2024年12月29日(日) 03:14 JST

お、オヤジぃ!

今朝8時過ぎ頃にインターホンが鳴った。
こんな時間にどなた?とホン越しに応対に出ると

「 おぉ〜ぅ!」

…オヤジだ。^^;
仕事着姿でのご来訪、何か良からぬことでもあったのか
と思いきや、ただ所用で近くまできたので
ちょっと寄っただけ、とのこと。
(;^_^A゛…ヤレヤレ。

あれやこれや他愛もないお話をするオヤジと私の横を
すぐそばのP学院の生徒さんがゾロゾロと通っていく。

オヤジ曰わく。
「 それにしても女の子の学生さんが多いなぁ!」

…オヤジ、P学院って、女子校ですから〜!
しかもアナタの愛娘が6年間通った学校ですから〜!
ヾ(`Д´)ノ

…ちなみに、痴呆症ではありません。
単なる天然ボケですからご安心を。

現代文明に感謝

大津波が釜石港にある世界一の防波堤を越えて
甚大な被害が出たことはみなさん周知の事だと思います。
ふもとに押し寄せる濁流を高台からホームビデオで撮影しながら
「 何が世界一の防波堤だよ〜!何の役にもたたない!」
と叫んでいる現地の方のその時のやるせないお気持ちは
察するに余りあります。

あの防波堤があったからこそ寸前のところで
生き長らえた方もあれば
あの堤防があれば大丈夫と安心した結果
津波に飲み込まれてしまった方もいらっしゃることでしょう。
防波堤に対する思いは様々かと思います。

学者さんだか専門家の方だかどなたが仰ったことだか
忘れましたが、ひとつだけ気になった発言がありました。

「 世界一の防波堤を作ってしまったことは失敗です。」

まだ、震災後間もない時期の発言だったと思います。

え?ちょっと待って!
確かにそれに安心しきって逃げ遅れた人もいるけど
そんなに簡単に言い切らんといたって。
どんだけエラいお人だか防災知識のある方だか知らんけど
ソレ、言い切ったら身も蓋もないやん。
確かにあの大津波には負けたけど、あの防波堤には
計画・設計から実際に建築・完成するに至るまで
あらゆる人の思いがた〜っくさん詰まってるねんで!
それこそ町の左官屋のおっちゃんとか
海岸沿いで日に日に出来上がるのを見届けてきた町びととか・・・。
確かに食い止められへんかったけど波は軽減できたんちゃうん?
ソレ、全否定されたら、なぁんかやるせないやん…

国や政治家さん、大企業の思惑なんてなぁんもわかりまへんが
少なくとも実際作るのに携わった方々は
自信と誇りをもってあの防波堤を作り上げたハズ。
そんな思いがたくさん詰まった防波堤をあっさり全否定って
…なんだかやるせない!
って、感じたわけなんですけども…青いですかね?(笑)

*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜

話は逸れますが、ぬいいとさんの携帯には
毎朝書道家の武田双雲さんからメールが届きます。
って、登録すれば誰にでも送ってくれる
「 メルマガ 」ってやつなんですけど。(笑)

その双雲さんから数日前にこんなメッセージが届きました。

「 現代の文明に対しての感謝ぬきにして
  現代を否定したり悲観することはしてほしくない。」

…ハッとしましたね。
忘れかけていました。

「 防波堤 」では忘れていなかったことを
「 原発 」では忘れかけていましたね。

原発に関しては本当にいろんなところの
それこそ地球レベルで様々な思惑が絡んでいて
特に最近本当にたくさんの思いや議論を目の当たりにします。

とりわけ原発なんてそれまで何の興味もなかった
ぬいいとさんには「 へぇ〜 」「 へぇ〜 」の連続です。
情けないけど(笑)。

なるべく鵜呑みにはしないようサラリと受け止めるようにと
心してはいたんですがね、あまりの現実的コメントの重なりに
ちょっとした不信感に襲われてしまいました。

でもね…国や政治家さん、大企業や強いては諸外国の
思惑や利益などはこの際度外視して
私が確実にこうであろうと推測できるのは

「 あの『 原発 』には、計画・設計から
  実際に建築・完成するに至るまで
 あらゆる人の思いがた〜っくさん詰まってるねんで!
  少なくとも実際作るのに携わった方々は
 自信と誇りをもってあの『原発』を作り上げたハズ。」
そして
「 今、自ら最前線で作業に当たってらっしゃる方こそ
 そんな方々である。」
ということ。

真っ向から原発を非難したつもりはありませんが
これまでの原発による恩恵を忘れていたのは事実です。
そして、私が出会った「 原発批判 」にあたるコメントを
残している人たちの中で私が共感できる意見の背景には
共通してそんな「 現場とその周辺の方達 」への尊敬と心配の念が
あるということだけは付け加えさせていただきます。

はぁ…それにしてもよく揺れる。
とにかく、早くおさまってとしか願いようがない。

*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜

【ぬいいとさんの「 へぇ〜。」】
「現代の文明に対しての感謝ぬきにして
 現代を否定したり悲観することはしてほしくない。」
…と言った、その双雲さんからのあえての情報。
「 わかりやすい新しいエネルギーのお話 」
http://www.eco-reso.jp/feature/love_checkenergy/20110319_4986.php

配給制ってか?

旦那さんから
「 ラガーの 500ml 買ってこい!」
と言われ、4軒ハシゴしたぬいいとさんです。
結局撃沈!(〒_〒)

*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜

職場での実姉・keshidamaさんとの会話。

ぬ「 きのうスーパー行ったら 500ml の缶ビールが
   軒並み売り切れやったわぁ。」
ke「 あ、それって、震災の影響やで。
   ビール工場も、その缶つくってる工場もほとんど
   東北地方に工場があって、だいぶやられてるらしいわ。」
ぬ「 あ、そうなん?!あたしゃまた花見シーズンで
   よく売れてるから品薄なんかなぁと思てたわ(笑)。」
ke「 あ、それもあるかもなぁ。
   段々たばこも品薄になってきたしなぁ。」
ぬ「 そうなんやぁ。
   たばこはウチ、誰も吸わんからようわからんけど。」
ke「 最初は売れ筋だけ品切れやったのがそのうち段々
   あんまりポピュラーでないもんまで切れてきたで。」
ぬ「 そういや向かいのたばこやさんも自動販売機を切って
   窓口からの手売りしかしてはれへんなぁ。」
ke「 はぁ〜…、いっそのこと酒もタバコもこの世から
   なくなったらいいのに、って思たりして(笑)(笑)。
   たばこ代もバカにならんからなぁ〜。」
ぬ「 それか、配給制とか?(笑)戦時中あったよなぁ!
   何が配給制やったかなぁ?」
ke「 米とか砂糖とかちがうかった?
  ほんまやわ、配給制にしたらえぇのに(笑)(笑)。」

ちなみに…ぬいいとさんも keshidama さんも
昭和30年代生まれですので…あしからず!(^皿^)゛

プチ花見、満喫。

店番しながら外の様子をうかがう。
天気よし!気候よし!絶好の花見日和だ。

「 よし!今日は花見に行くぞ!(^▽^)/」

仕事を終えてローソンへGO!
普段はもったいぶってなかなか手を出さないスィーツを買い
いざ、あそこの公園へ!

校区内にあるなんてこたぁない公園だけど
春になると桜がみごとに咲き誇る。
日本にはこんな街中でも「 犬も歩けば棒に当たる 」的に
こんなお手軽なお花見スポットが至る所にある。
良い国だ。だから日本って、好きだ。(笑)

ひとりでホッと一息ベンチでお茶しぃの
アチコチ写メりぃの
こうやってブログ書きぃの。

ほどよく近所の人たちも集まってくる。

「 今日が一番でっせぇ!最高の見頃や!」

うれしそうに、得意げにお話しする近所のおっちゃん。
そのおっちゃん見てるだけでこちらも嬉しくなってくる(笑)。

そういやここであんなこと、こんなこと、あったよな
なぁんて、鈍くさかった幼稚園のころから
今の今までのこと、いろいろ思い出にふける。

え?一番の思い出はって?
(笑)そんなもん…口が裂けても言えない!(笑)(笑)(笑)。

さて、日も暮れてきたし、ばんごはんの用意もせなあかんし
そろそろ帰るか。

30分の花見満喫。
ほんと、なんて贅沢な環境なんだ!^^

…あ、選挙、行かな。

朝から旦那様の機嫌損ねちゃったけど
もう、なおってるかしら?
110410_1620~0001
110410_1639~0001

鈍くさいヤツだからこそできること

2014年冬季オリンピックから「フィギュアスケート団体」
という競技が新たに加わると聞いて
「 ふぅん、5〜6人で滑るのかな?ぶつかれへんのかな?」
なんて考えてたぬいいとさんです。

…ちゃうっちゅうねん。
~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~
ぬいいとさんは2月生まれです。
「 早生まれ 」「 早行き 」ってやつです。
今でこそ同級生から
「 いや!まだ48なったばっかり?
  うらやまし!腹立つ!( と、軽く首締め入る )」
と言われて無意味でちっちゃな優越感に浸れるんですけどね
幼少の頃は常に鈍くさかったですよ。
幼稚園では先生から完全にごまめ扱い
…あ、「 ごまめ扱い 」ってわかります?
ちっちゃい子がお兄ちゃん達に混じって鬼ごっこするとき
わざとちっちゃい子が鬼にならないように捕まえずに
勝手に走り回らせること、あったでしょ?あんな扱いです。
先生の言うこともなかなか理解できなかったりとか
鉄棒や跳び箱がクラスで最後までできなかったりとか。
まぁ私の場合そういった鈍くささは「 早生まれ 」が
原因ではなく、単なる本人の気質によるものだった
なんてことは後々になってわかるんですけどね(笑)(笑)。

ただ、私の周りに同じような子が何人かいたんですが
お誕生日が1・2・3月って子が結構いたような…。
ま、めっちゃあやふやでめっちゃサンプル少ないデータですけど。
~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~
スポーツで活躍している選手っていうのは
「 早生まれ 」の選手の割合は少ないそうですね。
原因のひとつは
「 才能があっても芽が出るまでに
  諦めてしまうことが多いから 」
だと、どこかのリトルリーグの監督さんが仰ってました。
今はみなさん幼稚園から何らかのスポーツを始めることが
あたりまえみたいになっていますが
その幼少の頃の4月生まれと「 早生まれ 」とでは
当然体力的なハンデは大きいです。
にも関わらず学年単位でレギュラー争いをするため
「 早生まれ 」の選手が才能以外のところで
振り落とされてしまうことが多くなる
といったことだそうです。
あ、もちろん「 早生まれの名選手 」もいますよ!
ただ、どうしてもその傾向は否めないそうです。

今はそのあたりのところを踏まえて指導している
スポーツクラブや、スポーツだけでなくお勉強の上でも
成長過程におけるハンデをなくすよう生まれ月によって
クラス分けする私立の学校もあるようですがね。
~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~
私のお話にもどりますが
当時私は「 自分は早行きだから 」なんて認識はなく
ただ、自分が根っから鈍くさいだけ、と思い込んでて
かといってそれで落ち込むこともなく発奮して頑張るでもなく
もう自分が周りのだれよりも遅れていることが
あたりまえみたいになっていたんですよね。

幸いなことに両親はそんな私に苛立って急かすこともなく
かといって必要以上に構って過保護にすることもなく
のんびりのびのびマイペースで進む私を見守ってくれました。
…いや、ただ単にホッタラかされてただけかな?(笑)

でもね、「 早生まれ 」が原因かどうかは別にして
人より遅れたり取り残されたりすることが当たり前の状態って
そう悪くはなかったかなぁと後々思えるようになりましたよ。

かなり時代遅れなことや、みんなが忘れかけてる様なことでも
自分がやりたい、やらねばと思うことには食らいつきましたね。
「 もう、いくつだから○○しないと 」
とか
「 そんな歳で○○するなんてはずかしい 」
とか、あまり思うことなくここまでやってこれたような
気がします。
まぁ周りからみればとても奇妙な場面も数ありましたけど(笑)

それから…取り残されている人の存在、ってのを
意識するようになりました。
先ほど
「 鈍くさいことがあたりまえでさして落ち込まなかった 」
と書いてしまいましたが、本当は心細いところが
あったのかもしれません。
あまりに出遅れて存在さえ忘れられ傷ついたこともあります。
いろんな場面で「 誰が取り残されてないかなぁ?」
ってことに意識がいくようになりましたね。
ただ、これは歳を重ねるにつれ少し自分で心しないと
いつの間にか忘れてしまうことのようです。
まぁね、心の賢い方は早生まれでなかろうが
いつもトップクラスの人生を歩んでいようが
悟ってらっしゃることなんですけどね。^^;

私は自分が鈍くさかったからそこに気づけました。
鈍くささを与えてもらった幸運に感謝!

「 鈍くさいヤツだからこそできること 」
忘れないうちに今一度、自問してみようっと。

ページナビゲーション