2024年12月23日(月) 23:15 JST

あたいの家族

Y太製チヂミ


Y太の授業参観後の懇談会で
子どもたちが作った「 チヂミ 」がふるまわれた。
朝のうちに作ったとあって「 ドン冷え 」だったので
その場では食べずにそのまま持ち帰り
フライパンでサッと焼いて頂戴した。
…バリうまい! (´∀`)
国語のノートにレシピが書いてあったので
拝借して、そしてY太にも手伝ってもらい
夕食に作ってみた。
試行錯誤をくりかえしながら
どうにかこうにか望みの形に近づけることができた。
生野に住みながら「 チヂミ 」をたべるのは
マンボッチツアー以来、今回が2度目だ。
一駅先の鶴橋では、ありとあらゆる
「 チヂミ 」が売られているのだが
どうやら我が家では、この
「 Y太製チヂミ 」
が基本形となりそうだ。
ちなみに次の日、Y太はその国語ノートを
学校に持って行くのをわすれてしまった。
Y太、すまねぇ。(-人-)
作り方は「 ぬいいとさんちのばんごはん 」にて。

Y太とおデート

たま駅長に会いに行ったオフの日から
一週間たったその次のオフの日のこと。
「 やっと自分のことが出来る。」
っと思ったら、その日はY太が行ってる学校の
創立記念日だった。
ファッファッファッファッファヮワヮ〜ン♪
…である。(笑)
ならば家にこもってしこたまたまった雑用を
片付けてしまおうと思ったら
Y太の中ではすでに日本橋まで行って
Nゲージ(鉄道模型)を走らせるツアーというのが
出来上がっていた。(泣)
断ることもできたが、息子とふたりで出かけられるのも
あと数年しかないと思うとこれも貴重な時間だ。
ってなことで、誘いに乗ることにした。
ちょうどお昼に自転車で家を出発。
日本橋にある、でっかいガンダムの看板のかかったお店の横に
目的のお店はあった。








http://www.popondetta.com/

平日半額料金と30分無料チケットの恩恵で
300円で1時間半遊べることに。









Y太が電車走らせてる間に母はプチプチとブログ更新。
1週間遅れの話題だけど。(^皿^)゛
平日のお昼とあってほとんど来客はなかったが
それでも幼子を連れたお父さんが子どものためにでなく
自分のために電車走らせてたりだとか
背広姿のビジネスマンが携帯片手に仕事の話に追われながらも
店内の展示物をリサーチしてたりだとかという姿があった。
これも働く戦士たちの癒やしの方法のひとつなんだな。
最初「 長すぎるんちゃうん? 」とおもっていた1時間半が
なんだかあっちゅうまに終わってしまった。
階下のマクドで軽くお昼を済ませ
ガンダムショップで等身大ケロロ軍曹に歓喜し










数あるNゲージショップをはしごして
夕刻に帰宅する。
家事・用事・雑用はまた明日以降に持ち越しだ。
┐(´ー`)┌

雪・出産ドラマ

あたりまえのことだが、なにもかもが初めてのことだった。
予定日間近のとある夕方のこと。
10分感覚の陣痛が始まり、病院へ入ったぬいいとさん。
「 おそらく(出産は)明日夕方くらいになるでしょう。」
という院長先生の診断に、母いとさんは
「 そんな長ない、朝までに出てきちまうで。」
と大胆予測。
母、姉、ともに分娩時間は短かった。
全く根拠がないわけでもない予測だ。
「 まだこれから痛くなるんかなぁ。」
と不安げな私に母・いとさんはひとこと
「 痛なるで。( ̄ー+ ̄) 」
とだけ言い残して病院をあとにした。
冷たいようだけど、それが現実、というのは
その数時間後知ることとなる。
しばらく旦那も付き添ってくれていた。
痛みを逃すのに必死な私を
冗談を言ってなごませようとする旦那。
…逆効果である。(笑)
ただちにぬいいとさんの逆鱗に触れることとなった。
深夜になったこともあって旦那も一時帰宅。
あとは陣痛室から分娩台で
ぬいいとさん、(おなかの中の)雪、付き添いの看護婦さんの
二人三脚での死闘(笑)が繰り広げられる。
夕方に本格的陣痛が始まってから
日が変わって次の日の早朝。

いよいよ、というときにようやく院長先生登場。
「 やっとこの苦しみから解放される!」
ものすごい便秘とものすごい下痢が一気にやってきて
スイカくらいのう〇こをアソコから出そうか
というくらいの痛さ
と、いつぞやの探偵ナイトスクープで形容していた痛さとの闘い。

予備知識としてインプットされていた「 陰部切開 」
出産前にはとても恐れていたことだが
「 ちょっと助けるよ。(陰部切開します、の意) 」
の声を聞いたときにはすごく嬉しかった。
アソコを切るなんて!と、あれほど恐れていたのに、である。
「 これでやっとこの苦しみから解放される。
  切ってでもなんでもええからとにかく
  早よ出して!」
それが正直な思いだった。
「 声を出さないで 」とか「 口をあけないで 」とか
結構細かい掟も要求され、すったもんだの末
…産まれた。
分娩時間10時間足らず。
初産にしてみれば早い方だ。
いとさんの予言通りである。
世の中的には「 安産 」だが、本人的には 「 地獄の沙汰 」 だった。
おなかにのっけられた産みたてホカホカの赤子。
「 (男か女か)自分で確かめてごらん。」と院長先生。
足の付け根のどこを探してもイチモツはない。
乙女だ。
ほどなく旦那が駆けつける。
心憎いことに「 アメジストのベビーリング 」
なんてのを携えて。
昨夜、私を怒らせてしまった事案は
忘れることにした(笑)。
ありがとね♪
数日後、「 雪子 」と命名した。
17年以上前、如月のとある日の出来事。
雪は降ってなかったけど。

出産ドラマ

先日、何のドラマだったか忘れたけど
病院での出産シーンがあった。
出てきた赤ちゃんが産声をあげるなり
若い看護婦さんが嬉しそうに言う。
「 元気な女の子ですよぉ!」
…違うなぁ。 ( ̄ー+ ̄)
その昔、ぬいいとさんが我が子を産み落とした時
取り上げてくれた先生はなかなか性別を言ってくれなかった。
待ちきれず
「 (男か女か)どちらですか?」
との問いに、先生は落ち着き払ってひとこと。
「 自分で確かめてごらん。^^ 」
お腹にのせられた産みたての赤ちゃんの
それはそれは温かいことったら…。
出産ドラマは人の数だけあります。

我が家のパティシエ



仕事から戻るなり家の中から
とってもスィーティな香りが…。
「 おっ♪久々にやっちまったな?^^ 」
食卓の上には思わず笑いがこみあげるほどの
リアルなバラの形をしたチョコクッキーが。
作り主は笑。
その日は学校が代休、バイトもナシという完全オフの日。
最近の笑にとっては珍しい、そして貴重な日です。
高校受験が終わってヒマしてたころには
クッキーはもとよりパンだのチーズケーキだの
いそしく作ってましたが、高校生になってからは
クラブにバイトに大いそがしで
もうお菓子作りなんて忘れちまったんだろうな
なぁんて思ってた矢先でした。
本人さんの了解もらうのを待ちきれず
コッソリひとつ、つまみ食い…。^皿^
…美味い。(=´▽`=)
歯触りなんてもうバツグン!
駅前の老舗ケーキ店で売ってるのと遜色ナシ!
お味も上々です。
もともとチョコ生地のクッキーは好きではないぬいいとさんですが
つまみ食いする手が止まらなくなってしまいました。
作る腕も上げましたが、もうひとつ進歩したのが
「 あとかたずけ 」
以前は使った器具は洗いおけにつけたままで
折を見て忠告せねばなぁと思ってたのですが
いやぁ、高校生ともなると違いますな。
( あーヨイショっとぉ(笑)。)
さて、今度腕ふるってくれるのはいつになるかしら?
こころひそかに雪にも期待してるんだけど。^^

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