2024年12月24日(火) 03:38 JST

梅に関する妄想・その2

梅に関する妄想・その2
「 なぜ、嫁が来ない? 」

には唯一妻帯者の方がいらっしゃいます。
お子ちゃまも3人いらっしゃるとのこと。
梅ライブはいつもこじんまりとしたライブスタジオで行われるので
別にビデオ写真撮影禁止!とか、幼児入場お断り!などの掟は一切なく
お客さんの立場としてはかなり自由にふるまえる環境です。
あ、でも、お子様はじめ、ビギナーの方にとっては
かなり音響スゴくて最初は少し戸惑いがありますけどね。^^;

で、他のグループでは結構ちっちゃい子連れて
嫁が自分の旦那のライブ見にくる、なんて光景を
ちょくちょくみかけるのですが・・・
「ギタリストの嫁、けえへんなぁ。」
なんて、このぬいいとさん、なぜかいつも気になってました。
「子どもが小さいから。」 とか、そんなことも理由の一つなんだろうけど
それにしてもなぁ・・・。

気になる理由は
「 ひょっとして、ちょっと前のぬいいとさんと同じ心境?」
ライブで輝いてる梅ギタリストの陰にいる嫁の置かれてる環境が
なんとなくひところのぬいいとさんが置かれていた環境と
どうしてもダブってしまうこと。
詳細は省いてしまいますが、一言でいえば「 あたしって、何? 」
と、無性に虚しくなって、何もかもが前向きになれない時がありました。
一種の「 トラウマ 」 が原因だったかもしれないですね。
あ、誤解のないように。旦那には罪はありません。
ただ、輝きすぎていただけなんです。(笑)
私の思い過しなら、お笑い話で済んで「ハイ、御披楽喜よ!」なのですが。
私の場合、人間ができていなくて頑なだったこともあり
その状況がどうでもよくなるところまで解脱するのに
数年、いや、十数年かかりました。
いや、厳密にいえばいまもどこかでくすぶっていなくもないです。

そんなこんなで心の隅に引っ掛かりながらも
4度目のライブを迎えた昨日、会場には
やんちゃ坊主3人と、その母らしき方の姿がありました。
よかった。私の思い過しで。
「ハイ、御披楽喜よ!」 とここに来た方は笑って済ませてください。
ライブが終わってその嫁さんらしき方に一言ご挨拶したかったんだけど
今、ここで書いた妄想話をいきなり見ず知らずの人にぶっちゃけられても
あまりにも唐突すぎて嫁さんも引くやろな、と
お声をかける勇気がありませんでした。(笑)
ご縁があれば、また今度。