2025年11月 5日(水) 23:43 JST

錨を巻き上げる

職場の話。
実はここ数ヶ月、いそがしい。
初夏に配りまくったチラシの効果かどうかは
定かではないが、近くの大手チェーン食堂
tera食堂が閉店したことや
駅前吉牛が店舗改装中で休んでたこと
その他いろいろわからない要素も
あいまってるんだろう。
お客さんの入りがいい意味でだいぶ違う。
加えて従業員もひとり減っている。
はっきりいって、限界ギリギリである。
それは働いてる我々がギリギリなのではなく
お客さんの我慢の限界がギリギリなのである。
そんなこともあって当初11月初めから
決行予定だった
「 店を拠点に半径500メートル内を
  シラミ潰しローラー作戦 」
躊躇していた。
ギリギリMAX状態、その上例年通りだとすると
年末にむかっていそがしくなる一方
どうしても販促活動にブレーキがかかる。
かといって人を雇う余裕もない。
年が明ければヒマになるのも
例年のことなのでわかっている。
そのうち駅前吉牛もリニューアルオープンだ。
さて、どうすんべ?ローラー作戦は越年すべき?

そんな折り「 CM2後 」でおなじみの番組で
こんな言葉を耳にする。
「 海が時化(しけ)てるうちに
   錨を巻き上げろ!」
どこの社訓やったかもう忘れたけど。(笑)
時化がおさまってから海に出たのでは遅い
というわけである。
ちょっと遅くなったけど、やっぱり作戦決行しよう。
年末までに倒れたらアカンから少し自重して。
夜明けが遅すぎるからお天とさんがある時間
なんとか見つけて。
ほかにも今年中にやってしまいたいことあるし。
たぶん夏の頃より倍ほど日にちがかかるから
越年決定やけど、今度は少し気長に頑張ろう。
やっと「 ブツ 」も出来上がってきた。
山積みのブツにまた軽いめまいを覚える。
賽は投げられたよん♪

どんだけぇ、親バカ!

img20071204.jpg

ちょっと今日だけは( 今日も?^^;)
親バカ満喫させてくださいませね♪
上の写真は
「 平成20年健康カレンダー 」
大阪府国保事業充実強化推進協議会( 長っ。)
ってところが毎年大阪府下の小中学生から募った
絵画の中から選考し、選ばれたものがこのように
カレンダーになって配られるんですけどね。
…ウチの子の絵、載っかっちゃいましたがなぁ!
「 いやぁ!アタシが昔よく描いてた
  絵のタッチにそっくりやわぁ♪
  血は争えんなぁ(笑)(笑)(笑)。」
誰も言うてくれへんからぬいいとさん
自分で言うとこ♪♪♪
ぬいいとさん、一度だけ自費出版で
絵本を出したことがあります。
友人のかずえさんとの合作、幼児向けの
歯磨き動機づけの絵本。
( くしくも笑の今回の絵とリンクします。)
ehon.jpg

描いてた時期は笑がお腹の中にいた時。
笑の名前の由来は
「 美しい絵のごとく、人々を
  和ませるような人になってほしい。」から。
( ちなみにぬいいとさんは「 笑 」と
  名付けたかったが却下された(笑)。)
実は笑は小学生の時、2年ほど絵画教室に
行ってたことがあります。
中学生活ではそんなことは封印してたので
このあいだの進路懇談で笑の選択
「 絵が描きたい 」を聞いて
困惑してた担任のマッチョ先生も
これでほんの少しは納得していただけるかも?
「 まぁまぁ持って帰りネェ!」
と先生からたくさん渡されたカレンダー
母は親戚中に配り回りたい心境でしたが
笑に固辞されてしまいました。
コソッと実家のおばあちゃんと
天国のいとばあちゃんにだけは
報告しておこう。

img20071204_1.jpg

年賀状

みゆきさんやったかなぁ~。
ちょっとうろ覚えなんですが
「 自分がレコーディングした曲は
  後からあまり聴きたくない。」
なんてアーティストがいました。
レコーディングが進むにつれて
「 ここをもっとこうしたい
  こんな風にもできるんじゃないか 」
なんて練り直したいところが
いくらでも出てくるんだけど
「 期限 」というものもあって
結局妥協しなくてはいかない場合もある。
で、いざ出来上がってきたものを聴くと
「 あ゛~!やっぱりここはこうすべきだった! 」
と後悔の念にかられる。だから
「 あまり聴きたくない 」
ということらしいです。

んー。なんかわかる気がする。(-_☆)


出来上がってきた来年の年賀状のネタ。
実は自分の思うところの半分ほどの出来。
「 あーんもう! ( ̄へ ̄#) 」
ってなとこがいっぱいあります。
でも時間と天候と日当たりと
そしてご近所さんの目を考慮したゲリラ撮影は
もうそないに再々できるもんやおまへん。
めだか師匠のごとく
「 よっしゃ、今日はこれくらいにしといたろ 」
であります。
できたらもう一回やり直したいけど
それにはもうひとりメンバーが必要です。
ぬ「 なぁなぁ、もう一回やりなおしたいねんけど
  付き合ってくれる?」
旦那「 (`ε´) いやじゃぁ! 」
(^^ゞ やっぱりー。

笑のうってつけ

さて、笑の進路のこと。
進路懇談会間際に、突如宣言しだした。
「 普通校へは絶対行かない!」
本人さんから出てきた志望校は今までには
聞いたことのない高校だった。
「 えっ?なんで? 」
担任の先生も予期せぬ展開に困惑気味だった。
過去に同じ思いを親にさせたぬいいとさんも
いざ自分に降りかかってくると
頭の中では「 本人の意見を尊重せな 」
とは思うものの、正直なところ
「 もったいない!」の気持ちがぬぐえない。
とにかく、どんな高校か調べんことには。
ネットでざっと見てみて、思わず鼻で笑ってしまう。
「 こりゃ、笑の好きそうな分野じゃな。」
一番最近、生の受験を体験した雪に訊ねる。
雪からみたその高校はまずは上々
「 ええんちゃう?笑に合ってると思うで」
という寸評だった。
ひっくり返るほどどうしようもない子が
行くような高校ではない。
雪が選んだ雪にうってつけの高校と
遜色ない立派な高校のようだ。
「 12月のオープンスクールに行ってから
  ファイナルアンサー出す。」
とは言ってるけど、まぁ、ほぼ間違いなく
そこで決まりでしょうな。^^
何なに?ラブちゃんとこの子と同じ高校ってか?
また、いろいろ訊いてみよっと。
この3年間、笑はトップの高校を目指すために
勉強してきたわけじゃない。
あくまでもその場その場でベストを尽くしただけ。
そしてあくまでも、選択肢を広げるため。
笑が自分の力で広げた選択肢である。
親のエゴでそれを狭める理由はない。
ホントはラサール石井的生き方を
お勧めしたかった母。
しゃーない。(笑)
+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜
今日、笑よりご報告あり。
「 あ、二次試験、受かったで。」
おや!そうかいな!
笑、STEP英検準2級
\(^▽^)/ 合格おめでとう!
パチパチパチパチィ拍手拍手拍手
「 くそ!資格では負けられん!
  燃えてきたでぇ炎炎炎
雪姉ぇ、鼻息荒なっとんで。

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