2024年12月24日(火) 02:04 JST

あたいの家族

子達の近況

新学年に入って子ども達のことを
綴ろうと思いながら、あっという間に
1学期が終わってしまいました。(^_^;)
あまりに子ども達のことが話題に出ないと
「なんか問題あったんちゃうんか?」
なんて心配してくださる方もいらっしゃるんですが
大丈夫、ヒトコトで言えば
「便りのないのは元気な証拠」状態でした。
キリのいい時に記しておきたいこともあるので
ここらでちょいと「1学期総集編」
かるーくご報告いたします。
まずはY太から。

「 えぇねぇ。」

自分の実家に勤めてて
よく人から「 えぇねぇ。」と、言われること。

「 いつでも休ませて貰えるやん。」

それはない。
外の勤めだろうが家の勤めだろうが
休めるときゃ、休めるし
休めないときゃ、休めない。
あたしの経験範囲内では家の勤めの方が
休みづらい場合が多い。

「 気ィ使わんでえぇやん。」

多分こういう人がお商売にかかわると
人はついてこないだろうな。
いや、その前に自らが持たないかも。

「 親伍さんに助けてもらってえぇねぇ。」

確かに。
しかし自分で言ってしまえば値打ちないが
家族の歴史、五十年を振り返ってみれば
親が子を助け、子が親を助け、の連続。
授かったものもたくさんあるが
我慢したものもたくさんある。
親にはとても感謝してるが
決して人から羨ましがられるものでも
哀れみをうけるものでもない。
そう、ごくふつうのこと。

「 子どもが病気の時はすぐ休める。」

最近は病気になることも少なくなったが
以前はコレもよく言われた。
だがこれも休めるときゃ休めるが
休めないときゃやすめない。
だが休めなくても
「 連れて行く 」ことができた。
仕事に穴をあけずにすむ
そういった意味では「 えぇなぁ 」と
よく思ったものだ。
おばあちゃんはもういなかったので
別室で看護付きってなわけにはいかなかったけど
店の一番隅っこに椅子3つならべて
そこに寝かせながら店番したことが
何度かあった。

もしあたしが病気の子どもだとしたら
寝心地いいベッドがある他人の家(施設)よりも
少々寝づらくても( ウチの子は構わず寝てたけど )
自分の親がそばにいるほうがぜったいにいい。
あたしにとっての「 えぇねぇ 」は
こんなとこにある。

+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜゜+。。

今日、昼下がりにY太が自転車に乗って
店までやってきた。

「 (;_;) おかあさぁん、公園で
     〇〇に水かけられた。」

こころなしか半ベソ状態だ。
見たところたいした災難でもなさそうだったが
きっと気持ちのやり場がなくなって
ここにやってきたんだろう。

「 まぁ気ィとりなおして
  おはぎでも食べなはれ。」

店に入るとじっちゃんやおじちゃん、おばちゃんが
自然体で温かく迎えてくれる。

実家で勤めていてつくづく良かったと思うのは
こういう時だ。
普段はほったらかしだけど
何か心細いことがあった時に
子どもたちがいつでも飛び込める。

先日、某スピリチュアル番組で
おじいちゃん、おばあちゃんの必要性が
唱えられていた。

この連休中、母はほとんど仕事だったが
Y太は少し離れたおばあちゃん家で
旦那といっしょにお泊まりしてきた。
生まれたときから散々容赦なく(笑)行ってるおかげで
おおきな気遣いはいらない場所だ。
こういう場所がふたつみっつある我が家は
今の世の中ではかなり贅沢なほうかも。

なんてこたぁないボケ

Y太がカブスカウトの活動で
淀川の河川敷に行くと言います。

Y太「 そんなとこまで行って何するんやろ?」

旦那「 死体が転がってへんか探しに行くんや。」

Y太「 ンな、アホな(笑)。」

その日の晩のニュースで、どこかの河川敷で
白骨化した遺体の一部が見つかったと
流れていた。

「 お父さん、冗談では済まん話やで。」

ビビりのY太には黙っておこう。

+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜゜+。。

旦「 Y太もボチボチ英語くらい
  習わさなあかんで。」

Y「 あ、ちょっとぐらい英語できるで
  セブンやろ、イレブンやろ、
  ところでイレブンっていくつ?」

(^_^;)11時まで開いてるから
   イレブンっちゅうねん。

Y「トゥエンティワン、トゥエンティトゥ… 」

(^_^) ほうほう、それで?

Y「 あ!サーティワン!」

(^_^;)ソレ、もしかしてアイスクリーム屋さん?

Y「 あ!もうひとつ知ってるで!
  ナインティナイン!」

(^_^;)場数踏みながら成長するタイプと
思っておこう。

\(´∀`)/達成感!

このあいだの日曜日のこと。

「 あ゛ー、めちゃブルーな気分やわ。」

と、高2になったばかりの雪。
苦手なデッサンの宿題を次の日までに
そしてやたらめったらたくさんある
英語の宿題を4日後までに
やらないといけないといいます。

「 気持ちはわかるわぁ。
  ただでさえクラブで疲れて帰ってきて
  すぐにでも寝たい気分やのになぁ。
  お願いやから宿題でけへんからいうて
  自殺するのだけはやめてな。」

とりあえずぜひ守ってほしい事だけは
伝えておきました。(笑)

+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜゜+。。

「 \(´∀`)/ はぁ~~~!
  やっと終わったぁ~!」

と、金曜日の朝の雪。
お!頑張ったねぇ!
苦手なデッサンは思うように進まず
未完成のままの提出となりましたが
まぁそこは「 とりあえずやる気だけはあった 」
ってことだけ先生に伝わる事を願って。

雪「 やり終えた達成感って
  ホンマ清々しいもんやわぁ!」

ぬ「 そうかぁ。お母はんもその達成感
   早く味わいたいわ。
  もぉ~、宿題山積み!」

雪「 ホンマ、やり終えたら気分えぇで!
   まぁ頑張ってやれるとこから
   やっていったらえぇねん 」

ぬ「 そやなぁ、やれるとこからなぁ。
   (-_-;) はぁ~。」

ヤレヤレ、どっちが親やねん。(笑)

4/25PTA決算総会。
あたしに残された任期もあと4日。
まずはここから。

笑・作、その…いくつやったっけ?

img20070415.jpg


彼女はどこまでやっちゃうんでしょうか(笑)。

「 メロンパン 」

ネットでダウンロードしたレシピ見て
家にあるものだけでつくっちまいました。

実は春休み中に作った
ちょっと失敗した「ミルククッキー」や
残ったチェダーチーズを無駄にすまいと
再度トライした「チーズケーキ」や
バカ旨の市松模様の
「アイスボックスクッキー」なんてのも
御披露目したかったんですが
親バカにもほどがあると思い、グッとこらえて
封印してたんですよ。

まぁ~~~、メロンパンなんて家でもできるんですね。
お味も上々、食感はバツグン
黙ってられなくてやっぱり御披露目してしまいました。

焼きたてメロンパンをほおばる…
なんて贅沢なんだ!

img20070415_1.jpg

ページナビゲーション