2025年4月 3日(木) 00:14 JST
お仕事オシゴト!
- 2007年7月17日(火) 00:00 JST
- 投稿者: ぬいいとさん
- 表示回数 3,659
週一バイトで退職の話題になった時
なつこさんがしみじみとこう言った。
「『やめる』ってことも
シンドイもんやよねぇ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6月下旬に入って、以前お店の厨房で働いていた
板場さんがやってきた。
17年前、ぬいいとさんの実家が店を閉めた時に
すぐ近くに夫婦でキリモリ出来る程度の
ちいさなお店を開いた。
後にウチも営業再開してちょっとした
商売がたき状態になったが、それでも
食うに困らない状態で長年がんばってこられた。
そのお店を今月末で畳むのでご挨拶にこられた
というわけだった。
理由は「奥様の体力の限界。」
この道一筋何十年とやってこられた板場さんだ。
さぞかし断腸のおもいであろう。
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前述の板場さんが我が家で働く前に厨房で
働いていた板場さんもつい先日
挨拶にこられたらしい。
ウチで修行し、のれんわけをして店を出し
これまたこの道一筋何十年と
やってこられた板場さんだ。
理由は「後継者不在。」
年齢もウチのオヤジとそう変わらない。
「体力の限界」もあろうが
断を下すまでの勇気は察するにあまりある。
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丸5年パートに入ってくれてたIちゃんが
6月いっぱいで退職となった。
Iちゃんなりの決断。
引き留めるよしもなし。
ほんとにたくさん助けてくれた。
ほんとならとっくの昔に決断されてても
おかしくないほどだった。
最後の10日間、何も言わずにただひたすら
6500枚の「折り紙」に協力してくれた。
助かったわ。ありがとね♪
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「やめる」って、ある意味「続ける」のとは
またちがった、なんともいえないしんどさがある。
仕事に限らず、なんでもそうやけど。
- 2006年9月16日(土) 00:00 JST
- 投稿者: ぬいいとさん
- 表示回数 3,521
例の土日のパートさん。
この人のことが一番よく訊かれます。
あの後、次お会いした時はどちらからともなく
「 すみませんでした。」
で、パートさんはお店に飾るのにどうぞと
ミニサボテンを持ってきてくださいました。
・・・いい人なんです。わかってたんですけどね。
その後もあたしが韓国海苔が好きだという話をすると
「 友だちが時々ヤマほどくれるねんけど
あたしはどうも苦手で人に譲ってるネン。」
とかなんとかいいながら、仕事が終わって
一度帰宅した後 その韓国海苔ひっさげて
わざわざ引き返してきてくださったり。
・・・いい人なんです。典型的大阪婦人。
心なしか最近ちょっと仕事の動きが
変わってきたようです。
でも、あいかわらずたまに吉本新喜劇バリに
ドテーッとまわりがひっくり返るほどのボケを
やってくれはります。(笑)
ただ、以前のようにあたしも注意しなくなって
黙ってフォローすることが多くなりました。
「 お給料が、★ヶ月遅れてる。」
↑ハズカシクテ、イエナイ
普通ならブイブイ言われるか、さっさと辞められてる所。
嫌な顔ひとつせず、待ってくださってます。
・・・・これ以上のことは望んではいけない。
I ちゃんと、このパートさんのお給料
ぬいいとさんの虎の子 はたいてでも渡したい。
でも虎の子なんて、ナイ。(笑)
将来返ってくるアテがあるのなら
子どもに借金してでも・・・と思うけど
アテはない。
詳しくは述べられませんが
これ以上、子どもの金はアテにできない状態です。
あたしの出番は、もしこの店がなくなった時
最後にこの方達に払うお給料がない場合だけ
と、決めておこう。
- 2006年7月17日(月) 00:00 JST
- 投稿者: ぬいいとさん
- 表示回数 5,777
大のおとなを泣かせてしまったぬいいとさん。
かなり頭をさげたものの不思議なことに変に冷静で
彼女のかなり過激な暴露話にも
動揺はなく、あたしなりに彼女をフォローしたけど
そんなん、耳に入ってなかったやろなぁ。
あたしが言ったことも一般的な職場では
日常茶飯事的にいわれてること。
みんなの意見を代弁したつもりです。
結果的に彼女が傷ついてしまったことには
謝罪したけど、後悔はない。
「もう別にこなくていい。」
明日休んで行くはずだった高校バスケOG会も
無理やり休みもらって行く予定だったお盆の旅行も
当分の間の日曜休みも
すべて諦めれば済むこと思ってました。
彼女が来なくなった場合
困ってしまうのはあたしと I ちゃん。
「 I ちゃんのこと、考えてなかったなぁ。」
そんなこと考えながら明日のOG会の参加が
危うくなったことを
みんなにメールで伝えたら
ねさんが突っ込んできました。
「 なにがあったんや? 」
- 2006年7月16日(日) 00:00 JST
- 投稿者: ぬいいとさん
- 表示回数 4,333
「人に恵まれる星」を持っていると
自負しているぬいいとさんですが
それでも、どうしても
ウマが合わない人って、いますよね?
「とにかく笑顔でご挨拶!」
「なにかあたしより優れた点を見つけて
無理やりでもいいから尊敬してみる」
「なにか自分に足らない事を気づかせて
くれるための出会いと認識する」
「とにかく感謝する」
と、こんな感じで今まで出会った方々とも接してきて
大概の方は打ち解けたし、そこまでいかない場合でも
なんとか無難にお付き合いできてたのですが。
やっぱ、どーしてもダメな方がいるんです。
相手の性格や思想がどうのと言う事もありますが
接しているとこちらの嫌な面ばかりが
出てきてしまうっていうんですか?
自分にどこかいたらないところがあるんだろうと
結構長いこと我慢してきたんですが。
今日、やっちゃいました。
仕事上のことで前から言いたかったことを
たくさんのオブラートに包んで
やんわりと言ったつもりのことが
ズボッと相手のツボにはまっちゃって。
彼女もかなり今まで我慢していたらしく
泣いて、かなりの本音吐いて
お帰りになられました。
自己弁護になりますが
通常ならばもっと早い時期に
単刀直入に言われててもおかしくない
内容だったんですよ。
しかし、泣かれてしまってはこちらが悪者。
一パートとはいえ、実際には経営者の娘。
本意ではありませんでしたが立場上
ひざまずいて何度も頭下げましたが
差し出したハンカチを
頑なに拒んだところからすると
受け入れられなかったようです。
彼女が偉いところは週2回のシフトを
休まず精勤に来てらしたこと。
そこを必死で感謝しようとしてたのですが
ぬいいとさん、人間が出来てませんでした。
はぁ、明日から来ないかも。
- 2006年4月30日(日) 00:00 JST
- 投稿者: ぬいいとさん
- 表示回数 4,377
今日はおデートでしたよん♪
「 \(o ̄∇ ̄o)/ えっ?!誰とだれと?」
ははっ(^o^)いっちゃん先輩とですよー。
ぬいいとさんが行ってる週一バイトの現場を
三月いっぱいで退職されてからの再会です。
こうやってゆっくりお会いするのは一年ぶりでしょうか?
昼過ぎに天王寺でおちあい
ケーキのおいしい喫茶店でまずはおしゃべり。
週一バイトの現場のこと随分お話してくださいましたよ。
ぬいいとさんがいっちゃん先輩のいる現場にきて
すごいなぁと思ったことは
パートさんたちの仕事に対する意識が
結構高いところにあることでした。
お客様に対する意識
同じ現場にいる仲間に対する意識
売り上げに対する意識。
勤めだしてまもない頃、右も左もわかりませんでしたが
パートさんたちの意識の高さと
それはおそらくいっちゃん先輩が浸透させたものであろう
ということは肌でわかりました。
「 そんなレベル高いこと教えてない 」
と、いっちゃん先輩にはいわれるかもしれません。
確かに
「 常にお客様の立場にたつ。」
だとか
「 洗い場にものを置くときや
作業中の人の背後を通る時は一声かける 」
など、なんてこたぁないことなんですが
これをみんなが当たり前のようにやれる
ということは自然発生的にできることではありません。
浸透させようとすると反発もある。
事実ぬいいとさんの本業でもこれをしようとして
反発されることがちょくちょくあります。
反発とまではいかなくても
素直に吸収してくれなかったりだとかね。
いっちゃん先輩は現場を去ってからも
いろんなことを案じてますが
あたしなりに案じてることは
「 いっちゃん先輩の息のかかった人物が
いなくなった時のこと。」
そのことをいっちゃん先輩に言うと
「 そやねん、『色付け』が大変やねん。」
とのコメント。
あはっ。(笑)やっぱりいっちゃん先輩がやってたんだ。
「 色付け 」っていうのね? モメモメ。(._.)ψ゛
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