2024年12月22日(日) 12:51 JST

著名人

背番号31、復活

実家の父の部屋を整理していたら
このようなものが見つかった。



掛布氏のサインボール、直筆だ。
40年ほど前、実家のある商店街のイベントで来訪された時に
早朝から並んでゲットしたものだ。
当時人気絶頂の若トラ掛布のサインボール
一生家宝にしようと思っていたはずなんだろうが(忘却、推測)
時は流れて埃まみれの父の部屋で
日本人形のケースの中に間借りしてひっそりと鎮座していた。
幸いに、ケースの中だったので意外と綺麗だったけど。

その日の夕方のニュースで背番号6と共に復活した
背番号31の姿が映し出されていた。

「 やっと戻ってきたか。」

そんな言葉が出てきた。
サインボールは元の人形ケースの中に戻しちゃったけど
やっぱり今度掃除しに行ったときにもっと目立つところに
再デビューしてもらおうかしら。

*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆

あ、念のため、オヤジは元気です。
足腰かなり弱ってるけど、時間感覚マヒってるけど
リモコンと携帯と電卓の見分けがつけへんけど
自分で食べて、用も足してます。
気が向けば白衣着て板場に出てきます。
90歳、生きてるで(笑)。

し、死んだんか?!

ある昼下がりのこと。
職場でかけているAMラジオからこんなニュースが流れてきた。

「 市内のほにゃらら病院に肺炎のため入院していた
  桂米朝さん、87歳が、今日の午後… 」

ぬいいとさんと keshidama さんの作業の手が一瞬止まった。
え?もしかしてとうとう…
続いて出たラジオのアナウンサーの言葉は…

「 …病院を退院しました。」

だった。

ぬ「 何ぃ?それぇ!(笑)(笑) 」
ke「 あんな言い方したら誰かて『死んだ』思うよなぁ!(笑) 」
ぬ「 まぁ元気にならはってんやったらえぇけど(笑)(笑) 」
ke「 ホンマホンマ(笑)(笑) 」

さすが浪速の芸人さん、ガチなニュースでも
笑わせてくれはる。

なんてこたぁない食堂のおばちゃん

一見なんてこたぁない食堂のおばちゃんが
「 松本清張賞 」なるものを受賞された。

ねたみなどなく、素直に素晴らしいと思える
自分がいることにきづけたことを嬉しく感じた。

「 素直に他人の成功を喜べる。」

まだまだ腐っちゃいないぬいいとさんを再確認。
山口恵以子さんの小説を読んだワケじゃないけど
未だに目標が定まっていないあたしだけど
ここにもまだまだ捨てたもんじゃない
「 食堂のおばちゃん 」がいるぞ!

よし!がんばる!
空元気でも( ぉぃ。 )がんばる!

勝手にフィーバー

先日とあるお届けものをしに親愛なるほほえみさんちに行った。
ほ「 見てみてぇ、コレ誰のサインかわかる?」

ん?最初の一文字はY?それともF?
ほ「 Yやで。ほら、今朝からテレビを賑わせてる人!」
…わからん。数分考えて埒あかないので降参すると、ほほえみさんもうひとつサイン色紙を持ってきた。

はぁ!そうやったそうやった!その日のメディアはは朝から山中教授のノーベル賞授賞式の話題で持ちきりだった。教授が意外にも我が家から徒歩圏内にお住まいだったとか教授の奥様とほほえみさんが遠い遠い昔に同じバスで幼稚園に通っていたりだとかほんとに細い細い絹糸のような繋がりなんだけれども我々地元民はあたかも古くからの同士のように勝手にプチ山中フィーバーしている。
ほほえみさんのお母様の行きつけのお医者様が山中教授の夫人であり
「 今日もお母さん、山中先生に魚の目焼いてもらいに行く。」
なんて言ってたが、彼女は山中教授と直にお会いしたことはないらしく、上記のサインも1年前にとあるご縁のおかげでほほえみさんのお手元に届いたらしい。
「 ☆★さんへ 」
ちゃんと彼女の本名入りだ。
ほ「 もう、今となってはこんなサインもらえないよね。
  直接お会いできなかったけど、勝手にひとり離れた所で
 盛り上がってるねん。(笑)」
今年大きな決断をし、それに向かって全速力で一年間を走り抜けたほほえみさん。棘の道の途中でも、ささやかな幸せを見つけては拾い腐ることなくここまでやってきた。うん、私もがんばろう。大きな決断をすることはどちらかといえば不得手だがささやかな幸せをみつけることは、結構得意な方だ。

一般人

体操の内村航平選手が「 一般人の方 」と結婚しましたね。
こういう報道を見ていつも思うんですが
「 一般人 」って何なんでしょうね。

「 マスコミ関係者でもなく、著名人でもなく
  医者でも弁護士でも社長でもない
  親の商売手伝って毎日うどん運んで接客してるオバハン 」
は、間違いなく一般人の部類に入るんでしょうが仮に本人が
「 いや、私は一般人じゃない!老舗食堂の敏腕パート 」
とマスコミに申告すればそのように報道されるんでしょうか?
それとも尺の都合や大人の事情などで
「 一般人 」と片付けられるのでしょうか。

逆に仮の話、内村航平くんの奥様が
超有名企業社長の箱入り娘だとしても
「 いや、私と父の地位は別のもの。
 私は地味に生活を送る普通の娘です。
 だからそぉっとしておいてください。」
と本人がおっしゃれば、マスコミは「 一般人 」とするか
「 いや実は☆★会社の社長の…という情報もあります。」
なんて軽く流すかもしれません。

「 一般人 」と言う名称は
本人が自ら申告する分には問題はないけれども
他者が勝手にその人のことを
「 一般人 」と決めてかかるのはある意味
「 差別用語 」となってしまうんじゃないかなぁと
「 一般人 」という言葉に触れるたびに感じてしまう私です。

ま、あまり深く追求すべし問題でもありませんがね。^^;

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