2025年3月29日(土) 07:05 JST

一生勉強?

しごと前のつぶやき

ぬいいとさんが越えなければならない壁のひとつに
「 しがらみ 」 がある。
出来ればたたき壊すことなく
避けて通り越すことなく
「 ヒョイ 」と乗り越えたいものだが
なかなかあたしにとっては一筋縄にはいかない。
めちゃくちゃ這いつくばってでもいいから
それを乗り越えた上で自分らしくありたいのだが…
……………………………
かねてより滞っていた作業があった。
「 越年決定やなぁ。( ため息 ) 」
…そこへ助け舟を出してくれるおっしょはんが現れた。
一気に見通しが明るくなる。
気分が「 自分らしく 」なっているのがわかる。
おっしょはんの協力があるうちに!
と意気込んでいる横から

「 いやいや、まずコレを先に致しましょう。
   (^皿^)」
と、おっしょはん押しのけて「 壁 」を
たててくるお方があらわれた。
亡くなった母「 いとさん 」が
ひょういしたんじゃないかと思われるその人物。
またの名を「 旦那 」 というのだが。(笑)

ちょいと、落ち込みぃ。

自分なりにかなりの力を振り絞って
ようやく、どうにか、ひとつのハードルを越える。
人によってはどうってことない高さのハードルである
ということは認識しているつもりだった。
別に、いい気になってるつもりは毛頭無かった。
ただ、自分で自分を誉めてやりたい気持ちはあった。
昨日の某高校への見学会を経て
そして今日、思うところがあってあちこち
顔出し(といってもWEB上の話)してみて
また、自分の小ささを思い知ることとなる。
自分で自分を誉めるにはまだまだ早すぎると認識する。

先立ってより「お勉強」と称しているもの。
コレをどう発展させていくか、なんてことまでは
まだ皆目見当もつかず、ただご縁にまかせて
目の前の難題にチャレンジしていく状態。
「お勉強」なんていってるけど
今の私にはそれを生活の糧に変えていくという
術をまったく持たない。
社会的観点からすれば今はまだ「趣味」の領域だ。
事実、「やっていて、楽しい」が先にあったので
極端な言い方をすれば
「寸暇を惜しんでパチンコに行く。」
のと同じ次元と、他人にとらえられてられても
仕方がない、という状態だった。

ただ、明け透けにそれをお披露目している自分に
ハードルを下げてつき合ってくださってる方々に対して
どこか同じステージに立っている気分でいた自分に気が付き
今日、とても恥ずかしさがこみあげてきた。
わかっちゃいたけど、わかってるつもりだったけど
である。
みなさん、凄いんだ、というのは漠然と感じているけど
本当の凄さ、というのは自分が未熟な故に
まだまだ肌では感じ取っていない。
アンテナ、磨かなきゃ。
そして、わきまえよう。

旦那の不自由

今、あたしがこうなっている状態の
とばっちりを受けているのは、旦那である。
旦那の休みは結構あるが、嫁がいないため
不自由に感じていることと察してはいた。
でも実際に何か昼ご飯を作るでもないし
結構空いた時間にしっかりと
パチンコしたりもしてるので
あたし心のどこかで
「 これくらいの辛抱はお願いしてもいい範囲? 」
があったのは否めない。
しかしこうやって自分の休みに
ことごとく用事がはいってくると
旦那のしんどさがわかる。

「 ぬいいとの旦那さん、月曜日やのに
  なんか疲れた顔してはりますねぇ。 」
旦那が休み明けに会社でこのように
言われたことがあった。
アカンアカン。
かといって、今、土日に休みをとるのは
容易ではない。
「 しんどさを察する。」
取り急ぎ、それだけはしよう。
考えれば親や旦那こどもがいれば
世の主婦は皆、いくら仕事が休みでも
「 まとまった自由時間 」なんて
そうそうとれない。
休みに用事が入るのは折り込み済みとしよう。
まとまった自由時間がとれれば
「 ラッキー♪」
と思うことにしよう。
でも、自分に課した「 期限 」もあるので
そこはなんとか今まで通り「 死守 」の方向で。

自分自身でモヤモヤを浄化した翌日
その「 まとまった時間 」が
ようやくとれた。

ぬいいとさんの不自由

前にもお話したが、訳あって
土日を完全出勤にしたため
7月に週1バイトをやめた。
かなり後ろ髪をひかれたが、まず体力的にムリ。
他にやりたいこともある。
何かをひとつ諦めなければならなかった。

ひとつのものを諦めた代わりに
得たものもある。
「 完全週休1日制 」
この2年間、「1ヶ月休みなし」
なんてことはザラにあった。
ここにきてチョイと欲がでた。
「 この休みをできるだけ自分の自由に使いたい。」
別にどこかへ遊びにいきたいわけでも
家で飯食って屁ぇこいて寝たいわけでもない。
ちょっとピッチを上げて、勉強をやりたいのと
実家のこまごました販促物を
つくりたいのである。
しかし「 完全週休1日制 」を口外すると
それが崩れていきそうだったので
ごく限られた方にしか報告していなかった。
…しかし。にもかかわらず。
実際にはボンボン用事が入ってくる。
電化製品の故障があったり
学校行事がことごとく入ってきたり。
口外するつもりのなかった
「 完全週休1日制 」も、突っ込まれたら
しゃべらないわけにもいかない。
週1バイトをやめて3ヶ月たつが
まともにまとまった自由時間がとれたのは
皆無だった。
ジレンマに陥る。
別に遊びたいわけでもないのに
お天道様ぁ!あたしの何が悪いのぉ?!

ここは素直に自らを省みることにした。

丸虫ぬいいとさん

深夜のお勉強で
「 ここまでなかなか来れなくて
  みんな苦労してる。」
という段階までなんとかクリアすることができ
その後、何人かの「 おっしょはん 」から
お祝いメッセージが届いた。
ひとりでは絶対にできなかった。
お世話になった方に
「 足向けて寝られへん 」
と言ってしまえば
たくさんの方にお世話になったので
もうぬいいとさんは丸虫の様に丸まって
寝なければならなくなる。

しかし、まだまだこれからこれから。
いまだに
「 お料理教室でお米を洗剤で洗う馬鹿女 」
的なことを連発している。(笑)
気の毒だけど、おっしょはん方には
もう少しお付き合い願いたい。

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