2025年12月15日(月) 21:45 JST

心地よいプレッシャー

あの手作りフライヤーとなかよく共存できるものが
はたしてこの私にできるんだろうか・・・?
ちょっと不安になってきた。

思いのままに作ろうと思うと、越えなければならない垣根が
越してしまいたい垣根があるんだけど
それに要する力は今回は状況的にちょっと
私の許容量を越えてしまいそう。

ま、今回は無理せずクライアントの提案通りに
決められた枠の中で楽しむことにしよう。

ごめん、ワケあって詳しく話せないけど。

ぬいいとさん、引っ越すの?

昨日の朝、ほんとに些細なことで
旦那の機嫌を損ねてしまった。
私の「 行ってきまーす 」のあいさつに
背を向けたまま返事もしない。

「 私が帰るまでに機嫌なおしてくれてるかなぁ。」
その日は一日少し気分を重くしながらお仕事遂行。

お勤め終えて帰宅すると、旦那さん真顔でひとこと。
「 すべて処分するからその前にチェックしとけよ。(`_´)」
部屋にあがると所狭しと見覚えのあるモノたちが並べられてる。
押し入れの中を一掃したらしい。
おまけに子どもたちの寝室は家具やベッドが配置がえされ
完全にレイアウトが変わっていた。

「 腹いせに家内一掃と模様替え 」

…実に健全な旦那様だ。(笑)

心配なのは、たまに旦那様が整理整頓すると
必ず何か大事なものがひとつなくなること。
今回はないものとおもいたいのだが…。

結局「 押し入れの肥やし 」は
ゴミ袋7袋分にものぼった。


ゴミ収集の日にこうやって家の前に
ゴミ袋が大量に並べられると
決まってご近所や学校で立つウワサがある。

「 ぬいいとさんち、引っ越すの? 」

オチオチごみ出しもできない(笑)。

越の寒中梅



ん?「 こしのかんちゅううめぇ? 」
(^_^;) なんて読むんやろ?
実家のおかあさんが
「 コレ、全然辛くないでぇ。」
と勧めてくださったお酒。

特別本醸造 雪中仕込
「 越の寒中梅 」
新潟銘醸株式会社
越後杜氏 細川忠清

…だそうで。
ラベルにはたしかに「 辛口 」とありましたが、
甘口好みのぬいいとさんが
とても飲みやすいと感じるほど辛くないんです。
なんでも呑んでみないとわかりませんよね。
ちなみにコップ2杯ほどよばれて
食後のお片付けもせずに爆睡してしまった
太ぇ〜嫁です。(笑)

あけおめ~!2010

あけましておめでとうございます。
ことしも  「 ぬいいとさんののんびりのびのび 」
よろしくお願いいたします。

ということで、昨夜はおせち作った後に
ちょっと一息ついたところでうっかり座ったままうたた寝。
気づけばカウントダウンはとうに終わった後だった。

 

で、今年も例年となんの変りもないお正月を迎えた。
朝から家族そろってお膳を囲んだのちに
これまた恒例の橿原神宮参り。(笑はバイトへgo!)
他の家族とは現地集合で。
顔を合わせるなり、姪っ子ともちゃんからいきなりダメダシコメント。

「 あかんで、おばちゃん!あの年賀状は!!
  ぜんぜん 『 フツウ 』 やん!!」



そういえばいつもなら私が作った年賀状に恐れをなして
別のノーマル年賀状を作っていた旦那が
今年はこの年賀状でほぼ全員に出していたな。
(さすがに上司には出してないけど。)
今年は「 時間との戦い 」があったからな。
「 規制のある中で、いかに形づくるか!」
まるで2009年の1年間をそのまま表したような年賀状だ。
「まぁ、今年は住所録飛んだりプリンター故障したり
 いろいろあったししゃ~ないか。」
うん、ともちゃん、よくわかってくれてるやん。あんがと。(T_T)

境内の前に毎年飾られる超特大絵馬。


「 これ、どう見ても『 ねこ 』 やんなぁ。^^」
とは、家族そろってのご意見。


電車を降りてから境内に向かうまで
今年はいつになく人影がまばらで
ちょっと気味が悪いくらいだったが
帰り道ではごらんのような人だかり。

今日はものすごい寒かったもんな。
みんな、日が高くなるまでちょっと待ってたんやろな。
ちょっと、一安心。

例年の如く出店でいろいろお買いものをしつつ
駅前広場でちょっと一服。
そこで感動的な場面に出くわした。

ちゃんと携帯灰皿を持ち歩く喫煙人。
ぬいいとさんは根本的に喫煙容認派ではないが
そこは個人の自由、否定もしない。
ただ、そこは自己責任もできれば要求したいところで
いろいろある要求項目の中のひとつに
「携帯灰皿持参」
があったのだが、残念ながらこれまでひとりたりとも
遭遇したことがなかった。
まさかこんな身近にいたとは!
こうじくん、新年早々ええもんみせてもらったわ。あんがと。


玄関先に飾るしめ飾り。
ことしも例年通り、飾りの稲だけが早々に
すずめさんたちの餌食となっていた。
すずめさんたちも
「 なんで年に1年だけこないにコメにありつけるんやろなぁ 」
なんて思ってるんやろな。
すずめはん、それを「 正月 」っちゅうんやで~。^^

1年を振り返って

実は2009年の比較的早い時期に
「 今年1年でやりたいことリスト 」
というのをダーッとあげてみた。
挙げてみてまず感じたことは
「 こりゃ全部はムリやな。」ってこと。

当然自分の中での取捨選択が必要となり
あれこれ思案してるうちに自分で決める前に
外的要因がいろいろふりかかってきた。
「 迷いがある時は流れにまかせる 」
が信条なので
今年はその流れに乗ってみた。

「 私のやりたいことリスト 」の内容は
ほとんどがスキルアップにつながるものだが
大きく分けてふたつのグループに分かれる。
ひとつは「 自分の魂が悦ぶことに繋がるスキルアップ 」
もうひとつは「 お金に繋がるスキルアップ 」
そして前述の流れに任せた結果、今年は
後者に繋がる選択が優先されることになった。

それなりに納得のいく結果は出せたが
当然のことながら前者の
「 魂が悦ぶことに繋がるスキルアップ 」
の方は越年に、いやヘタすれば闇に葬られるかもしれない
という不安にもかられてきた。
そんなときに、姫との隙間ミーティングが開かれる…。
……………………………………………
梅の話や柚子の話に湧いたあとで
今年、私がこだわって作った広報誌の話になった。
web上で広報誌を限定公開した時にも
彼女は軽くコメントしてくれていたのだが
その軽いひとことコメントの裏に
何かものすごくもっといいたいことがあるんじゃないかと
ずっと気になっていた。
…どビンゴだった。

あの広報誌については各方面から本当にいろいろ
コメントを頂戴してそのすべてがとてもありがたいものだった。
ほとんどが肯定的なものだったが
気心しれた方ばかりに公開したので
おそらく否定的な感想を持った方は遠慮して
あえてコメントなんて残さないだろうということも察していた。
そんな中での彼女からの大いなるダメ出し。
…ありがたかった。

「 確かにいろんな規制がある中で
  ギリギリの線で精一杯のことをやってるのは
  よぉくわかる。  でもあんな規制だらけの中で
  あなたはあんなことをやっていてはいけない。
  あなたにはその力を発揮できるふさわしい場所が
  もっと他にあるはず。」
…詳細忘れたけどそんなこと言ってたような。
内容超ダメ出し、半面超MOTTAINAIコメント。
自分でも気づかなかった感情を見透かされた。
彼女にダメ出しされなければ
危うくわすれてしまうところだった。
わたしが心の底からやりたいことを
あたしの魂が悦ぶことを。

今年一年、「 メシの種としてのデザイン 」を
念頭にやってきた事に関しては悔いはない。
それも私が望んでいたことである。
ただ、コレも深く掘り下げるとキリがない。
何でも没頭しだすとそれが本来自分がめざすものでなくても
ついついそちらに走ってしまうところがあるので
今年の「 お金に繋がるスキルアップ 」も
放っておけば「 来年も追究 」となっていただろう。
気付かせてもらって、感謝だ。
…………………………………………
かねてより気になってしかたがない「こと」があって
その「こと」もチラリとお話をきいてもらった。
彼女いわく
「 それは女子校の弊害やでぇ!未だに引きずってるわ。」
このアラフィフおばさまが?…今さらハズカシいわ(笑)。
なんで「それ」が気になって仕方がないのか
ミーティングでもお話したが、話しながらも自分の中で
コレといった答えが出ず、未だにわからない。
ただ、ひとつだけ言えることは
「 そのひとも彼女同様、あたしの魂が悦ぶことを
  あたし自身が気づく前に察知する能力があった。」
ということ。
…もう、過去形なのか?(笑)
……………………………………………
「 甘い 」と言われるかもしれないが
来年はちょっといい意味でわがままになってみようと思う。
今年得た「 メシの種 」は捨てずに
「 現状維持キープ 」ということで。
料理同様、手を抜くところも把握はできたつもりだ。

「 自分の魂が悦ぶこと優先 」
運勢的にはとてもいい時期、来年はこの運勢に甘えて
自分の魂を大切にしてみよう。
さて、まず1月はどんな旗たてよかな〜。^^

ページナビゲーション