2025年1月11日(土) 03:29 JST

久々に笑えたわ。

長女・雪、中学三年生。
中学卒業を控えて学校への提出物がありました。

雪「おかあさん、この書類これでえぇかな?
   ここにハンコも押さなあかんねん。
   あ、シャチホコはあかんで。」

…ん?「シャチホコ」?
そら、「シャチハタ」やろがな!

しばらく涙流して笑うぬいいとさん。
ウケ過ぎが面白くなくて母の背中をバンバン叩く雪。

今日も平和な我が家です。 (^_^)v

いきいきと!

「1時間でいいからお茶させてぇ!」

カレンダーとビールのブツブツ交換の約束をとりつけてた
健ママにそんなワガママをお願いしたのが一月初旬。
この日やっとその「お茶」する事ができました。

健ママとはY太の幼稚園時代のお友達、健5くんのママのこと。
在園中はこの方のおかげでホントにたくさんの出会いを
ちょうだいする事ができました。
そうそう、ななこさんとの出会いも、元を正せば
この方なしではなかったなぁ。
今は違う小学校に通いなかなかお会いできませんが
ご縁を保っておきたい方のひとりです。

これまで専業主婦だった健ママから
この日、とてもフレッシュなお話きかせてもらいました。

 「仕事のはなし」

昨年のクリスマス、そしてお正月と
試食販売のお仕事をしてきたという彼女。
「とりあえず三万円、自力で稼がせていただきます」
といって、仕事に出た事。
「販売は苦にならない。とにかく楽しい。」
と意気揚々と語る姿。
「仕事は楽しいけど方向オンチなので
 目的地に行き着くまでが大変」
とかいいながら結構その苦労さえも楽しんでるかの様子。

 「これは私の天職やと思ってる。」
何の迷いもなくそう言ってのける彼女。
見ていてこちらまでうれしくなっちゃいました。

不思議なもので、いきいきと仕事や物事に
取り組んでいる人を見てると
こちらまで「ソレ、あたしもやってみたい!」
と思ってしまいます。(のは、あたしだけ?)
ソレがたとえ困難なことでも
ソレがたとえ本来自分の苦手としている分野でも。
物理的、時間的問題で実際には着手しませんが
営業、家政婦さん、アメ細工職人、移動店舗で販売etc.
機会あれば挑戦したいこと、山積みです。
彼女のやってる試食販売もそそられましたよ。
おかしいなぁ、あたしって、もともと人と関わるのは
苦手だったはずなのにね。

ぬいいとさんが週一バイトで三ヶ月かかって
ようやくちょうだいしてくるお給料を
三日で稼いできた彼女。
適職であり、天職なんでしょうな。
子どもや家族の事に関しては手前味噌なこともあって
彼女にかぎらず、みんなついネガ傾向にお話しちゃいますが
この日の彼女はポジポジモードでした。

アッシー

もともと車は助手席の方が気楽でいいというぬいいとさん。

でも高速乗ってどこでも行けるようになりたいという
相反する目標があります。

その心はやっぱり 「 ひと 」が絡んでます。

「 少しでもアテにされるひとになりたい 」

でも、もともと必要性がないことに関しては
ついつい後回しのぬいいとさん
車の運転もなかなか進歩しません。

今は月一回、自転車に乗れない姉の送迎の為に
運転するのが関の山です。

こんなあたしですが 「 アテになります。」
だから続いてます、月一回だけど。
とりあえず乗り続けよう、ちょっとでもいいから。

「 免許は大事に 」
腐らせないよう、熟成させとこ。

ファミマのけいこちゃん

けいこちゃんとは義弟の嫁の事でして。
もちろん血は繋がってないのですが
キャラはぬいいとさんに酷似。
( と書くとむこうは気ィ悪いか? )

そのけいこちゃん、コンビニにパート勤めして五年になります。

最近ふと思ったこと。
「 けいこちゃん、株やったらええせんいくんちゃうやろか? 」

コンビニってホントに世の中の縮図です。
世の中の流れはよく判ってらっしゃるはず。
そこでの五年間で培ったものはバカにできません。
放っておくにはMOTTAINAI。
で、本人さんにその旨を伝えると

「 うっ!資金がない! 」

抜本的問題でした。
ぬいいとさんが出来た姉なら

「 儲かったら返してねっ♪ 」

とか言って、ポンと軍資金出すんだけど
あたしもお金ない(笑)。

はー、まずは家計の見直しからってか?

ぬいいとさんの天職

なんだか時期的にだいぶ離れちゃったけど
書かないと気になって仕方がないので
やっぱりしたためますね。

復習。
「天職とは自分のたましいが喜ぶような事
 銭かね関係なく時間を忘れてしまうほど
 没頭してしまうようなこと
 そしてそれが人のためになるような事」

うーん、あたしの天職ねぇ。
何をすることでたましいが喜んだか
時間を忘れて没頭したものは何か
今までをふりかえってみましたが。

料理をつくることも
「 いらっしゃいませぇ 」と人をもてなすことも
絵を書くことも
毎年ふざけた年賀状考えることも
オリジナルアルバムをつくることも
学校の新聞屋さんやることも
ブログを書くことも
その作業自体は特別好きってものじゃない。

でもね。
そこに 「 ひと 」 が絡んでくるとガラリと様相が変わってくるんです。

どうしたらこのひとが喜んでくれるか
どうしたらみんながウケてくれるか
目の前の疲れた人が少しでも楽になるような術はないか

と、ここまで書くとこのぬいいとさんがすごく献身的にみえますが。
つきつめれば、そういうことで結局
「 自分を認めてほしい 」んでしょうなぁ。
素直にいいます。やっぱり自分が一番かわいい(笑)。

だからせめて押し付けにならないよう
「 自分がやりたいから 」やる。
常にそういう心がまえでいるようにつとめてるんですが。

ぬいいとさんの天職。
「 自分も人も元気になれること 」
なーんか抽象的過ぎですが。

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