2025年11月 5日(水) 02:12 JST

ヤッタァ!

二年近くお世話になってるこの

「 ドリコムブログ 」

携帯での閲覧やコメント書き込みに
対応してないのが唯一の不満だったのですが
このたび!やっと!携帯での閲覧、コメント書き込みができるようになりましたぁ!

パチパチパチパチパチパチぃー。
拍手拍手拍手拍手拍手拍手拍手拍手拍手

携帯からはこちらのURLで。
↓↓↓↓↓↓↓
http://blog.drecom.jp/nuiitosan/m/

早速先日のブログのコメントのレスは携帯でしましたよ。
ダブル定額をいいことに、最近ぬいいとさんのブログライフは
ついついお手軽に携帯で済ませるようになりました。
これでまた拍車がかかるわ。
いいことなのか、悪いことなのか。

斜めから見る卒業式

昨年までの4年間と来年からの4年間
毎年我が家では「 卒業式 」があります。
今年はその中休み。
で、卒業式をちょっと違った角度から綴りますね。

+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜

お店の常連さんで、うちのオヤジと同じ

「 大正14年2月生まれ 」

の、おっちゃん…もとい(笑)
殿方がいらっしゃいます。
息子さんは54歳。市内の小学校で
校長先生をなさってるそうです。

殿方「 今日は卒業式やなぁ。 」

ぬ「 市内の小学校はそうですよね。」

殿「 今日ホンマはワシ、息子の卒業式に
  行こ思ててんけどな、
  『来るな!』言われてな。」

ぬ「 え?お孫さんじゃ…? 」

殿「 ちゃうちゃう!
  あの校長先生やっとる息子やがな!
 『来たら余計緊張するがな!』
  とか言われたわ。」

ぬ「 はえぇ~~~~~~?!(驚) 」

殿「 今年校長になって初めての卒業式やろ?
  もともと人前で喋るの苦手な方やし
  うまいことできるんか気になってなぁ。
  で、こそぉっと見に行ったろぉ思たんや。」

ぬ「 ひゃー、いつまでたっても
  親はおやですねぇ。」

82歳とは思えないどえらい元気なおっちゃん
…もとい(笑)、殿方です。

思わず想像してしまいました。
今、Y太が通ってる小学校の
あの威厳ある校長先生が壇上で演説してる様を
心配気に眺める、校長以上に
威厳ありそげなおっちゃん。
そのおっちゃんが隣に座るあたしにむかって

「 実はアレ、ワシの息子だんねん。」

と、黙ってられずに暴してしまう。

これはもう保護者的には
罪のない範囲の、格好の笑い話として
あっちゅーまに校区内に広がっちゃうやろなぁ。

殿「 しゃーないからもう今日は
  パチンコしにきたんや。」

ぬ「 でも、こそぉっと言うても
  今、どこの小学校もチェック厳しいから
  入れてもらえないかもしれませんよ。
  あ、でも校長のオヤジやっちゅーたら
  入れてくれるか。(笑) 」

殿「 そないなったら正装しなあかんがな!
  このジャンパー姿でこそぉっと
  行きたかったんや。
  死ぬまでにいっぺんでえぇから
  息子挨拶するとこ、みたいがなぁ。 」

とても気のいい殿方なんですが
見た目はもうしわけないけど
かなり強面の持ち主。
受付机のある小学校の正門を
素通りできるタイプじゃありません。
   ( 殿方、失礼! )

殿「 そうか、チェック厳しいか。
  やっぱり無理かな…。 」

少し寂しげな殿方。
その校長先生がウチの小学校に赴任されたら
なんとかしてあげられるんだけど(笑)。

親離れ、子離れはできても
親子共々、どれだけ年老いても
いや、たとえどちらかがこの世を去っても

「 親子関係 」

に、卒業はないようです。

あ、そうそう。
おっちゃん、おっちゃん!
だいたい、人前出るのが苦手やっちゅーような人間やったら、ハナから校長先生やろうなんて、いや、それ以前に教諭になろうなんて思いもしまへんでぇ!(笑)(笑)(笑)
あ、失礼。仮にもお客様でござんした。
もとい、殿方!

笑・作

img20070318.jpg


「 暇つぶし 」的に作ったにしては

「 初めて 」作ったにしては

「 出来過ぎやがな! 」

と、母は感服しています。

焼きたてを頬ばる…なんて贅沢!

普段レンジ機能しか使っていない
我が家のオーブングリルレンジ君が
とても幸せそうです。

笑、ごっつぁんです!

img20070318_1.jpg

修学旅行説明会

先日、長女・雪の通う高校まで
修学旅行説明会を聴きにに行ってきました。

「 はぁ?そんなもんもう高校生なんやし
  自分らで聞いて自分らで準備しぃな!」

なんて言ってたんですが
海外( 韓国 )に行くとのことで
パスポート申請のことなどできれば親伍さんに
聞いておいてほしいこともあるとのこと。
職場からOKが出ましたので行ってまいりました。

話のほとんどは子供が後に持って帰って
くるであろう書類を見ればわかるお話しでしたが

「 海外( 韓国 )へ行く意味合い 」

などその他いろいろ( 話すと長くなるのでここではカット )
生で先生方の思いが聞けたことは
やはりマイナスではありません。

「 パスポートを申請するところから
  自分で学んでほしい。」

11月にある修学旅行の説明をなぜこんな早くにするのか?
の疑問はこの説明で解消。
平日4時半までしか申請所は開いてませんものね。
普段じゃムリムリ。
夏休みじゃちょっと慌ただしいしね。

「 ただ、みんなで韓国いって
  ワァワァ騒いで、お土産買って
  とても楽しかった、で終わらせずに
  何かを感じて帰ってきてほしい。」

ん、先生方のおっしゃる通りです!

説明会詳細

その説明会で、昨年修学旅行の引率をされた
ホープ先生のお話が、高校生向けなんだけど
海外にはハワイに1回行っただけの
ぬいいとさんにとって、新鮮だったので
少しご紹介しますね。

……………………………………………

私は最初、海外への修学旅行については
とても否定的でした。
わざわざ海外まで行かずとも
国内でも観るところはまだまだたくさんある
そう考えていましたが
昨年、韓国への修学旅行に付き添ってみて
その考えはガラリと変えられてしまいました。

北海道に行っても沖縄に行っても
迎えてくれるのは同じ思想を持つ
「 日本人 」です。
どこへ行っても当たり前のように温かく迎えてくれる。

でも「 韓国 」はじめ、アジアの諸外国では
決してそうではない。
日本人に対する嫌悪感がまだまだ残っていることが
実際に行って見ることによって
直接肌で感じられたのです。

「 広島の原爆資料館 」で
アメリカがやったことが語りつがれているように
「 韓国 」の戦争資料館や民族村などでは
日本がやってきたことが語り継がれています。

自分たち日本人がどう見られているか
これは国内の旅行では絶対感じることはできません。

( 中略 )

三年前には「 中国 」へ行きましたが
食べ物が合わず、少し大変な思いをしたそうです。
しかし韓国ではその点での心配はいりません。
受け入れるという姿勢がしっかりしています。
本校から200人の学生がいくわけですが
ちゃんと石焼きビビンバの器を200コ揃えて
受け入れてくれます。

もっと韓国を知ってほしい、もっと韓国にきてほしい
そういう思いの強さが伝わってきます。
子どもたちには何か少しでもいいから
そういうことを感じ取って帰ってきてほしい。
せっかく異国へ行くのですから
単なる「 修楽旅行 」に終わらせず
後々まで心に残る「 修学 」をしてきてほしいです。

……………………………………………

あたしが「 韓国 」行きたくなってきましたわ。(笑)

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