- 2007年11月10日(土) 00:00 JST
- 投稿者: ぬいいとさん
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十日ほど前の話になりますが
某高校の保護者向け見学会&説明会に
行ってきた時のお話し
聞いてくださいましぃ。
まずは、見学会の申込段階で
「見学会の申込は当校HPからか
もしくは携帯メールで」
とあるのに軽く意表をつかれました。
長女・雪の受験の時にいくつかの高校を
見学しましたが
このパターンは初めてです。
ひと頃よりはかなり少数派となりましたが
それでもPC・携帯、使わない
という保護者さんはいらっしゃいます。
下に小さく電話番号も書いてあったので
そんな方は電話で申し込めば学校もすんなりと
対処してくださる事とは思います。
ただ
「PC・携帯持ってる家ばかりじゃないのに
この方法はどうかと思います!(`ヘ´)」
なぁんて意見してくる方はきっと
No thank youなんだろうなぁ
なぁんて印象を持ちました。
レベルの高い高校とはいえ、「普通科」
そんな特殊な授業はないと思ってましたが
・・・あるある、「Power point」の授業が。
それも1年生の授業で。
内容は
「携帯で撮影したお気に入りの
写メを取り込んで、規定の
アニメーションを作成」
携帯持ってなくても多分それなりに
対処してくれると思うけど
多分、みんな、自分のやろなぁ。
人によって早い、遅いは多少あるけど
みんな、当たり前のようにキーボードを叩く。
最初に受けた印象はビンゴでした。
「PC・携帯なし」の生活も
それはそれでポリシー持ってやってるんなら
別に自由だとは思うけど
それを子供に押し付けるのはもうそれは
「親のエゴ」といわれても仕方がない
という時代に来ています。
なんやかやいうても公立高校。
経済的理由でPC・携帯ナシの家庭も
想定内だとは思います。
でも、そのことに関して不必要に
被害者意識もって抗議してくる親に関しては
「Out!」を宣告してくると思います。
ま、そないにややこしそうな親伍さんは
ここにはいそうにないけど。
- 2007年11月10日(土) 00:00 JST
- 投稿者: ぬいいとさん
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ぬいいとさんの中でのサンプルが少ないので
今から書くことが特殊なことなのかは
よく分かりませんが、ここの高校は
異色な方だと思います。
校訓は
「自由と創造」
その名の通り制服なし、規定の靴なし
茶髪OK、バイトOK、携帯OK
(ただし授業中だと先生に怒鳴られるらしい。)
校則らしい校則といえば
「ビーチサンダル禁止」くらいでしょうか。
理由は
「パタパタうるさくて周りに迷惑だから」
要するにまわりに迷惑でなければ
基本何でもOKなんです。
ただそこには「自己責任」というものも
要求されてきます。
「バイトOK」も、ぬいいとさんには
「バイトぉ?やれるもんなら
やってみぃ。( ̄ー+ ̄)」
に、聞こえましたよ。(笑)
ヒトコトでいえば「アメリカ的」なんでしょうな。
ひと頃はその「自由」が「放任」となり
少々荒れた時期もあったそうですが
今は平穏だそうで。
しかしこの校風、「ココ」だから出来るんだろな。
他校だと・・・んー、荒れちゃうかな?
学校のレベルで人を判断するのはどうかとは思いますが
やはりハイレベルな学校には
それなりに節度ある人物が集まりやすい
という印象を持ったことは否めません。
それは親にしてもそう。
百名ほど来られてましたが、他校で見たような
「膝の所がパックリ開いたGパンはいて
半分あぐらかいたような姿勢で
半ケツ出して先生の話を聞く親」
なんてのは皆無でした。
まぁ、べつにまだココに決めたワケじゃないけど。
ってか、あたしが決めるんじゃないんだけど。
- 2007年11月 9日(金) 00:00 JST
- 投稿者: ぬいいとさん
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当時としてはまぁまぁハイレベルの
私立中学に入学し
高校受験がないことを良いことに
クラブ活動に没頭しつつ
勉強は超、おろそかに。
それでもどうにか卒業し、M女短大へ。
目的意識と自我の目覚めがあったので
短大では抜かりなく猛勉強
自分で言うのもなんだがかなりの成績を挙げる。
辛口だった当時の就職相談室の先生に
「これならどこに出ても恥ずかしくない」
と言わせしめるほどの内申書を携えながら
就職したのは、当時中卒の女子でも
入社できるほどの会社だった。
親にすれば 「 なんで?! 」があっただろう。
私にすれば 「 だって、この仕事がしたいねんもん。」
である。
5年間勤めたが、やりがいはあったし
悔いはない。
ただ、今になって
「ちょっとばかしハイレベルなOFFICEに
身を置いてみてもよかったかなぁ?」
という思いはある。
理由は
「今からではそういう場に身を置くのは
至難の業だから」
私がやっていた仕事はやろうとおもえば
今からでも出来る仕事だ。
「大手会社の新卒OL」
もうできひん。(笑)
☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。
中3・笑の受験シーズンも大詰め。
そろそろ志望校を絞らなければ
ならない段階にさしかかってきている。
「上」を目指そうと思えばいくらでも目指せる
と、親バカながらそうみているが
問題は本人のやる気、そして目的意識だ。
ここにきて笑のレベルからすれば
「え?なんで?」
ってな学校まで候補にあがってきている。
理由は「やりたいことがある学校だから。」
過去にその「え?なんで?」を
自分の親に言わせたことがあるぬいいとさんなので
もし、最終的にそこを選んでも
私は首を縦に振るしかないかもしれない。
でも、「今でなくてもできることやで」もある。
「その時期にしか体験出来ないハイレベル」
世間がいうハイレベルでなくても
自分自身の身の丈にあったハイレベルでいい。
入ってみて「ぅあちゃ!着いていかれへん!」
があっても、それはソレでいい経験になる。
- 2007年11月 9日(金) 00:00 JST
- 投稿者: ぬいいとさん
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いつだったか忘れたけど、以前
「一見不慮の事故にみえるものでも
実はそこにいたるまでに
『小さなタラレバ』が潜んでることが
少なくない。」
みたいなことを書いたことがある。
昨日、病院に入院していた男性が
だれかと間違われて射殺された。
これはもう「タラレバ」のかけらもない。
ご本人、ご遺族の心中は察するに余りある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なんだか、どうも、世の中みんな
甘え過ぎてないかな?なんてココ最近思えてしまう。
いや、こんなあたしがいうのもなんだけど。(汗)
賞味期限問題にしても
年金問題にしても
医療現場のたらい回し問題にしても
学校におけるさまざまな問題にしても
根本はみな「当人達の組織に対する甘え」
にあると思う。
それが巡りめぐって当人達に返ってきてるように
思えてならない。
いや、当人そのものならまだしも
実際には全然関係ない人が
とばっちりを受けていたりする。
ひとつひとつ事例をあげれば
「風が吹けば桶屋がもうかる」
的な話のオンパレードになるので割愛するが
とどのつまり、みんな「キャパを越えてる」のである。
「最終的に自分を守れるのは自分である」
ということを、少なくとも健全な心身を持った方だけでも
自覚すればうんと変わるんじゃないかな。
世の中にはいろんな人がいる。
体が不自由な人、心が不自由な人
そして不幸にも「タラレバのカケラもないこと」
に、遭遇してしまった人。
でも大部分は心の持ちようで
「小さなタラレバを察知できる人」
になれる方々だと思う。
本当にどうにもならない事例のために
できるだけキャパ増幅に協力しないと。
いや、なにも、「医者行くの、我慢しろ」
なんて言ってるんじゃないんですよ。
人として当たり前のことするだけで良いんです。
「時間に遅れない」とか
「遅れそうなら連絡する」とか
「間違いは素直に認めて謝る」とか
「最低限のルールは守る」とか。
たぶん、そういう低次元の問題が積み重なって
諸々が忙しくなってるんでしょうね。
政治家さん達が票集めのために
「国民のみなさんのため」
なんて言ってることにみんな知らず知らず
甘えていってるんじゃないかな?
たしかに、「基本的人権」が唱われている
この国はすばらしい。
でも、このまま不必要に甘え続けると
「基本的人権」は崩壊してゆく。
- 2007年11月 7日(水) 00:00 JST
- 投稿者: ぬいいとさん
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こぉんなことが出来るようになってぇん!(^皿^)
「ぬいいとさんのHP・のんびりのびのび」
旧URL
http://www.eonet.ne.jp/~star-net/nuiito%20index.htmlどうって事ないっちゃー、どうってことないねんけど。