2025年10月31日(金) 00:45 JST

アクシデント!

夕方、つよママよりメールあり。

「 こけて傷ふかいので手あいたら電話ください。」

最初なんのことかわからず
つよママが怪我して動かれへんのかと思いましたわ。(笑)

Y太が自転車でこけて、顔面強打?
目尻はずるむけ。口元にある傷はちっちゃいけど何やら深そう。

いつも行く外科は診察時間がすぎてて受け付けてもらえず
電話帳たよりに見つけた区外だけど近い外科へ行く事に。

診察の結果、前歯がうわくちびるを貫通していた事が判明。
先生曰く 「 よくあること 」らしいです。
きちんと処置してもらったので
数日で傷口はふさがるそうです。
ヤレヤレ。

この一連の騒動の最中、ぬいいとさんが頭に巡らせていたのは
息子の怪我の心配のことではなく、実は

「 明日の週一バイト
  休まなアカンようになったらどうしよう!」

ということでした。
無意識にそちらの方に頭が行ってることに途中で気付き
そんな自分にショックをうけてしまいました。

「 あ、あたし、母親失格。」

弁解になりますが、普通の勤務なら
休むことも考えてたでしょうが
明日は年に一度の特別な日。
新米ぬいいとさんが休んでもカバーする人はいくらでもいますが
そういう問題じゃないんです。

「 どういう問題?」
それは明日の日記にて詳しく。

で、それでも休むことも覚悟しておそるおそる尋ねてみます。

ぬ 「 学校は明日やすまないとダメですか?」

先生 「 いやいや、休むほどのことやない。」

Y太、休みたかったやろなぁー。
先生の言葉で、その夢もろくも崩れ去るー。

うらみぃまぁすぅ♪

とある土曜日のこと。
店番しててちょうどあたしくらいの年代の
ご夫婦(おなじみさんです)が立て続けに
三組ほど入って来られました。

 「へー、今日はみんな水いらずでんなぁ」
なんて独り言いってたら、土日パートの I 本さんから
 「ぬいいとさんもご主人とどこか出かけへんの?」
と、ツッコミが入りました。

・・・・・ん?旦那とふたりで?そない言われたら・・・・。
必死で頭の中のモノを覚える棚
ひっくり返してみましたが・・・ない。
押入れの中のショーケースよけて
隅っこのほうまで調べたら、ありましたアリマシタ!

結婚前はホントにいろいろ出かけましたが
結婚してからのソレは
おなかの中に雪を抱えて行った
東京での中島みゆきの「夜会」の公演。
・・・・・それ、おんりー。何年前やネン?!

その後、旅行やコンサートはおろか、
ふたりで食事にすら行った記憶はござんせん。
あ、そういや数年前近所の中華やさんには行ったかな?
それもカウンターオンリーのお店(笑)。

一度だけあったんですよ、そんなチャンスが。
まだ、娘ふたりが幼稚園だった頃
ひょんなことで子ども達だけが
おばあちゃん家にお泊まりする事になり
何年かぶりのふたりだけの夜になるチャンスが。

「こんなことは今日逃せば何年後になるかわからない」

そう思ったあたしは今夜どこでお食事しようか
なんていろいろ思いめぐらせてたんですが・・・。

結局その日その夜、彼が選んだのは
ぬいいとさんじゃなかったんですよねぇ。
おっと、これ以上話すと色々思い出しちゃって
血ィみるといけないんでこのへんで。

その後、案の定そんなチャンスが訪れる事はなく
今日まで過ごしてまいりました。

で、女友達が多い彼はちょこちょことっかえひっかえ
プチデートを楽しんでる。(苦笑)
そのことは別にあきらめてるんでいいんだけど
問題はあのチャンスがとても貴重だったことに
彼はおそらく気づいていないことです。
「夫婦、2人きりのイベントがない。」
きっとね、本人さんはそんな事にすら気づいてないと思います。

円満な家庭。毎日隣にいる。会話はある。
大きな喧嘩はない。
なにより、申し分ない旦那である。
世の中の主婦がきけば「なにを贅沢な」があるでしょう。
でもね、ヒトコトでは言い表せない
いろんな感情がうごめいてて
もうちょっとやそっとじゃほどけないほど
ちょっと、かたくなに、なってます。

はぁ~~~あ。 「 彼氏イナイ歴、15年。 」

まぁ、今は手の届かない雲の上の人を追いかけながら
片思いのプラトニックラブでひとり上手しときます。
さて、ななこ姫のとこ行って
齋藤先生でも横恋慕してきたろっと。


あいこさん

とある日の夕方のこと。

わけあって、もんのすごーくネガネガな気分で
半泣きになりながら近所のスーパーSに
向かってたときのこと。

「 あらー!ひさしぶりーーー!」
バッタリ出会った 「 あいこさん 」。

「あいこさん」とは長女・雪の幼稚園からのお友達
さえちゃんのママのこと。
いつもは名字で呼んでますが
web上ではちょっと親しげに呼ばせてもらいます。

娘達はその後違う小学校、中学校に通いましたが
ずーっと同じ英会話教室いってました。
幼稚園の時はよくお茶しましたが
その後はグンとその機会は減ってしまいました。

「また今度、お茶しよ、なんていいながら
 なかなかやねえ。無理矢理にでも時間つくらななぁ。」

ってなことで、夕飯時の忙しい時間にもかかわらず
急遽、お茶ターイム!
たったいま、すごく落ち込んでた事や
娘達の今までの事、今後の事、喋るしゃべるシャベル。

たった、30分ほどだったんだけど
なんてこたぁない話だったんだけど
充電されてくのがわかりました。

「おかげで元気になったわぁー。( ´ー`) 」
唐突のお誘いにもかかわらずありがと、あいこさん。

「いっぷくしてから失礼さしてもらうわぁ。」
というあいこさんをおいて、サテンをあとにしました。
実はこのサテンのこの席で
ちょくちょく一服しながら外の通行人を眺めてるそうです。

今度からココ通るときは必ず覗いたろっと。
買い物の楽しみがひとつ増えました。

おひま、ちょうだいしました。

今日はいろいろ紆余曲折ありながら、
学校関係者、ならびに家族に甘えて
結局一番最初に予定してたイベントを
決行しました。

「 ランチタイム!with あわりん&なる 」
ふたりとも、M女時代のマブダチです。

社会保険労務士のあわりんは
自分でもうオフィスも構えてる立派に自立した女性。
この方はあたしが一生に一度経験するかしないか
という人生を四種類くらいは歩んでる方でして
交友関係も幅広い、もうあたしなんかが語らなくても
いいくらいの経歴の持ち主なんです。
あえて、語るとすれば

 「新規事業を考えてらっしゃる方がいらっしゃれば
  ぜひ、ご一報ください。」

とだけ、お伝えしておきます。

なるは、ほとんど機能してなかった
ぬいいとさんちの伝言板を生き返らせてくれた
いのちの恩人。(笑)

で、三人でランチタイムからお茶タイムまで
喋るしゃべるシャベル・・・。

この 「 なる 」 なんですが
このあいだのせんす高校での説明会の時にも
感じた事なんですが
すごく 「 質問力 」 があるんです。
相手の気持ちをいたわりながら、でも核心をついた
質問をする。
ぬいいとさんがあっぷあっぷしながらやっと最近
拾得した知恵を、もう技化しちゃってるんです。
人の気持ちを酌む事に関しては
あたしが二十年くらいかけて培ったモノを
彼女に初めて会った十代の頃には
もうすでに彼女は持ち合わせていたように思います。

話の腰が折れてもね
彼女、ちゃーんと元に戻してくれるんですよ。(笑)

あたしが今からしようとしてる事に必要な事を
すでに持ち合わせている、なる。

主婦業、子育て、そつなくこなしながら
医療事務の資格をとって、立派に活用して
ぬいいとさん的には考えられない時給の
パートをしています。(モチ、カタギの、です。)
それだけでもモチロン立派な事なんですが
あたし、思うんです。

 「 彼女は、こんなもんじゃない。 」

同時に思っちゃいました。
  「 あたしって、こんなもんか。」

でも、がんばる。

せんす高校説明会

長女・雪の志望校のひとつ
  「 せんす高校 」
に、いってまいりました。

感触は、んーーー。
前に行った窓の外に便器が浮かんでる高校とは違い
こちらは案内も説明会の進行もほとんど生徒がやってて
それもほとんど非の打ち所がない内容だったんですが
んーーー、なぜ心にグッとくるものがないのかなぁ?
いまだにわからなくて。

あ、生徒さんがうさんくさいとか
そんなんじゃないんですよ。
みなさん一生懸命やってはりました。
ただ、なんとなく 「 雪には合わん雰囲気かも 」
とは思いました。
事実、本人さんの思惑通りじゃなかったみたい。

私的に心に留まった事は・・・。
学校のカリキュラムの説明など
前回の学校では先生がやっていた事を
この学校では女生徒がやってたんですが
彼女の選択していたコースには
プレゼンテーションの授業もあったらしく
それはそれは流暢に事を運んでいました。
画面に出てくる資料もおそらく彼女がパソコンで
つくったものでしょう。
発表と同時に文字がフェードインしてくる。
前の学校でも使われてた 「 技 」 ですし
ソフトがあってある程度の勉強さえすれば
高校生でもできそうな資料ですが
なにに気づかされたかというと

「 女子高生がこれだけのプレゼンを
  当たり前のように、やってしまう。 」

ということです。
コレを見るまではあたしのプレゼンのイメージは
OHPフィルムに油性ペンで図や字を書く
といった絵面でした。少なくとも高校坊主に関しては。

ここでもやはり、浦島太郎・・・。

ただねぇ・・・。なんでだろ。グッとこなかったのは。

プレゼンしてた女子高生は、めでたく就職も決まってるとの事。
まだまだキビシイ就職戦線の中、よく頑張った。
オメデトウ!

で、ウチの子の高校選択は相変わらず霧の中・・・。
ま、ゆっくり選び。

ページナビゲーション