2024年12月31日(火) 02:45 JST

著名人

おさななじみ

ぬいいとさんには幼なじみがいない。
小学校卒業間際に校区外に引っ越したので
幼なじみといえる友達とはそれ以来疎遠となってしまった。
母いとさんもあまり娘のダチママと絡みがなかったので
卒業後の同級生のウワサも流れてこなかった。

そんなぬいいとさんが今、ワールドワイドにオープンになって
ワクワクしている曲がコレだ!
( わんつーすりー ♪ )
UMEYOT'S( ウメヨッツ )「 おさななじみ 」

幼稚園からの幼なじみである男女4人のアマチュアバンド。
5年間地元のスタジオで引きこもり演奏生活をした後
…もとい(笑)。
自力をつけるべく隠密に演奏練習を重ねた後
去年の秋にライブデビューした。
私のブログでちょくちょく出てきた「 梅ライブ 」とは
実は彼らのライブのことを指していた。
第3回梅ライブ、行ってきました
   梅に関する妄想・その1
   梅に関する妄想・その2

このぬいいとさん、音楽は好きだが
専門的なことはよくわからない。
彼らの実力がどうなのか、なぁんてことは
これっぽっちもわかっていない。

ただ、聴いた音楽に感動するときというのは
自分の経験とオーバーラップさせていることが
かなりの確率であるのだが
私と、この「 おさななじみ 」とは冒頭でも述べたように
そのオーバーラップが全くない。
メンバーの境遇も私と重なるものといったら
「 末っ子である 」ということぐらいだ。

オーバーラップするものはなにもない
なのになのに、いつのまにか引き込まれているぬいいとさんがいる。
「 素 」で実力があると感じているのは私だけ?

梅に関して語り出すととんでもなく長くなりそうなので
彼らに関してのお話はまた追々と。

とにかく、聴いてください。
イチオシです。
と、書くと
「我々の音楽はこれ1曲では語れない。
 我々の作った全ての音楽を聞いてもらって
 初めて我々の音楽がわかってもらえる。」
なぁんて大昔にTV出演拒否していたニューミュージックアーチストが
語っていたような言葉が梅メンバーから
聞こえてきそうな気もするけど。(笑)

私が彼らに惹かれるところは
「 素直に音楽を楽しんでいるところ。」
…ちゃいますか?^^

UMEYOT’Sのつぶやき

「管 直人さん」より学ぶ

「 接客上手 」からなぜか話はガラリと変わりまして
時の首相「 管 直人さん 」のこと。
私にとって、管さんはやはり「 薬害エイズ問題 」における
あの迅速な行動と実績が強烈に印象に残っていて
その後なんとなく焦点がボケた感があるものの
「 あれこそが彼の原点、トップに立てばきっとやる!」
と、信じていたわけなんです。

そんな管さんの奥様、もう知る人ぞ知る方だと思うのですが
歯に衣きせぬ言動で正直に発言される方で
その視点も政治家であるご主人よりも鋭いとのこと。
これまでの歴代ファーストレディの方々とは少し趣が
いい意味で違った方( と、私は思う )なんですが
その奥様が当時の薬害エイズに関する一連の
管さんの行動について、こんな風におっしゃっていました。

「 あれはあの時の組織がしっかりしていたからできたこと。
  バックがしっかりしていたからああいう
  思い切った行動が出来たんです。
  だからみんなでしっかり結束しないと……」
あ〜ごめんなさい、ここから先はよく覚えてません。
みなさん勝手に想像しましょう。( 逃 )

先に述べた接客問答とちょっとばかりリンクしてしまい
無理やりつなげて綴っているわけですが
今、表舞台に立っている管さんがぶれているのも
党内がぶれているから、だろぉねぇ〜。
いや、でも一国の首相なんだから、ウソでもいいから(笑)
デンと構えててほしいなとも思います。

私は政治に関してはど素人で
えらそうに言えたもんでもございませんが
「 誰がやっても、ドコがやっても一緒 」
で片付けてしまうのにはすごく抵抗があります。
でも、今の日本の状況は
「 誰がやっても、ドコがやっても
  解決までにはかなり時間がかかる 」
ということくらいは認識しています。

やれば破綻が目に見えているマニフェスト掲げた政党を
諸手あげて押し上げたのも国民ならば
それらを立て直すにはものすごい困難な状況なのに
「 なんや、いっこもでけへんやん 」
と結論を急いですぐに持ち上げたみこしをおろしたのも
国民です。

政治のねじれは、そのまま
「 ねじれた国民のあらわれ 」なんじゃないのかな?
………………………………………………
選挙が終わってからとあるローカルニュース番組で
異国から帰化した産婦人科医師、という候補者のことが
報道されていました。
公平を期さなければならない選挙前には
オンエアできない内容ですよね。

知名度も資金もない彼、大阪7位で落選しましたが
それでも10万票獲得していました。
名もない町医者が、人海戦術だけで…
スゴいことだと思います。
その彼の演説が心に残ります。

「 日本はとてもいい国です。
  他の国の人たちは日本に憧れています。
  日本人のみなさんはもっと自分の国を
  好きになってください。
  もっと自分の国を愛してください。」

そやねん、日本て、なんやかやいうても、ええ国やねん。
だから、潰したくないねん。
私が政治に望む最低限ノルマは、そこです。
そして…我々もあんまりワガママ言わんようにせんとね。

梅に関する妄想・その1

今日(って、日付変わっちゃったから昨日か?)
梅ライブ に、行ってまいりました。
ライブレポは気が向いたらそのうちにするとしてっと(オイ!?)
今日は以前から梅に関して心に引っ掛かっていたことに関する
私の妄想をばお披露目。

梅に関する妄想・その1
「 なぜ、YouTUBEにお披露目しない? 」
奇しくもポン酢のnaoさんも今日、同じ事いってたよなぁ。

アマバンドなのでCDを発売してるわけでもなければ
キャンペーンにあちこち出かけてるわけでもありません。
いろんなスタンスがあるので別に彼らにどうこうせい!
という要望はサラサラないのですが、
ファンの立場としては彼らの歌をお気軽に皆さんにも
お披露目したい、があります。
平たく言えば「お気に入りの曲を入れたカセット(今はCD?)を人にあげる」
なんて、音楽ファンなら大昔からやってるようなことが
彼らの曲に関してはできないのです。

それより何より、今の時代なら「YouTUBE」なんて便利なものがあります。
しかし、彼らはアップしていません。
何曲かスタジオレコーディングしてるので
クリアな音源があることはネタが上がっています。
しかしyoutubeであがっているのはライブスタジオがアップしている
メチャメチャ音質悪いライブ映像が少しだけです。
最初は「 アップの仕方がわからないとか? 」
なんて、今にして思えば失礼なこと妄想していたのですが(笑)
どうやらそうでもない様子。

そこで、ぬいいとさんの勝手な妄想が始まる。
彼らの代表曲ともいえる「おさななじみ」は
覚えやすくてテンポがよく、誰もが共感できる部分があり
ちょっとプッシュすればすぐにでもメジャーデビューできそうな代物。
ただ、彼らには彼らのポリシーやスタンスがあり
いますぐどうこうするというところまで機が熟していないのかも。
でもこれをyoutubeにアップしてまかり間違って
もし、だれかにパクられでもしたら!!!
いまのところこの曲に著作権はない(と思う)。
出されたもん勝ちだ。
機が熟すまで、いや梅を本気で世に出そうと動き出すまでは
我々の愛すべき曲たちは、ひたすら隠そう。

・・・なぁんてな。www
真相はさだかではございません。

梅に関する妄想・その2

梅に関する妄想・その2
「 なぜ、嫁が来ない? 」

には唯一妻帯者の方がいらっしゃいます。
お子ちゃまも3人いらっしゃるとのこと。
梅ライブはいつもこじんまりとしたライブスタジオで行われるので
別にビデオ写真撮影禁止!とか、幼児入場お断り!などの掟は一切なく
お客さんの立場としてはかなり自由にふるまえる環境です。
あ、でも、お子様はじめ、ビギナーの方にとっては
かなり音響スゴくて最初は少し戸惑いがありますけどね。^^;

で、他のグループでは結構ちっちゃい子連れて
嫁が自分の旦那のライブ見にくる、なんて光景を
ちょくちょくみかけるのですが・・・
「ギタリストの嫁、けえへんなぁ。」
なんて、このぬいいとさん、なぜかいつも気になってました。
「子どもが小さいから。」 とか、そんなことも理由の一つなんだろうけど
それにしてもなぁ・・・。

気になる理由は
「 ひょっとして、ちょっと前のぬいいとさんと同じ心境?」
ライブで輝いてる梅ギタリストの陰にいる嫁の置かれてる環境が
なんとなくひところのぬいいとさんが置かれていた環境と
どうしてもダブってしまうこと。
詳細は省いてしまいますが、一言でいえば「 あたしって、何? 」
と、無性に虚しくなって、何もかもが前向きになれない時がありました。
一種の「 トラウマ 」 が原因だったかもしれないですね。
あ、誤解のないように。旦那には罪はありません。
ただ、輝きすぎていただけなんです。(笑)
私の思い過しなら、お笑い話で済んで「ハイ、御披楽喜よ!」なのですが。
私の場合、人間ができていなくて頑なだったこともあり
その状況がどうでもよくなるところまで解脱するのに
数年、いや、十数年かかりました。
いや、厳密にいえばいまもどこかでくすぶっていなくもないです。

そんなこんなで心の隅に引っ掛かりながらも
4度目のライブを迎えた昨日、会場には
やんちゃ坊主3人と、その母らしき方の姿がありました。
よかった。私の思い過しで。
「ハイ、御披楽喜よ!」 とここに来た方は笑って済ませてください。
ライブが終わってその嫁さんらしき方に一言ご挨拶したかったんだけど
今、ここで書いた妄想話をいきなり見ず知らずの人にぶっちゃけられても
あまりにも唐突すぎて嫁さんも引くやろな、と
お声をかける勇気がありませんでした。(笑)
ご縁があれば、また今度。

ちょ、ちょっと待って!

ワールドカップでの健闘をたたえて
和歌山市が地元出身の駒野選手に
なんとか賞( ゴメン、忘れた )を
贈ることに決めたらしいけど…

ちょ、ちょっと待って!

にわかサッカー観戦者のぬいいとさんなので
今からいうこと外してたら申し訳ないけど。

PKではあんな結果だったけど、多くの人が仰るとおり
彼には罪はないし、チームメイトやファン、マスコミの
彼に対する温かい対応に私も深く共感した。
多くの人が思うように、彼には上を向いて堂々とこれからも
プレイしていってほしいと私も思う。

が、しかし!
確かに駒野選手は3試合か4試合か忘れたけど
ほぼフルで試合に出場。
今大会の日本大躍進に貢献したことに関して
地元レベルでの表彰くらいならば
受けるに値する活躍なのかもしれない。

でもね、コレって、もし駒野選手がPK決めてても
もしくはPK蹴ってなくても
和歌山市は賞を贈るつもりやったんかなぁ?
いや、あのPK外しがなくても贈る予定やったんなら
別にえぇねんけどね。

気が向けばぼんやりと漠然と、それでもしっかり全試合
見届けてしまったにわかサッカー観戦者のぬいいとさんなので
正直、PK外さなければ「 駒野選手 」なんて人が
いたことも忘れていたし、これだけフルに活躍してたことも
わからなかった。

和歌山市がそんなぬいいとさんと同じ低いレベルで
あのPK外しがあったから駒野という選手が
にわかに世間でクローズアップされ
急遽表彰話が持ち上がったんだとしたら…
私が真のサッカーファンだとしたら
「 ちょ、ちょっと待って!」
と、言いたくなるかも。
「 お前ら、サッカーわかってて表彰しとんのんかい?! 」
ってなかんじで。

駒野選手がスバラシイこともぼんやりとではあるが
素人の私にもわかる。
PK外しに罪はないことも重々承知だ。
でも「 PK外しがキッカケの英雄扱い 」は
どうしたものか?
私が駒野選手なら…ちょっと困るなぁ。
私が駒野選手なら、静かに、上を向いて進みたい。

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