2025年4月 1日(火) 00:04 JST

一生勉強?

ふぃも〜ら

ロングバケーション中に手をつけたけど妄想だけで中断してること

その①・・・動画編集

しばらく動画、触ってなかったので久しぶりにやってみようとWindows10開けたらムービーメーカーがない。

知らん間に閉店ガラガラしてた。

ないもんにしがみついてもしゃあないと、SE雪に相談しながら代わりのソフト探す。

「Filmora(フィモーラ)」

とにかくまず始めた。
WEB上にいる見知らぬ心優しい方の解説サイトを見ながら、数日かけて一通り動かしてみる。

( ̄ー+ ̄) ん、悪くない、てか、良いんじゃない?

ただ、何か目的がないと使いようがない。
そうだ、YouTube始めよか?
やるとしたら料理サイトか?
上から撮影するためのスタンドいるやん。
BGMもこだわりたいよな。
自分でリコーダーでも吹こか?
待てよ、捨ててあらへんやん。
メルカリで買うか?100均でも売ってたか?

と、妄想が膨らみすぎて手がつけられなくなった。
一応まだ諦めてはいない。
寝言は寝て言え、やな。

ぬいいとおばさんの・・・

ロングバケーションのあいだに自分の意に反してうっかりハマり込んでしまったものがいくつかある。

☆うっかりその②→クッキー作り

桜も散り、地元に非常事態宣言が出た頃のこと。
冷蔵庫に少し前に気まぐれでパン作りをした時の強力粉がけっこう残っていた。
薄力粉なら普段の料理にも使えるのだが、このままだとヘタすると年越しの恐れがある。
強力粉、前向きに消費しなくては。

ぬ「よし!パン作りするぞ!」

旦「え~?俺、パン食えへんし。
  クッキーにしてくれ。」

え?強力粉使いたいねんけど。
まぁ一回くらいえぇか。
薄力粉も結構あるし。
ここは旦那さんの要望にお応えしておこう。
一回だけクッキーつくってあとはパン焼こ♪

クッキー作りは十代の頃からちょこちょこしていたが、どうもシロウトレベルのものしかできない。
今回はレンジ購入時に一緒についてきたクッキングブックのレシピでトライ。
それでも大きな期待はしてなかったのだが。

大昔に笑が気まぐれでロールパン作った時に使って以来、死んでいたオーブン機能、働いてくれるやろか?
・・・働いてくれた。(^^)
できあがったクッキー・・・ウマイ♪
長年求めていたサクサク感がやっと宿ってくれた。
テーブルに置いといたらあっちゅうまになくなった。
めったに誉め言葉を口にしない旦那さんがまた作れという。

「ほな飽きるまで作ったろ(^皿^)」

だがなかなか飽きてくれない。
ほぼ毎日クッキーを焼く日が続く。
折しもスーパーの小麦粉の棚がカラになる日が続く中、よりにもよってなにもそんな時に焼かんでもいいのに焼き続けること一ヶ月で約20回。

「お前はステラおばさんか!?」

突っ込むY太のクッキー摘まむ手も止まらない。

商売人の子なので原価計算までしてしまった。
一応栄養士免許持ってるのでカロリー計算までしてしまった。
仲間たちに配るときにこれ貼って渡したらウケるかなぁとこんなシールまで作ってしまった。



水無月に入ってとあるところからたくさんクッキーを頂戴したのを機に少しトーンダウンしたけど、それでもまだぬいいとおばさんはクッキーを焼いている。



それより強力粉、どないしょ?

ストロープワッフル

Gスーパーへ買い物に。

コロナの煽りであちこちの棚が空になっているなかで、お菓子の棚で気になる光景が。



周りはスッカラカンなのに一ヶ所だけお菓子が小高く盛られている。

・・・なんか気になる。

スッと持ち上げてみると、意外にどっしりとしている。
(8枚で約250g)

・・・とっても気になる。

気になるので一度試しに買ってみようかと思ったけれど、どこを見ても値札がない。
どんなお菓子なのか説明書きを見てみる。

「薄いクリスピーワッフルにシロップをサンドした、オランダの伝統的なお菓子です。シナモンの風味と、トロッとしたシロップをお楽しみください。」

ほうほう。さて、どうしよう。
レジで値段をたずねるのも面倒。
その時にまこなり社長の言葉が巡る。

「ちいさなリスクを回避していては大きなメリットは生まれない。」
(正確な言葉は覚えてないけど大同小異。)

安価な商品が多いスーパーなのでそないに高くはないだろうと、思いきってカゴに入れた。

レジで商品通しておったまげた。



マジか!安売りの五個入りひとパックの袋入りラーメン買えるやん!
8枚でそんなするん!?
小さなリスクを少し悔やんだ。
まぁでもそれだけ美味なのかも。

帰ってさっそくご試食。
うん、まずくはない。
ただ、次に買うかと言われれば、うーん。
なにより、馴染みがない。
加えてスーパーで200円以上の物をおやつとして買う習慣がない。

次はないかなぁと思いつつ、買ったものは責任もって食べることにした。

そこへY太が参上。
ちょっと手間かけて淹れたコーヒーのお伴に、このワッフルを食べてみる。



「あ、ええやん。コーヒーに合う。
 オレ、これ好きかも。」

「あ、そうなん?結構これ高かったわ。」

「でもウチで売ってるスィーツのこと思ったらぜんぜん安いで。」

と、まだ2日しか行ってない自社製品と比較する。

人間とは勝手なもんで、そういう風に聞くとさっきまで腐していたものが良く思えてくるものである。

今度行ったらまた買おう。(笑)

小さなリスクで、またひとつ知恵がついた。
小さなリスク、welcome!

Google先生

もひとつ、英会話のお話。

自宅でGoogle翻訳を使って自主練習。

What do you do?
(あなたの職業はなんですか?)
とたずねられたら。



はぁはぁ、そういえばいいのね?
と、頭では百も承知。
問題はアウトプット。
きちんと相手に伝わるように話さなくちゃ。

なので今度はGoogle先生のマイクに向かって話してみる。

「あいうぉーくあっとあれすとらん、いんあんあみゅーずめんとぱーく♪」

するとGoogle先生にはこう聞こえたらしい。



た、たまねぎってか!

意外とむずかしい "th"

しつこく英会話講座でのお話。

レッスンの時間が少し余った時のこと。

「いい機会なので "th" の発音練習しましょう。」

と、レッスン生にティッシュペーパーが一枚ずつ配られた。

「まず両手でティッシュペーパーを持って、目の前に垂らしてください。
 次に歯と歯の間から舌を1センチ出して。
 そしてそのまま勢いよくペーパーに息をふきかけてください。
 勢いよく、何度も吹き上げて。」

わかりづらいことかと思うので、実際にやってみるとこんなかんじ。

"th" の発音

単に舌噛んで発音すればえぇっちゅうもんではなく、けっこう息を吐かないとこの "th" の発音はネイティブには伝わらないとのこと。

元々英語っていうのは肺活量がいる言語だそうだ。対して日本語はそれほど息の強さを必要としない。

「だから日本語ばかりしゃべってるといざ英語をしゃべるときに息が足らなくなる。
 なので私は毎朝起きた時にコレをやってます。」
それが先程の "th" 発音練習だ。

先生は英会話講師のほかに、インバウンドさん相手のお仕事もなさってる。
だから普段から我々より何百倍も英語で会話する機会が多いはずだ。
それでもである。
あれだけ流暢に喋っていても、である。
プロならばこんなのはトーゼンで「努力」とは言わないんだろうな。
たった数回レッスン受けたぐらいでいい気になってボケかましてたらアカンな。
懲りずにかますけど(笑)。

"th" の発音も勉強になったけど、それ以上にこの先生から学ぶことはたくさんある。

え?なに?先生、職場・夢がある村に英会話教えにきたことがあるって?

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