2024年12月22日(日) 23:51 JST

充電しましょ♪

どんな人なん?

「 Nekomeさんって、どんな方なの?」
この方実は本も出してらっしゃるほど文才のある方で
もったいないことにまだ公開もしていない短編小説を
見せてくださったことがあります。

その文中にある言葉を借りてNekomeさんを一言で表すと

「 変わったひと 」(笑)

とにかく、不思議な方です。
どんな方かを事細かに書こうとしたのですが
いざ羅列してみるとマイナスイメージな表現ばかり(笑)。

例えば
「 たまに恐ろしく口が悪くなる 」だとか。(笑)
コレは「歯に衣着せぬ物言い」とでも変換しておきます。

この方の綴りものもかなり「 クセ 」があって
万人受けするものではないと私は感じているのですが
私を含め、みょ〜にハメられてる方も
かなりいらっしゃいます。
ちなみに読書が苦手な私ですが、この方の書いたものは
速攻読破しました。
読書や音楽の感想文が苦手な私、この言葉を感想文として
代えさせていただきますね、Nekomeさん。^^;

あとは「 昔はかなりブイブイ言わせてた 」とか。(笑)
話は少し逸れますが、昔どこかで
「 普段はマジメなんだけど、妻が妊娠中に
  構ってもらえない寂しさからつい浮気してしまう男と
  普段は遊びまくってるけど妻が妊娠中の時は
  今、浮気するのはフェアじゃないといって
  その間は貞操を守る男
  さて、どっちをとる?」
なんて二者択一問題が出てきたことがあるのですが
あくまでも私の印象ですが、この方は典型的な
後者タイプの方だと思います。
………………………………………………
ということでリアルに会うことなくメル友として
1年以上の月日がたったわけなのですが
その間、Nekomeさんにはいろいろありがたい
叱咤激励ちょうだいし支えてもらいました。
またしょ〜もなぁい世間話にもよくお付き合いくださいましたよ。
これが何十年か前の出逢いなら
「 ホレてまうやろ〜〜〜!( チャンカワイ風に ) 」
( ↑↑↑お笑いに興味のない方はスルーしてね ♪)
があったでしょうが、残念なことにそんなところは
スコーンとワープして通り越し
初っぱなから「 マジな下ネタ談義 」でわくほど
この人の前では羞恥心なくしてしまうほどの
間柄でしたね(笑)。
そう、「 心の鈴が鳴る 」とはちょっと違うんです。
また、おそらくNekomeさんのパソコンには
そんな方からのメールが老若男女問わず訪れていて
アチコチで無意識的にそんな種まきを
してらっしゃるんだと思います。

そうそう、宴の様子を語る前に最後にひとつだけ。

「何不自由なく動けることのありがたさは
 この人に出逢うまでもなくいつも心していたことだけど
 何不自由なく動いてヘトヘトになって疲れ切って
 朝まで爆睡してしまうことのありがたさは
 この人に出逢って初めて気づかされたこと。」
………………………………………………
「 ぬいいとさぁん、前振り長すぎ。
  3分以内にまとめて早よ次行こ。」
Nekomeさんから声が聞こえてきましたわ。(笑)

出逢い( 宴の前に )

宴の話の前に、今回お会いした方との出逢いのいきさつを。
………………………………………………
もう1年以上前のお話です。

このブログを構築するのにお世話になり
今も助けていただいている暴走女帝が講師をつとめる
某セミナーに参加した時に講座の流れでとあるSNS
(ソーシャルネットワークサービス)
に、参加することになりました。
登録したのは「公共制のあるシニア向けのSNS」。

Web上のことなのでどんな顔ぶれなのかはわからないけど
掲げている看板だけを見て、ここは大人の集まりと判断
そしてある日「 マジな下ネタ話 」と題して
少し「オトナ」な内容の記事を投稿したところ、内乱勃発!
本人の意向とは裏腹な心ないコメントが書き込まれ
見かねた心優しき女帝が弁護に入る、それにまた噛みつく住人…
てな具合に半ば取っ組み合いのケンカになりました。

結局言いっぱなしでその場を逃げたひともいましたが
アワアワしている情けない私とは反対に
オトナである女帝とひとりの紳士はとりあえずお互いに陳謝。
その場はおさまりました。

その後、その「 紳士 」が私のブログまで辿ってくださり
なぜかこの私の綴りものをいたく気に入ってくださって
SNS内でやり取りするようになりました。
………………………………………………
お話する上でややこしいのでこの「 紳士 」の名を
仮に「 Nekomeさん 」といたしましょうか。

数ヶ月して、NekomeさんはそのSNSを脱会
退かれる前にご自身のメアドと
「 ネットで検索したら出てきます 」
と本名を教えてくださいました。

さっそく検索の旅へ。
すると、出るわでるわ、トップからダダダダダ〜っと!

意外な素顔に最初戸惑いもありましたが
素性が明らかになった分、こちらも次第にオープンにし
以来メールでのお付き合いとなっております。

以上、馴れ初めはこんな感じです。
って、なんか結婚式での挨拶みたいですが(笑)。

上から読んでも下から読んでも

まずは小ネタから。
宴の会場がある「 弁護士会館 」の入り口に
こんなデッカイ掲げものに出くわした。
読んでみると、なんか、ヘン。
どこか意図したものが見え隠れする言い回し。

何気に下から読んでみると…なるほど。
さすが、浪速の弁護士軍団だわ。
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ひそかに危惧してること

実は去年末あたりからちょっと危惧していたことがあります。

「 ひょっとして、あたし、サビ始めてる?」

カラダのサビはまぁしゃあないとしましょう。(笑)
あたしが危惧してるのは「 感性 」の方。
どうもね、アカンのです。
「 アレ?」と思ったのが昨年末に作成すべしだった年賀状。
いつもなら秋ごろになるといろいろ頭の中にウジがわくのに
何もわいてこない。
( 注・「 頭の中にウジがわく 」とは、私の場合
「 世の中的にはくだらないけど自分的には楽しいことで
  頭の中がいっぱいになる状態 」のこと
 決して不潔で虫まみれになることではありません。)

パソコンがワヤになってリストアしたりだとか
そのおかげで住所録データが全部ふっとんだりだとか
いろんなことにかこつけて誤魔化しちゃいましたけど
本来そんなこととは別の次元で虫はウジャウジャわくもの
当時は認めたくなかったのであえてかきませんでしたが
ここにきてカミングアウトします。
「 あたしの『感性』やっぱりちょっとおかしい。」

こう書くと
「 いや、そんなことないよ。
  結構あちこちでええ仕事してるやん!」
といってくださる方もあれば
「 前から思ってたけど、今までのあんたの
  作ってきたもの見てきて『感性』感じたもの
  ひとつもないで(笑)。」
と思われる方もいらっしゃるかと思います。

私が今問題にしてるのは、他人からの評価ではなく
「 自分が自分のことをどう感じるか 」
ってことです。

今年に入ってからもいろんなミッションらしきものを
私にふりかけてくれるありがたい人が何人かいるのですが
そんなときいつも即座にわくものがなぜかわかない。

「 アカン。」
技術以前の問題です。

そういえば音楽に浸ったり、ちょいと散歩してみたり
なんてことからもう何年もご無沙汰になっています。
「 忙しいから 」と映画はおろか、テレビドラマ観るのも
左脳が拒否ってます。

なぁんか、「 構ってもらえないから 」と
右脳がいじけ始めてるみたいですね。
って、理由はそれだけなのかどうなのかも
定かではありませんが。

今夜の宴、はそんな私によい刺激となればいいんだけど。

今日、学んだこと

まだ起こってもいないことをあれこれ考えない。
ひとの言うことにイチイチ左右されていちゃいけない。
他人は自分の人生の責任をとってくれるわけではないのだから。

今のままでいい。静観していればいい。
自分にとって何が、どこが、誰が一番大事か
今一度心にとめること。

…と、発信してくれたひとも
実は何の関わりもない他人だったりする(笑)。

良いとこ取りして、あとは流そう。
………………………………………………
今日はとあるお約束を終えた後

自分の頭の中である程度の答えが出たにもかかわらず
なんだかもひとつ心の中がしっくり行かなくて
そしてとてつもなく無性に本が読みたくなった。

心斎橋を南に歩きながら出くわす本屋さんに
次から次へと入っていく。

「 なぁんか見づらいなぁ… 」
店のレイアウトの問題か?それとも私のテンションの問題か?
以前からちょっと見てみたかった本、というのが見つからず
新書や推薦本にも心にしっくりいく本がなかった。

何件か本屋をはしごしてるうちに
目的のJR難波駅までたどり着いた。
私にとっては梅ライブでお馴染みとなった駅周辺だが
「 ジュンク堂 」があることにはきづかなかった。
案内通りに3階まであがると…
「 スゴイ。」
こんなどえらい本屋があったとは!

とてつもなく広いフロアの入り口すぐのところに
本の検索ができるモニターが数台設置されていた。
以前からいろんなところで聞いたオススメ本を数冊検索。
広いフロアのどのへんにあるか、ピンポイントで案内してくれる。
小さな本屋では置いてない、大きな本屋では探しづらい
Amazonではチラ見できない、と、そんな不便さが
この本屋で一気に解消された。

仲間たちからのオススメ本は、チラ見したところ
とても興味深いものばかりだったが
今日この日その時の私にはちょっと受け付けられなかった。
で、結局選んだ本は

武田双雲著
「 ひらく言葉 」

どうも私は心が疲れると言葉を求める癖があるようだ。
良かった、求めるものが金や男や酒じゃなくて(笑)。

少し遅くなったお昼をとりながら一気にむさぼり読む。
1ページにひとことふたこと言葉が書いてあるだけの
まるで幼児本のような本だったが
それまでなんだかよどんでいた心の中が
サラサラと少しずつ流れていくような気がした。
やっと心が求めていたものにありつけた気がした。

タラコスパを平らげたあと、一気に書きかけのブログを
携帯でプチプチ仕上げてアップ。

「 とにかく、食え。」
誰かのために綴ろうとしていたけれど
ひとりの青年のツッコミのおかげで
ちょっとした気づきが私のなかであった。
少し方向転換しよう。
誰かのために綴るのではなく、自分のために綴ろう。
基本は「 のんびりのびのび 」と同じスタンスで。
「 伝える 」のではなく、とにかく思いのままに。
そして願わくば「 伝わりますように。」

気づかせてくれた全ての人々に感謝。

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