2025年11月 5日(水) 08:15 JST
- 2007年5月14日(月) 00:00 JST
- 投稿者: ぬいいとさん
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「 新聞屋稼業 」( 別に稼いでないけど(笑) )
二年間委員長として務めさせていただきましたが
今年は次の方に委ねることになり
先日、新旧の正副委員長4人を交えて
「 引き継ぎの会 」なるものを開きました。
とはいってもぬいいとさん、よしえちゃん
そして次期委員長の、よままかちゃんは
子ども達が同じクラスで気心しれた仲。
よままかちゃん家でお茶菓子よばれながら
お気楽にやってました。
時期委員長のよままかちゃんは、昨年度も
広報委員としていろいろお手伝いしてくれました。
「 わたしにできるんかいな?」
なぁんておっしゃるよままかちゃん。
ぬいいとさんの狭い経験値内での話ですが
こういう風におっしゃる方こそ
ソツなくやりこなしちゃうんですよね。
パソコンは文字入力するくらいで他は何もでけへん
…とおっしゃいますが、ぶっちゃけた話
パソコン知らなくても広報委員長はできます。
よままかちゃんが委員長を引き受けられた時に
彼女の旧知の仲である「 グリーンさん 」も
一緒に引っ張り込み、ふたりでやっていく事に
なりましたが、グリーンさんとお会いするのは
このたび初めてでした。
「 パソコンのできるひと 」
としかうかがっておらず、前委員長として
どのように接したらよいのかなぁなんて
いろいろ思案していたんですが
お会いして安心いたしました。
ヒトコトで言えば
「うってつけの方」(笑)
パソコンができる云々の前に
新聞作りに一番うってつけなのは
「とにかく白い紙一枚与えたら
ウハウハ気分で何かしらを書くことに
快感を覚えるひと。」
パソコンできるに越したことはないけど
べつにパソコンできなくても「コレ」さえあれば
どないでもなるんです。
紙面作りに関しては、あたしは口出しせず
グリーンさんにお任せするのがbestのようです。
あとは、実行委員会に関わってないとわからない
PTAや学校のこまかぁーい掟や
地域や人間関係の絡みを、随時よままかちゃんに
伝授していくといたしましょう。
そう、この新聞屋稼業、引継帳だけで委ねるには
ちょっとばかししんどいモンがあります。
おせっかいだけど、1年間陰ながら
サポートしていく所存です。
- 2007年5月14日(月) 00:00 JST
- 投稿者: ぬいいとさん
- 表示回数 6,251
よままかちゃん曰く。
「ぬいいとさぁん!P集ってなに?」
ハイハイ、ぬいいとさんも初めて実行委員会に
出席した時は、ワケわからん言葉ばかりで
右往左往いたしました。
P集=PTA集会室
えー、ほかにどんな隠語があったかなぁ。
現P=今のPTA会員
正副(せいふく)さん
=各委員会の実行委員長と副委員長を
対で呼ぶ時の称号。
ひな壇=四役さんのこと。
例:「〇〇さん、とうとうひな壇に
上がっちゃったねぇ。」
夜襲(やしゅう)=何人かの役員さんが夜、保護者宅に
実行委員引き受けのお願いをしに
訪問すること。
青指(せいし)=青年指導委員会のこと。
決してなにかを止めることではない。
社協(しゃきょう)=社会福祉協議会のこと。
決してお経を書き写すことではない。
なんかもっと色々あったような気がするけどなぁ。
どなたか気付いたらコメントください。(笑)
ちなみにPTAを会社にたとえると
四役または役員=代表取締役
実行委員=中間管理職
委員さん(常置さんともいう)=平社員
何も役のない会員さん=臨時のパートさん
ってな感じだと思ってください。
- 2007年5月 9日(水) 00:00 JST
- 投稿者: ぬいいとさん
- 表示回数 5,883
日曜日の夕食時に、奥歯の「かぶせ」が取れたので
月曜日に歯医者さんへ行きました。
べつだん痛みなど変わったところはなかったので
「たぶん『かぶせ』をはり付けて終わりやろな。」
なぁんて思いながら、先生に身を、いやいや(笑)
「歯」をゆだねます。
「ちょっと黒ずんでるところがあるんで
そこだけちょっと削ってからかぶせますねぇ。」
(^口^)はいはい、よろひくおえあいひあふ。
口をあんぐりあけてなすがまま、がりがりと
削って、けずって、ケズッテ・・・ん?まだ削るン??
ひとしきり削った後で先生の説明。
「表面だけ削るつもりが、えらい中の方まで
進行してましたわ。
かぶせが取れてなかったら気ぃつかへんかったから
まぁ、不幸中の幸いいうとこやったね。」
歯槽膿漏を持ってるので、この歯医者さんには
1~2ヶ月に一度、メンテナンス治療に
通ってますが、それでも今回のことがなければ
この虫歯には気付かず過ごすトコでした。
中まで調べなわからんことって、ここにもありました。
あの事故、どないかならんかったんかいなぁ・・・。
虫歯と関連づけるなんて、不謹慎?
いやいや、ちいちゃいことから大きなこと
学ばないと・・・ね?
- 2007年5月 8日(火) 00:00 JST
- 投稿者: ぬいいとさん
- 表示回数 6,152
自分の実家に勤めてて
よく人から「 えぇねぇ。」と、言われること。
「 いつでも休ませて貰えるやん。」
それはない。
外の勤めだろうが家の勤めだろうが
休めるときゃ、休めるし
休めないときゃ、休めない。
あたしの経験範囲内では家の勤めの方が
休みづらい場合が多い。
「 気ィ使わんでえぇやん。」
多分こういう人がお商売にかかわると
人はついてこないだろうな。
いや、その前に自らが持たないかも。
「 親伍さんに助けてもらってえぇねぇ。」
確かに。
しかし自分で言ってしまえば値打ちないが
家族の歴史、五十年を振り返ってみれば
親が子を助け、子が親を助け、の連続。
授かったものもたくさんあるが
我慢したものもたくさんある。
親にはとても感謝してるが
決して人から羨ましがられるものでも
哀れみをうけるものでもない。
そう、ごくふつうのこと。
「 子どもが病気の時はすぐ休める。」
最近は病気になることも少なくなったが
以前はコレもよく言われた。
だがこれも休めるときゃ休めるが
休めないときゃやすめない。
だが休めなくても
「 連れて行く 」ことができた。
仕事に穴をあけずにすむ
そういった意味では「 えぇなぁ 」と
よく思ったものだ。
おばあちゃんはもういなかったので
別室で看護付きってなわけにはいかなかったけど
店の一番隅っこに椅子3つならべて
そこに寝かせながら店番したことが
何度かあった。
もしあたしが病気の子どもだとしたら
寝心地いいベッドがある他人の家(施設)よりも
少々寝づらくても( ウチの子は構わず寝てたけど )
自分の親がそばにいるほうがぜったいにいい。
あたしにとっての「 えぇねぇ 」は
こんなとこにある。
+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜゜+。。
今日、昼下がりにY太が自転車に乗って
店までやってきた。
「 (;_;) おかあさぁん、公園で
〇〇に水かけられた。」
こころなしか半ベソ状態だ。
見たところたいした災難でもなさそうだったが
きっと気持ちのやり場がなくなって
ここにやってきたんだろう。
「 まぁ気ィとりなおして
おはぎでも食べなはれ。」
店に入るとじっちゃんやおじちゃん、おばちゃんが
自然体で温かく迎えてくれる。
実家で勤めていてつくづく良かったと思うのは
こういう時だ。
普段はほったらかしだけど
何か心細いことがあった時に
子どもたちがいつでも飛び込める。
先日、某スピリチュアル番組で
おじいちゃん、おばあちゃんの必要性が
唱えられていた。
この連休中、母はほとんど仕事だったが
Y太は少し離れたおばあちゃん家で
旦那といっしょにお泊まりしてきた。
生まれたときから散々容赦なく(笑)行ってるおかげで
おおきな気遣いはいらない場所だ。
こういう場所がふたつみっつある我が家は
今の世の中ではかなり贅沢なほうかも。
- 2007年5月 5日(土) 00:00 JST
- 投稿者: ぬいいとさん
- 表示回数 4,278
よくあるちょっとした考え方の違いで
なんてこたぁないことだから
右から左へ受け流そうと思った話。
でもやっぱり喋りたいので喋ります。(^-^)
事実を書くと大事にしたい人間関係にヒビがはいるので
完全なフィクションストーリーに置き換えて
お話しますね。
+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜゜+。。
ウチのドラ息子と同年代の男の子がいる
一見ごくフツウのとあるご家庭の話。
あるなんてこたぁない日にそのお母さんが
「 ウチの子がプロ野球チームのキャンプに
1日体験入団することになったんです。
近くでやってるのでもしよかったら
見に来てください。」
と、やってこられました。
唐突なお話で一瞬目が点でしたが
詳しくたずねるとそこの息子さんは
ちょっとレベルの高い少年野球チームに
所属しているとのこと。
そのお母さんが持ち合わせている奥ゆかしさで
最初お会いした頃はそんな話を
おくびにもださなかったのですが
その時に初めて事の次第をうかがいました。
たかが子どもが参加する企画だと
侮り気分半分で会場にかけつけた
ぬいいとさんでしたが、行ってみてビックリ!
参加しているのは協会の選考で
白羽の矢が立った彼ひとり。
トレーニングも他のプロ選手と
同じ事が課せられ、容赦なしです。
周りの大人たちも、彼を温かくはげましこそすれ
手を貸したりノルマを減らしたり
なんてことはしません。
半ベソかきながら必死で食らいつこうとする男の子。
見てて涙が出てきました。
そしてやっかみも少し(笑)
「 ウチの子にもこんな経験させてあげたいよなぁ 」
やり終えた時の彼の姿には
確実に自信と成長のオーラが漂ってたし
何よりこの今の彼が経験したことは
これから先いくつもあろう困難にぶつかったとき
たとえそれが大人になってからのことでも
きっと役に立つことだと思ったから。
「 ボクはこんなんせぇへんで。(^_^;)」
とは、一緒に見ていたY太のコメント。
大丈夫、こっちから懇願しても断られる。(笑)
めったやたら誰にでも与えられるチャンスじゃない。
それほど値打ちのある、彼にとっては
貴重な体験だったなぁ。
いい意味での羨ましさはあったけど
そこは彼の才能と努力そして運のおかげ
そしてご両親の日頃からのいろんな心遣いがあってこそ
掴んだチャンスです。
これからも陰ながら心の中で旗振って応援しよう。
その気持ちに偽りはなかったのですが…。
( 話は続きます。)
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