2025年1月10日(金) 20:33 JST

あ゛~~~っ !! やっぱりあたしの携帯写メは使えねぇ!
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お義母さんから頂戴したお花なんですが
ほんとにお見事なんですよ。
みなさんにきちんとしたスナップでお披露目出来なくて残念!
ちゃんとデジカメでとらえておくべきでした。

お花を 「育てる、飾る、愛しむ。」
といった能力が全くなく
それでも眺めるのだけは大好きなぬいいとさん。
 (草場の影でいとさん、情けなさそう。
   「こんな子に育てたのはアタシデス。」)

華道の心得なんてのも全然持ち合わせてないのは
おかあさんも、もうすでにご承知で
今回も巻いた新聞紙を開いたら
あとは花瓶に突っ込めばOKなように
きちんとバランスよくまとめてくださってました。

これはすべて、おかあさんが苗から丹念に育て上げた
菊、その他モロモロなんですよ。
 (名前がわからない所がナサケナイ。)

旦那 「 暇やからできるんやろな。」

ぬ 「 いや、ひまでもここまでなかなかでけへんで。
    おかあさんのことやから、内職しながら
   パート出てはった時でもやってはったやろ?」

旦 「 うん、昔はもっと『ひどかった』。」

ぬ 「 それを言うなら 『スゴかった』 やろがな!」

どこまでも発言がネガネガなんです、
うちのおかあさんの息子さん。

さて、菊も終わったし、次はチューリップ?
それとも、チューリップ?
いや、趣向をかえて、チューリップ?
 (チューリップしか知らんのんかい!(>^o^)∋-★)

なまえ

来週の金曜日に地元の中学生が
「 体験学習 」
と称してお店のお手伝いに来てくれます。
今日はそれに先立って挨拶にいらっしゃいました。

愛想のありそげな
オボコイ中2男子ふたり。
一緒に持参したプロフィールには

「 将来なりたい職業・ちからもち 」

なんて嬉しいこと書いてくれてました。

生徒さんの名前を見て
「 この名前、なんて読むんやぁ?」 と、ウチのオヤジ。
(´_`)ヾ んー、ぬいいとさんにもわかりません。

オ 「 最近は親が一生懸命考えて考えて
   名前つけるからなかなか読めんモンが多い。」

ん、ごもっとも。

「あ、でもなぁー。」
と、ぬいいとさん語りはじめます。

「 あたしの名前もなかなか読んでもらわれへんねんで。
  そりゃー親が考えて考えて
  つけてくれた名前やからなぁ。
   がははははぁ。 (^O^)」

オヤジ、ほくそ笑む。

ぬいいとさんの本名。
ひらがなやローマ字で書くとなんてこたぁない名前ですが
漢字にはちょっと想いが入っているようです。
三人姉妹の末っ子ですが。

11月8日

以前にも少し触れましたが
今日は週一バイトに行ってる現場の
年に一度の特別な日。
毎月8日はこの局のチャンネルにちなんで
食堂で昼食バイキングが繰り広げられるんですが
特にこの月のこの日は
この新社屋に移った記念月の8日に当たるので
なにやらいつもより盛大に繰り広げられるそうです。

週一度しか入ってないぬいいとさんが
そんな日に出くわすなんて、なんとラッキー?
厨房には応援の人たちが沢山いらっしゃいましたよ。

「 みんな殺気立ってる。」
と、教えてくれたおねえママ 石ちゃんも
少し険しい表情でバタバタと。
ん?殺気立ってるのは厨房だけじゃない!

チーフ 「 炊き込みご飯も
     俵にぎりにせなアカンやろ!」

池ちゃん 「 えー?!す、スイマセーン!」

「 …聞いてないよォ。(T_T) 」

池ちゃんの心の声、しかと受け止めましたよ。(^^)v

ぬいいとさんにもチーフ命令が下ったのですが
チーフの言葉尻だけとらえてトンチンカンな事してしまい
チーフこころなしかあきれ顔。

しばらくして別の盛り付け作業をしてた
おねえママ 松ちゃんたちが話します。

「 チーフの頭の中のイメージが
  この盛りつけで合ってるのか
  結構ドキドキするよねぇ。」

そうか。
「 お客さまの言葉だけをきくんじゃなく
  お客様の頭の中でイメージしてるものを
  ひっぱり出してくるように
  ご注文を確認する。」

ぬいいとさん、いつもやってることじゃないですか。
チーフはじめ、現場にも応用ってことですね。ブ、ラジャー!

いつもの月イチバイキングがどんなもんかは知りませんが
今日は豪勢なランチでしたよ。

寿司桶、お頭付きの刺身盛り、ケーキバイキング、その他モロモロ…

「 生ビール一丁!」

そんなご注文がきそうなお昼でした。

重要な日

そんなこんなで年に一度の特別な日は終わりました。
昨日、息子が怪我しましたが
幸い大事には至らず
結局今日は学校へいきました。

「 仕事と家と、どっちが大事やねん?!」

家庭がおろそかになるとよく出てくる言葉です。
確かに家庭が大事なんですが、それでも

「 今日だけは仕事の方が大事やねん!」

ってな日もあります。
ウチの本業でいえば
「 お彼岸の中日 」みたいな日。
 ( よけいにピンとけぇへんか。(^_^;) )

「 アンタひとりくらいおらんでも  かまへんがな。」
「 事情言うてぬけさせてもらわれへんの?」
「 他のひとに頑張ってもらいいな 」

ん、みなさん一般論ありがとう。
でもたとえ昨日はいったばかりの慣れないバイトさんでも
いて欲しい特別な日って、あります。
足手まといになるかもしれないけどとにかくいて欲しい。
「 全体の士気を下げたくない。」ってなとこでしょうか?

「 そういう日って、あるのよね。」
息子の卒園式に仕事でお別れ会をパスした時に
一般論の嵐の中、唯一的を得たコメントをくれた、はぁちゃんママ。
家族でキリモリしてる魚屋さんに嫁いだ
働きものの美人ママです。
大晦日、仕事が終わってから
はぁちゃんママのお店の前通って、はぁちゃんママのお顔を拝んで帰る。
それだけでちょっと癒されるんです。

アクシデント!

夕方、つよママよりメールあり。

「 こけて傷ふかいので手あいたら電話ください。」

最初なんのことかわからず
つよママが怪我して動かれへんのかと思いましたわ。(笑)

Y太が自転車でこけて、顔面強打?
目尻はずるむけ。口元にある傷はちっちゃいけど何やら深そう。

いつも行く外科は診察時間がすぎてて受け付けてもらえず
電話帳たよりに見つけた区外だけど近い外科へ行く事に。

診察の結果、前歯がうわくちびるを貫通していた事が判明。
先生曰く 「 よくあること 」らしいです。
きちんと処置してもらったので
数日で傷口はふさがるそうです。
ヤレヤレ。

この一連の騒動の最中、ぬいいとさんが頭に巡らせていたのは
息子の怪我の心配のことではなく、実は

「 明日の週一バイト
  休まなアカンようになったらどうしよう!」

ということでした。
無意識にそちらの方に頭が行ってることに途中で気付き
そんな自分にショックをうけてしまいました。

「 あ、あたし、母親失格。」

弁解になりますが、普通の勤務なら
休むことも考えてたでしょうが
明日は年に一度の特別な日。
新米ぬいいとさんが休んでもカバーする人はいくらでもいますが
そういう問題じゃないんです。

「 どういう問題?」
それは明日の日記にて詳しく。

で、それでも休むことも覚悟しておそるおそる尋ねてみます。

ぬ 「 学校は明日やすまないとダメですか?」

先生 「 いやいや、休むほどのことやない。」

Y太、休みたかったやろなぁー。
先生の言葉で、その夢もろくも崩れ去るー。

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