2024年12月31日(火) 05:31 JST

静かだ。

参院選まであと一週間。
いつもなら公示と共に街は選挙カーで溢れかえり
候補者や政党の名前を連呼する声が飛び交うところなのに
今回は気持ち悪いくらい、静かだ。

選挙運動ネット解禁だけが要因?
コスト面や、内容の濃い情報取得の事を考えると
選挙運動のネット利用には賛成なのだが、ここまで静かだと
ちょっと首を傾げたくなってくる。

「 候補者さん方、流され過ぎてやしませんか?」

しかしほんまに、静かだ。
ぬいいとさんの住む街は、高齢者が多い。
スマホの普及で我々アラフィフ世代でようやくネット利用が
増えつつあるが、少なくともこの界隈ではパソコンもスマホも
無縁であろうご老人で満ちあふれている。
選挙カーが走らなければみんな選挙があることすら
忘れちゃうんじゃないか?
なんて、余計な心配をしてしまうぬいいとさんに

「 大丈夫や、年寄りはなんもなくてもちゃんと選挙に行きはる。」

と、もうひとりのぬいいとさんが突っ込む。

ここまで静かだと、昔ながらの戦法で選挙カー乗って
名前連呼してる候補者に入れてやろうかなぁと思っていたら
今日、はっしゃんとその仲間の知事さんが選挙カーに乗って
やってきた。

うへ〜、維新かぁ、どないしょ?

婚外子相続論争

なぁんか、貰うこと前提でみんなお話してるけど
「 負の遺産 」でも全く同じ持論を展開できるのかな?

「 親の負債は正妻の子である我々でなんとかするから
  オメカケさんの子の君たちは2分の1だけでいいよ。」

「 いやいや、婚外子も君たちと同じ子ども同士なんだから
 負債の責任も平等に追わなくちゃ!」

…なぁんて、言えるのかなぁ。
まぁそんだけ負債あったら相続放棄するやろけど。

奨学金制度説明会

高1・高2の生徒、保護者対象の奨学金制度の説明会に
息子とふたりで行ってきた。

別に強制的なものではなく
雪、笑と奨学金制度のお世話になっていて
今更話を聞かずともおおよその要領はわかっていたのだが

「 自分のことである 」

ということをY太自身に落とし込むために
あえて本人を連れていくことにした。

「 めんど!( 面倒くさい、の意 )オカンだけ行ったら
 いいんとちゃうん?( いいんじゃない?の意 )」
と気乗りしない息子Y太を
「 (;ノ^^)ノ゛マァマァマァマァ。」
となだめすかして、夜のアベノをチャリで走った。

案の定、Y太にはチンプンカンプンなお話だったようだが
そこは想定内。

「 制度を利用するに当たってどうしても本人が動かなければ
 ならない状況にたびたび出くわす。」
( 例えば簡単なことだけど、学校から配布された資料を
 きちんとすぐ親に渡す、あるいは揃えた書類を期日までに
  忘れずしかるべきところに提出する、など。)

「 最終的に利用した奨学金を返していくのは本人である。」

この2点だけわかってもらえれば今回は充分である。

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中学受験ではいろいろ親としての反省点があった。
そのうちのひとつは
「 姉ふたりと同じだと思い本人の自主性を過信していたこと 」

そしてもうひとつは

「 世の中のスケジュールに自分の都合が合わせられないから
 という理由で親である私が子どもの受験に真正面から
  向き合わなかったこと 」

その改善策としての第一歩が今日の説明会である。

「 え?オレ、高校卒業したら就職するで。」

いっ?マジかよ〜?!
ま、それも想定内として、動くか。

Y太の高校卒業後の進路に関して行動を共にするのは
コレが最後かもしれない。
世の中のスケジュールに自分の都合をあわせるつもりは
よほどのことがない限り、今後もない。
ただ、子どもにピッタリ寄り添って行動しなければ
親としてのサポートはできない、とは思いたくはない。

「 Y太ひとりでも動ける状況をつくる 」
そのためには亀の私は今から心しないと。

暑さ対策

ひとり暮らしの笑に何かと気を配る良きパパ、旦那さん。

旦「 笑、そろそろ暑なってきたけど何か買うたんか?
   クーラーとか、扇風機とか。」

笑「 買ったで、下敷き。」

旦「 ミ(ο_ _)ο ドテッ… 」

せめて扇子かうちわぐらい買えよ。

テンション低い日

「 まだまだ腐っちゃいないぞ!」
と、雄叫びをあげたのは、腐りそうな自分があったから。

先日の日記で書いた「 他人の成功を素直に喜べる。」のこと。
今日知ったとある女子スケーターのシングル出産報道。
う〜ん、なんだろ。
すごいことだとは思うんだけど
「 このままがんばってオリンピックまでいこうぜ!」
とまでは言えない自分がいるな。
そう、素直に拍手を贈れない。
単に今日の精神衛生状態がよろしくないから?
いやきっと自分が克服できていないコンプレックスが
そうさせてるんだろうな。

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舞洲で7月7日まで開催されている「 ゆり園 」
かねてより行きたいと思い、タイミングを伺っていて
今日のオフが最後のチャンスだったのだがどうも気乗りしない。
その旨を家族に伝えるとふた通りの反応が。

「 やめときやめとき。
 無理せんと家でボ〜っとしといたらえぇねん。」
と、雪。

「 行ってきたらえぇやん。天気もえぇねんし。」
と、旦那さん。

頭の中の答えは後者なのになぜかハートは雪の反応に
ホッとした自分がいた。

やっぱり今日は予定していたランチだけにしておこう。

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「 仲間と会おう。耳寄りな情報が入るかも 」

その日の朝に聞いたうお座のめざましうらないにて。
その日のランチでほんとうに耳寄りな情報が入る。
ただ、とっさの反応がめちゃ前向きでない自分がいた。
彼女は私のマイナスオーラを察知しただろうか?

「 これではいかん!」
と思い直して帰りの電車で「 石焼き鍋いも太郎 」を検索。

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家族や友の心遣いに甘えながらも応えられない自分がいる。
思い通りに動けないことはひとえに自分の意志の弱さが
原因であるとわかっている。

「 ここでグチグチ言うたらちょっとスッとしたやろ?
  さ、がんばろ!」

と、もうひとりのぬいいとさんに諭される。

うん、がんばる。まだフルに充電してないけど。
「 今でしょ!」の林先生に教わった座標軸に
やるべきことを載せていく。
まずは頭の中の整理から。

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