいえ、関西に百店はあり名だけは通ってます。
おねえママ達もトーンがあがり…
と、ここまでのリアクションは想定内でしたが
高ちゃんが良く行ってた実家近くのちからもち
イコールぬいいとさん家のちからもちだった
って事は想定外でした。
世の中、狭いもんです。

実家では帳簿付けの関係があったり
急な休み変更要請があったりで
黙ってられない状況がボチボチ出てきたので
少しずつカミングアウト。

いっちゃん先輩を良く知る
職場の I ちゃんにも事情をカミングアウト。

 「抱え込む。」
隠してたわけじゃないし
訊かれたりゃ喋ってたことなので
自分では負担に思ってませんでしたが
昨今の電池切れのこともあり
徐々に軽い荷物からおろしていくことにしました。

「これから少しずつ、いろんなものを降ろしていこう」

今日もいろんな荷物おろしてきました。
どうってことない荷物がほとんどだったけど
そこに紛れ込ませてやたら重い荷物も
ひょいと置いてきました。あはは。
中・長期化しそうだった充電期間
どうやら短期化されそうです。

充電ツアー

ってなことで、ちっちゃいけどやたらずっしり重い荷物を
この日降ろしたおかげで、ずいぶん楽になりました。
多謝!!

それをひらった方はいたく喜んでいらっしゃることを
風の噂で聞きました。
何かええもんでも入ってたんやろか?
大事に有効に使ってくださるとありがたいです。

当初この日曜は一日中きままに過ごしてやろうと
充電ツアーを組む予定でしたが
笑の病院の予約入れてるの忘れてました。
 (日曜もやってるんですよ)

朝、荷降ろししたあと笑と心斎橋にある病院へ。

重篤な病気ではないのですぐ済み
帰りは心斎橋商店街をズズィと南へ。

笑が興味のありそげな店をいくつか立ち寄っていくうちに
やがて道頓堀界隈へ。

トーゼンあたしには見慣れた景色なのですが
やにわに笑のテンションが上がります。

そうか。この子にとってはミナミデビューだった。

くいだおれ人形の写メを撮りたいというので
それならってんでかに道楽やずぼらやのふぐもオススメ。
グリコの看板と伊勢海老は忘れたけど。(笑)
あ、角座前にある安田大サーカスのヒロ君の
等身大人形はあたしも知りませんでしたわ。

新しい刺激を受けている笑をみているだけで
こちらも静かに着々と充電されていきます。

娘とただブラブラミナミの街を歩く。
当初予定してたツアーより
この方が有効だったようです。

笑もそのうち、友達つらねて行くんやろなぁ。
あの子のことやからきっと自転車で。(笑)

ぬいいとさんより忠告。
  「 道中、坂がキツイで。」

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