2024年12月22日(日) 23:18 JST

今日、学んだこと

まだ起こってもいないことをあれこれ考えない。
ひとの言うことにイチイチ左右されていちゃいけない。
他人は自分の人生の責任をとってくれるわけではないのだから。

今のままでいい。静観していればいい。
自分にとって何が、どこが、誰が一番大事か
今一度心にとめること。

…と、発信してくれたひとも
実は何の関わりもない他人だったりする(笑)。

良いとこ取りして、あとは流そう。
………………………………………………
今日はとあるお約束を終えた後

自分の頭の中である程度の答えが出たにもかかわらず
なんだかもひとつ心の中がしっくり行かなくて
そしてとてつもなく無性に本が読みたくなった。

心斎橋を南に歩きながら出くわす本屋さんに
次から次へと入っていく。

「 なぁんか見づらいなぁ… 」
店のレイアウトの問題か?それとも私のテンションの問題か?
以前からちょっと見てみたかった本、というのが見つからず
新書や推薦本にも心にしっくりいく本がなかった。

何件か本屋をはしごしてるうちに
目的のJR難波駅までたどり着いた。
私にとっては梅ライブでお馴染みとなった駅周辺だが
「 ジュンク堂 」があることにはきづかなかった。
案内通りに3階まであがると…
「 スゴイ。」
こんなどえらい本屋があったとは!

とてつもなく広いフロアの入り口すぐのところに
本の検索ができるモニターが数台設置されていた。
以前からいろんなところで聞いたオススメ本を数冊検索。
広いフロアのどのへんにあるか、ピンポイントで案内してくれる。
小さな本屋では置いてない、大きな本屋では探しづらい
Amazonではチラ見できない、と、そんな不便さが
この本屋で一気に解消された。

仲間たちからのオススメ本は、チラ見したところ
とても興味深いものばかりだったが
今日この日その時の私にはちょっと受け付けられなかった。
で、結局選んだ本は

武田双雲著
「 ひらく言葉 」

どうも私は心が疲れると言葉を求める癖があるようだ。
良かった、求めるものが金や男や酒じゃなくて(笑)。

少し遅くなったお昼をとりながら一気にむさぼり読む。
1ページにひとことふたこと言葉が書いてあるだけの
まるで幼児本のような本だったが
それまでなんだかよどんでいた心の中が
サラサラと少しずつ流れていくような気がした。
やっと心が求めていたものにありつけた気がした。

タラコスパを平らげたあと、一気に書きかけのブログを
携帯でプチプチ仕上げてアップ。

「 とにかく、食え。」
誰かのために綴ろうとしていたけれど
ひとりの青年のツッコミのおかげで
ちょっとした気づきが私のなかであった。
少し方向転換しよう。
誰かのために綴るのではなく、自分のために綴ろう。
基本は「 のんびりのびのび 」と同じスタンスで。
「 伝える 」のではなく、とにかく思いのままに。
そして願わくば「 伝わりますように。」

気づかせてくれた全ての人々に感謝。