2025年1月12日(日) 06:03 JST

あの場所。

5年間住み慣れた場所。
娘ふたりチャリに乗せてブイブイ言わせてた駅前。
TVに断片的に映る風景はみな
あたしの頭の中では「ドコ」ってのが鮮明にわかる。
被害者が車にひかれなかったのは
そこはロータリーで比較的車の通りが少なかったから
・・・なんて交通事情まで把握してる。

「近鉄八尾駅前」

男が3歳の男の子を歩道橋から放り投げた現場だ。
ちなみに先ほどの「アリオ八尾」は
すぐ、斜め前にある。

一番深い傷を負ったのはもちろん
被害に遭った男の子。
命があったのがせめてもの救いだ。
引率していたおばあちゃん
被害者の親伍さん
加害者が通っていた施設長の方
みんなそれなりの苦悩があっただろう。
加害者である男も、やったことは許されないが
諸事情で更生の見込みが薄そうなところをみると
責めるだけではなんの解決にもならない。

結局、とどのつまり
「 自己責任 」
ただの正論だけでなく、理不尽に対する
出来うる限りの知恵と知識、配慮は
貪欲に身につけてもつけすぎることはない。

この事をしゃべり出すとぬいいとさんは
とめどなくなってしまう。
折りをみて、数回に分けて、じっくりと。

男がクッキーを販売していたであろう「あの場所」
そういえばその昔、大事な人と笑顔で
別れの挨拶をした場所だ。
そんなことまでも思い出してしまった大事件。
ちょっと、不謹慎なぬいいとさんだ。

ぬいいとさんの本籍地

実は、今住んでいる生野ではなく
結婚生活をスタートさせた場所が
ぬいいとさんの本籍地となっている。
その新婚当初過ごしていた街に
ものげっつーーーーおっっっきな
ショッピングセンターが出来た。

「 アリオ八尾 」

駐車場は2500台収容。
映画館もあるほどスケールはでかい。
年末に実家へいく途中、車で立ち寄ったが
正面玄関を入るなり思わず叫んでしまった。

「ものげっつー、くやしーーー!」

その玄関と、ぬいいとさん一家が住んでたマンションとは
目と鼻の先だった。

「KOKUYOの跡地」

賑やかな店内を歩いていても
コクヨの敷地内にあったおおきなグランドで
盆踊り大会をやっていた光景が頭に浮かび
なんともいえぬ寂しさが襲ってきた。
あ、いかんイカン、前を向かないと・・・。

もともと買い物が便利で、暮らしやすい所だったが
「アリオ八尾」の出現で地元は以前にも増して
活気に溢れた街になろうとしていた。

そんなとき、思わぬ事でこの町が
全国ネットのトップニュースを
にぎわすことになってしまった。

化石

小三のY太が社会の宿題で

「 昔につかわれていた道具が
  家にないか調べてきなさい。
  持ってこれるものは持ってくること。」

なんてのが出ました。

至って現代人のつもりだったぬいいとさん

「 そんな急にいわれても… 」

があったんですが…待てよ?

「 Y太、レコードって、知ってる?」

「 何、ソレ? 」

(*`皿´)=зひぇ~~~!
もう「 レコード 」は、化石なのねぇ~~~!

で、三枚ほど見繕って渡したら・・・・・

img20070118_1.jpg


「 サザンだけでええわ。
  あ、ミスチルはないん?
  「宙船」は? 」

(#`皿´)凸 ンなもん、あるかぁ~!!

img20070118.jpg

で、あとはぬいいとさんが中学生の時
野球中継聴くのによく学校持って行った
トランジスタラジオも提供。
( この時からすでに中身は「おっさん」 )

時間あったらもっと探すのになぁ。

化石

小三のY太が社会の宿題で

「 昔につかわれていた道具が
  家にないか調べてきなさい。
  持ってこれるものは持ってくること。」

なんてのが出ました。

至って現代人のつもりだったぬいいとさん

「 そんな急にいわれても… 」

があったんですが…待てよ?

「 Y太、レコードって、知ってる?」

「 何、ソレ? 」

(*`皿´)=зひぇ~~~!
もう「 レコード 」は、化石なのねぇ~~~!

で、三枚ほど見繕って渡したら・・・・・

img20070118_1.jpg


「 サザンだけでええわ。
  あ、ミスチルはないん?
  「宙船」は? 」

(#`皿´)凸 ンなもん、あるかぁ~!!

img20070118.jpg

で、あとはぬいいとさんが中学生の時
野球中継聴くのによく学校持って行った
トランジスタラジオも提供。
( この時からすでに中身は「おっさん」 )

時間あったらもっと探すのになぁ。

紀さん

詳しい解説が面倒なので省略。
野球に興味のない方はスルーしてくださいね。

+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜

オリックスバッファローズ、中村紀洋選手。
なかなか解決しないね。
あたしは紀さんが特別きらいではなく
むしろ好意的だったが
ここ数ヶ月のいきさつを報道でみていて

「 ん?なんかサラリーマン化してるんちゃう? 」

ってな印象をうけた。

「 怪我を押して出場したのに
  公傷扱いじゃない。 」

公傷という制度があることに、反対はしない。
ただ、世の中の自営業の人たちの多くはは
そんな保証などなく、たとえどんな理にかなった理由であれ
自分が倒れたら終わり。
倒れられない自分と戦い、かつ
自分をいたわっている。

「 入院中、球団関係者は見舞いにも来なかった。
  オレは必要ない人間なのか? 」

以前、ハイヒールモモコが切迫早産で入院したとき
吉本興業に「 入院中の給料の保証はないのか? 」
と、直談判して
「 勝手に子供つくられて
  あげくの果てに入院で仕事の穴あけられ
  会社はえらい損害被った。
  金、払てほしいんはこっちの方じゃ! 」
と、一喝されたという話を思い出した。

紀さんの努力はわかるけど
客観的にみて、年俸に見合う報酬が
会社側にあったとは思えない。

「 年俸八千万に憤慨、交渉決裂 」
「 他球団からのオファーは今のところなし 」

生活がかかってるのはわかる。
でもお金に拘るか、現役に拘るか
そろそろ腹決めないと…。

交渉も代理人まかせ。
代理人制度に反対はしない。
ただ、あたしなら大事な交渉ごとならば
代理人の有無にかかわらず
絶対臨席する。

オリックスや紀さんをずっと見てきたわけではないので
あたしの意見は的外れかもしれない。

某所で「 社員教育 」に携わってらっしゃる方が
多くの社員さんと接していて
「 なんで辞めるのぉ~ 」とか
「 あなたが必要なのにぃ~ 」とか
「 辞めさせん 」なんて言葉を
非常に欲しがる人が多くてビックリした
と述べておられた。

ナンセンスな言葉。あたしも彼女に同感だ。

今の紀さんは、どうもこのフツウの勤め人たちと
ダブってしまう。
紀さんって、前からこんな人やったかぁ。

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