2025年1月10日(金) 05:35 JST

経験

「 『経験』 は、生かすものであって、
        引きずるモノではない。」


過去引きずりまくりのその口(指)が言うか?ってか?
(´_`)ヾ まぁまぁ。仕事上のことです。

自分の中ではもう随分前から認識していた事ですが
はき違えてていらっしゃる方を見ると、ちょっと
   「 あぁーあ。 」
なんて思ってしまいます。
コレがぬいいとさんよりうんと若い年代だと
若気の至りとまだ大目に見れるのですが
三十路を越えても、あるいはうんと年上ならなおさら
   「 あぁーあ。 」
が、あります。

就職やプレゼン、コンクールなどで
自分をアピールする手段のひとつとして
「経験」を出してくるのはとても有効だと思うのですが
何か新しい世界に入った時はあたしはその「経験」は
いったん白紙に戻すべきだと思います。
少なくとも自ら吹聴する事だけは避けたい。

あたしが見てきた範囲では、
新天地へきていきなりいろいろ過去の栄光や
前の現場での仕事内容を訊きもしないのに
ベラベラ喋る方は後々進歩がありません。
「過去を引きずってる」ってパターンです。
元から居るモノにすれば心証的にもよくない。
「ココは、ココじゃ!」が、あります。

「 じゃぁ、経験を無駄にしろってこと? 」
いえいえ、いったん「白紙に戻す」んです。
大手チェーン店でもない限り
たとえ同種の仕事でも現場の掟はバラバラです。
まずは初心に返る。
やっていくうちにその場面場面で
「経験」したことは自然に、無意識に
そしてタイムリーに出てきます。
それが「経験を生かす」ってことだと思うんです。

また、そうなってくると自分から宣伝しなくても
まわりから行って来るんです。
「 もしかして、前にもなんかやってはりました? 」
その時はじめて「経験」を語ればいいんですよね。
どうしても喋りたくなったら自分のHPで喋る。(爆)

「政治家は謙虚に。」
質素な言葉ですが、そういう意味合いがあるんだろうなぁ
なんて勝手に解釈しています。

そんなことを頭におきながら
ぬいいとさんは今の「小泉チルドレン」の方々を
みています。
やはり同年代のマドンナ議員は気になりますね。
残念なのはブラウン管に出てくる部分でしか
判断できないって事ですが。

自由奔放な行動で話題を呼んだ 「たいぞうちゃん」。
三日間の特別講習でかなりしごかれたご様子ですが
本人さんに言いたい。
「あなたはこの四十路女が何十年もかけて
 学んできた事を、たった三日で仕込まれたんです。
 ナットクできないこと、いっぱいあるでしょうが
 ここは前向きにラッキーだったと思って欲しい。」
あの初心声明。みんなはたいぞうらしさがないって
言ってたけど、あたしはそう思いませんでした。

「ごく限られた範囲の中でしっかり笑い取っとる。」(笑)
ものげっつー未熟だけど、まだ若い。
  ヾ( ̄◇ ̄)ノ~~~~  がんばれー!!



キタァーーーーーーー!

四月に図書館に予約してた 「 電車男 」が
今になってようやくまわってきました。

テレビの電車男にハマってた笑に見せると
ざーっと流し読みしてヒトコト。
「 インターネットで見たのんとほぼ一緒やな。」

(・_・;) えっ?そうなん?
さすがネット世代。貧乏アナログババァは
さっさと帰ります。(ドコヘ?)

先日借りた2冊のうちの一冊を返し
電車男含む予約本3冊を受け取る。
さて、ぬいいとさんはこれから2週間の間に
何冊読破しなくちゃいけないんでしょうか?
せっかくのY太向けの問題も
今日はばっちゃんちに旅立って不在なので意味なし。

ちょっと無理があるのでこの後の予約状況をきいて
二冊はレンタル延長可能である事を確認。
「ほな先にコレ読んで、次は電車、あとは・・・。」
と、プチ段取り。

そろそろ 「 PTA新聞 」 の方もエンジンかけな
アカンねんケドなぁ・・・。

読書の秋

実は今、齋藤 孝センセの本に中毒ってます。
三ヶ月前に図書館で予約したこの方の本が
今頃届いた話を先日しましたが
以来、ハマってしまいました。

で、先週その本を返しに行った際に
またまた予約。それも一挙五冊。

先日の本が届くまで三ヶ月かかったので
 「これだけ予約しときゃ適当に頃合いええ頃に
  まばらに届くやろ。」 
という見込みでしたが・・・。

二日連続、合計4冊
「ぎょうさん届きましたでぇ~♪」
と、ありがたい(?)図書館からのメール。
三週間で4冊。ど、どないすんねん?

今まで本を読む時は一字一句追っていたのが
読書に目覚めてから、特に
立ち読みするようになってからはずる賢くなって
自分にとって不必要そうなモノ(目次など)は
流し読むクセがついてしまいました。

「イカン、イカン。」
と、思っていたのですが、それは
「段取り力がある、ということ。」(by齋藤)
であるらしいと認識してからは
流し読みに拍車がかかってしまいました。
難しい外人さんの名前、パスパス!

 「(-_-#) ちゃんと落ち着いてしっかり読めよ!」
齋藤センセをごひいきの某女史の声が聞こえたような?

それにしてもこの方の本を検索してみると
ハンパな数やない!
チョイスするのに苦労しました。

そういえば、四月に予約した 「電車男」
まだ、けぇへんなぁ・・・。
 ( (-_-#) 買えよ!! )

便りのないのは元気な・・・?

ここのところ、クライアントさんへの
プレゼンのボツが続いてます。

「何のこと言うてまんねん?」
(^_^;ゞ あ、失礼!
早い話がメールの返事がないっつーことです。
よくあることで、最初の頃は
 「どこかでのたれ死んでるンちゃうやろか?」
なんて心配もしましたが
多忙であったりプライベートが充実してたりで
大概は元気にしてはったんで
「まぁ、便りのないのは元気な証拠、てか?」
なんて、のんきに構えてます。

あたしと同じようにブログやってる友が
更新も訪問もプッツリ途絶えた状態が数週間続きました。

 「なにかあったな。」
ブログで彼女の最近の状況は把握してたので
察しはつきましたが、落ち着けばまた戻ってくると
静観してたのですが・・・。
戻ってきた彼女はあたしが想像してた以上に
とんでもない状態におちいってました。

あたしを含め、あたしを取り巻く人々は
こと、不幸事に関しては偶然に出くわさない限り
とんでもなく大幅遅れの「事後報告」です。
とても大切な友たち、とはいえ、そうしょっちゅう顔合わさない。
話題にもなりにくい話なのでいたしかたありませんでした。

メールやブログ、HPといったものが出現し
以前は察しにくかったことも、比較的ではありますが
お互い気兼ねなく様子を伺えるようになりました。

「どないぃー?」 で様子伺いが済むメール。
HPやブログでは喋りたいけど押しつけたくない
話や自分を、ある程度ですがさらけ出すことができ
尋ねたいけど土足で踏み込みたくないという方が
気兼ねなく訪問できます。

六月のアドレスぶっ飛び事故以来連絡が取りづらかった
超多忙のお友達と、先日ようやくコンタクトとれました。
溜まってた用事と報告事項を伝えた後、ちょっと長電話。
積もる話はやっぱり 「直(じか)」 で話さンと。
え?なになに?調子崩したって?
検査結果が火曜日に出るぅ?
・・・・・あした様子伺いメール送ろっと。

ところでほんまにクライアントさん、生きてンやろか?
心配でシンパイで、食事も喉を通らず
仕事も手に就かず、夜も眠れず・・・・・。

 「おかん!昼寝 してんのんかい?!」
   (学校から帰ってきた時の娘の声)
 (^_^;) 嘘、バレバレでんがな。

追憶

思えば二十数年前のこと。

「 甲子園に近いから。」

という理由で第一志望にしたM女子短大に
入学した時のこと。

フェスティバルホールと同じ構造という立派な講堂で
おごそかな気持ちで式の始まりを待っていたぬいいとさん。

式の始まりに流れてきたチャイムの音楽を聞いて
ぬいいとさん、ひっくり返りそうになりました。

「 なんじゃこりゃーーー!
  なんでこんなところで六甲おろしが!?!? 」

耳を疑いしばし音楽を聞いていくうちに
「ん?でもちょっと、ちゃう(違う)?」
それがM女子学院の校歌であるとわかったのは
それからしばらく経ってからのことでした。

M女の校歌の出だし2小節は
六甲おろしのそれと全く同じなんです。
 (へぇ、へぇ、へぇ、へぇ。)

今こそ六甲おろしなんてそこらへん中にはびこってますが
当時は、ホント野球に興味なければ知るヒトがいなくて
このトリビアに共感してくれる同級生は皆無でした。

「 今ならわかってくれるかも? 」

同じ職場の I ちゃんに尋ねると
 「そんなもんもう忘れたわぁ。」

久々に電話したNARUとは受験話で盛り上がりすぎ
うっかり尋ね忘れる。

8年間M女に通った神戸オンナのAWAならきっと!
 「まだ、帰ってませーん。」・・・がくっ。

ま、どうでもいいことなんだけどね。

祝・優勝。

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