2024年12月23日(月) 10:20 JST

ぬいいと、熱く語る!!

スルー

夜も更けてまいりました。
今から話すことは「 寝言 」です。(笑)
読み流してくださいね。

+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜゜+。。+゜゜+。

「 ぬいいとさん、ちょっと働き過ぎ。 」

今日Y太の学習参観の時に
まっちんママに会うなり言われちゃいました。
いつも気にしてくれる友にも以前から言われてたこと。

確かに今年に入ってからちょっとずつ
疲れがたまってきた。

週1バイトがある程度の原因であることは
わかっている。
ただ、それだけが原因ではない。
PTAの雑務、みっちり詰まった仕事
こうやってブログ書いてるのは
気持ちのリハビリではあるが
気付けば「 首肩こり子 」状態だ。

週1バイトがシンドイということは
始める前からわかっていた。
そこをあえて覚悟を決めて始めたのは

「 今までせずに後悔したこと 」

が、あまりにも多かったから。

そこには必ずといっていいほど
「 感謝すべき人たち 」
が、ネガティヴ思考で関わっていて
あたしは自分の行動力のなさを
そのひとたちや宿命・運命のせいにする傾向があった。
またそんな自分がとても嫌いだった。

「 感謝すべき人に逆恨みしたくない 」

「 恵まれた環境を逆恨みしたくない 」

自分を変えるための手始めは車の運転だった。
以後このブログを書き始めた頃から
あたしは何かやろうと決めたことは
直接迷惑かからない事に関しては
「 感謝すべき人たち 」
に相談する事をやめ、事後承諾の形をとった。

そうしたのは反対されるのが怖いからではなく
ネガティヴな言葉を吐いたその人を
キライになるのがいやだったから。

それでもたまに手を煩わせることがあり
その際は自前相談。
ネガティヴ言動がありながらも
最終的には承諾してくれる。
感謝の前に「 自己嫌悪 」がおこる。

きっと、「 本当にやりたいこと 」じゃないからだ
ということに今、コレを書いてるうちに気づき始めた。

本当にやりたいことならばどんな言葉を投げつけられようが
時間を作ってくれたことにまず感謝の念がでるはずだ。

そもそも「 感謝すべき人 」という言い回しに無理がある。
感謝することがとても大事と常々思うが
たまに感謝し過ぎて疲れてしまうことがある。

それは本当の感謝の念から出る言葉ではなく
自分の不甲斐なさゆえに発生する
「 礼儀 」としての感謝の言葉。
本音は「 もうお願いやから放っといて 」だ。
本位でない感謝の言葉セールをやめたいがために
また自分を追い詰める。
オーバーヒート寸前?

言葉は大事だ。
言葉のあとから感情がついていくこともある。
でも本来感謝の言葉は
「 感謝すべき人 」
よりも
「 感謝したい人 」
に贈るのが一番望ましい。

自分が本当にやりたいことが見えなくなってくる。
「 感謝する 」ことがシンドくなってくる。
たまにそんなことがあります。
明日になったらケロッとしてるけど。(笑)

青少年期

「 40歳前後の女性はみんなピンクレディの踊りが出来て
  50歳前後の女性はみんなヌンチャクが出来る。 」

だいぶ前の「探偵ナイトスクープ」で立証済み。(笑)
青少年期に身に付いたものはバカに出来ません。

こんなにどんくさいチビのぬいいとさんですが
今でもエアロの体験など、体育会系のことさせると
「なにか運動、やってはりましたよね?」
と、いわれます。
体力はがた落ち、体カチコチですが
中高6年間のバスケ生活は、ダテじゃありません。

高1,中2の娘も、決して運動神経は
良い方じゃ、あーりませんが
ずっと、テニスを毎日しています。

その娘達は、幼少の頃から週一で
英会話教室いってました。
「幼稚園から英語やってるのに
  成績イマイチやわ。」by笑
うん、学校の勉強とは質がちゃうしね。(^_^;)
無理なく自然体で通えるスクール。
成果は今のところわかりにくい。(先生、ゴメン!)
でも、成果は将来、きっと出てくるよ。

Y太は、・・・さて、どうしたものか?
ま、じっくり考えていきましょう。

「わたしら、ゆとり教育でアホになってん。」
もう、ふたりの娘達の間でギャグ化してるこの言葉。

でも、この時期一生懸命やったことは
必ず役立つよ。
スポンジ飽和状態に近いぬいいとさんやけど
あたしもがんばろ♪


告る。

「 お勉強のお話 」の途中なんですが、
全然関係ないお話を少々…。

○.:*:'゜♪.:*:'゜○.:*:・'゜♪.:*:・'゜○.:*:・'♪.:*:・'゜○.:*:・'

みなさんは、 「 告ったこと 」あります?
えっ?なにをって?
ま、いろいろありますが
一番ポピュラーなのはやっぱり

「 恋の告白 」でしょ?

実はね、このぬいいとさん、生まれてこのかた
自ら告ったことがないんです。

ひとつは告らずに恋が成就しないパターン。
もうひとつはいつ告ろうかとボヤボヤしてるうちに
相手から告られてしまうパターン。
ズルい女です。(笑)

小学校六年生の時、とっても気になる子がいました。

「 よしもとくん 」

背は低い、そないスポーツ万能でもない
へんなオヤジギャグとばす
クラスの女子全員で人気投票した時も
たった一票しか入らない
 (もち、あたしが入れたのよん)
はっきり言ってモテるタイプじゃありません。
取り柄といえばお勉強がよくできたこと
そして何よりぬいいと少女の心を射止めたのは
抜群にうまかった彼の 「 ピアノ 」でした。

音楽の時間に彼が弾いた
「 花のまわりで 」
初めて聴いた時の衝撃は今でも鮮明に心に残ってるし
その音色は今でも耳の奥に残ってます。

ウブな小6ぬいいとさん、本人にはもちろん
今日に至るまでまわりの誰にも告ることはありません。

そうそ、いつだったか担任のきくこ先生が

「 ぬいいとさんはどんなタイプの子が好きなの? 」

なんて訊いてきたことがあってね。

「 あたし、バカと天才は紙一重タイプがいいんです 」

なんて言ったら

「 あー、よしもとくんみたいな子ね 」

と、あっさり言い当てられちゃってね。
心の中でアセったわ。 「 先生、図星すぎるがな 」(笑汗)

で、そのまま告ることなく卒業し
お互い別の中学に行きました。
女子校生活で有名人にキャーキャーいいながらも
彼のことはやはり心の隅にありまして
地元中学の卒業アルバムを知人に見せてもらった時も
なにげに、でも必死に彼を探しましたよ。

「 ワーグナーのような偉大な音楽家になりたい 」

将来の夢をこう語ってました。
第五学区トップの高校に入学した、というのが
あたしの知る彼に関する最後の情報でした。

その後、告らないまでも自分の気持ちに素直に生きてきて
それなりにいろいろあるうちに
彼のこともいつのまにか心から消えてしまいます。

結婚、出産、そしてふたりの子育てにまみれてた
なんてこたぁないある夏の日のこと。
きくこ先生から届いた暑中見舞にこんなことが
書いてありました。

「 よしもとくん、亡くなられたそうですね。」

涙もなにも出なかったけど
ちょっと真っ白になりました。

今にして思えば

「 あなたが好きです 」

と言えなかったことに後悔はしてないけど

「 実はよしもとくんにゾッコンやってんでぇ!!」

と、背中バンバン叩きながらオバはん口調で暴露することが
もう、できないってことが残念です。
いつか会ったときに言ってやろうと思ってたのになぁ。

「 未来がわからない 」
がゆえに、告るタイミングって難しいなぁ…なぁんて
思い巡らせながら、ふとそんな昔話が頭をよぎった
日曜の夜でした。

それぞれの眼力

いろんなシガラミがあって、地域主催の書道教室に通う
ぬいいとさんのおねえさん。
先日その書道の先生にこう言われたそうです。

「 字に性格が出てるね。」

姉だけにかぎらずどんな人でも
字をみればだいたい性格がわかると
先生はおっしゃるそうです。

そういや車の運転も性格が出るっていいますよね。

先日久々にあったK姉はピアノの先生をしています。

ぬ 「 なあなあ、弾いてるピアノきいて
   だいたいそのひとの性格って、わかる? 」

K 「 わかるわかる!
   あと、彼女ができたとか別れたとかもわかる。
   それは身なりでわかるねんけど(笑)。
   その日の体調までわかるで。」

以前、レッスンに来てる生徒さんが一見普通なんだけど
ピアノを弾く様子がどうもいつもと違うと感じたそうで
別に普段と変わりはないと言い張る親伍さんに
とにかく病院へ行ってみてくれと
懇願したことがあるそうです。
結果は「即、入院。」だったそうで。

「 そこまでいくとすごいなぁ 」

と感心するだけのぬいいとさんに

「 何年やってきてるのんなぁ(笑) 」

と落ち着き払って言ってのける彼女。
もうりっぱな 「 職人さん 」です。

「 感性がするどい。」

ひとことで言えばそういうことでしょうか。

ものごとのうわべだけをとらえるのでなく
その背景にあることも察する心構え。
常日頃から心がけてるつもりでしたが
まだまだアマちゃんのぬいいとさんです。

独身時代、数ヶ月だけど彼女のレッスンを
受けていたことがあるぬいいとさん。

「 ちなみにあたしはどんな性格やと思った?」

の問いにK姉曰く。

「 あのときのピアノ聞いたかぎりでは
  …気ィ小さいのにやること大胆。」

m(_ _)m 恐れ入りました。

それ、ちょっと、ちゃうんちゃう?

だいぶ前のはなしですが
金曜夜の「探偵ナイトスクープ」で
こんな依頼がありました。

〇o。.。o〇 〇o。.。o〇 〇o。.。o〇 〇o。.。o〇

依頼主はぬいいとさんと同じ年代の主婦。
五歳をカシラに三人の息子がいてて
ご主人は数年前に事故で他界。

ご主人がなくなって絶望の縁にあったときにマラソンに出会い
以来走ることが生き甲斐となって
立ち直ることができたとのこと。

今では走ることなしでは生きていけないほどで
マラソン大会にむけて毎日走り込んでいるが
そのトレーニングをしている一時間ほどのあいだ
留守番している三人のこどもたちが気掛かりだという。
留守の間どういう様子なのか、また弟たちの面倒をみてる
五歳の長男は母親のことをどう思ってるのか
きいてみてほしい、といった依頼でした。

〇o。.。o〇 〇o。.。o〇 〇o。.。o〇 〇o。.。o〇

取材の結果、留守中のこどもたちは
お母さんのしつけが行き届いていて
それはそれはしっかりしていました。

こどもたちもお母さんには走り続けてほしいと思っている。
いくらしっかりした子でも毎日一時間
幼子三人だけにするということは決して誉められたことじゃないが
これでこの家族のバランスがとれてるなら
あたしが口だしする筋合いのもんじゃござんせん。
毎日危険を覚悟で頑張ってくださればいい。

問題は、この一連の話を美談としてまとめあげてしまった
番組スタッフのこと。
ご丁寧に年末恒例の名場面集にも再オンエアしている。

 「これは、美談にしちゃいけない!」

何度もいうが素人さんであるお母さんを責めるつもりはない。
でも公共の電波を扱う立場のひとには
これは美談として扱ってほしくありませんでした。
せめて再オンエアだけでも免れてほしかったのに。

亀なあたし。
最初のオンエアで番組に投書すべきだったと
今頃になってくやんでます。

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