2025年1月12日(日) 20:06 JST

バレンタインデーの思い出・1

旦那と付き合いだして1回目の
バレンタインデーの話。

当日、百貨店をふたりでウロウロしてたら

旦「 俺、チョコ食べへんから
  ウィスキーがえぇなぁ。
  コレ、買って♪」
と、とあるハート型の瓶入りウィスキーを
指さしました。
自慢の手作りチョコが渡せず
残念に思っていたぬいいとさん。
「 あ、そうなん?コレでえぇんやったら… 」
と、その場で購入、即引き渡し。
( なんと味気ないw。)

で、1年後、2回目バレンタインデーの話。
期日前、バレンタインデー商戦真っ盛りの
百貨店をふたりでウロウロしていたら
旦那がとある売り場で立ち止まり
「 コレな、去年のバレンタインデーに
  『 かよ 』からもらってん♪」
と、ハート型ウィスキーを指さしました。

「 かよ 」とは旦那の古くからの女友達のひとり。
かよは信頼できる人物で、なおかつその贈答品は
義理であるというのは百も承知だったので
貰ったという事には何も疑問はありませんでした。

心に引っかかったのは、その指さしたものが
ぬいいとさんが一年前に旦那におねだりされて
さしあげたハート型ウィスキーと
全く同じだったこと。

「 へぇ〜、かよからも同じもの貰ったんや。」
というぬいいとさんのツッコミに
旦那、サラリと一言。

「 あれ?コレ、お前から貰ったんやったっけ?」

(ノ`□´)ノ彡┷┷ はぁ〜〜〜〜〜?!
去年おまえが自ら請求したんちゃうんけぇ!!

それを忘れるかぁ~~~~!!!

その年のバレンタインデーは
旦那がキライだというチョコレートを
怨念たっぷり込めて手作りして
山ほど差し上げましたわ。( ガハハハハ )

まぁでも
「 意外といける。」
なんて言いながら食べてくれたから
許したろっと♪

手作りチョコにクッキー

そういや最近作ってないなぁ…
と、今日Y太が誰ぞから頂戴してきた
手作りチョコを指くわえて眺めながら
物思いにふけるぬいいとさんでした。

バレンタインデーの思い出・2

もう20年以上前のこと。

それなりにいろんなお付き合いがあり
バレンタインデーといっても
さしてドキドキ感はなく
余裕こいて手作りチョコを本命、義理
分け隔てなくふるまっていた
イケイケねぇちゃんのぬいいとさんでしたが
ひとりだけ、思いの違う方がいました。

当時、栄養士として働いていたR製薬社員食堂に
よく来てくださっていた広報部長のTさん。

恰幅がよい働き盛りのナイスミドルで
もちろん妻帯者。
ちなみに鶏肉料理が苦手。
鶏肉メインのランチしか残っていない時は
カウンターまで来られて爽やか笑顔で
メインディッシュの交換を注文されます。
なんてこたぁないしがない食堂娘が
なれなれしく喋りかけれる方じゃなかったので
二言三言話ながらランチ皿を手渡しできる
その瞬間が唯一幸せを感じる一時でした。

「 なんとかチョコを渡したい!」

他のお客様の手前、大層なモノは渡せない。
あの方のランチ皿にコソッとちっちゃな
ハート型チョコを入れて手渡そう。

ランチの献立を作成する二週間前から
作戦を練りました。
バレンタインデー当日のメニューは
Aランチは鶏肉料理。
Bランチは超人気メニュー。
Tさんはいつもピーク時間をすぎた頃に
やってくるので、その頃にはBランチ売り切れ
Aランチしか残ってなければTさんは
カウンターまで必ずやってくる。
チャンスはそこしかない!
自分の思いのたけを伝えるために
社員さん400名のお昼ご飯を巻き込む…
職権乱用も甚だしいもんです。(笑)

そしてバレンタインデー当日。
胸ポケットにハート型プチチョコを携え
ランチタイムに挑むぬいいとさん。
思惑通り、超人気メニューのBランチは
早々に売り切れ、ヨッシャァと心の中で
拳を握りしめるぬいいとさん。
やがてTさんが遠くからやってくる姿が
見えました。

「 舞台は整った! 」

と思った瞬間、女性社員さんのひとりが
Tさんの元へかけよりチョコを手渡す光景が。
ひとりだけじゃない、姿が見えてから
カウンターにこられる30メートルほどの間に
2・3人はチョコを渡されてたでしょいか。
…気後れしてしまいました。
「 もしかしてこんなちっちゃな
  チョコなんて、こどもだまし?」
計算通り、Tさんはカウンターにこられ
メインディッシュの交換をオーダー。
絶好のタイミングだったにもかかわらず
結局チョコをお皿に忍ばせることは
できませんでした。

ランチタイムが終わり胸ポケットに忍ばせた
チョコを取り出すとフニーっと、とろけてました。

「 まだあたしにもこんなウブなところが
  あったのねぇ〜。(T▽T)」

こういって自分で自分を慰めてました。

Tさん、もう定年迎えたかな?
どんなシルバーエイジを送ってらっしゃるのかしら。
いたずら心で「 ささみ 」だけは
黙って何食わぬ顔でお出ししてたけど
お召し上がりになってましたよね。
「 実は『ささみ』も鶏肉である。」
なんてことにその後気づいたかしら?
エへへのへ♪

自分らしさ

世の中的には三連休が終わり
明日からみなさん、通勤通学生活ですね。
ぬいいとさんは1週間ぶりのオフです。^^

ここんところの悪天候でローラー作戦も
滞り気味、オフ返上かも?
でも明日もお天気悪そうやなぁ・・・。

今日は久々にPCに向かい、ブログのお引っ越しの際に
出てきた不要品の処分をしていたら
思いのほか時間がかかっちゃいました。
取りかかりたいHPの課題も満載
それよりなにより「綴りたいこと」満載。
でも今日はもう電池切れです。

先日HPカスタマイズの作業が一段落したところで
ひとりの男前おっしょはんから書き込みではなく
メッセージが届きました。
( 注・実際に会ったことがないので
   本当に男前かどうかは
    さだかではない(笑)。)

「 デザインの方はほどほどにして
  記事に注力されたほうが
   よいかと思います。」

おっしょはんにすれば、それは単に
ゴチャゴチャになってる記事の内容を
整理しなさいよ、という事務的な忠告
だったのかもしれませんが、あたしには

「 あなたは文を綴ってる方が
    あなたらしいのでは? 」

という風にも、とらえられました。
(すげぇ、自分本位な解釈!!)
なんだかポンと肩を叩かれたような気分でした。
そや、それがあってこそのあたしのブログやがな。
新しいサイトをいじることに夢中になりすぎて
大事な事を忘れるところでした。

シロウトなりにブログやホームページを
やり出して数年になりますが
いろんなお声を頂戴する中で
「記事」のことを誉められると
やはり1番うれしい自分がいます。
あ、それと「年賀状」と。(^皿^)

ただ、今学習してることも、もう
投げ出せない自分がいます。

どちらもうまくかみ合うような方向に
進めばいいな、なんて、またまた
ぬいいとさんの超お気楽妄想紙芝居は
続きます。
(ぁそ~れ、ヒットエンドラ~ン♪)

「 羊水発言 」に思う

ぬいいとさんが倖田來未さんくらいの年の頃。
周りはウェディングラッシュで
なんだか毎月のように結婚式に
お呼ばれしてたような記憶があります。

祝辞や余興もしばしば頼まれましたが
何の考えもなしに
「 次のオメデタ報告楽しみにしてまぁす♪」
なんて言葉にしていたことを思い出します。
世間的には別に差し障りのない言葉なんですがね。

ただ。
不妊、高齢出産あるいは離婚なんてことが
珍しくなく、まわりのそこここに存在する
ということを認識している今のぬいいとさんが
宴の席で言葉を贈るとしたら
きっとそのようなことは口にしないだろうな
なんて思います。

気遣いだとか、そんなえらそうなことじゃなく
ただ単に「 結婚、即、出産 」があたりまえ
という概念がぬいいとさんの頭から
消え去ってしまったから、というのが理由。

「 羊水発言 」
本人さんに悪気はなかったんだと思います。
ただ、普段から心していれば決して
口からでてくる言葉でないことも確かです。

まだまだ若い。
経験値、増やそう!
お互いに^^^

雪のお誕生日

080206_1906~0001
080206_1906~0001
今日は雪の17歳のバースデイ。
夕食は雪のリクエストで「 お好み焼き 」
自前に雪から
「 お好み焼き『か』酢豚 」
と聞いてたのを
「 お好み焼き『と』酢豚 」と
聞き間違えてた、母ぬいいとさん
王将で酢豚のテイクアウト頼むところでした。

「 (-_-#) お好み焼きに酢豚って
   合わへんやろ!( by雪 )」
(((((((^_^;) 確かに!

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